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My Hair is Bad × Danablu 年間200本ライブしてるバンド対談企画 後編

 2時間のインタビュー、というより酒の席でのフリートークだったんですけども、とにかく2バンド仲がいい。

 後編では酒も進んでずっとイチャイチャしてます。女子必見。

 目次を作るなら。

 全編通して可愛い対談になったので是非気になる項目からどうぞ!

左から
My Hair is Bad
・Dr 山田 淳(やまじゅん)[@YAMAJUUUUN]
・Gt/Vo 椎木 知仁[@siiki_mhib]
・Ba/Cho 山本 大樹(バヤ)[@bayabaya0821]

Danablu
・Vo/Ba 二シウラシュンスケ[@noa_pocky]
・Dr イシザカユウ [@ishizakayuu]
・Gt ヨシムラケンシ[@megtkns]

 

リプライ問題

―椎木さんのリプライ欄、ヤバいじゃないですか。こう、マジの恋する乙女たちで。
 拝見させてもらってはいつも研究させてもらってるんですけど、なんてことない普通のつぶやきに「もう限界です。結婚してください」とかリプライ来てたり。ヤバい。宗教法人みたいになってますよね。
 どうですか、他の皆さんも勢いのあるリプライ来ますか?

バヤ:俺らなんかクソみたいなのいっぱいきますよ(笑)クソリプ!

―ゴッキン(yonige)が同じキレ方してましたよ(笑)

ユウ:ゴッキン面白いよね。

バヤ:昔はあんまり来なかったんですけど、最近は割と。基本的に全部返してます。

ヤマジュン:リプライ担当大臣!DM大臣!スケベ大臣!

バヤ:DMスケベ大臣って何?

―僕なんかはよく「ポルカドットスティングレイってバンドカッコいいですよ」みたいなDM来るんすよね。adidasって靴屋良いですよ みたいなDM。

バヤ:あーそういうのたまにきますきます。この前
FOMARE(マイヘア・ノアと同じくTHE NINTH APOLLO渡辺が担当してるバンド)って知ってますか?マイヘアを感じます。良かったら聞いてください。」
ってリプライきて。

一同笑

―なんて返したんすか?

バヤ:「対バン、してるーーー!!!」って返しました。

―なるほど。ちゃんと返すんすね(笑)

ニシウラ:流石DMスケベ大臣!

ユウ:偽アカ作って送ってみようかなDM。

ニシウラ:釣ろう釣ろう!スケベ大臣。

バヤ:リプライはちゃんと返すんですけど、それで会話みたいになるのが嫌なんで、一回返したらその後は返さないです。

ユウ:大臣酷い。ドライ。

 

―僕の勝手な印象なんですけど、ナインスのバンドってインスタに力入れてますよね。
 
バヤ:うーん…そんなつもりはないんですけどねー。みんな何か便利だし楽しいから使ってるって感じっすね。

―あ、そうなんですね。
 なんかこれからの時代とか、若い子たちはインスタというか。
 ツイッターとかは一人で複数アカウント持っていたりとかしてて、1フォロワーに対する純度が低いというか。 
 そういうのを考えてのことだったのかなって思って。

椎木:考えたことないっすねー。全然。

―ええ、そうなんだ。インスタに力入れてんだなーって感心してました勝手に。すげーカッコいい写真上げるじゃんって思ってたんですけど。yonigeとか超意識してるかと。

椎木:あー。

―そういえば、椎木さんがインスタにリーボックかなんかのスニーカーの写真上げてて、気になって探したんですけど、みつからなくて。

椎木:マジすか探してくれたんだ(笑)

―帰りに教えてください。なんて靴か。

椎木:ええ、もう僕もよくわかんないです(笑)どれだろ。

 

リスタートを切るのは怖くなかったんですか?

―ダナブルーテクいっすよね。

ニシウラ:テクくないっすよ!
ドラムは変すね!面白いですけど。

―メロコアだけどテクいなって。

ニシウラ:メロコアって括りにすると変かもですね。
けど、一時よりはシンプルかもです。
リズムは遊んでたりするけど、メロディはシンプルみたいなとこで。

―それはノアから変わったんですか。

ニシウラ:ノアはツインボーカルで各々が作った曲をやってたんで、根本が違うかもです。
僕担当の曲に関しては変わってないかもです。

―結構その延長をやってるような。

ニシウラ:そうっすねー
曲調的に変わって無いですが、ライブの質感は変わったと思います。

―名前はなんで変えたんですか?

