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	<title>BASEMENT-TIMES野間公房 | BASEMENT-TIMES</title>
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	<description>読める音楽ウェブマガジン</description>
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		<title><![CDATA[20歳そこそこの女の子の本気ブルースギターがカッコよすぎる「Rei」]]></title>
		<link>https://basement-times.com/rei/</link>
		<comments>https://basement-times.com/rei/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 22 Nov 2016 19:51:26 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Wed, 30 Nov 2016 12:31:53 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[野間公房]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>ある日の事、普段お世話になっている先輩から突然「Reiってアーティスト知ってる？」と質問をされた。この先輩、職場では普段音楽を全く聴かない人ということで有名な人で、最後にちゃんと聞いた音楽はSPEEDらしい。それくらい音楽に関連してない人。 </p>
<p>　そんな人からふいに聴かれたものだから、またアイドルかなんかか？と勘ぐったが見当違い。意外にも女性ギタリストとのこと。どうやら週末に外出した際にたまたま路上ライブで見かけたようだ。</p>
<p>　なにやらとても興奮した様子でいらっしゃったので、そのReiちゃんの感想やら何がすごかったのか聞いてみたのだが、「とにかく凄かった！」の一点張り。シンゴジラを観たおじいちゃんの感想かよ。</p>
<p>　とにかく聴いてみることにしよう。</p>
<p><span id="more-19980"></span></p>
<h3>ド素人の先輩でも惹きつけられたその才能</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/RMSsU7g56Nc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　世の中にはまだまだとんでもないやつがいるもんだな…なるほど、こりゃド素人先輩の足も止まる。</p>
<p>　見た目からは想像できないブルージーな歌声、アコースティックギターにぶっといチューブ系を噛ましたサウンドスタイル。サラッと聞くには少々刺激が強すぎた…。こんだけ特徴があったらもうちょっとなんか言うことあっただろうよマイ先輩よ。</p>
<p>　シンガーソングライターRei、　4歳からクラシックギターを始め、小学生の時にはブルースや60年代ロックを嗜んでいたらしい。<br />
　wikiによれば</p>
<blockquote><p>好きなミュージシャンはブルーズではJohnny Winter、Blind Blake、JB Lenoir、Blind Lemon Jefferson、James Cotton、Hot Tuna、Big Bill Broonzy、クラシックではLeo Brouwer、ポップスではJeff Lang、BECK、ペトロールズなど<sup id="cite_ref-MS_2-3" class="reference"></sup></p></blockquote>
<p>　ませすぎじゃないすか？僕が小学生の頃なんてドラゴンズの応援歌ひたすら聴いてた記憶しかない、この差はなんなんだ。あとドラゴンズは来期はこそは頑張ってくれ、マジで頼む。</p>
<p>　だが、そのませ過ぎた幼少期の恩恵はしっかりとプレイに反映されていると断言できる。サウンド面においての表情の付け方、アウトプットの強さは20歳そこそことは考えられないほど洗練されており、目をつぶって聴けばいかつい黒人が顔でギターを弾き倒す風景が自然と浮かんでくる。手数の一つ一つに隙がない、どんな生き方をしたらこの演奏ができるのか教えて欲しい。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/b3ObnqD5oW8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　こちらはブルースおじさん御用達ジョニーウィンターをカバーした演奏動画になる。</p>
<p>　&#8221;100万ドルのギタリスト&#8221;の異名を持つブルース界の巨匠ジョニーウィンター。</p>
<p>　この界隈では避けては通れないほど名の知れた名プレイヤーであり、ブラックミュージックに白人が足を踏み入れることが禁忌であった時代を切り開いた歴史上でも重要なポジションを占める人物だ。<a href="https://youtu.be/BlUGRyWFJFo" target="_blank">Be Careful With A Fool</a>って曲が半端ないブルース力解き放ってるから是非聞いて欲しい。</p>
<p>　でだ、もはやこのお年頃の女性がジョニーウィンターを知っているだけでもうれしいのにだぞ？彼女はそれを完全に自分のモノにしてしまっているのだからもう仕方がない。オジサンホントに心の底から嬉しい気持ちがこみ上げてくる。</p>
<p>　もちろん手がける楽曲はカバーだけではない。</p>
<p>　彼女自身のオリジナルも既に3枚発表されており、その全てのアートワークも自らデザインするほどこだわりの詰まった作品に仕上がっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>古めかしさゼロ、むしろ新しい</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/N4kI02naOqk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
　いままで散々熱くブルースおじさんと化し語り散らしていたが、これは…あれだ、ブルース？</p>
<p>　いや、どちらかと言えば現代ポップスのが近い。どう考えてもビビットカラーダンスフルおじさん＝ブルースには結びつかない。</p>
<p>　てっきりゴリゴリオールディーズをぶちかますのかと思えばそんなことはない。先のジョニーを引き倒す姿からは想像もつかないほどナウでヤングな作品に仕上がっており、テクニカルな部分をサラっと演じつつメリハリのあるメロディに独創的な歌詞が見事に織り込まれ、彼女の本懐であるブルース、クラシックなどのジャンルの袖をチラつかせどう転がしてやろうかという遊び心をひしひしと感じれる一曲になっている。</p>
<p>　そもそもだ、散々Rei=ブルースかのように話を進めてきたがそれ自体が大きな間違い。彼女の真に良い部分は、このルーツにに対する柔軟な考え方にある。</p>
<p>　リバイバルとして過去を模倣するだけでは面白くない、ということは本人が一番理解しているようだ。でなければこの楽曲、プロモーションには結びつかない。</p>
<p>　この他の作品でも、過去の巨匠達が積み上げてきたブルースの基本進行の中でどれだけ幅を利かせることができるかを模索し、それをいかに自分色に染めようかという実験的な部分も垣間見れリスナーを飽きさせない出来栄えとなっている。</p>
<p>　個人的には彼女の2ndミニアルバムの“UNO”が一押し。流れよく聴けるＴｈｅミニアルバム的なバランスのとれた構成がたまらない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>これからもブルースおじさんを実力で黙らせてほしい</h3>
