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谷澤 千尋

2015/09/21

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ついに来た12月。Sugarcultがよく身に沁む季節ですね。

こんにちは、ストレス大国、労働大国、美しき日本の皆さん。

ついに魔の12月に突入してしまったわけだが、いかがお過ごしだろうか?

めっちゃ忙しい?
疲れた?

うんよくわかるぜその気持ち。

Sugarcult - A Hard Day's Night

ビートルズの伝説の一曲、"a hard day's night"をsugarcultがすっげぇ元気な感じでカバーした一曲だ。
"a hard day's night"、要するに”マジで忙しかったぜ今夜は”みたいな感じだ。

誰もが知っている名曲中の名曲+まっすぐなサウンドのシュガーカルトカバー。
12月の乾いた空気と寝不足に曝された肌によく沁みるだろう。

 


 

ということで今回は12月、クッソ忙しい季節だということで、暗くて内向きな音楽じゃなくて
元気一杯でガツンとくるポップパンクの名手、sugarcultを紹介したいと思う。

 

シュガーカルトの明るくて真っ直ぐなのに少し影があるような所が最高に沁みるぜ!

Sugarcult - "Memory"

ああ、沁みるぜ、沁みる。
シュガーカルト屈指の失恋ソング、"Memory"だ。

見出しにも書いたが、彼らの最大限の魅力である真っ直ぐなサウンドと美しいメロディ、
そしてその中で垣間見る影。

それらを存分に味わうことの出来る最高の一曲である。

是非ipodにでもいれて持ち歩いていただきたい一曲である。
忙しかった日の帰り道にでも叶わなかった恋のことでもを思い出しながらこの曲を聴いてみよう。
言葉にするのが難しいほど深い音楽体験を味わえるはずだ。保障する。

 


 

”ポップパンク”
そう括られることの多い彼ら。
やはり出身であるカリフォルニアの偉大なバンド、グリーンデイの影響も大きいだろう。

だが私としては彼らをポップパンクとして一まとめにするのには違和感を感じるのだ。

実際に彼らは自分達の音楽を”ロックンロール”と呼んでいるように、
彼らの聴いてきた様々なジャンルの音楽を”シュガーカルト流”の表現方法で表現しているのだと思う。

冒頭のビートルズのカバーである"a hard day's night"ではそれが顕著に現れていると思う。
”ポップパンク”という呼称は彼らの音楽的なスタイルを端的にあらわしたに過ぎない。

いや、まあジャンル分けの話なんていいんだよ。
とにかく聴けば彼らの魅力はわかる。
そう、ある種シンプルで聴くものを拒まないところも彼らの魅力だ。

 

日本ではそこそこ知名度があるけど、本国ではあまり上手くいってないみたいだ

”日本では知名度がないけど、本国では伝説的”という紹介のアーティスト、結構耳にするよな。
だがシュガーカルトは残念ながら逆だ。

現在リリースされている最後のCDであるベストアルバム"Rewind"はなんと本国を差し置いて、日本限定発売である。
日本人で、彼らのファンである私にとっては嬉しいような気もするが、やっぱなんか悲しいよね。

何故本国で上手くいかないか、具体的にはわからないが、
恐らくジャンル的にライバルが多すぎる、ライバルが強すぎるのかもしれない。

んー上手くいってないと聴くと余計心に響くような気もするし、応援したくなる。
それはリスナーのエゴなんだけどね。

 


 

もっと売れてくれ!という気持ちはあるが、やはり現実的にどうなのだろうか。
一応解散はしてはいないようだが、実際に彼らのオリジナルアルバムは、2006年の"Lights out"でとまってしまっている。

現在メンバーはそれぞれ、ソロプロジェクトやプロデュース業に勤しんでいるみたいである。
願わくばそれらで得た経験と共にまた”シュガーカルト”としての活動を再開して欲しいものである。

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