ニシウラ:名前については、メンバーが変わったので。
別物ですね。

―リスタートって怖いじゃないですか?なんでもかんでも。全部はじめっからやり直しになっちゃうわけですし。

ニシウラ:そうでもなかったですけどね。全然。(笑)

―例えば今まで積み重ねたものとか。ネームバリューとかあったわけじゃないですか。そういうの怖くなかったですか?

ニシウラ:全然なかったすね。いやもう、楽しみでしかなかったですね。新しいバンドが。

 

連続何回ライブやったことありますか?

―ライブ多いじゃないですかお二組とも。連続何回ライブやったことありますか?

ニシウラ:連続かー。めっちゃ覚えてんのは4連チャン1オフ、5連チャン1オフ、6連チャン1オフってやつですね。これはめっちゃ覚えてます。

―それって人間、出来るんすか…?和民の社員でもキビシイと思うんですけど。

ニシウラ:なんか覚えてないけど、やってましたね。なんか、覚えてないけど…

―喉って回復するんですか?

ニシウラ:でもそんとき、マイヘアみたいに1人がボーカルじゃなくて、2人やったんで。
半分の量だったから何となく行けたけど。

―スタジオとかも入ったりせずずっとライブライブライブみたいな?

ニシウラ:そうっすね。ずっとライブでしたねその時は。

バヤ:帰れないっすよね普通に。

ニシウラ:帰れへんな。まあでも大阪だからまだ帰れてた方やな。上越とかだったら一回出たらあれやん。

バヤ:そうなんすよね。

 

―マイヘアのみなさんは何日ライブ連続でやりました?

ヤマジュン:何日ライブやったか。覚えてないな。

バヤ:多分5?

ヤマジュン:じゃあ多分僕も5ですね。確か6はないよね?

椎木:でも弾き語りででもでてるんで。

ヤマジュン:あーそっか。椎木たいへんだなー。(笑)

 

仲良し

―僕の所感なんですけど、若いファンの子たちってそれこそキャパ100とか200のライブハウスで頑張ってるバンド達が何やってるかわかってないし、なんか苦労してるってことを知らないと思うんですよ。
れは僕の勝手なエゴなんですけど、そういう話を伝えたいんですよね。バンドってマジ大変だぜっていうエピソードないですか?

ニシウラ:あー、良く言われる苦労話っすけど、一般的にワンマンとかできるようになるまでお金が回らないんですよね。ほんとに。
 僕らみたいにライブばっかりしてると、地元だとノルマ、遠征で呼ばれて行っても交通費はもらえたとしても収入はない。打ち上げ代は無いけど出ないスタンスのバンドになりたくない。物販売れてもETC代とガソリン代で無くなる。ホテルに泊まるお金はないから車中泊は当たり前。メンバーだけでツアーすることが多いから打ち上げ中に運転待機がいて、ETCの深夜高速の割引使うために起きてそのまま移動。運転担当は次のライブハウスのそばの銭湯を探すのが仕事で。
 東京で30人呼べるようになったら、売れかけてるって言われるけどそれすらも誰も儲かってない状況で… まあ、自分たちで選んだやり方ですけど。

ユウ:めっちゃ言うやん。でも確かにそうやわ。カネには本当に悩ませるよな。

ニシウラ:お客さんたちは、CD出してたらバンドは給料もらってて、ホテル泊まって、マネージャーがいてと思ってることが多そうっすね。
 ライブしてバイトして、車に泊まって、メンバーだけであれこれしてるってあんま知られてないんじゃないかなあ。

ヤマジュン:ホテルなんかとてもじゃないけど泊まれるわけがない。バンドマンの最大の仕事ってライブハウスから5キロ圏内の銭湯を探すことっすからね。
ライブして打ち上げして、一人だけ運転待機して、その人に運転任せて次の土地のライブハウスに近い銭湯とかに車中泊して、入り前の時間にたたき起こして3人で風呂入って、ライブしてみたいなそういう感じなんですけど。

ユウ:そう。安くて駐車料金掛からないような銭湯を探すの大変。

ニシウラ:周南めっちゃ大変だったよな。

ヤマジュン:周南!俺に熱湯掛けてやけどさせてたもんな!洗ってたら後ろから熱湯掛けられんだよ。ヤバくない?普通に考えて。人殺しだよこいつ。めちゃくちゃ熱いからねアレ!

