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	<title>BASEMENT-TIMESwonderprojectJK | BASEMENT-TIMES</title>
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	<description>読める音楽ウェブマガジン</description>
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		<title><![CDATA[夏フェスヘッドライナー＝今年のロックシーンの顔なのだろうか？]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-12696/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-12696/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 23 Oct 2015 12:00:44 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Wed, 02 Mar 2016 15:44:04 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>１０月も終わりに差し掛かり、地下室LIVESも無事終わり・・・ああ、気付けば冬がすぐそこ。</p>
<p>夏フェスシーズンは無事終了し、日に日に肌寒さを覚える日も増えてきております。</p>
<p>夏フェスと言えば、今やロック界の紅白歌合戦的な立ち位置の一大イベント。<br />
時代の寵児と呼ばれるものだけが、そのステージ上がることを許される夏フェス。<br />
そんな夏フェスのヘッドライナーに抜擢されるであろう、アーティスト、バンドは紛れもなくその年のスター、もしくはスター候補生である。</p>
<p>ライブシーンの寵児から、国民的スターへ。<br />
今年、ロックフェスドリームの階段を登ったのは誰だったのか？</p>
<p>フェスもひと段落した今、2015年、中間検証をしてみたい。</p>
<p><span id="more-12696"></span></p>
<h3>2014、夏はどうだったか？</h3>
<p>それでは、今年を総括する前に、少しだけ昨年を振り返っていきたい。</p>
<p>・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014<br />
初日→KICK THE CAN CREW<br />
２日目→サカナクション<br />
３日目→ASIAN KUNG-FE GENERATION<br />
４日目（大トリ）→SEKAI NO OWARI</p>
<p>・RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2014<br />
初日→電気グルーヴ<br />
２日目ヘッドライナー→Dragon Ash or サカナクション（多分）<br />
２日目クロージング→フィッシュマンズ</p>
<p>・MONSTER baSH 2014<br />
初日→the HIATUS<br />
２日目ヘッドライナー→Dragon Ash or 湘南乃風（多分）<br />
２日目クロージング→四星球</p>
<p>・SWEET LOVE SHOWER 2014<br />
初日→andymori<br />
２日目→MAN WITH A MISSION<br />
３日目（大トリ）→ウルフルズ</p>
<p>・RUSH BALL 2014<br />
ヘッドライナー→[Alexandros]<br />
クロージング→ゲスの極み乙女。</p>
<p>昨年の夏フェスの一番の特徴は、ロッキン大トリのセカオワであろう。<br />
その後の破竹の勢いでお茶の間をも席巻した快進撃のスタートは、２０１４夏のロッキンであった。</p>
<h3>で、実際どうだった２０１５夏？</h3>
<p>では、２０１５のロックの顔は誰だったのか？<br />
それでは、各フェスの最終ラインナップを確認していきたい。</p>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes3.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-12697" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes3.jpg?resize=300%2C300" alt="fes3" width="300" height="300" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes3.jpg?w=300&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes3.jpg?resize=150%2C150&amp;ssl=1 150w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes3.jpg?resize=70%2C70&amp;ssl=1 70w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes3.jpg?resize=100%2C100&amp;ssl=1 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p><strong>・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015</strong>（４日間開催）<br />
トリ①→[Alexandros]<br />
トリ②→星野源<br />
トリ③→BUMP OF CHICKEN<br />
大トリ→10-FEET</p>
<p><strong>・RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2015</strong>（２日間開催）<br />
初日→ASIAN KUNG-FU GENERATION<br />
ヘッドライナー→Perfume<br />
クロージング→10-FEET</p>
<p><strong>・MONSTER baSH 2015</strong>（２日間開催）<br />
初日→氣志團<br />
２日目ヘッドライナー→the telephones</p>
<p><strong>・SWEET LOVE SHOWER 2015</strong>（３日間開催）<br />
トリ①→ゲスの極み乙女<br />
トリ②→[Alexandros]<br />
大トリ→エレファントカシマシ</p>
<p><strong>・RUSH BALL 2015</strong>（２日間開催）<br />
トリ①→BRAHMAN<br />
クロージング①→WANIMA<br />
トリ②→[Alexandros]<br />
クロージング②→銀杏BOYZ</p>
<p>各フェスごとの傾向を鑑みると、４日開催のロッキン、３日開催のラブシャはしっかり新旧のメンツで巧い塩梅で組んでいる気がする。<br />
両フェスとも、初抜擢と、納得のベテランをちゃんと並べている。<br />
冒険というよりかは、玄人好みのラインナップが売りのライジングもこの選考に納得。<br />
RUSH BALLがいつの間にか２日開催になっててビックリしたのはここだけの話。</p>
<p>今年に限ってで言えば、あまり各フェスのラインナップに大きな違いはなかった気がする。<br />
質、量ともに圧倒的なクオリティを誇るロッキン以外は、どんぐりの背比べだろうか？</p>
<p>しかし、KANA-BOON・・・入ってこなかった。<br />
勢いはあったが、キャリア的にも時期尚早であった模様。<br />
フェスのメインステージまでは駆け上がってきたワケであり、時間の問題であろうが、今年の顔の有力候補だったはず。</p>
<p>逆に、星野源。<br />
稀代のシンガーソングライターもようやくこの位置まで上がってきましたね。<br />
元々人気、実力ともに申し分なかったものの、SAKEROCK解散を経て、状況としては背水の陣。<br />
１シンガーソングライターとして、逃げも隠れもできない状況での貫録のロッキン初週のトリ。</p>
<p>ヘッドライナーから目を外すと、メインステージの位置への抜擢がいくつかあった。</p>
<p>ひとつはあのUVERworldだろう。<br />
個人主催以外では初フェスではないだろうか？<br />
常に人気が先行していたバンドだけあって、成り上がりストーリーの登竜門、夏フェスとは疎遠だった彼らが、満を持して貫録のパフォーマンスを披露する苦境なライブバンドとしてひたちなかに降臨した瞬間は鳥肌ものであった。</p>
<p>それ以外に、メインステージの頂に上ったのは、主催フェスで万単位の人間を動員して見せたSiM。<br />
KANA-BOON同様、西の急先鋒として人気をどんどん獲得していくキュウソネコカミ。<br />
EDM×ロックという現代の潮流の頂に君臨する若手有望株、Fear, and Loathing in Las Vegas。<br />
ここいらが、来年以降のヘッドライナー争うに食い込んでくるのだろう。<br />
ドッシリとした大物感があるバンドというよりかは、「若さ」や「勢い」が先行している感は否めないが・・・まあ、紅白出るまではセカオワだってイロモノの部類だったのだから、売れたもの勝ちだろう。</p>
<p>そして、今年の夏フェスで強烈なインパクトを残したといえば、フジロックとひたちなかに降臨した歌姫、椎名林檎。<br />
各動画サイトで、その鮮烈なパフォーマンスを見たが、海外のどのディーヴァにも引けを取らないくらいの妖艶さと、驚異的な歌唱力そしてセクシーさであった。<br />
そもそもヘッドライナーにならないのがおかしいくらいの存在である、東洋の歌姫を、是非来年どこかのフェスでお目にかかりたいものだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>２０１５、もっともハネたバンドは？</h2>
<p>では、そろそろ統計学を駆使しながら今年の顔、見つけに行っちゃいます。<br />
ヘッドライナーの回数を検証しながら、今年の顔が誰だったのか見ていきましょう。</p>
<p>ぐるぐるぐる～ドン！</p>
<p>３回→[Alexandros]<br />
２回→10-FEET<br />
１回→星野源<br />
BUMP OF CHICKEN<br />
ASIAN KUNG-FU GENERATION<br />
Perfume<br />
氣志團<br />
the telephones<br />
ゲスの極み乙女<br />
エレファントカシマシ<br />
BRAHMAN</p>
<p>今年いっぱいの活動休止を発表していた電話ズに花道を持たせたイベントがちゃんとあったのはみなさんの予想の範疇であったろう。</p>
<p>それより驚きなのは、抜擢は予想できたものの[Alexandros]のハネっぷり。<br />
３回ですよ。<br />
そのうち２回がロッキンにラブシャ。<br />
音楽首都での鉄板フェスで頭っちゃあ、もう完全に今年のライブシーンの顔でしょ。<br />
<iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/wYXSb5Og0Gs?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>昨年もトリを飾ってはいる彼らですが、ここに来て大ブレイクがバレた感じ。<br />
確かにドラマ主題歌に抜擢されたり、ドラマ挿入歌が彼らの音楽だけでドラマが一本組まれたり、いろいろしては来たし、何たって青学卒業の高学歴イケメンだし、バラエティを通り越した宝石箱のようなメジャー1stでオリコン３位カマしちゃってますしね。<br />