<p>　突如としてブルースという男の園に現れた希望の星Reiちゃん。いわばオールドミュージック界の姫として光臨した彼女だが、こういったニッチな世界に住む住人は女の子産業が介入することを極端に嫌う。俗に言うブルースおじさんたちはよそ者に至極厳しいのだ。</p>
<p>　だが実際に女性というアイディンティティをこれ見よがしにゴリ押しし、肝心な部分がお粗末ななんちゃってアーティストが乱立している事実も否定は出来ない。おじさん達は自らの聖域を守るのに躍起になり、そのせいか少々ばかしブルースの人口は極端に減ってしまったぐらいにも思う。</p>
<p>　それを踏まえてだ、彼女には是非ブルースおじさんを唸らせるその技術と貫禄でこの界隈を切り開いていって欲しい。そのありあまるブルース力で世間のリスナーをぶん殴っていってほしい。今後の彼女の活躍を、素人先輩と共に追いかけるとしよう、それではまた！次の記事で！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/rei/">20歳そこそこの女の子の本気ブルースギターがカッコよすぎる「Rei」</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[ヒグチアイと、音楽における共感の重要性]]></title>
		<link>https://basement-times.com/higuchiai/</link>
		<comments>https://basement-times.com/higuchiai/#respond</comments>
		<pubDate>Sun, 31 Jul 2016 17:26:14 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 31 Jul 2016 17:37:26 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[野間公房]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　最近ふっと思ったのだが、ピアノの語り弾きシンガーってめっきり見かけなくなった気がしません？</p>
<p>　今朝のニュースでアンジェラアキ先生が2年振りに活動を再開！</p>
<p>　と大きな見出しでデカデカと報じられていたが、正直活動休止していたことすら知らなかった。ファンの方いたら申し訳ない。手紙、いい曲だよね。</p>
<p>　今の流行りはもっぱらEDMやヒップホップ勢。この世相の中で、シンプルな構造をとる弾き語りシンガーは苦戦を強いられてる印象だ。たとえEDMじゃなくとも、何かしら特殊な要素を取り入れなければ音楽業界で生き残れない構図が出来上がってしまっているのではないか、とさえも思う。</p>
<p>　この人、ヒグチアイも弾き語りシンガーに枠組みされるアーティスト。音楽性の逆境で戦っているミュージシャンの一人だ。</p>
<p>　そんな彼女の武器、上で言う特殊要素は&#8221;共感&#8221;なんじゃないかと。</p>
<p>　歌声と歌詞を重視する邦楽では４０年以上も前からあらゆるアーティストに使われてきた一番古典的かつ強力な個性だ。</p>
<p>　ヒグチアイの共感力は、音楽性の不利を押し返してしまうほどだ。きっとEDMで耳がキティちゃんのサンダルみたいになったみなさんにも刺さるはず。ちょっと彼女について紹介させて欲しい。</p>
<p><span id="more-18200"></span></p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/MjPsAsPhE-s?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　皆さんこの曲を聴いて何を思いましたか？</p>
<p>　楽曲のテーマはずばり失恋、万人が経験しているであろうこのイベントは実に扱いやすい表題だ、恐らくほぼ全ての人類が通ってきた道のはずだ。え、はずだよね？</p>
<p>　　この失恋ソングとやらは非常にたちが悪く、失恋したばかりの時に少しでも耳に入るとピタリと共感を引き起こしてしまう。失恋なんてそうバリエーションのあるものでもないし、普段の精神状態じゃとても受け付けないような西野カナの歌詞にも失恋直後は「イエス、震える…」となってしまうよね。</p>
<p>　人間は集団で同調しながら生活を営む生き物だ。失恋だけに限った話ではなく、何か悩みがあれば誰かに相談したくなってしまうあの現象、あれこそがまさしく他人から共感を求める自己救済行動だ。人も同じ悩みを抱えていることを確認して安心を得ようとするらしい。</p>
<p>　ようするに強い「共感」を用意する事によって音楽は一つの役割をもつようになるのだけれど、共感を得ることはそんなに簡単な事ではなくそれなりに高いハードルがある。そうやすやすと心を開くほどリスナーも簡単にはできていない。</p>
<p>　共感が重要だ、なんてことは僕でも気がつくようなことなので当然ミュージシャンのみなさんは共感を迫るような歌詞を世に出している。ここ孤独の国、日本には共感できそうな歌だらけである。共感に迫られすぎてリスナーは共感ソムリエ状態になりつつある。</p>
<p>　かくして会いたい会いたくないでは共感を得られない程にリスナーの耳は厳しくなってしまった今、何故ヒグチアイが描く恋模様にここまで惹かれるのか。</p>
<p>　一度じっくりと歌詞を見て欲しい。そこに氾濫しきった失恋ソングとは少し違った風景が見て取れる。</p>
<blockquote><p>
ココロジェリーフィッシュ　つながった気持ちは　いつも最短距離を走るの<br />
でも今は届かない　聞こえない　君の鼓動さえも<br />
海の中　ゆらゆらと揺れては　闇をベッドに星を仰いで<br />
会えるなら会いたい　素直な気持ち</p>
<p>－ココロジェリーフィッシュ</p></blockquote>
<p>　心が揺れ動く感情をクラゲの泳ぐ様で比喩し、不安ながらも次の一歩を踏み出すストーリー調の歌詞、同じ「会いたい」でもかなり印象は違う。本筋の気持ちを表すにあたってほんの少しだけ遠回りしているからか、ラブソングにありがちな甘ったるさを微塵も感じない。</p>
<p>　このほんの少しの遠回り、絶妙なニュアンスこそが、我々の心にするするっと入り込んでくる要素になっている。</p>
<p>　俗に言う、インディーズと呼ばれるアーティストを好んで聞く人は大抵素直な性格はしていない。私なんかも至極捻くれ者で、ストレートな表現はどこか嘘っぽさを感じてしまう。</p>
<p>　ようするにちょっと恥ずかしいのだ。アイラブユーだとか好きだとか、等身大のセリフについていくことができない。その羞恥心を取っ払ってくれる力が、彼女の詩には含まれている。それを描き出す感性が、ヒグチアイの最大の武器だ。</p>
<p>　</p>
<h3>ライブだともっと凄い</h3>
<p>　さきほど懇々と彼女の詩について語ったが、真価はその感情を削ぐことなく出せる演奏力。ライブ映像を見るだけでも一目瞭然、一音一音に込めている情報量が半端じゃない。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/APJ2F0YAURU?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　歌い出しから格の違いが見て取れる。仮にヒグチアイを全く知らず対バンのゲストのノリで聞いていたとすれば、間違いなく「おっ、これ良くないか？」と興味を惹きつける存在感ある歌声。</p>
<p>　自らを&#8221;自分のうたを自分の声でうたっている人&#8221;と表現してるところを見るに、自身のアイデンティティを良く理解しているのだろう。その存在感を余すことなくぶつけにきている。</p>
<p>　そしてどうしても触れておきたいのが、サポートアクトの豪華さ。</p>
<p>　ベースはSchool Food Punishmentの山崎英明、ドラムに東京事変で活躍した畑利樹とまさに鬼に金棒状態。</p>