ニシウラ:なんか俺、熱関係の攻撃仕掛けるよねヤマジュンに(笑)温度系の。いつも温度高いヤツやるよね。

―仲良し。

ヤマジュン:あと海に落とされました俺。

ニシウラ:いつ?

ヤマジュン:長崎。

ニシウラ:あー!港やんな。

ヤマジュン:俺がジャンプして頑張って上がったらみんなもう服着て上がってて。

ダナブルー:そうやったけ(笑)

ヤマジュン:酷い!!しかもその飛び込んだのはいいんですけど、上がってくるとき、上がってくる側がめちゃくちゃ貝みたいなのがついてて、めちゃくちゃ痛いんですよね。

ユウ:飛んだのは覚えてるけど、貝はしらんな。

ヤマジュン:しかもそれ写真とってて、バカやべえ滝みたいなののコラ作ってましたよね?あと俺何いじめられたっけな。

ニシウラ:そんないじめてないって別に(笑)

ヤマジュン:いやでも誕生日の日。俺も車でつぶれててまだ。ユウさん来て車の外にバンって投げられて「誕生日おめでとう」ってバンってミルフィーユを顔に当てられたことあります。

一同笑

―やっぱり大阪の思い出多いっすか?

バヤ:多いっすね。レーベルが大阪本拠地なので、レコーディングこっちだったりするから。一本向こう側に大き目の青空の駐車場があって、そこが一番安いからいつもそこに車止めて。各々風呂入ったり洗濯したり遊びに行ったりとか。

―へー。なんか新潟ってイメージありましたけど。

椎木:逆にライブとかでいなさすぎて。

バヤ:ダナブルーとかとの思い出が多いっすね。レコーディングすると遊びに着たりとか。

―両バンドとも大阪が拠点?

バヤ:拠点ではないですね。よくいたっすね。気が付けば。毎週大阪とかあったよね一か月くらい。

椎木:あったねー

 

これだけは勝ってるところ

―これなんか今質問見つけたんですけど、お互いが両バンドが「これ勝ってんな」ってのはないですか?
「これだけはダナブルーに負けねえ」とか「これだけはマイヘアに負けてないとか」

椎木:フォロワー

一同笑

ユウ:めっちゃ明確やん(笑)

ヤマジュン:10万人超えてますからね。

ニシウラ:うわそんなおんの?

ヤマジュン:14万くらいっすね。

―今バンドやってる人の中でホントに一番ツイッターの使い方が上手い人は椎木知仁って俺ずっと言ってます。

椎木:ホントすか?

ニシウラ:あざといからな(笑)

―そうもう、一番カリスマ性を保ちながらフォロワー数を荒稼ぎするような…。

椎木:稼ぐ(笑)

―ウケ狙いでもなく、ちゃんと「俺は頭おかしいやつだぜ」って空気を出しながら、凄く上手くやってると思う。

椎木:分析されてる(笑)

バヤ:ウチのカリスマっすからねー!

ヤマジュン:椎木さんのツイートのおかげでメシ食えてます!ありがとうございます!

バヤ:ごちそうさまです!

ヤマジュン:俺達なんてオマケ1号二号っすから!!

一同笑

椎木:めっちゃ恥ずかしいな。でも言ってる意味ちょっとわかっちゃいますね。

ヤマジュン:最近椎木のツイッターでめちゃくちゃいいなってのがありました!

ユウ:めっちゃ恥ずかしいやつやん。しかもバンドメンバーに見られるのってイヤだなー。

ヤマジュン:これ一個だけ「シャンパンじゃない、日本酒じゃない、大人はキャベジンだよ」ってやつ。

ニシウラ:うわーキャベジン!

