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谷澤 千尋

2015/09/21

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新時代の”洋楽”邦楽ロック DATS [新人発掘]

こんにちは。
いつもながら、今回はだいぶ矛盾したタイトルになってしまった。

まあ要するに、ちょくちょくいる、”かなり洋楽っぽいサウンドを出す日本のバンド”ってことだ。
今回紹介するバンド、DATSはまだまだデビューしたばかりではあるが、去年のサマソニの「出れんの!? サマソニ!?」枠を勝ち取るなど、もう既に注目している人も少なく無いんじゃないだろうか。

彼らの音楽性を軽く説明するなら、日本人離れしたサウンドながら、今まで洋楽にも邦楽にもなかった新しいサウンド、
さらに言えば、洋楽と邦楽をミックスした上で更に今の若い世代だからこそ出せる”今っぽいカッコつけ方”を確立しているといった印象だ。
ということで早速、その魅力に迫っていこう。

細部まで洋楽


DATS - Candy girl

 
サウンド、クラップの入れ方、メロディ、アレンジなど、一聴すると、確かに洋楽っぽい。

挙げればキリがないほど洋楽っぽい要素を持っている彼らだが、個人的には特に歌の語尾の具合が洋楽っぽいと思う。
特に言えば、ちょうどBメロの「i wanna get high」の部分だ。やたら細かいところにツッコんでしまったが、こんなところで洋楽っぽさを感じられるのは、彼らの洋楽的下地がしっかりしたものである表れだろう。

それもそのはず、ギターボーカルの杉本亘氏はロサンゼルスに生まれ、ワシントンDCで育ったという、”洋楽的ポップのサラブレット”と言わんばかりの経歴を持っているのである。

 


 

また80年代のリバイバルを匂わせながらも、全体として”今”っぽく纏め上げているのも彼らの魅力だろう。
だが今の音楽のリバイバルの流れがファッションはリバイバルと連動しているよう側面もあると思う。
ファッション的な流行の流れが変わる、2~3年後、その時に今より進化した彼らがどのような音を出しているか非常に楽しみである。

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