<p>　この二人を見るためだけでもお金を払いたくなるほど豪華なメンツ、彼女に対する売り出し側の本気も見えてくる編成だ。</p>
<p>　</p>
<h3>これからの行く末</h3>
<p>　いかがだっただろうか皆さん、今回の記事でいかに共感性が重要なのかがわかっていただけたでしょうか。</p>
<p>　ヒグチアイの描く世界観や演奏力、その一つ一つの挙動が綿密に作用し合い、我々の内面に響いてくる。</p>
<p>　そして今年の秋にメジャーデビューが決まり、これからより多くの人々にヒグチアイという文字、歌が認知されていくだろうと予測される。</p>
<p>　そんな大きな節目となるニューアルバムが果たしてどのような形となって世に放たれるのだろうか。彼女が次に放つ一音は、一体どんな音なのだろうか。期待を膨らませながら待つとしよう。それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/higuchiai/">ヒグチアイと、音楽における共感の重要性</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[被害拡大防止用、エクストリームミュージックまとめ]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-16965/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-16965/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 23 May 2016 12:12:22 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 26 May 2016 12:21:13 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[野間公房]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=16965</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>「俺こんなアーティスト知ってるんだぜ〜クールだろぉ〜」</p>
<p>とドヤ顔している自称音楽通の諸君。あなた達はまだMUSICのMにすら到達してません。</p>
<p>世の中には恐ろしい麻薬の様な音楽を布教しているアーティストさんが闇に潜んでいるのです。<br />
その闇に引きずり込まれたら最後。清原です。</p>
<p>さぁ、皆さん。心して聴いてくださいね。今回に関しては決してハマってはダメです。小学生の頃に体育館で薬物を使ったらいけないよって教えに来てくれた警察官の話を聞くイメージでこの記事を見てください。</p>
<p>それでは、いきましょうか。レッツ、牧原。</p>
<p><span id="more-16965"></span></p>
<h3>エクストリーム度〜初級編〜</h3>
<p>条件1…周りに友人家族恋人がいないこと事</p>
<p>条件2…デカい音を出しても迷惑にならない環境にいる事</p>
<p>条件3…これから流れる映像には暴力的な表現やグロテスクなシーンが多々あるので、それらの耐性がある事</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/qS-s38V7lAI?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>初級ですからね皆さん。これで完全に受け付けれなかったら今すぐブラウザを閉じてアイボンしてください。</p>
<p>どうですか？私は中学の時maruosaに出会ってから今に至るまでずっと聴き続けてます。イライラした時とか、感情を爆発させたい時なんかに聞くと気持ち良くなるんですよ。へへ。</p>
<p>この界隈では有名なmaruosa氏。ただひたすら音を詰め込み歪ませ、叫ぶその音楽性はまさにエクストリームミュージック。音楽のみならず、かた焼きそば評論家としても活動の範囲を広げるとってもクリエィティボな方で、世界からの評価も高い。これまでにも海外20カ国以上の大型フェスに参加したり、かた焼きそばについてテレビやラジオなどで持論を展開するなど、4大マスメディアからも引っ張りだこ。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/aDwOu1t-L6I?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>昔付き合ってた彼女が僕に水曜日のカンパネラを聴かせてきて</p>
<p>「最近変わった音楽にはまってるんだ〜♪」とか言うもんだからこれ聴かせたらその日一言も口聞いてくれなくなりました。なので、ここぐらいでしかオススメ出来ないんですよね。次行こう。</p>
<p>　</p>
<h3>エクストリーム度〜中級編〜</h3>
<p>さっきのmaruosaに耐え切れた諸君。素晴らしい、次に勧めるのはザ・ゲロゲリゲゲゲだ。リッスン。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/xCYq9nzNMT8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>「タラちゃんのオ◯ニー、1234!!!!!」→ 轟音</p>
<p>これぞエクストリームパンクである。the gerogerigegege、轟音と過激なパフォーマンスで名を馳せ続けているバンドだ。音源にはプレミアがついて滅多に手に入らない程のカルトっぷりである。</p>
<p>YouTubeに音源があるのだが、ここで紹介出来るのはこれぐらいで他の作品は完全にヤバい。<br />
映像作品ではメンバーのゲロ30歳(名前な)が掃除機をいけない使い方をして○○○している。その傍らで叫び続けるボーカル山之内純太郎。普通の精神では到底追いつけないアートなアーティストと言えよう。2ndALBUMは国家が流れたのちゲロ30歳が誰かと○○○しているだろう音声が20分ほど流れたのち、再び国家で締めるという内容だ。他には、レコ発のライブで発売するレコード2000枚を捌く前に全て燃やし、傍でゲロ。</p>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload44.jpg"><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload44-190x300.jpg?resize=190%2C300" alt="securedownload44" width="190" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-16967" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload44.jpg?resize=190%2C300&amp;ssl=1 190w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload44.jpg?w=304&amp;ssl=1 304w" sizes="(max-width: 190px) 100vw, 190px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>先ほどの爆音パンクのみならず、アルバム毎に多様なジャンルを取り入れているために飽きが来ない。実際、今年１０数年ぶりに発表された音源は今までとは全く別物といっていい作品となっている。</p>
<p>と、もうゲロゲリだけで記事が3本ぐらい書けちゃう伝説級のバンドなので、興味があったら自らの手で調べて欲しい。推奨はしないが。</p>
<p>　</p>
<h3>エクストリーム〜小休憩〜</h3>
<p>少し小休憩を入れよう。正直皆さんにとっては半分我慢大会みたいな部分もありますからね。</p>