あ、そういえば改名もしたっけね。<br />
何か改名してハネるって・・・海砂利水魚か！！？<br />
バカルディか！？？<br />
きっと細●数子さんが裏で・・・<br />
ってテンション、アガっちゃうくらいの驚きです。<br />
でも、若いイケイケ兄ちゃんに見えて、実はイイ歳の苦労人ってのも知ってるんで、嬉しい限りです。<br />
（筆者は同世代で、代々木公園のストリートから知ってるだけに感慨一塩です・・・昔、隣でやってた人が・・・）<br />
何より、彼らのような王道スタイルのロックンロールでここまでちゃんと来れたっていうのが素晴らしい。</p>
<p>このトリと言うポジション、勢いだけじゃやっぱり来れないので、それだけ名実ともに素晴らしいバンドに[Alexandros]がなったということでしょう。</p>
<p>大きな拍手を送りたいです。</p>
<p>それ以外は、結構堅いというか、渋いメンツが並んだ気がします。</p>
<p>ロッキン大トリも含めた２回のヘッドライナーを務めた10-FEET。<br />
アジカン、バンプの元祖ギターロック勢。<br />
そしてベテランではエレカシ、ブラフの２組。</p>
<p>順当という言葉が並ぶ中、ただ一組。<br />
番狂わせに近い、大抜擢と呼べるところがあったとすればラブシャのゲス極。<br />
<a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes4.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-12698" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes4-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="fes4" width="300" height="200" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes4.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/10/fes4.jpg?w=600&amp;ssl=1 600w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a><br />
歌番組にCMソングと、メディアに大々的に露出しまくった２０１５前半。<br />
勢いは確かにあったが、まさかここまでとは・・・<br />
<iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Pyk5AVX9IMg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>そうなってくると・・・正直、この２組は狙える位置まで来たといっても過言じゃないと思いますよ。</p>
<p>え？なにをかって？？<br />
そりゃあ、あれですよ。<br />
<strong><br />
「紅白歌合戦」<br />
</strong><br />
毎年、一組はロックシーンより大抜擢があるもんでして・・・<br />
一昨年の大抜擢はサカナクション。<br />
昨年はセカオワ。</p>
<p>ようやっと、上り詰めたその年の瀬に、日本の最高権威の音楽番組への出演を果たしました。</p>
<p>今年抜擢されたバンドも、同じようにそのスターダムまで到達するか？<br />
年末までワクワクが止まりませんな。</p>
<p>まだ今年も残り３か月。<br />
果たして今年の顔はこのまま[Alexandros]が？<br />
それとも超新星、ゲスの極み乙女か？</p>
<p>大晦日の画面から流れてくるロックンロールははたしてどちらか？</p>
<p>夏フェスの顔は、今年のロックシーンの顔なのか？</p>
<p>答え合わせは年末に・・・</p>
<p>以上、夏フェスから、今年のロックの顔を考えてみました、でした！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-12696/">夏フェスヘッドライナー＝今年のロックシーンの顔なのだろうか？</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[SAYONARA、ARIGATO、SAKEROCKよ、永遠に]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-9094/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-9094/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Jun 2015 11:48:18 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:21:51 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=9094</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>2015年6月、SAKEROCKが解散した。</p>
<p>今や個々の活躍が大き過ぎて、こちらが母体なのにも関わらず、サイドプロジェクトのように思われているかもしれないが、新世代のゆる系ロックスターも、吹奏楽器吹きの個性派俳優も、ロックレジェンドが挙って指名する辣腕ドラマーも、全ては・・・全てはこのSAKEROCKというバンドがあったから、今があるのだ。</p>
<p><span id="more-9094"></span></p>
<h3>１．ゆるいのにロックな不思議系バンド</h3>
<p>SAKEROCKとは、今や押しも押されぬロックスターとなった星野源がリーダーを務めるバンドである。</p>
<p>結成は２０００年。</p>
<p>星野の高校の同級生を中心に結成。<br />
ちなみにバンド名はアメリカのピアニストのマーティン・デニーの楽曲名から由来されているという。</p>
<p>２００２年ＣＤのデビュー以後、メンバーチェンジや脱退などを経て、ベストアルバムやサウンドトラックを含む１２枚のアルバムを発表。</p>
<p>２０１０年以降は個々のソロ活動が活発化。<br />
<a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr1.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-9140" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr1-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="sr1" width="300" height="200" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr1.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr1.jpg?w=480&amp;ssl=1 480w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a><br />
リーダー星野源はソロアーティスト、俳優、映像作家、そして文筆家として活動。<br />
俳優活動はあの大人計画に所属し、３枚目ながらもその優しい雰囲気とコミカルさを武器に多くの作品で主演級の役どころで活躍。<br />
音楽活動でも、その素朴で優しい歌声を活かした心に染み入るナンバーから、ファンク、ロックを巧みに解釈した肩の力が抜けているのにどこまでもアッパーでファンキーなメロディまで、縦横無尽にロックンロールを鳴らし、２０１５年現在、フェスの常連であり、ヒットチャートの常連でもある人気も実力も兼ね備えたロックスターとして活動。</p>
<p>トロンボーンやスキャットを担当していたハマケンこと浜野謙太は「在日ファンク」というバンドでボーカルも取りながら、俳優活動を行い、その出で立ちや、アドリブ力の高さから個性派俳優として数々のドラマ映画に引っ張りだこ。</p>
<p>上二人と比べてしまうと少し見劣りする感は否めないが、ドラム伊藤大地、奥田民生や真心ブラザーズと言ったロックレジェンドから、レキシ、ハナレグミ、そして細野晴臣などのサポートミュージシャンとして活躍している。</p>
<p>そんなSAKEROCKの音楽がどんなものだったが、以下の動画で紹介したい。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/TvbgID-v9c8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>まずはロックなSAKEROCK代表曲「MUDA」。<br />
この曲が、最も「カッコ良い」SAKEROCKだ、と言っても過言ではないだろう。<br />
え、「コレ」で？って思うかもしれないが、「コレ」がなのである。<br />
わかってもらえるだろうか？<br />
この肩の力が抜けているのにソリッドな感じ。<br />
こんなに歌心溢れるメロディをわざわざトロンボーンで吹くこの感性。<br />
これだけユルいのになぜだか踊れちゃう不思議と癖になるグルーブは邦楽史上いなかった。</p>
<p>そしてもう一曲。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/88Bmd_I1Wm0?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>先ほどのカッコ良いSAKEROCKとは対照的な、「変」で「ゆるい」SAKEROCKらしい一曲だ。<br />
なんかいろんな音が鳴ってる。<br />
題名が「ホニャララ」なのもＰＶがNHK教育の番組風なのも、色々ツッコミどころ満載なのだが、そんなことお構いなしに好き勝手に鳴らしまくる音の数々。<br />
そんな脱力感と、遊び心が積み込まれまくったSAKEROCKの代表曲だ。</p>
<p>さあ、ここまで聴いて、あなたは「このバンドのジャンルは何？」と問いかけられたら何と答えるだろうか？</p>
<p>ジャズ？<br />
ファンク？<br />
フュージョン？<br />
パンクロック？<br />
はたまたサンバ？</p>
<p>きっと、そのどれでもないんだと思う。</p>
<p>そしてそれが、彼らの音楽が、如何に面白く、唯一無二と言っても良いバンドだったことを物語っているのではなかろうか？</p>
<h3>２．「うたう」インストバンド</h3>
<p>ジャンルレスの音楽だというだけで、彼らがここまでの評価を得てきたわけでは決してない。</p>
<p>正直、超絶技術が売りのバンドではなかった。<br />
それこそ初期のSAKEROCKは、狙ってるのが本当に下手なのかわからないようなギリギリのラインの演奏も多かった。<br />
よくわからないけど面白い。<br />
サラッと変なことをやってのける。<br />
デビュー時からそんなバンドであった。</p>
<p>その変な塩梅が、彼らのゆるい魅力を、エキゾチックな魅力を育んでいったのだろう。</p>
<p>デビュー以来、全力で他の誰にも似てない、そんな道を選び続けることで得たオリジナリティがSAKEROCKの肝なのだ。</p>
<p>初期の彼らは、幅広い音楽ジャンルへの造詣の深さを感じさせながら、敢えてど真ん中に行こうとせずに、軽く外す感じがあったが、それはその他大勢の売れ線にならないための彼らなりの必死のもがきだったと感じる。</p>
<p>SAKEROCKデビュー時期は青春パンク全盛期。<br />
確かに、このインストバンドは一聴して、他のどのバンドとも違った。</p>
<p>そしてバンドは、不思議なインストバンドと言う立ち位置から、フェスブームの到来とともに、徐々に盛り上がる邦楽ロックシーンの中で、作品のリリースごとに異彩を放ちながら、強くしなやかに成長していく。</p>
