<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:ldnfeed="https://basement-times.com/feed/"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	
	xmlns:georss="http://www.georss.org/georss"
	xmlns:geo="http://www.w3.org/2003/01/geo/wgs84_pos#"
	>
<channel>
	<title>BASEMENT-TIMES佐々 | BASEMENT-TIMES</title>
	<atom:link href="https://basement-times.com/author/kamisamaniaitai/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://basement-times.com</link>
	<description>読める音楽ウェブマガジン</description>
	<lastBuildDate>Sat, 30 Dec 2023 20:10:25 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>hourly</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=5.6.17</generator>
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">54053427</site>	<item>
		<title><![CDATA[&quot;アイドル&quot;というフィルターで純化されたカルマ Maison book girl]]></title>
		<link>https://basement-times.com/maisonbookgirl/</link>
		<comments>https://basement-times.com/maisonbookgirl/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 11 Oct 2015 13:31:37 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Fri, 22 Jan 2016 06:51:48 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[佐々]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=12631</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>ここ数年、音楽シーンにおいて俗に「アイドル戦国時代」という言葉があった。</p>
<p>2005年にAKBグループが登場して以降、手の届かない&#8221;偶像&#8221;的存在だったアイドルのイメージは多様化を始めた。<br />
アイドル個人のパーソナリティーが前面に出されることで、アイドルはより身近なものとなり、ももいろクローバーZやでんぱ組.incなど、個性的なアイドルが大活躍。<br />
その後に続こうと、ライブハウスやライブスペースでインディーズ的に活動する、いわゆる&#8221;地下アイドル&#8221;の存在も大きく目立ち始めた。<br />
さらに個性派アイドルの台頭に対をなすように正統派アイドルのモーニング娘。&#8217;15を始めとするハロー！プロジェクトも勢いを再燃、地下アイドル達も勝ち上がっていくためにあの手この手と工夫を重ね、もはやインディーズ・バンド界隈よりもよっぽど競争が激しいように感じられる。<br />
俺、この前テレビで<strong>鼻フックケツバットアイドル</strong>なんて見たよ。どうなってるの・・・。</p>
<p>先日、バンドマンの友達がこんなことを言っていた。<br />
「こんだけアイドルが居るなら、マジでかっこいい音楽やってるアイドルとか出てこないのかよ」<br />
いや、言っとくけど、アイドルの曲はかっこいいよ！？<br />
嵐のA・RA・SHIなんかいま聴くと<strong>プログレだし</strong>、ハロプロの曲なんて聴いてたらつんく<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/13.0.1/72x72/2642.png" alt="♂" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />さんの作曲センスにお前なんか泡を吹いて失神だよ！？</p>
<p>・・・でもまあ言いたいことはわからんでもない。<br />
つまり、いかにもアイドルらしいイメージのアイドルではなく、クールで&#8221;アーティスト&#8221;的なイメージのアイドルってことだろう。</p>
<p>よし、そんなお前らはMaison book girlを聴け。</p>
<p><span id="more-12631"></span></p>
<h3>無邪気さと静かな狂気をはらんだ世界観</h3>
<p>彼女たちのことを全く知らない方もいると思うが、ユニットの概要の前にそれよりもまず、<br />
<strong>つべこべ言わずにＭＶを観てみてくれ。</strong></p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/0lNFzrkp1ME?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
bath room &#8211; Maison book girl</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/rBSavADxE3U?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
snow irony &#8211; Maison book girl</p>
<p><strong>超かっこよくないです！？</strong></p>
<p>曲のまとまりを壊さない自然な変拍子と、アンビエントな雰囲気を醸し出す低温の音像に、非常に高いセンスを感じる。</p>