<p>さて、がっちゃがちゃした音楽を今までに紹介してきたが、エクストリーム、ノイズ、スカムミュージックってものは健常者ならまず耳にすることは無いと思う。ただ認知して欲しいのは、私たちが住んでいるこの国日本はノイズ大国という事。</p>
<p>音楽のルーツは大抵UK、USだと思われがちだが、ハーシュドノイズなんかは日本発祥だと言われており世界中からリスペクトを集めている。もちろんそれ以前からindustrial musicなどは海外でも存在していたが、Noise×即興と言った、感性に身を任す音楽はこの国ならではのジャンルと言えよう。外国ではこれをジャパノイズと呼んでいる。</p>
<p>非常階段なんかは、割と名前を聞いたことがあるのではないか？<br />
キングオブノイズの名で知られるバンドで、著名人の間でもよく話題となるノイズ界の王様だ。</p>
<p>彼らの素晴らしいとこは、ノイズがどんなものなのかを広める努力を怠らないこと。<br />
正直一部の界隈でしか認められにくいジャンルだけに、一定の人々のみに向けた音楽を作りがちになってしまうが、非常階段はエントリークラスの我々にも手ほどきをしてくれておりボーカロイドやアイドルなど、馴染みなアーティストともコラボレーションを行っている。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/VpjAWcv94ro?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>乱公パーティーか何かか？たのしそー。</p>
<p>こちらは何かと話題を巻き起こしていた揉めるアイドルBiSとのコラボレーションユニットBiS階段だ。発振系ファズっぽいピーッという音はボーカルの声だぞ、勘違いしてはいけない。<br />
BiSは当時、アイドルの概念をぶっ飛ばすような企画をバンバン打ち込み注目を集めていたが、まさか非常階段とコラボするとは思いもしなかった。このコラボで、このアイドルグループが&#8221;ガチ&#8221;なのが証明された。</p>
<p>そんなヤリすぎアイドルももう解散してしまった。あと少しでもっとやばい段階まで昇華する寸前だったと思う。ある意味正しい選択だったのかもしれないな。</p>
<p>よし、十分休憩できたかな？何休んでんだ。次行くぞ。</p>
<p>　</p>
<h3>エクストリーム度～上級編～</h3>
<p>ここからは少し、いや大分ホラー要素が含まれてくる。<br />
女子大生ぐらいが見たら泣き始めるんじゃないかな。ただ私はこれが大好きで死ぬほど聞いてきたわけだし、勧めない手はない。本記事の大本命、nurse with woundだ。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/NbfxNoYxMhI?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>これこそ音楽かどうか見極めるのが難しい。どちらかといえば映像作品よりかもしれないが、れっきとした音楽だ。</p>
<p>インダストリアル、アンビエント界の巨匠だ。その活動歴はもうすぐ５０年に到達する。<br />
不安感や恐怖が音楽で表現されているのは非常に興味深い。音楽には精神を安定させる効果があり、精神病患者の治療に音楽療法があるくらいだ。その音楽で、不快感を与えずに負のオーラを演出しているのだから、その実力は計り知れない。</p>
<p>ここまで洗礼されたノイズを聞くと、雑音の一つ一つの重要さに気づかされる。普段聞くポップスやロックにもノイズ演出はよくされるし、テクノやエレクトロなんかではよくフィールドレコーディングでとれた音をリミックスして取り入れる。そのノイズのみで、一つの音楽を奏でることは相当に難しい。それを５０年続けているわけだ。失礼な言い方になるが、頭のネジ一本も残ってないんじゃないかな・・・</p>
<p>とにかく膨大な数の音源が存在するが、youtubeで調べればたくさんフルアルバムがアップロードされているので是非興味があれば聞いてもらいたい。Blank Capsules of Embroidered Cellophane ってアルバムが一番キテるので、寝る前とかにどうぞ。全く寝れなくなりますよ。</p>
<h3>エクストリーム度～判定不能～</h3>
<p>最後に紹介するのは、音楽の真理にたどり着いた猛者Sachiko M氏だ。もう聞いてもらったほうが早い。聞こう。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/8lcqFMuxHeo?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>みなさんちゃんと聞こえましたか？モスキート音は年取ると聞き取れなくなるらしいですからね。</p>
<p>Sachiko Mは世界で唯一のサイン波奏者だ。サイン波を演奏するってこと自体よくわからないが、ここまでくると常人には理解しにくい。これはさすがに私もはまることが出来なかったが、音楽レヴェルの高い方には非常にクリエイティブで評価される音楽らしい。その実績として海外でも多くの賞を獲得しているし、坂本龍一や大友良英らも彼女の楽曲に賛同し、実際に共作を出したり演奏会を行ったりしている。</p>
<p>さらに驚くことにこのサイン波奏者Sachiko氏、日本レコード大賞作曲賞を受賞している。</p>
<p>一体どんな音楽で受賞したんだよ・・・と曲を調べてみたらびっくり。あのじぇじぇじぇ！こと朝ドラのあまちゃんの楽曲を手掛けていたのだ。彼女普通の曲も書けるのかよ、なんでノイズ業界にいるんだ・・・<br />
<a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/7805799291.jpg"><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/7805799291-300x169.jpg?resize=300%2C169" alt="780579929[1]" width="300" height="169" class="alignnone size-medium wp-image-16976" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/7805799291.jpg?resize=300%2C169&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/7805799291.jpg?w=600&amp;ssl=1 600w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>如何だったか。ここまでたどり着いた読者が全体の何パーセントいるのか考えたくもない。</p>
<p>だだ全部見ることが出来たそこのあなた。この世界に適合することができる才能を持っていますよ、遠慮はいりません。是非ずぶずぶにノイズに溺れてください。気づいた時にはもう普通の音楽では満足できない体になっていることでしょう。</p>
<p>さあ今日はこの辺で！グッバイ！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-16965/">被害拡大防止用、エクストリームミュージックまとめ</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[BYEE the ROUND松山晃太率いる新バンドGRAND FAMILY ORCHESTRA]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-16755/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-16755/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 16 May 2016 14:49:26 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sat, 16 Jul 2016 22:39:37 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[野間公房]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<category><![CDATA[邦楽ロック]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>昨年の12月、BYEE the ROUNDというバンドが活動休止したことをご存知でしょうか。<br />