椎木:やめてよ(笑)テキーラもらおっかな…

ヤマジュン:いいねしたから俺。そしたら隣に椎木がいて「ヤマジュンがいいねしました」って。

―ほんとバンド仲いいっすね。

 

―ダナブルーの勝ってるところは何だと思いますか?

バヤ:フォロワーバーサス?

ヤマジュン:演奏力や!

ユウ:演奏力もないよそんなに(笑)

椎木:ドラムの顔面。

一同笑

ヤマジュン:おい。

―クソピンポイント(笑)

ヤマジュン:こらふざけんなよマジで!

ニシウラ:んーでも実際なんやろ。やっぱドラムの顔面くらいちゃう?

―みなさん、今回のインタビュー音楽の話するのせいぜいここくらいっすよ。

椎木:ドラムの話…?ドラムの打数。連打数。

ユウ:連打数。ドラムの。あとドラムの顔面。

ヤマジュン:顔はもう許して。

ユウ:あ、英語喋れる!帰国子女っす。

―そうですよね。それ質問考えてたんですけど、消したんですけど。

ニシウラ:消したんかい(笑)

―あんだけ英語歌ってたら英語喋れるんじゃないかと思って

ニシウラ:喋れるっすね。でも、そこぐらいじゃないすか?

―どこ出身なんすか?

ニシウラ:出身は大阪っす。で6歳のときカリフォルニア行って。

ヤマジュン:めちゃやべえじゃん!

ユウ:あーごめんなさい。California(流暢)行ってて。

一同笑

バヤ:絶対やると思ったユウさん。絶対やると思った。

 

お互いのバンドについて

―最後にお互い相手のバンドについて一言コメントをいただきたいんですけど、どうですかみなさん。

椎木:一年くらいみてないのに言うのもなんですけど、ダナブルーはこういうジャンルの中ではなんだか一歩頭抜けてる感じというか。
 曲の印象がだいぶ強いですね。ここら辺の界隈の人は大体ダナブルーみんなカッコいいって言ってますしね。 
 あと歌詞の和訳とかもすごくいい。

ニシウラ:和訳そんなによくないやろ(笑)

椎木:僕は好きっすけどね

 

―ヤマジュンさんはどうですか?

ヤマジュン:全然出てこない。

バヤ:師弟関係なんすよもう。先輩後輩とか飛び越えて。

ヤマジュン:いっちゃん仲いいっすね。全国のどの人よりも。

―良く遊ぶんですか?

ヤマジュン:大阪来たら絶対連絡しますね。ね?

ユウ:な。

バヤ:付き合ってるやん(笑)

ヤマジュン・ユウ:(笑)

―ガチめじゃん。

 

―バヤさんは?

バヤ:一枚目もよかったですし、2枚目も凄いよかったんで、3枚目がそれに続くことによってどうなるのかって。ちょっと上から言うと楽しみだなあというか。

ニシウラ:そんな感じなんや。(笑)

バヤ:ヤマジュンが師弟関係っていいましたけど、僕も結構そういう感じなんで、いろいろ教わってることも多かったんで。

ニシウラ:いやいやなんもないけどな(笑)

バヤ:いやいや、あるっすよ。

ニシウラ: なんもないけどなバヤに関しては別に(笑)

バヤ:あるある。めっちゃ色々聞いたし。
 一方通行かもしれないけど。前身の話からしたら、あの俺らの出したツアーであんだけ一緒に回っくれたからこそ、今の俺らがあるなって思いますね。
 打ち上げ、ライブ、ツアー全部含めて。あと人間性とかいろいろ関わり方とか。なんか身近なとこでホントに色々教えてくれた先輩だ、って。

―俺全然関係ないのに泣きそうなんですけど。

 

―ヨシムラさんはどうですか?

ヨシムラ:そうっすねー。この2人程思い出はないんですけど、僕は友達って感じっすねー年下の友達感じっすね。
 いつもライブみてたらドキドキしますね。音源とはまた違う聴こえ方がするというか。

―パートとしてはどうですか?