<p>実は筆者も元々詳しかった訳ではなかったが、何の気なしに動画をチェックしてみたところ、あまりのかっこよさに卒倒し、即座にタワレコにＣＤを買いに走り、Google先生とコンタクトを取りつつ調べつつ、こうして記事を書いているところだ。</p>
<p>やはりその音楽性は高く評価されているようで、1stアルバム『bath room』発売時には、<br />
凛として時雨のピエール中野や大森靖子、NIGHTMAREのRUKA、Bo NingenのTaigen Kawabeといったミュージシャンから、漫画家の西島大介、電撃ネットワークのギュウゾウ氏まで、各所から著名なアーティストがコメントを寄せている。<br />
<a href="http://www.maisonbookgirl.com/bathroom.html" target="_blank">Maison book girl 1st album 「bath room」 特設ページ</a></p>
<p>また曲のかっこよさもそうだが、無邪気さと静かな狂気をはらんだＭＶのクールな世界観にも胸を掴まれる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ユニットの概要</h3>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/maisonbookgirl2.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12637" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/maisonbookgirl2-300x201.jpg?resize=300%2C201" alt="maisonbookgirl2" width="300" height="201" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/maisonbookgirl2.jpg?resize=300%2C201&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/maisonbookgirl2.jpg?w=730&amp;ssl=1 730w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a><br />
Maison book girlとは、プロデューサーで作曲家、鬼才・サクライケンタのプロデュースによるアイドルユニットである。<br />
メンバーは上の画像の左から、井上 唯・和田 輪・コショージ メグミ・矢川 葵の４人。アイキャッチ画像の一番左、宗本 花音里が2015年3月に脱退し、新たに和田が加入した。</p>
<p>サクライケンタは、アイドルユニット「プラニメ」でミズタマリとしても活動していた茉里のソロアイドルユニット「いずこねこ」の元プロデューサーで、彼の楽曲は現代音楽とアイドルポップスを融合させた「現音ポップ」と呼ばれている。<br />
あとロリコンである。あ、<strong>この記事のタグの&#8221;変態&#8221;っていうのは彼のことです。</strong></p>
<p>そんな彼の既存のアイドルソングとは一線を画す楽曲と、<del datetime="2015-10-11T18:55:37+00:00">ロリコンのプロデュースにしては平均年齢の高い</del>個性豊かなメンバーのパフォーマンスが魅力だ。</p>
<p>またファッションブランドとしても展開しており、音楽シーンのみならず、ファッション、アート、ストリートカルチャー面においても今後の活躍が期待される。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>音楽シーンにおける&#8221;アイドル&#8221;の今後</h3>
<p>アイドルがプロデュースされる場合、一般的にはアイドルのキャラクターやコンセプトが先にあり、それに沿った楽曲が用意されるのが基本だろう。</p>
<p>しかしMaison book girlはおそらく違う。<br />
作曲家・サクライケンタが持つ楽曲の強い世界観を、アイドルというフィルターを通して表現するに最も適したメンバーが充てがわれている。<br />
いわば&#8221;世界観先行&#8221;のアイドルだ。<br />
そしてそれは作曲家本人の演奏でも、バンドでも描けない、アイドルという形だからこそなしえる、新しい表現の形だ。</p>
<blockquote><p>笑顔で踊って歌うとか、自分にできないことをやってくれるので。それにより、自分の表現したいことがメンバーの力で増幅できたらとは思います。おっさんの僕にはできないので。<br />
　――Real Sound インタビュー「プロデューサー・サクライケンタが語る、Maison book girlの音楽的仕掛け」より</p></blockquote>
<p>これはあくまで私の所感だが、元々アーティストの精神面や内面の表現手段としての色も強かった&#8221;バンド&#8221;は現在の音楽シーンにおいて、SEKAI NO OWARIやゲスの極み乙女。などを代表するように、音楽だけでなくそのキャラクター性までも含めた総合表現として、エンターテイメント化が進んでいる。</p>
<p>そして元々エンターテイメントとしての毛色が強かった&#8221;アイドル&#8221;は、でんぱ組.incなどを代表するように、むしろそのパーソナリティーや個性が前面に押し出され、アーティスト化が進んでいるように見受けられる。</p>
<p>そんな時代において、彼女達のような&#8221;世界観先行&#8221;型のアイドルが生まれたのは、むしろ自然なのかもしれない。</p>
<p>現代の最先端、いやそれどころか未来のアイドル・スタンダードの先駆けになるかもしれない彼女達と、そのプロデューサーであるサクライケンタ。<br />
Maison book girlの今後の動向に大注目だ。<br />
&nbsp;</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/maisonbookgirl/">"アイドル"というフィルターで純化されたカルマ Maison book girl</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/maisonbookgirl/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>8</slash:comments>