<p>そんな彼らの音楽性の完成形が2006年発売の「song of instrumental」だろう。</p>
<p>このアルバムより、数曲だが、ちゃんとボーカルが乗る曲が出てくるのだが、その出し方がまた素晴らしい。</p>
<p>冒頭に「インストバンドの唄」と題し、ゲストボーカルにハナレグミが歌っているのだが、とてつもなくセンチメンタルで心の奥底にまで染み入るようなグッドメロディの一曲に仕上がっている。<br />
しかし、それを上回る感動を、本編の最後に収録された、その「インストバンドの唄」から、ボーカルを取っ払った「インストバンド」で感じることが出来る。<br />
ハナレグミのボーカル部分を、ハマケンのトロンボーンが絶妙になぞり、そして歌い上げているのだ。</p>
<p>それまで、当然のように聴いていたSAKEROCKのメロディーがこんなにも歌心に溢れていたことを気付かされた瞬間であった。</p>
<p>星野源のギターもハマケンのラッパも、ボーカルがない分、特徴的なメロディを奏でてるんだな、とは思っていた。<br />
しかし、同じメロディを、稀代のボーカリストとなぞっても、一切聴き劣りしないくらい完成されたちゃんとSAKEROCK節が存在していたのだ。<br />
そして、むしろ歌メロの方がしっくりくるようなメロディばかりを彼らが奏でていたという確信に変わる。</p>
<p>歌心溢れるインストバンド。</p>
<p>SAKEROCKがそんなバンドであると世間が気付いた瞬間であった。</p>
<p>そんな気付きの瞬間のボーカルを、メンバーである今や押しも押されぬ時代を代表するボーカリスト星野源が取ったのではなく、ハナレグミというその時代のトップボーカリストにマイクを取らせたあたりがまた憎い。<br />
憎すぎるほどオシャレな演出だ。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/RBXM4f6xW8M?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>この作品以降、バンドは飛躍的にセールスを伸ばし、「J-ROCK界にSAKEROCKあり」と広く一般の人にも知られるようになる。</p>
<p>その歌声のようなメロディラインに、多くの人が心の琴線を刺激され、彼らの音楽の虜になっていった。</p>
<p>多くの人がSAKEROCKの「うた」に魅了されていったのだ。</p>
<h3>３．「SAYONARA」そして「ARIGATO」</h3>
<p>「song of instrumental」以降、嵐の映画のサントラに、「ホニャララ」「ＭＵＤＡ」と言った金字塔的アルバムをリリースし続け、順風な活動を続けていたバンドだったが、2011年のベース田中の脱退を機に少し停滞する。</p>
<p>ここで、リーダー星野源が本格的にソロデビュー。<br />
その後の活躍は語る必要もないだろう。<br />
<a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr3.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-9142" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr3-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="sr3" width="300" height="200" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr3.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr3.jpg?w=610&amp;ssl=1 610w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a><br />
ハマケンも、2007年に組んだファンクバンド「在日ファンク」の活動を精力的に行うように。<br />
<a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr2.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-9141" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr2-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="sr2" width="300" height="200" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr2.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr2.jpg?resize=1024%2C683&amp;ssl=1 1024w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr2.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/sr2.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a>音楽活動以外にも両者は、映画にドラマと引っ張りだこに。<br />
しかも、多くが主演級で出演することに。</p>
<p>2013年のベストアルバムで、バナナマンに書き下ろした「Emerald Music」一曲発表したのみで、ほとんど休眠状態と言っても過言ではない状態であった。</p>
<p>画面の向こうでハマケンを見る時間が増えるたびに、星野源のステージの動員数が増えるたびに・・・<br />
「もうSAKEROCKはやらないんだろうな」と思っていた人は少なくないはずだ。</p>
<p>もしくは、「もうSAKEROCKは終わった」と言う人もいた。</p>
<p>そして2015年年初。</p>
<blockquote><p>少し長いですが、お付き合いいただければと思います。<br />
2013年の夏の入院中、「SAKEROCKでやりたいことはなんだろう」とずっと考えていました。3人体制になってからというもの、バンドとしての活動がうまくできず、次の動きを考えている間にメンバー個人の活動が本格化し、次第にそれぞれの「戦う場所」が生まれました。どんどん時間は過ぎ、「SAKEROCKで戦う意味、活動する意味」を見つけようと思えば思うほど、やりたいことがわからなくなっていきました。ここはきっぱり解散するしかないのかな……。そんな想いでベストアルバム『SAKEROCKの季節』に収録された「Emerald Music」のMVの編集をしていたとき、差し込んだ過去のオフショット映像で馬鹿みたいに笑っている初期の自分たちを見ながら、ふと「この頃に戻りたいな」と思いました。「でも解散するとしたら、もう無理だな」とも思いました。すると、急にポジティブな感情が生まれたのです。「解散するからこそ、できるのではないか？」解散するからこそ「最後にもう一度脱退した二人を呼び戻すこと」もありなのではないか。そうしたら今まで一度も作ることができなかった「オリジナルメンバーでのアルバム」ができるのではないか。そしてその5人で、戦ったり、挑戦したりするのではなく、ただ「メンバー全員で楽しく演奏する」ことがしたい。そのとき、SAKEROCKで心からやりたいことが見つかりました。メンバーの大地くんとハマケンに相談すると、解散することを含め賛同してくれ、元メンバーである卓史くんと馨くんにお願いすると、二人とも快く引き受けてくれました。5人での制作は本当に楽しく濃密で、ポジティブな空気に満ちていました。その勢いの中、1stアルバムのようなラストアルバム『SAYONARA』が完成しました。この1枚で思い残すことなく、自分が結成当初から目指していた音、インストバンドSAKEROCKのすべてを出し切ることができたと思います。<br />
6月のライブをもって、SAKEROCKは5人で解散します。<br />
5人で同時に終われるということが、本当に嬉しい。<br />
メンバーのみんな、本当にありがとう。<br />
そして、ここまでたどり着けたのも、今まで応援してくれた皆さんのおかげです。<br />
本当にありがとう。</p>
<p>星野源</p></blockquote>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/_uNmfLh71TQ?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>嬉しそうに演奏するシーンが目に浮かぶようなラスト曲だ。</p>
<p>そして、最期までSAKEROCKだった。</p>
<p>そう確信させられる楽曲である。</p>
<p>大往生のラストだろう。</p>
<p>脱退したメンバーを呼び寄せて、ラストアルバムを録って、ラストライブを演る。</p>
<p>SAKEROCKらしい終わり方だ。</p>
<p>そもそも脱退だって、仲違いが原因じゃなかったんだろう。</p>
<p>音楽性の違いではなく、個人の尊重。</p>
<p>そんな別れ方をしたからこそ、終わりの時に、仲間はまた集ったのだ。</p>
<p>本当に良いバンド・・・と言うよりかは本当に良い仲間だったのだろう。</p>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/06/sakerock07.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-9649" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/06/sakerock07-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="sakerock07" width="300" height="200" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/06/sakerock07.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/06/sakerock07.jpg?w=550&amp;ssl=1 550w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>ラストアルバムを聴けば、この５人でSAKEROCKを終わったという、その多幸感はライブを見ないでも十分伝わってくる。</p>
<p>今年、惜しくも終わりを告げたが、彼らの音楽は、きっとこれからも生き続ける。</p>
<p>SAKEROCKよ、永遠なれ。</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-9094/">SAYONARA、ARIGATO、SAKEROCKよ、永遠に</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[MOROHAの本当のスゴさを知るには「しゃべくり007」見ただけじゃ足りないぞ]]></title>
		<link>https://basement-times.com/moroha/</link>
		<comments>https://basement-times.com/moroha/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 07 Jun 2015 12:23:52 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:21:53 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>地上波のテレビもまだまだ捨てたもんじゃない。<br />
とあるゴールデンのバラエティ番組が、本物のアーティストを、ホンのちょっとだが公共電波を通じて全国に発信してくれたのだから。</p>