ニシウラ:椎木上手いよなギター普通に。

椎木:別にそんなにうまくないすけど。

ニシウラ:いや多分アコギ触ってるだけ上手いと思う。

 

ユウ:マイヘアはずっと良いのを更新していくなって思います。大体共感しちゃうっていう。

ニシウラ:わかるわ。歌詞。共感じゃないけど、なんかみんなが絶対奥の方に持ってるとこだしてくるよな椎木。

椎木:共感次いでに思い出したんすけど、前にユウさんに「椎木の歌詞とか話とか聞いとって多分今の俺の状況と似てるから話聞いてくれ」とかいって呼び出されて。
 俺、ユウさんに呼び出されるってユウさんになにがあったんだろうって。夜中の12時とか1時くらいに。
 それでトリキの偽物みたいな店に入って。話ききだして20分くらいしたら「彼女帰ってきたかしれねえから帰る」とか言い出してそのまま帰って。

ヤマジュン:マジで!?

ニシウラ:お前バリイカツいな。

ユウ:いやいや、普通に話してて、なんか色々あってんなってとかなって、椎木のエピソードの方がヤバすぎて「俺全然やわー」ってなって。
 いや、マジで椎木のメンヘラエピソードの方がヤバすぎて(笑)

―どっちがメンヘラなんすか?

ユウ:椎木っすよ(笑)

 

―じゃあ最後にニシウラさんお願いします!

ニシウラ:なんもないっすね。

椎木:マジかよ

ニシウラ:いやまあ、あるっちゃあるけど。普通に言うことないっすもんね。俺らからは。

バヤ:「オトウトミタイダ」って言ってくださいよ「オトウトミタイダ」って!

ヤマジュン:あのライブのMC泣いたなー俺。号の泣しましたよ!

バヤ:「オトウトミタイダ」って言って!!

ユウ:(笑)いやでも唯一じゃないすか。弟って呼べるバンドって。後輩のバンド沢山いますけど。マイヘアが唯一ですね。
いや、弟じゃないすかマジで多分。

―個人的になんですけど僕男子間の友情とかに弱いんすよ。泣いちゃう。

ユウ:(笑)知らんがな!

―いまスゲエ胸打たれてるんですよ。

ユウ:いやでもそうじゃなすか多分。そんだけ一緒にいたし。
 今の関係性もこういう感じでいけるし。そうっすね弟ですね。

ヤマジュン:今日良い日ですね!

ユウ:そうっすね。弟っすね。つけたすなら出来過ぎた弟っすね。ジャギ以上の。

バヤ:北斗やん!

―世代を感じる

ユウ:愚弟ね(笑)

―弟の方が強いっすからね。

ユウ:ジャギを覆す系の弟っすね。兄より優れた弟などいねえっつって。

 

ニシウラ:ヤマジュン最後テキーラいかんでイイ?

ヤマジュン:大丈夫です!

 

毎回こうなんだろうな

 と、参加させてもらって思いました。

 最初は正直なところ

「仲のいい人たちの飲み会に仕切り屋の部外者が入ってきた感じになってしまった…」

 と、インタビュアーの立場的にどうしたものかと不安だったんですけども、ちょっとお酒を飲んだら両バンドとも温かく飲み会の一員として迎え入れてくれました。この場を借りてお礼を言わせてください。ありがとうございました。

 特にこちらから話を振るでもなく、旧友の久々の飲み会で「あんなことあったな!!」と盛り上がるように誰からでもなく話が始まる仲睦まじい2バンドで「この人たちのバンド生活って本当に楽しいんだろうなあ」とうらやましくなっちゃうようなインタビューでした。

 あと全員が全員酔ってるしもんだから同時に喋り出すし文字起こしが死ぬほど大変でした。総計15000字、1.5ロッキンオンジャパン分ぐらいの分量になったんですけどこれでも7割くらいカットしてます。大変でした。でも楽しかったです。

 2バンドの人間的な魅力、伝わったでしょうか。

「こういう人たちがやってるんだ」

 と思い浮かべながら曲やライブを楽しんでいただければ幸いです。

 それでは!

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