	<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">12631</post-id>	</item>
		<item>
		<title><![CDATA[みんな昔は持っていた 音楽愛、手作りの輝き ラブリーサマーちゃん]]></title>
		<link>https://basement-times.com/lovelysummer/</link>
		<comments>https://basement-times.com/lovelysummer/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 14 Sep 2015 15:24:30 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Tue, 12 Sep 2017 23:40:07 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[佐々]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=11775</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>最近流行りの宅録女子。その中でも近年、メキメキと頭角をあらわしているのが、「ラブリーサマーちゃん」という可愛らしい名義で活動する彼女だ。</p>
<p>その音楽性はというと、曲のジャンルは様々に、ウィスパーボイスの可愛らしい声で、良い歌詞の、良いメロディの曲を歌うという、そんなんもう良いに決まってるだろ！というものだ。</p>
<p>「それって逆に言うと、特徴がないってことにもなるんじゃないの？」<br />
・・・そんなことを言い出す、無粋な輩も居ることだろう。<br />
しかし私はあえて主張したい。それこそがラブリーサマーちゃんの、かけがえのない無敵の武器であると。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span id="more-11775"></span></p>
<h3>オリジナル曲</h3>
<p>まず彼女の楽曲をいくつか紹介したい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/EYbUYatSXVM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
あなたは煙草　私はシャボン &#8211; ラブリーサマーちゃん</p>
<p>トラックメイカーデュオ・Fragment主催の音楽レーベル「術の穴」。<br />
そのコンピレーションアルバムにも収録された、ラブリーサマーちゃん初期の代表曲だ。</p>
<p>まだ音楽活動を始めて間もない頃の楽曲で、全てのレベルが高い音源とは言い難いかもしれない。<br />
しかしジャジーでメロウなサウンドに乗っかる等身大の歌詞が切なく、選び取られたフレーズの所々にキラリと光るセンスを感じる。<br />
そして拙いながらも丁寧で、味のある音づくりやフレーズ。<br />
歌も上手な方ではないかもしれないが、一生懸命に歌っているところがまた、楽曲の持つ切なさと相まり、グッとくる。<br />
一から自分で全てこだわることで音源全体から滲み出る、むしろそれでしか滲み出得ない、手作り感と個性。<br />
これぞ宅録の醍醐味といえるような楽曲である。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe width="100%" height="450" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F161412919&auto_play=false&hide_related=false&visual=true&show_comments=true&color=false&show_user=true&show_reposts=false"></iframe><br />
ルミネセンス demo &#8211; ラブリーサマーちゃん</p>
<p>ライブ会場で自作ＣＤを販売していた、ラブリーサマーちゃんの代表曲のひとつだ。<br />
キラキラしたシンセのサウンドを主軸に置いた、浮遊感のあるミディアムテンポの優しいポップバラード。<br />
ギターサウンドがメインで、ジャジーな雰囲気だった「あなたは煙草　私はシャボン」とはまた毛色が違う。<br />
サウンドの毛色は違うものの、宅録特有の手作り感とそのポップセンスから、統一感は感じられる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Mab1BN1Marc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
ベッドルームの夢 &#8211; ラブリーサマーちゃん</p>
<p>ラブリーサマーちゃん、初の全国流通版『ベッドルームの夢e.p.』そのリード曲だ。<br />
上で紹介した２曲とはまた毛色が違い、疾走感のあるロックサウンドである。</p>
<blockquote><p>これは、インターネットと僕たちについてのＭＶです。そして、ラブリーサマーちゃん自身についての曲です。<br />
――「ベッドルームの夢」MV Director スズキケンタ twitterより</p></blockquote>
<blockquote><p>ベッドルームで一人口ずさむメロディー　あの子にも聞こえたらいいね</p></blockquote>
<p>ずっと一人で宅録した楽曲を、インターネット上に投稿してきたラブリーサマーちゃん。<br />
そんな彼女の楽曲が初めて「ＣＤ」という「形」で全国の店頭に届けられるということで、想いの込もった彼女の最新のキラーチューンである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>コラボ曲</h3>
<p>次にコラボレーション楽曲を紹介したい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Hs27isdV6_w?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
