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谷澤 千尋

2015/09/21

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知る人も知らねえ、癒しポストロック small sails

こんにちは。

いやあ、まあ世界は広いものでホントに全く知名度がないが素晴らしい音楽をやっているバンドが沢山いる。
ちょうど先日のことなんだが、ちょっとしたきっかけで知ったバンドが今回の"small sails"である。
自分で言うのもなんだが、特にポストロック、エレクトロニカについてはある程度知っているつもりだったが、まったく名前も聞いたことのないバンドであった。
そんでもってめちゃくちゃかっこよかったので、その興奮が冷めない前に、他に紹介しようとしていたバンドを差し置いて今回書くに至った次第である。

ポストロック+エレクトロニカ=癒し


Small Sails - Somnambulist

ああ召される。
ミニマルに繰り返されるアコースティックギターのアルペジオから曲は始まる。
何重にも重ねられたリズムセクションと柔らかな音のシンセ。

好みを別にしても、誰もが一聴しただけでこの完成度の高さがわかるだろう。

 


Small Sails - Farewell Weird Owl

包み込むようなサウンドスケープに思わず郷愁的なものを感じてしまう。

 


 

また彼らのアルバム、「Similar Anniversaries」を一通り試聴したのが、彼らの特徴としては展開のネタが多いことがあげられる。
ポストロック、エレクトロニカというジャンルでは、ジャンルの特性上どうしても「ネタの出たとこ勝負」になりがちなのだが、
彼らの曲は非常にネタ、展開が豊富である。
とは言え、一曲の中に沢山のアイデアを詰め込むというわけではなく、曲単位でのアイデアになるので、ここではなんとも紹介しずらいのだが、

 

そういえば、どういう人たちだったんだ・・・?

full
通常とは逆の順番になってしまったが、そういえば彼ら何者だったのだろう、
一応調べたところによると

アメリカで一番喉かなちょい田舎、ポートランドで結成された4人組らしい。
今のところ流通作品としてリリースされているのは2007年に発表された「Similar Anniversaries」のみのようである。
ホームページもなければ、かろうじで存在するMy spaceページも全く更新されていないところを見ると、恐らく現在は活動していないのではないかと推測される。
正直それぐらいの情報しか手に入らなかった・・・

まあだが、そんな彼らでも一度音源としてリリースされていれば、いつかどこかで誰かが聞くことが出来る。
そういった意味では良い時代になったんじゃないだろうか。

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