今回紹介するGRAND FAMILY ORCHESTRAのフロントマン松山晃太が所属しているバンドで、活動休止が発表された時はバンギャみたいな勢いで落ち込んだ。信じられなぃょ・・・的なツイートもしたような気もする。ようするにそれぐらいショックだったわけさ。</p>
<p>自分達の音楽が満足にできなくなってしまった。だけどこのメンバーでいつかまた演奏したいから、少しだけ休ませてほしいと語った松山氏。</p>
<p>と言ってはいるものの、この人はすぐにここへ帰ってくるだろうなという確信が私にはあった。彼が音楽から距離を置く事も休憩することも考えられなかったし、音楽に対する想いは誰よりも滲み出てる表現者の最たる存在だと認知していたから。</p>
<p>そして予想通り活動休止から3ヵ月後、新たなメンバーを率いて松山氏はこの音楽業界の荒波に乗って帰ってきた。<br />
それが、GRAND FAMILY ORCHESTRA(以下GFO)。果たしてどんな形で音楽家として戻ってきたのか、それを確かめるため来たる5月13日、ライブハウスに向かったのである。</p>
<p><span id="more-16755"></span></p>
<h3>芸術はほにゃらら</h3>
<p>一言で表すと、音楽が爆発してた。</p>
<p>といっても爆弾とか、宇宙とかコスモ的なやつがどうとかじゃない。あれは、、、ビール瓶で頭ぶん殴られて破裂する感覚。バリーンって感じ。本当に直感で感じた事を書いてるからわかりにくいかもしれない。ただ確かに私はあの場でおもいっきり殴られたんだ。松山め、とんでもない戦艦を用意して戦場に舞い戻ってきたな・・・</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/dedY7Dwjj1w?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>こちらが1st音源からMVとなったラバーソウル、まさにリードトラックにふさわしい華やかな一曲に仕上がっている。</p>
<p>Vo松山晃太、Gt江幡亜衣ともう一人のGt森山良太からなるトリプルギター編成となっているが、きちんと三者三様の音色構成が成されており精巧なパズルのように組み合わさっている。オートワウを思いっきりPANで振ってる部分なんてあまりにMIXが上手くて聞き惚れたよ。</p>
<p>構成としては金髪のおねえさんがアルペジオや曲の空間を作り上げるコードで演出をし、イケメン大泉洋がテコ入れと肉付けをしていく。<br />
そしてギターボーカルがバッキングしながらリードもつまみ食い。BYEE the ROUNDの時から思っていたけれどギターボーカルが弾くフレーズじゃないんですよね・・・。野生的なニュアンスも感じるし、3人いるからといって一切引かないそのスタンスは彼らしいとも言える。</p>
<p>とまあ、MVを見ただけだと、軒並み優等生バンドな印象を持たれた方が多いと思うんです。</p>
<h3>爆発力のあるライブ</h3>
<p>そう、音源だとキレイにまとまっている印象があるかもしれないんだけど、それは表向きの姿だったんです。<br />
ライブでは全くそんな感想が出てこないほどに暴れ倒してました。<br />
ほんとに同じ曲なのかって印象を抱いたぐらい、私が想像していたパフォーマンスを超えてきた。このギャップにもガツンと来てしまったんですね。<br />
感情がそのまま楽器を通してアウトプットから出てきていたよ。そのパフォーマンスも「ああ、この人たちほんとにライブしたかったんだろうな。」という感情から来たものだとステージの空気から読み取ることができた。</p>
<p>&nbsp;<br />
あとギターが3人ピロピロしてるのに凄い安定感があるのが彼らの魅力の一つ。</p>
<p>ギターの３人がこれでもかってくらい好き放題やってるのに、リズム隊の二人はその緻密なバランスを壊さず、さらに補正してるもんだから凄い。<br />
それに合わせベースでも曲の途中ですさまじいスラップが入り込んだり、カオス感を増幅させる和音を叩き込んできて怖そうな見た目に反してプレイはとても慎重に激情していた。</p>
<p>と、感動的なベースを弾いていた彼だけれども、顔が怖い。<br />
アー写だと満面の笑みだけど、この笑み完全にやばいほうのヤツだと思う。唯一ライブあと喋りかけれなかった・・・ごめんなさい。<br />
<a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/news_header_GRANDFAMILYORCHESTRA_Art2016031.jpg"><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/news_header_GRANDFAMILYORCHESTRA_Art2016031-300x214.jpg?resize=300%2C214" alt="news_header_GRANDFAMILYORCHESTRA_Art201603[1]" width="300" height="214" class="alignnone size-medium wp-image-16756" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/news_header_GRANDFAMILYORCHESTRA_Art2016031.jpg?resize=300%2C214&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/news_header_GRANDFAMILYORCHESTRA_Art2016031.jpg?w=730&amp;ssl=1 730w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a><br />
だって、ホラこれ、ジーッと見てると段々と不安になってこない？</p>
<h3>あれ？ドラムの人もしかして・・・</h3>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/6f78762953281b6929b371500cfc9cbf-548x8221.jpg"><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/6f78762953281b6929b371500cfc9cbf-548x8221-200x300.jpg?resize=200%2C300" alt="6f78762953281b6929b371500cfc9cbf-548x822[1]" width="200" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-16768" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/6f78762953281b6929b371500cfc9cbf-548x8221.jpg?resize=200%2C300&amp;ssl=1 200w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/6f78762953281b6929b371500cfc9cbf-548x8221.jpg?resize=548%2C8221&amp;ssl=1 548w" sizes="(max-width: 200px) 100vw, 200px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>僕途中で気づいちゃったんですよ、ドラムの男の正体に。</p>