日々のあわ &#8211; 宇宙ネコ子とラブリーサマーちゃん</p>
<p>ロックバンド・宇宙ネコ子の穏やかながらオルタナティブなサウンドに、ラブリーサマーちゃんの切ない歌声が乗せられた、ミディアムバラード。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Pw1x4Zfapwg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Starlight &#8211; ラブリーサマーちゃんと芳川よしの</p>
<p>講談社が主催するアイドルコンテスト「ミスiD 2015」で岸田メル賞を受賞したアイドル・天川宇宙の「Hyperspace」などを手掛けた、&#8221;Ultrapop&#8221;というコンセプトを提唱する音楽家・芳川よしのとのコラボ曲。<br />
芳川よしののワクワクさせてくれるような打ち込みサウンドに、ローファイなラブリーサマーちゃんの歌声が合わさり、絶妙な心地よさを醸し出している楽曲だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>カバー曲</h3>
<p>次に彼女が既存の楽曲をカバーしたものを紹介したい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<iframe width="100%" height="450" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F134190677&auto_play=false&hide_related=false&visual=true&show_comments=true&color=false&show_user=true&show_reposts=false"></iframe><br />
今夜はブギーバック(cover) &#8211; ラブリーサマーちゃん</p>
<p>これまで数々のアーティストにカバーされてきた、小沢健二 featuring スチャダラパーによる90年代J-popの名曲だ。<br />
アコースティックギターとボーカルのみの、シンプルな構成になっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe width="100%" height="450" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F120720134&auto_play=false&hide_related=false&visual=true&show_comments=true&color=false&show_user=true&show_reposts=false"></iframe><br />
水星(cover) &#8211; ラブリーサマーちゃん</p>
<p>tofubeatsによる名曲、水星のカバー。<br />
ピアノとボーカルのみの、こちらもシンプルな構成になっている。</p>
<p>この楽曲で面白いのは、tofubeatsの楽曲のカバーでありながら、このカバーの、様々なアーティストによるリミックスが存在していることだ。<br />
上でも紹介した彼女の楽曲「ベッドルームの夢」でもそうなのだが、彼女はたびたび自分の楽曲のボーカルとコーラスのデータを自ら公開し、リミックス音源の公募をしている。<br />
広く、沢山の人と共に音楽をシンプルに楽しもうという、彼女の素直な姿勢が見て取られる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>彼女の人となり</h3>
<p>音楽性の論評自体からは少し外れてしまうが、彼女の魅力をさらに明らかにするためには、彼女の人となりについても少し触れなくてはならない。<br />
先日（2015年8月31日）に開催された、彼女のワンマンライブイベントについてのレポートがあるので、こちらに目を通していただきたい。</p>
<p><a href="http://tamashiiga-yavai.hatenablog.jp/entry/2015/09/08/215853" target="_blank">ハタチのラブサマ　はじめての飲み会　ライブレポ</a></p>
<p>まあ、<strong>これ私が自分で書いたものなんですけど。</strong></p>
<p>しかしこれを読んでいただければ、ただライブをするだけでなく「自分を応援してくださるファンの方々を楽しませるためにはどうしたらいいか」という部分に、彼女がいかに力を注いでいるかがわかると思う。<br />
そしてその姿勢が目に見えて感じられるからこそ、ファンもより、相手を応援したくなる。<br />
「お金」や「関係性」を越えて、演者とファン、お互いの「気持ち」で成り立つべき音楽業界、ひいては「エンターテイメント」というものの、あるべき形の一つであると私は感じた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>さいごに</h3>
<p>ここまで読んでいただけたならわかるだろうが、彼女には節操がない。もちろん良い意味で。</p>
<p>自分が良いと思うサウンドで楽曲制作に取り組み、そのジャンルも様々だ。<br />
良いと思ったなら貪欲にコラボレーションにも参加するし、好きな楽曲があれば好きなようにカバーする。<br />
あちらこちらに手を出し、それで軸がとっちらかっているかと言えば、またそうでもない。<br />
素直な姿勢で音楽と向き合う彼女の楽曲にはどれも、その手作り感からどこか、根底に彼女らしさが流れているのを感じられる。</p>
<p>その純粋な音楽愛。<br />
音楽が好き。音楽が楽しい。そしてそれを応援してくれるファンの方たちへの、感謝の気持ち。</p>
<p>「バンド始める前の方が、音楽好きだったな・・・」<br />
「曲を作るようになってから、純粋な気持ちで音楽聴けないな・・・」</p>
<p>めっちゃよく聞く話だ。<br />
そんなお前らスーパー自尊心に殺されバンドマン達は、ラブリーサマーちゃんの若さと輝きにもっと殺されろ。</p>
<p>そして気付いて欲しい。彼女が眩しいのは若さのせいだけではないと。<br />
