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女の子が憧れるならFINLANDSみたいなバンドが良い

 ガールズバンドとか、女性ボーカルのバンドには二種類のバンドがいる。

 片方は男性向けのバンド。最近だとポルカドットスティングレイとか、バンドじゃないけどmiwaとかがそう。

 そんでもう一方が女性向けのバンド。yonigeとか、今回紹介するFINLANDSなんかがそれに当てはまる。

 見分け方は簡単で、ボーカルの眼から性の波動、メスビーム、エストロゲンが分泌されていれば前者。そうでなければ後者。

 もっとわかりやすく例えるなら、飲み会したときに男との距離感がいやに近そうな女がボーカルだったら前者。そうでなければ後者。要するに男好きそうかどうか。

 バンドにおいて、カリスマっていうのはどうしようもなく大事で、それは数字には表れないけれどボーカルの顔にいつも張り付いて、ファンを惹きつける見えない誘蛾灯になる。

 だからば、女性にとってのヒーローになる女性には「男なんかに媚びない」っていうカリスマが大事なのだ。男に媚びる女って、どの世界でも女に滅茶苦茶に嫌われますからね。

 そしてFINLANDSにはそれが備わってるし、男の俺が気軽に話しかけようものなら機嫌の悪い猫を触った時みたいに顔を引っかかれそう。

 そんなわけで今回は当サイトの57%を占める女性読者のみなさんにFINLANDSのススメです。

 女性ボーカルの声って、ボイトレ声・椎名林檎声・ウィスパーボイス みたいに、男性と比べて種類が少なくて数タイプのどれかに当てはまりやすいんだけど、塩入冬湖は分類不能の聴き慣れない声をしている。

 クセの強いボーカルって、やっぱり拒絶反応を引き起こしやすいんだけれど、ハマる人はドハマりする魔力がある。パクチーと一緒。俺はパクチー大嫌いだけどFINLANDSは大好き。高いところで喉に引っ掛けるみたいな歌い方めちゃかっこいい。

 でいちいちセンスが良くって

 

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 こんな風に統一されててかわいいアートワークとか、シンプルだけど凝った曲の構成とか、さっきのウィークエンドなら最後をブレスで締めるとか。FINLANDSを聴くたびに細かいところで「あ、いいな」が見つかる。良いですフィンランズ。

 

 声帯どうなってん。喉に黒板と猫セットで入ってん。

 可愛げがないくらい隙がなくて、曲の強度はもちろん

ヒステリックな毎晩 ガラスまみれの部屋

トラウマにもならない恋ならば意味ない

 男が聴いても「ウッ」と声が出そうなつらい恋についての歌詞も良い。つらい。成人男性が聴いてもキツいんだから年頃の女の子なんかにはぶっ刺さりのはず。

 

 恋人とか元恋人へのストレスをそのまま文字にしたみたいな歌詞が多くて、曲をかけるだけで失恋してなくても失恋気分になれる。こんなの失恋時に聴いたら死ぬ。

 これだけ勧めといてライブまだ見たことないんだけれど、訊くに冬のコート着たままライブやるそうな。死ぬぞ。

 かっこいいガールズバンド捕まえてきて、見た目の話するのって失礼で憚られるけど、二人とも可愛いよね。でも可愛い以上にかっこいい。良い意味で女性に見えない。こんなにかっこいい女性にこんな歌詞書かせる男がいたことに驚くくらい。見てみたいよ。

 

 失恋中のあなたも、しそうなあなたも、そうでないあなたも、失恋に向けてFINLANDSどうでしょう。

 

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