<p>少しぽっちゃりした見た目にサラサラヘアーで眼鏡。<br />
そして特徴的なSUPERMANの文字をあしらったTシャツ。<br />
そう、間違いない。</p>
<p>元ハヌマーンの人だあれ。ガリクソンちゃうわ。MCの時周りでチラッとハヌマーンという単語が聞こえてきてそこで気づくことができた。通りでギターに負けないドラムの叩き方するわけだ。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/WX3U8mDymh0?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>本人達は1年生バンドだと謳っているが、そんなのは大嘘で蓋を開けてみれば曲者ぞろいの実力者集団だったわけだ。間違いなくGFOは今後より大きな舞台で活躍するだろう。</p>
<p>ライブ中MCで松山氏は何度もこう言っていた。<br />
「ロックンロールが大好き、ライブハウスが大好き、音楽が大好き、だから辞められねぇんだよ。」</p>
<p>こんな事言う奴が現れるんだから、ライブハウス通いがやめられないんだよ。ロックンロール。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-16755/">BYEE the ROUND松山晃太率いる新バンドGRAND FAMILY ORCHESTRA</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[プロテインみたいなバンドHER NAME IN BLOOD]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-16670/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-16670/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 12 May 2016 16:05:55 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 12 May 2016 16:05:55 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[野間公房]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=16670</guid>
		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>男という生き物は、人生で一度はムキムキなボディに憧れる時期が来る。</p>
<p>テレビの中で活躍するハリウッドスターがひとたび「I&#8217;ll be back」と呟けば、<br />
かっこいい！！俺もこんな屈強な漢になりてぇ！！っと思うわけです。</p>
<p>そして自宅で筋トレを始める。ここまでは全世界の男性が必ず通る道なのだが、おかしなことに近くの街を見渡しても、未来から来た人型アンドロイドのような肉体を持つ者は誰一人としていない。むしろ肥満体型の疲れたサラリーマンばかり溢れ返っている。</p>
<p>そう、彼らは諦めたのだ。ムキムキな肉体を手に入れるための努力も、自らの人生すらも。</p>
<p>…ちょっと人生は言い過ぎた。私の父も肥満気味だが尊敬しているし、将来は父のような人格者になりたいと思っている。皆さんも、自分の父親が加齢臭を撒き散らしていても嫌な顔せず労ってあげてくださいね。</p>
<p>ようするに筋トレは続かないんですよ。辛いですもん。それにシュワちゃんレベルまで鍛えるには自重トレーニングじゃ無理です、お金を払ってトレーニングジムに行きましょう。</p>
<p>そんなこんなで今日お勧めするアーティストは、ジムで聞くと2倍筋トレした気分になれる生粋のハードコアバンドHER NAME IN BLOODだ。男くさい文をここまで読んでくださった女性の方々、安心してください。ここからはちゃんとジェンダーフリーな内容となっています。それと女性でも結構な割合でジム通ってる方いますよ。これを期に、チャレンジしてみてはどうだろうか。<br />
<span id="more-16670"></span></p>
<h3>ブーチブーチ♪ブーチブーチ♪</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/VDzaLiU7Fvg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>冒頭でメンバーのTJさんがおっしゃっているでしょ？「俺達の曲は結果にコミットする音楽なんだ覚悟して聞け」って。</p>
<p>皆さんどうですか？私はこれを聞くと上腕二頭筋が疼いて仕方ありません。今すぐラットプルダウンで己の筋肉を限界まで痛めつけて気持ちよくなりたいです。</p>
<p>このような症状が発現する理由は、彼らが純粋なハードコアメタルを貫き続け、積み上げてきた経験値から出せるビースト的サウンドが筋肉に影響して、乳酸に刺激を与えているからだろう。</p>
<p>HER NAME IN BLOOD（以下HNIB）は来年で10周年を迎える息の長いバンドで、一度も脱線することなく今も昔も変わらないスタイルでコンスタントに活動を続けている。</p>
<p>メタルの細分化が進み、多くのバンドがピコピコファミコン化していく中、頑なにハードコアを貫いているのは本当に賞賛すべき事であり、このジャンルで今現在HNIBに勝るバンドは他にいないだろう。そう言わしめるほどに、凶悪なブルータリティを含んだサウンドを放っている。</p>
<p>ところでフロントマンのIKEPYさん、物凄いプロレスラーのような肉体をしてますよね。「僕の体型じゃこんなBEASTになれないょ、、、」と思った皆さん、こちらをご覧ください。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/80QKG4L5R84?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>勘違いしてはいけません。今と同じボーカルIKEPYさんですよ！</p>
<p>そう、人は努力次第でここまで変わる事ができるんです。それは筋肉だけでなく全ての物事に通じて言えることであり、今何かの障害を抱え前に進めずにいるあなたにも、その壁を突破する力が必ず秘められているのです。HNIBを聞いて、不可能は無いということを彼らと一緒に証明しましょう。</p>
<p>真面目に解説すると、このDecadanceが収録されている最初の１ｓｔアルバムはかなり難解な部分が多く、AメロBメロとリハーサルナンバーを付けることが困難な程、複雑な構成となっている曲が大多数を占めている。一つの楽曲で様々な表情を魅せつけてはいるが、今のHNIBしか知らない人が聞いたらまず困惑するに違いない。共通しているのはシンガロングパートの豊富さと、一貫したレクチサウンド、あとは根の部分である純正ハードコアへのリスペクトだろうか。筋トレ用BGMには向かないが、メタルチックな展開が好きな方にはオススメだ。あとリズム隊の演奏はかなり勉強になるので、楽器が弾ける人は是非コピーしてみてほしい。</p>
<h3>面白いんですよね。キャラが</h3>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/image11.jpeg"><img loading="lazy" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/image11-300x225.jpeg?resize=300%2C225" alt="image1(1)" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-16681" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/image11.jpeg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/image11.jpeg?w=1024&amp;ssl=1 1024w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>あのですね～、彼ら、非常にユニークなキャラクターしているんですよ。</p>