思い出して欲しい。楽器を弾くのが、歌を歌うことがただ楽しかったあの頃の気持ちを。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>はあ若いっていいなあ</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/lovelysummer/">みんな昔は持っていた 音楽愛、手作りの輝き ラブリーサマーちゃん</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/lovelysummer/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>2</slash:comments>
	<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">11775</post-id>	</item>
		<item>
		<title><![CDATA[インターネット時代ごった煮アーティストの先駆け　KNOTS(ノッツ)　から学ぶ尊いアマチュアの在り方]]></title>
		<link>https://basement-times.com/knots/</link>
		<comments>https://basement-times.com/knots/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 18 Aug 2015 12:00:44 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 11 Oct 2015 13:42:24 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[佐々]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=11228</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>https://twitter.com/knotscream/status/497156617449000962/photo/1<br />
https://twitter.com/knotscream/status/505861575933038592/photo/1</p>
<p>こんなイラストをインターネット上で見かけたことはないだろうか。<br />
このイラストの作者こそ、現在(2015年8月)『コミックアース・スターONLINE』や『サウンド・デザイナー』で連載中の<strong>マンガ家</strong>、ノッツである。</p>
<p>「おいおい、突然マンガ家の紹介なんか始めてどうしたよ」<br />
「地下室TIMESは“音楽、バンドをより楽しむ為のウェブマガジン”じゃなかったのかよ」</p>
<p>・・・そう思われた方もいらっしゃると思うが、実はこのノッツ氏、元々はマンガ家ではなく、音楽を中心に活動していたのだ！<br />
しかもそのキャリアも10年以上と長く、楽曲のクオリティは非常に高い。動画サイトに投稿された自作ＰＶの再生数は多いもので400,000越え。その腕前を見込まれ「J-POP界の無頼派」シンガーソングライター・ミドリカワ書房に、アマチュアながら楽曲のアレンジを依頼され、さらにイラストの腕も活かしてＰＶまで勝手に作ってしまうという始末だ（今回はKNOTSの記事のため、ミドリカワ書房の紹介はしないが、彼もまた素晴らしいアーティストなので是非YouTubeなどをご覧になっていただきたい）。</p>
<p>しかし<strong>音楽での成功を夢見て、30歳を過ぎた最近になってついに田舎から上京してきたはずなのに、すっかりマンガ家としての活動の方が板についてきている</strong>KNOTS（音楽家名義の際は英語表記）。<br />
それでいいのかノッツさん！彼の音楽がこのまま埋もれていくのはあまりに勿体無さすぎるので、この記事では彼の音楽性と、その類まれなる表現性について紹介したい。</p>
<p><span id="more-11228"></span></p>
<h3>音楽性</h3>
<p>まずは2011年発売のアルバム『クリーミービター』のクロスフェード動画で、軽く何曲か聴いていただこう。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/dx8vPiRYL50?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
KNOTS CD-R「クリーミービター」クロスフェード</p>
<p>KNOTSの音楽を形容するなら、「山崎まさよしを彷彿とさせる、アコースティックギターの音色を基調にした爽やかなポップサウンド」に「エッジの効いたエレキギターの煌びやかなバンドサウンド」、「スピッツなどを連想させる切ないメロディ」と「女性と間違えてしまいそうなほどに細く、透明感のある歌声」・・・こんなところだろう。<br />
しかしここで私が注目してほしいのはサウンド面のみならず、「歌詞」「イラスト」まで含めた世界観だ。<br />
<iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/LO1PllbltbA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
年越しセックス &#8211; KNOTS</p>
<p>まず歌詞なのだが、「コミカルでいて、ときに胸をグッと抉るような鋭さ」がKNOTSの持ち味だ。上のＰＶなんかまず曲のタイトルが「<strong>年越しセックス</strong>」である。どんなもんじゃい、と思って聴いてみたら、<strong>何？この胸を締め付ける切なさ・・・。</strong></p>
<p>ちなみにこの楽曲、実はかつてKNOTS（ノッツ）自らが描いた「マフラーマン」というマンガをテーマにした作品なのである（ちなみにこのマンガ「マフラーマン」自体も、スピッツの楽曲「マフラーマン」のオマージュ作品）。<br />
<a href="http://knots.main.jp/mufflerman.htm" target="_blank">マフラーマン &#8211; ノッツ</a></p>
<p>他人に提供した楽曲をセルフカバーするミュージシャンは数居れど、自分で描いたマンガを自分で曲にしちゃった人は数少ないだろう・・・。</p>
<h3>創作に対する価値観</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/B5epoVqehvo?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