<p>さあ、皆括目せよ。</p>
<p>それでは、ここからがテレビじゃ伝え切れなかった、デビュー以来「ブルーハーツ以来の衝撃」と呼ばれていたバケモノの真の姿だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span id="more-9493"></span></p>
<h3>１．震え立つ、テレビの前にて</h3>
<p>今、おそらく各検索サイトの急上昇ワードに「MOROHA」という謎のアルファベット６文字が並んでいるに違いない。<br />
その原因を作った、6/1に日本テレビの人気番組「しゃべくり007」にて、まさかのゲスト出演を果たした際の映像をご覧いただきたい。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/c4U5pj0QYSs?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>あの生田斗真の「今もっとも会いたい人」に選ばれて、まさかの地上波初登場にて華々しく全国デビューとなった２人組、それが「MOROHA」（読みはモロハ）である。</p>
<p>２００８年、信州の山深き町の高校の同級生で結成された二人組。<br />
ポエトリーリーディングとも、パンクロックとも取れる独特のラップを駆使するアフロと、アコギ一本でメロディもリズムも両方奏でるＵＫのたった二人の編成で、今まさに日本の音楽シーンを揺るがしかねない音楽を奏でる新時代のアーティストである。<br />
２０１０年のサマソニの出演オーディションにて、あの下北のカリスマ曽加部恵一に「存在そのものが”事件”だ」と言わしめ、デビューの切符を掴み、その年に曽加部のプライベートレーベル・ROSE RECORDより音源をリリース。<br />
現在まで２枚のアルバムを発表している。</p>
<p>マイク一本、ギター一本で発せられる熱量がハンパないと、東京のライブハウス界隈で知る人ぞ知る存在だった彼らを、まさかのまさか、あのジャニーズの演技派俳優・生田斗真が大ファンだったというのだ。<br />
生田斗真と言えば、音楽が好きで、プライベートでフェスなどにも参加する人物なのだが、自分男なのにココをチョイスをするセンスには思わず惚れてしまいそうだ。</p>
<p>では、「しゃべくり007」ではワンコーラスだったあの曲のフルコーラスを聴いてもらいたい。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/9Ul1fGwiFd0?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>しゃべくりで披露したワンコーラスは、８分もの超大作の一部に過ぎなかったのだ。<br />
その長さもさることながら、歌詞の濃さ、そして歌の熱量の尋常じゃなさは、それまでの邦楽アーティストとは別次元のクオリティであることが伝わってくる。<br />
”あの”曽加部恵一を唸らせたのも頷ける、そんな”事件”並の衝撃である。</p>
<p>バックの音がギター一本が故に、歌を構成する中での声の、言葉の割合が非常に大きく、一言一言が耳ではなく、ダイレクトに心に突き刺さってくる。</p>
<blockquote><p>六畳一間広がる歯ブラシ　炊飯器三日目の黄色い飯は不味い<br />
貯金ゼロその日暮らし　それでも網戸の向こう夕日は眩しい<br />
水道は割と止まらない　電気はとまるが元気があれば<br />
哲学よりも節約の日々ですが　授かった命ぐらいは贅沢に使いたい<br />
これは映画やドラマじゃないから赤絨毯は約束出来ない<br />
製作費はペンとA4ノートのみ　これでアカデミー賞を越える栄誉を狙う<br />
本日もあなたの人生にノミネート　欲しいのはオスカーなんかじゃない<br />
「あたしMOROHAもっと聞きたい」　そんな声　もっともっと聞きたい<br />
<strong>”三文銭”</strong></p></blockquote>
<p>曲が展開するごとに飛び出す無数の繊細かつ獰猛なリフに乗っかり、吐き出される言葉たち。<br />
比喩表現なのか、現実的な描写なのか、体験談なのか、怒りの叫びなのか？<br />
リアルなのにドリーミーな、非常にパンクでオルタナティブな歌だ。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/EuEklTvKAR8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>こちらはタッピングトアルペジオを駆使した疾走感溢れる一曲。<br />
熱いラップにメロディアスなギター。<br />
２つの音のバランスが非常によく、まるでミクスチャーロックのように、歌メロがハッキリしており、カラオケでも歌えそうなくらい、口ずさみやすいアンサンブルである。</p>
<p>熱さや、ソリッドさ以外の曲もたくさんある。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/vZdCWHrqILc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>途方もなく真っ直ぐで、それでいて優しい。</p>
<p>正直、かなり沁みる。</p>
<p>感情一点突破な曲とは真反対の、バラードとも言える楽曲も繰り出せるアーティストなのだ。</p>
<p>ブルーハーツに通ずるパンクロックの青々しさ。<br />
唯一無二のラップスタイルを持つTHE BLUE HERB並の言葉の力。<br />
ナンバガ、ザゼンの向井秀徳さながらの変態的でいながら身体が思わず揺らされるリズムとグルーブ。<br />
ミスチルのような包み込むような優しい雰囲気と言葉選び。<br />
eastern youthのような鬼気迫るエモーショナルな熱量。<br />
MOROHAの音楽とは、突然変異で現れたオルタナティブな音楽のようだが、実は過去のレジェンドたちの良いところが合わさったような感触がどこかある。</p>
<p>ガツンと来るほどの衝撃があるのだが、噛み砕けないほど小難しくない。<br />
そして、疲れた心を、悲しく震える肩を、優しい言霊の毛布でそっと包む包容力もある。</p>
<p>アングラで終わる気はさらさらないのだろう。<br />
ヒップホップと言う山の頂点だけを目指す気もきっとないのだろう。<br />
より多くの人に伝えるために、彼らなりのポップを目指した上で辿り着いたのが今のスタイルなのだろう。<br />
実際に歌詞の中でも、ドリカム、オフコースや清志郎などを例に挙げ「良いものは良い」と言い切るあたり、たまたま手法がラップとなっているだけで、このアーティストの音楽性の根源が、ポップミュージック、ロックンロールにあるのが良く解る。</p>
<p>マイク一本、ギター一本で、ヤツら売れる気なのだ。</p>
<h3>２．音楽で幸せにしたい</h3>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-9497" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/06/moroha2-300x196.jpg?resize=300%2C196" alt="moroha2" width="300" height="196" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/06/moroha2.jpg?resize=300%2C196&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/06/moroha2.jpg?w=399&amp;ssl=1 399w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>そんな彼らの真骨頂はモチロンLIVEだ。<br />
ＣＤで聴いても伝わるくらい鬼気迫る迫力。<br />
それが現場では、ステージ上ではその数倍に衝撃が倍増する。</p>
<blockquote><p>しゃべくり007を見て下さった方へ。<br />
はじめまして。</p>
<p>今の全てはライブハウスにあります。<br />
是非、お待ちしております。<br />
<strong>MOROHA AFRO</strong><br />
https://twitter.com/moroha_afro
</p></blockquote>
<p>先のテレビ出演のすぐ後のアフロのツイートである。</p>
<p>2ndの「MOROHA2」のリリースは一昨年。<br />
年初にクラムボンのアルバムにゲストで参加はしているが、新譜の予定は現在全くない。</p>
<p>しかし、２０１５年の初夏、彼らは各地のフェスやイベントで引っ張りだこなのだ。<br />
（大きいところだと５月にはMETROCKのニューカマー枠に出演）<br />
自主企画ライブも定期的に行い、パンクのニューカマー一番槍WANIMAとのイベントや、ちんどんロック日本代表SOUL FLOWER UNIONとのツーマンなども企画している。</p>
<p>しゃべくりの出演が気になって、動画を見て、心を鷲掴みされたそこのあなた。<br />
次は是非ライブ会場に行ってみて欲しい。</p>
<p>放送後、公式サイトのサーバーがダウンするほど、人が殺到したとか。</p>
<p>驚きの反響である。</p>
<p>iTuneのランキングでも配信している作品がランキングTOP10にいきなり食い込んできたという話もある。</p>
<p>一夜にして、スターへの階段の一歩目に足をかけたかのような世間のリアクション。</p>
<p>テレビの力は凄い。</p>
<p>しかし、本当に凄いのは・・・<br />
本当に驚くべきことは・・・</p>
<p>MOROHAの音楽に他ならない。</p>
<p>是非、ライブハウスに足を運んでみてください。<br />
今、音楽シーンで起こっている”事件”を目撃しに・・・</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/OQwCqsaW_CU?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>ちなみに・・・私は彼らのことを知ったのは新宿のタワレコ。<br />
2ndのジャケットが新井英樹だったところに釘付けになってしまいました。<br />
「キーチ」「ワールドイズマイン」で青春を過ごした者として、あの人が認めた人なら間違いない！って確信して買いました。</p>
<p>結果どうだったかって？</p>
<p>モチロン、間違いなかったですよ。</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/moroha/">MOROHAの本当のスゴさを知るには「しゃべくり007」見ただけじゃ足りないぞ</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[青白い激情、odol爆誕]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-8209/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-8209/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 23 May 2015 14:48:16 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:22:02 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=8209</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>この音、この佇まい、本物以外の何物でもない。<br />
2015年、最大目の新人バンドがデビューした。</p>
<p><strong>「odol」</strong></p>