<p>上記の画像左から<br />
Dr:Umebo<br />
Vo:Ikepy<br />
Gt:Daiki<br />
Ba:Makoto<br />
そして足元の雑コラがサイコパス担当のTJだ。</p>
<p>これ、ここで転んで骨折したTJさんを偲んでる画像なんですけども、普通アーティストが怪我したら当然ファンも心配するじゃないですか。</p>
<p>しかし怪我がどのような状態なのかとひやひやする我々をよそにメンバーのSNSでは</p>
<p>「故人はとても目障りな人間でした。おそらく忘れません。」<br />
～TJの骨折について、Umebo氏<br />
「そろそろ骨折くんがいない構図にも慣れてきたな～」<br />
～東名阪ツアー中、Makoto氏<br />
「まとめスレで一番ダサい骨折したことあるやつ優勝ってスレがあった！こいつやろｗｗｗ」<br />
～２ちゃんねらー、Ikepy氏</p>
<p>と、ごらんの有様だ。非常に彼ららしさがにじみ出ているが、本当に頭おかしいのは公式アカウントの方だった。</p>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload1.jpg"><img loading="lazy" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload1-300x300.jpg?resize=300%2C300" alt="securedownload[1]" width="300" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-16688" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload1.jpg?resize=300%2C300&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload1.jpg?resize=150%2C150&amp;ssl=1 150w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload1.jpg?resize=70%2C70&amp;ssl=1 70w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload1.jpg?resize=100%2C100&amp;ssl=1 100w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/securedownload1.jpg?w=500&amp;ssl=1 500w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>「アルバム発売日に転倒し骨折したポンコツギタリスト、TJのレントゲン写真を大胆にあしらったTシャツが販売決定！売上はサポートギタリストのギャラになります！」<br />
～HNIB公式アカウント</p>
<p>公式が全力でネタに走っちゃったんですよね。しかもなにげにデザインカッコイイし。</p>
<p>このように、HNIBというバンドは音楽面だけでなくエンターテイメント性にも優れており、ファンの皆様をいかにハッピーにするかをキチンと考えてくれている。実際、動画コンテンツもMVやライブ映像ばかりではなく、メンバーのオフショットやレコーディング風景、本人による演奏動画など、彼らのリアルをのぞき見ることができるので、より身近に存在を感じながら曲を聴くことができるのではないだろうか。</p>
<p>少なくとも私はしゃべったこともないTJ氏を旧友のように感じてしまうレベルまできてるぞ。あとメンバーが運営してる＠たじbot、そこらの芸人より面白いからオススメします。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/vg_EB5VmrEw?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>攻めの姿勢を崩さず、猛獣のように突き進むHNIB。近年は積極的に音源を発表し、新たな試みとしてクリーントーンを含ませた楽曲も垣間見れ、より大きなステージでのパフォーマンスを計算にいれたサウンドに仕上がっている。今後、メタル業界がどのような道をたどっていくのかは予想もつかないが、&#8221;BEAST&#8221;の精神を貫く彼らにとって業界の変化など恐るるに足りない。なぜなら、HNIBの貫くハードコア精神は10年経った今も最前線で戦えているのだから。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-16670/">プロテインみたいなバンドHER NAME IN BLOOD</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[戦略的メンヘラ、ポルカドットスティングレイ。]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-16666/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-16666/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 10 May 2016 17:21:57 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sat, 16 Jul 2016 22:42:18 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[野間公房]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<category><![CDATA[邦楽ロック]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=16666</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>人間が相手の第一印象を決めるのにどれぐらいの時間を掛けるかご存じですか？<br />
これが思ったよりもシビアで、研究結果によるとたったの３秒ほどとのこと。<br />
これを聞くと外見って大事だなって心底思う。</p>
<p>第一印象の話はなにも人間だけに限った話ではなく、音楽でも同様だし、何なら今読んでる記事についても同じ。<br />
記事なんて酷いもので「あ、なんか違えぞ・・・」と思ったらすぐさまブラウザバック。世知辛い。</p>
<p>先日、例のごとくYoutubeでイントロだけ聞いては関連動画をクリックする作業をしていたんですけども、ビビっとくるアーティストに出会ってしまったのです。ポチポチしてた指、即止まりました。<br />
思わず聴き入ってしまった挙句、これはみなさんにシェアせねばと思って記事にしている次第であります。</p>
<p><span id="more-16666"></span></p>
<h3>精巧な構図による印象操作の賜物だよこれ</h3>
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<p>コインランドリーでメガネでボブの女の子がアーチトップギターをかき鳴らす四つ打イントロ。狙いすぎなぐらいサブカル大好きっ子が好む構図だが、不思議と不快感は全く感じない。完璧な第一印象だ。</p>