ガールミーツボーイ &#8211; KNOTS</p>
<p>KNOTSは楽曲の世界観を、自ら作ったＰＶによって更に膨ませることができる。自分の描いたマンガの世界観を膨らませるために、楽曲を作ることができる。これは音楽「だけ」で勝負したい・勝負してきたミュージシャン達にとっては、ある意味「反則」と捉えられるかもしれない。<br />
だがKNOTSの作品からは、音楽・マンガ・イラスト・・・そのどれもに分離することのない、一貫したテーマのようなものを感じられる。もしノッツ氏からこのどれか一つでも取り上げていたら、KNOTSの音楽が、今の形にはなっていなかったかも知れない。</p>
<p>そんなKNOTS（ノッツ）の創作に対する価値観について、私が想像や推論で語る以上に、本人のブログにとても印象的な文があったので引用させていただく。</p>
<blockquote><p>思えば昔からなんでも、<br />
自分が思いついたことを表現できるのなら<br />
手段はどうでもよくって、<br />
音楽だったりマンガだったり、<br />
その都度、手を変え品を変えやっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その、田舎に住んでいることによる疎外感は、<br />
創作物を楽しんでいる時にもよく味わった。<br />
「これいい唄だなー」と知らない唄を初めて聴いていても、<br />
歌詞に「新宿」とか東京の地名が出てきた瞬間に<br />
あ…少なくとも田舎に住む僕とは距離のある<br />
唄なんだな…と、すこし虚しくなってしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>だけど僕は新曲の歌詞に、<br />
東京の地名は登場させたくないし、<br />
「東京」というタイトルの曲もなんだか作りたくない。<br />
ここまで田舎で長い間、<br />
東京へ対して妬みに近い捻くれた複雑な感情を<br />
ずっと温めつづけていた僕が、<br />
「東京」というタイトルの曲を作ったとして、<br />
いい曲になるわけがないし、<br />
「東京」というタイトルの曲は名曲があまりに多すぎて、<br />
確実に見劣りしてしまいそうだ。</p>
<p>逆に、<br />
「『東京』というタイトルの曲は絶対作りたくない」<br />
というタイトルの曲ならなんか作れそうだな、と思っている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>山口（ノッツの出身地）は、僕に何もしてくれなかったなあ、と思う。<br />
でも、何も邪魔しないでもくれた。田舎ならではの一軒家で毎日ギターを弾き狂って<br />
大声で歌わなかったら音楽は続けていなかっただろうし<br />
そんな田舎の大学で知り合った友人たちと<br />
なにもない町で同じ時間を食べあっていた時期がなければ、<br />
あんなに濃密で大切で儚い想い出は積めなかっただろう。</p>
<p>　――ブログ「あの頃の僕は駄目だった今も駄目だけど」より</p></blockquote>
<p>KNOTSは自らの範疇を大切にしている。自分の過ごしてきた環境を重んじ、自分の手の届かないようなものには無理に背伸びをしない。逆に言うと、自分の出来ること・やりたいことには貪欲に、楽しむことを忘れずにコツコツと続けてきた。単にその結果として、彼にしか作れない、彼独自の世界観が生まれた。それは短期間に、大多数の人に受け入れてもらわなければならない「プロ音楽」とは別の在り方だ。</p>
<p>10年以上音楽を続けてきて、彼が初めて全国流通盤を発表できたのは28歳の年（ちなみにマンガ家デビューは31歳の年）。そのほんの1年前にはまだ、ネットにあげた音源の再生数は200程度だったらしい（そのうち50は自分自身らしい）。人生いつ何が起こるかわからない。若いうちに一発当てて名前を売ることだけが音楽じゃない。<br />
今後、彼のようなアーティストが次々と生まれ、「創作」というもののハードルが下がり、プロの音楽と並行して、「アマチュアにしか作れないタイプ」の素晴らしい作品が次々と世の中に生み出され続けてくれたら、それは最高だ。<br />
ゴリゴリ売れたいミュージシャンも、社会人やりながらアーティストも、いま自分に出来ることをひとつひとつ、出来るだけ楽しみながら、続けていってほしい。彼のように。</p>
<h3>そんな彼の現状は</h3>
<p>&nbsp;</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-width="550">
<p lang="ja" dir="ltr">仕事した！　俺はソニーミュージックと仕事したぞォォオオ！（イラスト仕事）</p>
<p>&mdash; ノッツ@たくろくガールズ単行本発売中 (@knotscream) <a href="https://twitter.com/knotscream/status/429533247941255168">February 1, 2014</a></p></blockquote>
<p><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script><br />
&nbsp;</p>
<blockquote><p>音楽の仕事はゼロです<br />
　――ブログ「ノツレポ」より</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>誰かノッツさんに音楽の仕事をあげてください。</strong></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/knots/">インターネット時代ごった煮アーティストの先駆け　KNOTS(ノッツ)　から学ぶ尊いアマチュアの在り方</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/knots/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
	<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">11228</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