<p>読み方は「オドル」らしい。</p>
<p><span id="more-8209"></span></p>
<h3>このバンドの産声に立ち会えたことは、いつの日かあなたの誇りになるだろう</h3>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8211" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/od1-300x271.jpg?resize=300%2C271" alt="od1" width="300" height="271" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/od1.jpg?resize=300%2C271&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/od1.jpg?w=800&amp;ssl=1 800w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>5/20に正式に全国リリースされた初音源はバンド名を冠したセルフタイトル「odol」</p>
<p>odolとは東京を中心に活動する5人組オルタナティブロックバンド。<br />
昨年、結成から半年足らずで「FUJI ROCK FESTIVAL’14」に出演。<br />
ボーカルの繊細かつ力強い歌声、ディストーション・ギターが鳴り響く中、絶妙な調和で保たれる美しいピアノのフレーズなどが印象的な、平均年齢２１歳の新世代ロックバンドである。</p>
<p>では、まず一曲聴いて頂きたい。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/DiXT1PbBZwU?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>どうだろうか？</p>
<p>デビュー曲にして、ロックの神様が舞い降りたかのような傑作と呼べる一曲である。</p>
<p>轟音でいながらメランコリック。<br />
そして何よりも特筆すべきは声。<br />
怒りや悲しみと言った衝動とは違う質の叫び声が、鼓膜を通して心に響いてくる。<br />
音ではなく歌として、言葉として入ってくるこの感じは若干２１歳とは思えないほどの強かさと狡猾さを感じる。</p>
<h3>『この音楽はポップです』ｂｙ本人</h3>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-9219" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/MG_4766-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="MG_4766" width="300" height="200" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/MG_4766.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/05/MG_4766.jpg?w=720&amp;ssl=1 720w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>視聴機に置いてあるフライヤーにそう書いてあった。</p>
<p>彼らの目指す場所はポップミュージックだと言うのだ。</p>
<p>しかし、それはその通りだと私も思う。</p>
<p>一見シューゲイザーだったり、ポストロック的雰囲気なのだが、音源を通して聴くと、それはただの一面でしかないのだ。</p>
<p>美しく、優しく、かつエモーショナルな「飾りすぎていた」と、先述した「生活」の２曲はさることながら、ダイナミックでアップダウンの激しいライブ感たっぷりのナンバー「ふたり」と、ギターのカッティングから徐々にボルテージが上がっていく爆発力充分の「欲しい」と言った２曲はそこらのギターロックバンド顔負けの疾走感がある。<br />
そして、轟音の渦のような印象がある「愛している」。<br />
グランジ張りの重々しさに、スピッツのような愛くるしいメロディーが絡み合い摩訶不思議で癖になりそうだ。</p>
<p>アルバム通して聴くと、彼らの音楽が、荒削りなやり方しかまだ知らないだけで、メロディーであったり、詞のセンスは内向的だったり、暴力的であったり決してなく、まだまだ未完成なのだが、誰にでも通じる普遍的なものを歌おうとしているのが伝わってくる。</p>
<blockquote><p>落ちてゆく　飾りすぎていた　それは姿を隠すように<br />
聞こえなくなるのは　君のその声だ<br />
”飾りすぎていた”</p></blockquote>
<p>明日、あなたの生活のワンシーンにあってもおかしくない言葉ばかり並んでいるではないか？<br />
文字通り、飾らない故に、どんな構えていてもスッと入ってきてしまいそうな言葉ばかりだ。</p>
<p>全曲、確かにオルタナティブ。<br />
しかし、それは歌に、メロディーにオリジナリティを纏わせるために切った最初のカードと言うだけで、彼らのゴールとしているポップミュージックという普遍性への一過程に過ぎないことが解る。</p>
<p>荒々しくもセンチメンタルで、それでいて壮大。</p>
<p>そう言えば、あのバンドもデビュー初期はそうだった。</p>
<p>ブリットポップと言う歴史を作ったイギリスを代表するバンド、<strong>oasis</strong>だ</p>
<p>そう思えば「生活」も、そこかはかとなく「Whatever」に聴こえてくる・・・</p>
<p>言い過ぎかな？</p>
<p>でも、このバンドのスケール感は、今はまだ違うのかもしれないが、そう言ったビッグバンドの初めの一歩と、さりげなく同じ匂いを感じてしまってしょうがない。</p>
<p><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8212" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/od2-300x225.jpg?resize=300%2C225" alt="od2" width="300" height="225" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/od2.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/od2.jpg?w=920&amp;ssl=1 920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>最後に、このバンドのデビューに立ち会えたことを、数年後必ず誇りに思うはずだ。<br />
少なくとも、私は最初に紹介した「生活」を聴いた瞬間にそう確信した。</p>
<p>４月頭、タワレコ渋谷店の視聴機でこの曲を聴いた時、2005年に町田Taharaの視聴機でキューミリの「(teenage)disaster」を初めて聴いて、心臓をブン殴られたような衝撃を受けたあの瞬間と、1996年、カウントダウンＴＶのランキングでたまたまイエモンの「JAM」を聴いて、自然と涙が流れてきた瞬間を足して２で割ったような感覚を覚えた。</p>
<p>悔しいけれど、この若造たち、モノホンだって・・・</p>
<p>とりあえずライブが見たい。<br />
そして、次の音源が聴きたい。</p>
<p>そんなステキな新人バンドが見つけれて、幸せだ。<br />
この記事は、その幸せのおすそ分け。<br />
まずはYoutubeの動画からでいい。<br />
カウンターがぶっ壊れるまで、聴いて、気に入ったら音源も買ってあげてくださいね。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/V2J4YGNo96M?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-8209/">青白い激情、odol爆誕</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[で、2015年の夏フェスのヘッドライナーは誰なんだろうね？]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-7634/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-7634/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 20 May 2015 15:28:19 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 08 Oct 2015 05:23:24 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>桜散り、ゴールデンウィークが過ぎ・・・季節は徐々に初夏に近づいております。</p>
<p>今のジメジメした時期が過ぎればそう！</p>
<p>夏です。</p>
<p>今年もいっぱいありますね、夏フェス。<br />
もはや日本のレジャー文化の一つの柱となってるんじゃないか、と思うほど成長した産業である夏フェス。</p>
<p>今日はその夏フェスのヘッドライナー、要はイベントのトリを務めるバンド＝2015年、夏の顔を張るバンドは誰だろうね？という話題について考えたい。</p>
<p>該当するフェスは以下の通りだ。</p>
<p><strong>・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015</strong></p>
<p><strong>・RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2015</strong></p>
<p><strong>・MONSTER baSH 2015</strong></p>
<p><strong>・SWEET LOVE SHOWER 2015</strong></p>
<p><strong>・RUSH BALL 2015</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上５つのフェスから考えていきたい。</p>
<p>ちなみにフジロックとサマソニは洋邦ごちゃ混ぜだからここでは触れません。<br />
川崎のBAY CAMPもオールナイトなんで誰がヘッドライナーかわからないんで除外します。<br />
あくまで邦楽専門を野外ロックフェスを対象とします。</p>
<p><span id="more-7634"></span></p>
<h3>2014年のヘッドライナーは誰だった？</h3>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/fes.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-7645" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/fes-300x225.jpg?resize=300%2C225" alt="fes" width="300" height="225" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/fes.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/fes.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p><strong>・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014</strong></p>
<p>初日→KICK THE CAN CREW<br />
２日目→サカナクション<br />
