BASEMENT-TIMES

読める音楽ウェブマガジン

ホーム
アバウト
人気記事
月別索引
オススメ記事
谷澤 千尋

2016/01/22

記事

ミックスについて考える2 cinema staff

進撃の巨人とタイアップしたり、いろいろ攻めの体制のバンドcinema staff

今回は彼らの世界観をブーストするサウンドに迫っていこう

 

もはや説明不要のわれらがヒーロークリスロードアルジ氏がミックスを担当したこの曲をリファレンス音源としておいておこう

CLA 2

満面の笑みを浮かべるクリス氏

 

そしてこちらがcinema staffの音源になります

 

 

んー

シネマスタッフのほうがどちらかというと少し控えめなサウンドに感じないか?

Just oneががつがつ前に出てくるのに比べて、彼らのサウンドは10m先から聞こえてくるような、こてこてというよりはナチュラルなサウンドだ

さらにいうと今の邦楽ロックシーンはリファレンス音源に比べてさらに前に出てくるサウンドが多い、ギターアンプのスピーカーに両耳をつけているような感覚だ

 

こうしたほうがリスナーの耳にとまりやすいからである

ではなぜ彼らはこのようなミックスなのか?

私は空気感だと思う

前に知り合いのバンドマンと彼らのCDのサウンドについて語っているとき彼は、(彼はCDのサウンドについてこれが100%ではないと感じているのだが)

”このCDには空気が入ってない、僕らがライブをするとき聞こえてくる音ってその場の空気をつたわっていると思うんだ、僕らはその空気を前提に音作りをするし、その空気を含めて僕らの音だと思う、たとえいい音だとしてもこのCDにはその空気まで収めきれなかったから納得言ってないんだ”

と語っていた

cinema staff、彼らも数多くのライブをこなす中で普通のやり方では彼らの感じている空気までは表現できないと感じているのではないか

こう考えると逆にcinema staffが目の前に出てくるようである

オススメ記事

記事検索

オススメ記事