<p>イントロが終わりさあさあボーカルが口を開き息をを吸い込む。この雰囲気オタサーの姫感満載のボブっ子は一体どんな魅せ方をしてくれるのか。その唇でどんなふうに俺の鼓膜をウオ、ウアオオオオオ</p>
<h3>エロい</h3>
<p>はい！エロい！良い！！こりゃオタサーになるわけですよ、納得です。</p>
<p>ここまで700文字の間に6失礼ぐらいカマしておりますが、止まらん。ここまでにしてボブのギターボーカル雫さん、ほんと困ったことにとてもエロい歌い方をする。</p>
<p>そう、歌い方。声質からくるエロさなら大人っぽさを感じるはずだ。しかし彼女のそれは、少女と大人の中間地点を想わせる質感に仕上がっている。<br />
この曲のＡメロには歌い終わりにイ行が多く使用されているが、母音のイとウが語尾にくると口を大きく開けることができずロングトーンなどは上手く歌わないとピッチがよれてしまう。<br />
本来ならば喉を開き腹式呼吸を意識して歌いあげるのだが、彼女の場合、逆に喉を少し締めて歌うことでどこか艶っぽくエロさを含ませ見事に歌い上げている。</p>
<p>椎名林檎はこれとブレシーボイスを巧みに操って歌うのでエロく聞こえるわけだ。そういえば椎名林檎も東京事変初期にDuesenbergのスタープレイヤーをメインに使っていなかったか？もしかしたら、彼女は林檎教入信者なのかも。</p>
<p>また後ろのオタサーのオタ、彼らもしっかりと姫を持ち上げる演奏を心がけているのが伝わってくる。</p>
<p>特にリードギターのエジマハルシ氏のカッティングギター、がちゃがちゃしすぎてカッティングの本質を失った演出が見受けられるバンドも多い中、彼のギターは絶妙に彼女の声に乗りマッチしている。ワウを利用したウーマントーンの使いどころも完璧だ。<br />
&nbsp;</p>
<h3>サビで再び４つ打ちになり、楽曲が縦ノリに</h3>
<p>ここでボーカルが踊り始めたら役満ツモあがりだったが、そこは流石に控えてくれたようだ。<br />
最近のMVはすぐ女の子を踊らせたがる。私はああいった踊りモノはフジファブリックの銀河しか認めない主義だったが、歳のせいかな、もうかわいい女の子なら何でも良くなってきてしまっている。踊れ踊れ。ブスは止まれ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さて、この曲ではひたすら同じギターリフが繰り返されているが、人間は特徴的なフレーズを繰り返されると脳みそに刷り込まれ無意識のうちに口ずさんでしまうようにプログラミングされている。<br />
毎日山の数ほど世に放たれる楽曲の中で埋もれず口ずさんでもらうには、脳みそが擦り切れるぐらいのインパクトが必要だ。それ故にこの手の楽曲はリフが命となり、ボーカルにも勝るほどにその価値は高くなってくる。そして、この曲のメインリフにはその乱世を生き抜くための矛が隠されている。</p>
<p>それはずばり、サビ前最後にくるハンマリングとプリングによるフレーズだ。楽器未経験者の方には専門的で分からないかもしれないが、手軽に早いフレーズを弾くことができるテクニックだと思ってほしい。<br />
この少しの一手間が、メインリフへストレスなく且つ自然に誘導してくれている。</p>
<p>サビ前にブレイクをいれたり、フロアタムをドンっと叩いてサビに移るパターンは王道でよく使われる。今からサビに行きますよ、という暗示となり聞き手は身構えることができるし、A,Bメロと差別化してよりサビを映えさせるにはもってこいな手法となる。<br />
しかしこの曲はサビの中毒性が最大の売り所だ。変に抑揚を付けてしまうとかえって逆効果となってしまう。<br />
そこでよりサビを聞き入れやすくするために、同じ音域で目立つフレーズをサビ前に置きにいっている。その事前準備がなされることでよりサビへ柔軟に移り聞くことができ、一層勢い良く縦ノリに入りやすくなる演出が成されているといえよう。</p>
<p>そしてサビ終わりはメリハリをつけるために、フロアタムによるブレイクでキリ良く2番に移れている。</p>
<p>ですが皆さん、ここからだったんですよ、彼らの本当の矛は。</p>
<h3>エロいのは声だけじゃなかったのか…</h3>
<p>着物です。攻めの姿勢良い！後出しなのがいいよね！！最初から着物だとはいMVなので着物着ました～感否めないですし、これくらいのタイミングが丁度よきかななんですよ。</p>
<p>そしてポルカドットスティングレイというバンド名だからでしょう、柄が水玉模様になっていますね。</p>
<p>ポルカドットスティングレイはアマゾンに住む淡水エイで、全身が水玉模様でとても愛嬌のある見た目をしている。ストレイテナーのライブカメラマンとして有名な橋本塁が展開するファッションブランド、スティングレイも恐らく同じネタだ。</p>
<p>ペットショップでは滅多にお目にかかれない希少なエイなんですが、どこで知ったんですかね？適当に熱帯魚図鑑でも見てバンド名を決めたのか。もしかしたらバンド名がプロトプテルスエチオピクスコンギクスとかになってたかもしれないと思うと、ポルカドットスティングレイは良案でしたね。</p>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2594-thumb-autoxauto1.jpg"><img loading="lazy" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2594-thumb-autoxauto1-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="IMG_2594-thumb-autoxauto[1]" width="300" height="200" class="alignnone size-medium wp-image-16623" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2594-thumb-autoxauto1.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2594-thumb-autoxauto1.jpg?resize=1024%2C683&amp;ssl=1 1024w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2594-thumb-autoxauto1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2016/05/IMG_2594-thumb-autoxauto1.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<h3>もうオレのライフはとっくにゼロ</h3>
<p>バニーだ。ボーカルがバニー姿になる。しかもにゃんにゃん振り付けもしてくれる。よく見ると胸ピまである。もう俺どうしたらいいのかわかんなくなっちゃったよ。とりあえずこのMVの脚本書いた人にアカデミー賞あげたい。遠慮はいらねえからもらってくれ。<br />
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<p>ポルカドットスティングレイはまだ本格的な活動を初めて1年前後ではあるが、既に前線で戦える程の魅力を持っている。<br />
今後は拠点である福岡以外での活動も精力的に行うらしく、もし全国をツアーで回るとなれば、私も自らの五感で彼らのサウンドを体験してみたい。範囲が広がればより知名度も増すだろう。もしかしたら近い将来、彼らはあなたのうしろに、いるかもよ。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-16666/">戦略的メンヘラ、ポルカドットスティングレイ。</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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