３日目→ASIAN KUNG-FE GENERATION<br />
４日目（大トリ）→SEKAI NO OWARI</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2014</strong></p>
<p>初日→電気グルーヴ<br />
２日目ヘッドライナー→Dragon Ash or サカナクション（多分）<br />
２日目クロージング→フィッシュマンズ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・MONSTER baSH 2014</strong></p>
<p>初日→the HIATUS<br />
２日目ヘッドライナー→Dragon Ash or 湘南乃風（多分）<br />
２日目クロージング→四星球</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・SWEET LOVE SHOWER 2014</strong></p>
<p>初日→andymori<br />
２日目→MAN WITH A MISSION<br />
３日目（大トリ）→ウルフルズ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・RUSH BALL 2014</strong><br />
ヘッドライナー→[Alexandros]<br />
クロージング→ゲスの極み乙女。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ロックインとラブシャは順当且つ新しい血を入れることに成功している気がする。<br />
セカオワの大トリ抜擢に、マンウィズの２日目トリはその現れ。<br />
特にセカオワの大抜擢には賛否両論あるだろうが、個人的にはかなり痺れた。<br />
邦楽ロックのサクセスストーリーの体現者をまた一人生み出した瞬間だと感じる。</p>
<p>フィッシュマンズに電グルと、ＲＳＲはチルアウト系で閉めるのが恒例なのかな？</p>
<p>若手の躍進に目を向けて、目覚ましいのはやっぱり[Alexandros]。<br />
長い時間かけて着実に食い込んできてる。</p>
<p>そして、人気だけじゃなく、ストーリーを重視しての案配もあって、面白い。<br />
顕著なのが、andymoriを所に取りに据えたラブシャ。（実は筆者も行った）<br />
anfymoriというバンドにとって、明らかにキャパがデカすぎても、ひとつの解散の瞬間をフェスのラストに据えてくるなんて味なことこの上ない。</p>
<p>以上から、各フェスの傾向を推測すると・・・</p>
<p>ロッキン・ラブシャ→鉄板攻め<br />
ＲＳＲ→少し通なラインナップを要所要所<br />
モンバス・ラッシュ→ベタな構成で、次世代枠もしっかり取るイメージ</p>
<p>という案配だろうか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>で、どうなる？2015の夏フェス?？</h3>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/fes2.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-7646" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/fes2-300x199.jpg?resize=300%2C199" alt="fes2" width="300" height="199" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>昨年の結果を踏まえ、今年は言ったどんな人がヘッドライナーを飾るか？</p>
<p>先ずはアンパイな大物常連バンドは以下の感じだろう。</p>
<p>・ユニコーン<br />
・電気グルーブ<br />
・吉井和哉<br />
・斉藤和義<br />
・ウルフルズ<br />
・the pillows<br />
・エレファントカシマシ<br />
・Dragon Ash<br />
・ケツメイシ<br />
・RIPSLYME<br />
・くるり<br />
・ASIAN KUNG-FU GENERATION<br />
・the HIATUS<br />
・10FEET<br />
・MONGOL800<br />
・KREVA<br />
・YUKI<br />
・Perfume<br />
・9mm Parabellum Bullet<br />
・MAN WITH A MISSION</p>
<p>絶対どっかでヘッドライナーになるだろうDraagon Ash。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/hHLfvhCPx8A?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>ここら辺は、その日の組み合わせとリリースのタイミングでヘッドライナーとなる可能性があるバンドだ。</p>
<p>必ずフェスのメインステージには出てくる連中である。<br />
一度はどこかでヘッドライナーを経験しているバンドがズラリ。<br />
ここいら色々な意味でアンパイなラインだ。</p>
<p>ちなみにナヲちゃん妊活により、マキシマムザホルモンはリストから削除。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>続いて、今トリに最も相応しいバンドたちは・・・</p>
<p>・サザンオールスターズ　or　桑田啓祐<br />
・Mr.Children<br />
・BUMP OF CHICKEN<br />
・サカナクション<br />
・SEKAI NO OWARI<br />
・スピッツ<br />
・RADWIMPS</p>
<p>名実ともに、2015の邦楽ロックシーンを引っ張っているバンドたち。</p>
<p>リリースも定期的にあり、バンドとしての実力と人気をしっかり維持しているモンスターバンドの方々。</p>
<p>サカナクションは完全にその域のステージに来た感が。<br />
安定感と、プレミア感がここ数年で上がって音楽的にたくましくなったね。</p>
<p>春に新譜を発表したサザン。<br />
そして初夏にアルバムを発売するミスチル。<br />
ベストを出し、キャリアを一回総括し、スタジアムバンドとして立派に成長した今もなお精力的に作品をリリースしてきているバンプ。<br />
この３者が必ず今年の目玉として各地で活躍するはずである。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Pz2R9LGvMWI?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>続いてあるかもしれない新進気鋭枠。</p>
<p>去年で言うセカオワだ。</p>
<p>・ONE OK ROCK<br />
・[Alexandros]<br />
・星野源<br />
・きゃりーぱみゅぱみゅ<br />
・ゲスの極み乙女<br />
・KANA-BOON</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/s4QqR-UPYlE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>ここいらがそろそろヘッドライナーでもいいのかな？というライン。<br />
ロックリスターのみでなく、世間的なビッグヒットが加われば確実に一皮ズル剥けるポジションのバンドだ。<br />
昨年のセカオワは、年頭から「スノーマジックファンタジー」がスマッシュヒットして、自主イベントで万単位の集客をさせてたことから”当然”の抜擢だった。<br />
この中じゃKANA-BOON、ワンオクが一抜けてるかな・・・<br />
両者、音楽的にもセールス的にもしっかり爪痕を残した2015年前半。<br />
特にヒットシングルを乱打して、代表作的なアルバムを完成させたKANA-BOONは今の若手バンドの中で一番キテる。</p>
<p>アレクもドラマ主題歌とかやり始めたから、あと一歩だよね。</p>
<p>大穴はゲス極の大抜擢があるかどうか？<br />
1stアルバム後、少しブームも沈静化した感があるが、新曲がコーラのCMに抜擢されたこともあり、まだまだ化ける可能性が大きい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>最後に、あるかもしれないサプライズ枠。<br />
要は滅多に夏フェスに出ない バンドたち。</p>
<p>そして同時に、出たらヘッドライナー確定とまでは行かないまでも、かなりの話題となるはずのヤツら。</p>
<p>・椎名林檎<br />
・TOKIO<br />
・KICK THE CAN CREW<br />
・Hi-STANDARD</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/XIjL45N-H5A?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>サプライズの意味も込みで、出演が決まっただけでもヘッドライナー候補だ。<br />
ハイスタやキックなんて、通常活動してないしね。</p>
<p>後、ヘッドライナー扱いじゃないだろうけど、TOKIOね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>完全予想、2015</h3>
<p>それでは、最後、差し出がましいですが、予想しちゃいましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015</strong>（４日間開催）</p>
<p>トリ①→SEKAI NO OWARI or 椎名林檎<br />
トリ②→くるり<br />
トリ③→KANA-BOON<br />
大トリ→Mr.Children</p>
<p><strong>・RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO 2015</strong>（２日間開催）</p>
<p>初日→岡村靖幸<br />
ヘッドライナー→BUMP OF CHICKEN<br />
クロージング→フィッシュマンズ（また）</p>
<p><strong>・MONSTER baSH 2015</strong>（２日間開催）</p>
<p>初日→Dragon Ash<br />
２日目ヘッドライナー→MAN WITH A MISSION or Perfume<br />
２日目クロージング→空想委員会 or Czecho No Republic</p>
<p><strong>・SWEET LOVE SHOWER 2015</strong>（３日間開催）</p>
<p>トリ①→[Alexandros]<br />
トリ②→the telephones<br />
大トリ→サザンオールスターズ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>・RUSH BALL 2015</strong>（単日開催）</p>
<p>ヘッドライナー→KANA-BOON<br />
クロージング→THE ORAL CIGARETTES or 04 Limited Sazabys</p>
<p>以上が今年の予想である。</p>
<p>ロックイン大トリがミスチル。<br />
ラブシャ大トリでサザン。<br />
ＲＳＲにバンプと硬く予想しました。</p>
<p>新進気鋭枠から、ロッキンでKANA-BOONを予想。<br />
そしてラブシャでアレク。</p>
<p>先の述べたが、今年のニューヒーローはKANA-BOONだろう。<br />
今回の夏フェスはKANA-BOONがどれだけヘッドライナーを取れるか、要チェックである。</p>
<p>少し寂しいが、昨年のandymoriのような”解散枠”は電話ズを予想する。<br />
フェスキラーとして全国各地を躍らせ続けてきた彼らとのラストディスコが、きっとどこかのフェスのトリを飾るはずだ。<br />
そして、それがどこかと敢えて予想するならラブシャではないだろうか。</p>
<p>ここにどれだけサプライズ的な人選が入ってくるかも楽しみだ。<br />
現に既にロックイン初日に椎名林檎の参戦が、ラブシャにKICK THE CAN CREWの参戦が発表されている。</p>
<p>特大級のサプライズないかな・・・ELLEGARDEN再始動とか（笑）<br />
THE YELLOW MONKEY再結成でもいいかな。</p>
<p>解散とか、活動休止とかは悲しいんで、ポジティブなサプライズ期待です。</p>
<p>そんな、紅白歌合戦さながら、その年の顔が出揃うロックンロール国民的行事である夏フェス。</p>
<p>今年は誰が感動の真ん中で、最高の歌を響かせるか？</p>
<p>2015年を象徴するバンドは誰なのか？</p>
<p>あなたもその瞬間を目撃しに、夏はフェスにＧＯ！</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/emiUZj-Bzrg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-7634/">で、2015年の夏フェスのヘッドライナーは誰なんだろうね？</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/post-7634/feed/</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title><![CDATA[新感覚?違う！快速東京がお届けする新ジャンル「ショートハードロック」]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-7678/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-7678/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 20 Apr 2015 13:58:30 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:24:23 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=7678</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>噂のバンドを観た。</p>
<p>噂以上に面白かった。</p>
<p>そして噂以上に速かった。</p>
<p>快速東京、スゴかった。<br />
<span id="more-7678"></span></p>
<h3>新ジャンル：ショートハードロック</h3>
<p>今まで体感したことのない音楽だった。</p>
<p>新感覚だなあ、と・・・気になって調べてみるとそれが間違いじゃなかった模様。<br />
彼ら発信で新ジャンル<strong>「ショートハードロック」</strong>なんてもんを謳ってるじゃありませんか。</p>
<p>ハードロックはわかるけど、ショートって？<br />
聴いてみると納得のわかりやすさ。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/LIy-fMsKlZE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>短いんです、曲の尺が。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>既発のフルアルバム３枚。<br />
収録曲だいたい５０曲。<br />
トラックのトータル時間・・・６０分に届いてません。<br />
１枚当たり、２０分。<br />
５０曲あるんですよ。<br />
割ると・・・１曲平均１分ちょっと。<br />
長い曲で２分ちょっと、短い曲だと３０秒。</p>
<p>そんな短さで音楽が成立するのかって思いません？</p>
<p>それを成立させているあたりが、このバンドのスゴさ、そして賢さなんです。</p>
<p>この短さ、成るべくして成ったのではなく、ちゃんと計算しているしたたかな側面もある実力派バンドなんです。</p>
<h3>アホな振りして音楽ＩＱバリ高なエリートバンド</h3>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/kaisoku1.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-7680" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/kaisoku1-300x199.jpg?resize=300%2C199" alt="kaisoku1" width="300" height="199" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/kaisoku1.jpg?resize=300%2C199&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/kaisoku1.jpg?w=620&amp;ssl=1 620w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>メンバー全員、うちの近くの多摩美術大学、略して多摩美の卒業生らしい。<br />
あら、美大の卒業生ですって。<br />
多摩美出身者の有名人と言えば、かの有名な歌姫、松任谷由美や、元ゆらゆら帝国・坂本慎太郎、今大ブレイク中のでんぱ組.incの夢眠ねむなど、本格派から異色の才能まで、様々なトップランカーを輩出している西東京の魔窟なんだそうな。<br />
（後、音楽じゃないけどラーメンズも多摩美ですな）</p>
<p>でも、美大の卒業生ってんなら、なんか納得。</p>
<p>彼ら、解ってやってますね。</p>
<p>コイツは確信犯的なロックテロリストですな。</p>
<p>心の臓から、指の先まで考え込まれた仕掛けづくし。<br />
一瞬買うのをためらうようなあのタイトルらもダサカッコ良いor違和感のオシャレセンスの賜物なのだろう。<br />
1st『ミュージックステーション』<br />
2nd『ロックインジャパン』<br />
3rd『ウィーアーザ・ワールド』</p>
<p>次のアルバムは『スペースシャワーＴＶ』だろうか？<br />
はたまた『ディズニーランド』か？</p>
<p>とりあえずセンスが抑えきれてない。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/4WAK87cgq-w?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>激しくて短くてわかりやすくて面白い。<br />
なおかつメロもキャッチー。<br />
キメやタメがハッキリしており、圧倒的な速さの中にしっかりと緩急も感じられる超絶テク。<br />
ライブ中の古き良きパンクスの佇まい、演奏してない時の脱力感あるキャラクター。<br />
色々どうこう相まって、もう全てが痛快。<br />
聴いた人、観た人の心を最高速で持っていくこと間違いナシのバンドだ。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/9ukabvbqims?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>普通のロックに飽きたあなたへ。<br />
この音楽、新しいですよ。<br />
そんでもって最高・・・速！</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-7678/">新感覚?違う！快速東京がお届けする新ジャンル「ショートハードロック」</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[ロックンローラーだって救われたい　「家」/LUNKHEAD]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-8215/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-8215/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 18 Apr 2015 18:19:29 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:24:23 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=8215</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>春の番組改編期で、新しいテレビ番組、ドラマがドンドン始まってきている。<br />
どうも、趣味がテレビ視聴のJKです。<br />
というワケで、急いでハードディスクレコーダーの中を整理しなきゃ春ドラマを録画できない。<br />
特番時期で膨れに膨れあがった番組たちが・・・<br />
そんな撮り貯めたバラエティ番組をさっさと流し見して、消さないと。<br />
とりあえず早く家に帰んなきゃ。<br />
早く家に・・・家？<br />
ハッ、家と言えば・・・<br />
<span id="more-8215"></span></p>
<h3>LUNKHEADが歩んだ１１年の現在地10thアルバム『家』</h3>
<p>デビュー１１年目の愛媛県出身４ピースバンド。<br />
下北ギターロックブーム創世記の生き字引の今作がメジャー返り咲きの勝負作である。</p>
<p>以前にも書かせてもらったが、このバンドの特徴は、歳月を重ねるごとに素晴らしくなっていく点にある。<br />
デビュー直後のささくれ立った瑞々しい1st『地図』の頃よりも、オープンで明るいメロディを臆することなく鳴らし始めた渾身のセルフタイトル『LUNKHEAD』よりも、初のベスト発売から間髪入れずに放たれた驚くほどラウドで、かつキャッチーになっていった『孵化』よりも、桜井加入後の新たなストロングスタイルを提示した『[vivo]』よりも、インディーズに立ち還り、苦労の末に作り上げた最新作『メメントモリ』が、キャリアを通して見て確実に、彼らの最高傑作だった。</p>
<p>節目のオリジナルアルバム１０枚目。<br />
再びメジャーレーベルに戻ってきた今作『家』も果たしてそうなのか？</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/4G-jcYkj8eU?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>先行でライブ限定版としてリリースされたこの『シンフォニア』。<br />
非常にLUNKHEADらしい曲で、アルバムのハイライトを挙げるとすれば、この曲だと思う。<br />
疾走感と壮大さを併せ持つこのパワーチューンの安定感が、まずはこのアルバムが並のアルバムでは済まないことを匂わす。</p>
<p>再生ボタンを押してすぐに、必殺技の如く叩きつけられる疾走感溢れる前のめりなナンバー『MAGIC SPELL』。<br />
そこから、ヒリヒリしたいつものランク節が始まるかと思ったら、先述の『シンフォニア』と『僕たちには時間がない』という陽性な曲が２曲続く。<br />
その陽性具合も、とてつもなく高く、そしてメッセージ性も強い。</p>
<p>誰かの背中を力強く押せる強さと優しさ。</p>
<p>彼らが最も得意とする球種がしっかりコントロールされ、投げ込まれている。<br />
５曲目の新たな定番バラード『うちにかえろう』まで聴いた時点では、今回は比較的優しめなのかな？と油断させておいて、『懺悔室』のような変化球を投げ込んでくる。<br />
『ぐるぐる』以降、さながら麻薬のようにこう言うハジけた楽曲をアルバム毎に求めてしまいがちだが、ありがたいことに今作もキッチリ投げ込んできてくれてた。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/zFQijCY1Z64?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>ファストチューンもあったり、ブレイクナンバーもあったり、バラードもあったり。<br />
明るくキラキラしてバラエティ豊か。<br />
ここまではまあ、そんな印象だった。</p>
<p>それが覆された、文字通りぶっ飛ばされたのは次の曲を聴いた時である。</p>
<blockquote><p>人をこんな殺したいと願う日が　いつかこの僕にも来る日があったなんて<br />
そこに救いだとか善だとか悪だとか、どうでもいい<br />
”誰か教えて”</p></blockquote>
<p>今までのLUNKHEADからは感じたことのない質感の曲である。<br />
その感触が、今までの彼らのサウンドと、このアルバムの決定的な違いであることに気付く。<br />
前作『メメントモリ』で、向き合った「死」と言うテーマをより掘り下げ、うまいこと、エグ過ぎない空気感で表現している。<br />
トリガーとなったのは、昨年あったメンバーの大事故だろうか？<br />
ともかく、彼らが向き合ってきた死生観の表現方法が「遂に爆発した」そんな印象を感じる。</p>
<p>「いのちだいじに」とか<br />
「生きとし生ける者は尊い」とか<br />
そんな美しくて崇高な死生観じゃなくて・・・<br />
「誰の心にもいる化け物」<br />
そして「ソレ」に怯えるフツーの人<br />
この獣のような衝動の源泉をミクロだが鮮明に捉え表現している。</p>
<p>誰の心にも必ずあるだろう闇を臆することなく歌う。<br />
今のロックミュージシャンが意外と目を背けてきた大題だ。<br />
１０代の子供たちが、ふざけあいの延長で、命を殺めてしまうようなこんな時代だからこそ・・・このテーマをもっと突き詰めて、そしてこういった曲が思春期の子たち、悩める大人たちの救いになればな、と思ってならない。</p>
<p>そして、こうやって通して聴くと、既発の曲も全然印象が変わるのがわかる。<br />
『スターマイン』なんて、ただのお祭りソングかと思っていたが、うっすらだが「千川通りは夕風だった」のような、瑞々しい楽しさの中にも、切ない風景が見え隠れしてくる、聴くだけで胸騒ぎがするようなセンチメンタルな曲だったことに気付かされ、『うちにかえろう』という曲の意味する「うち＝家」と言う単語も全く違う感触の物質になる。</p>
<blockquote><p>『家』というタイトルは、家みたいなバンドになりたいのではなくて、あなたの様に10年の中で売れないながらも出会い応援し続けてくれたファンのみんなが俺らにとって家なんだな、と思ってつけたんです。<br />
小高芳太朗 ‏@<a title="小高芳太朗" href="https://twitter.com/odakayoshitaro/status/580153994586107904">odakayoshitaro</a></p></blockquote>
<p>『家』とは、聴く者のことだったのだ。</p>
<p>正直に気持ちを開放した末に『家』と言うタイトルに行きついた理由がようやく理解できた。<br />
限界まで向き合った死との対話の果てに、感謝を伝えざるを得なくなった。<br />
ファンという存在に、救われている喜びが、このアルバムの陽性さを産んでいるのだろう。</p>
<p>ロックンローラーだって、人の子。<br />
救われたいんだ。<br />
そして、救われていることに感謝したいんだ。</p>
<p>でも、それにしても最後の曲、『玄関』にはたまげた。<br />
曲調、歌詞の内容供に、問答無用の最後の曲である。<br />
絶対に、ライブで最後にやるべき曲だ。<br />
そんな曲に『玄関』とはよくつけたものである。<br />
そして・・・</p>
<blockquote><p>生きなきゃ　それでも　生きなきゃ　それでも<br />
進まなきゃ　これから　出かけなきゃ<br />
”玄関”</p></blockquote>
<p>帰ってきたかと思ったら、もう出て行くらしい。<br />
『うちにかえろう』なんて言っておきながら、最後の曲でまた新たな冒険へ旅立つんだから、困ったもんである。</p>
<p>でも、それでいい。<br />
もっと冒険して、もっとブレイクして、もっと大きなステージで、彼らを見たい。</p>
<p><strong>もう一度デビューアルバム。</strong></p>
<p>「窮鼠猫を噛む」と言ってしまえば某大阪のバンドがチラついてしまうのだが、このアルバムはそんな１枚である。<br />
通して聴くと、圧倒的な熱量でやれることをやり尽くして、「まだ生きてるぜ」と咆哮を挙げる姿が目に浮かぶ。<br />
もうベテランなのに、迷いも悩みも感じれば、ベテランらしさの優しさや説得力もチラ見せしながら、ポッと出たての若手のような勢いもある。<br />
要は、詰め込んだ。<br />
やれることは全部やった、カッコつけたり、考え込んだりせず。<br />
結成して16年でデビューして11年も経ったバンドの素の到達点であり、決意の出発地点、そんなアルバムだ。<br />
集大成とは、まだ呼びたくはないが、現時点では紛れもなく彼らの最高傑作だろう。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/nxBkszICvyk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>同世代のバンドが、次々歩みを止めたり、ステージを降りてしまったりとする中、止まらず走り続けたバンドの強さが凝縮されたこの『家』。<br />
こういうアルバムがもっと売れると、日本のロックシーン、もっと面白くなる、絶対。</p>
<p>『家』/LUNKHEAD<br />
01.『地図→家』<br />
02.MAGIC SPELL<br />
03.僕たちには時間がない<br />
04.シンフォニア<br />
05.うちにかえろう<br />
06.金色のナイフ<br />
07.神様なんていない<br />
08.モリ<br />
09.誰か教えて<br />
10.懺悔室<br />
11.スターマイン<br />
12.玄関</p>
<p>「実際に聴いてぶっ飛べばいいと思う」とのLUNKHEAD本人からメッセージを噛みしめ、心して聴いて、心して書いてやりましたが・・・ヤバいアルバムでした。</p>
<p>最後に、１曲目の『地図→家』を聴いた瞬間の鳥肌は本気でヤバかった。<br />
コレは、わかる人だけわかればイイと思う。</p>
<p>素敵なプレゼント、ありがとうございます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連記事<br />
↓<br />
<a href="http://basement-times.com/post-7612/">「LUNKHEAD、家になる？」</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-8215/">ロックンローラーだって救われたい　「家」/LUNKHEAD</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[ロックリストランテの凄腕料理人、the chef cooks me]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-8282/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-8282/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 15 Apr 2015 12:56:37 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:24:24 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=8282</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>居てくれてありがとう。</p>
<p>思わずそう言葉が漏れてしまうバンドが２０１５年のロックシーンにいる。</p>
<p>誰が聴いても「良い！」と言える普遍的な歌を奏でるポップミュージシャンを紹介したい。</p>
<p>&nbsp;<br />
<span id="more-8282"></span></p>
<h3>兎にも角にも最高、それがthe chef cooks me</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/sM_eZpqhIRY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>2003年、フロントマンのシモリョーこと下村亮介を中心に結成されたthe chef cooks me。<br />
都内を中心に活動し、幾度かのメンバーチェンジを経て、2008年にメジャーデビュー。</p>
<p>キーボードを巧みに操るフロントマンが書き下ろす、ポップスのエッセンスたっぷりのロックサウンドで、デビュー当初、勢いだけじゃない珍しいタイプのパーティーロッカーとして頭角を現すかに見えたが・・・<br />
しかし、ヒット作に恵まれず、インディーズに逆戻りし、メンバーの脱退を経て、2013年にとある人のプロデュースで再び表舞台に返り咲き、現在に至る稀代のポップマジシャンである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>誰もわからなかったシモリョーの活かし方</h3>
<p>声良し、曲良し、しかしブレイクの兆しナシだったデビュー直後のシェフ。<br />
しかし、正直な話、デビュー当時のバンドメンバーのアンサンブルでは、シモリョーのソングライティング力を十分に活かすことが出来なかった。</p>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm2.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8284" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm2.jpg?resize=300%2C199" alt="tccm2" width="300" height="199" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>デビュー当初はこの５人。<br />
この５人で鳴らす音楽がどんなものだったかと言うと・・・</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/ZopsiYqDq6w?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>とびきりポップなのに、サイケな雰囲気も感じるハードロックなパーティナンバーである。<br />
正直、コレはコレで良い。<br />
良い歌だ。<br />
当時、彼らのようなタイプのバンドはあまりおらず、シーンのアクセントして新鮮に映った記憶がある。</p>
<p>ポップスを基調に、先の曲のようなサイケなナンバーから、踊りだしたくなるファンクなチューン、エレクトロだったり、パンクだったり、バラードだったりどんな曲調でもガッツリこなしていた。<br />
幅広い音楽性を駆使しながらも、どれもまあまあ聴きやすくポップだったことから、男性版クラムボンでも狙ってるのかな？と思ったのを覚えている。</p>
<p>『本気で音楽を楽しんでいる』<br />
そんな印象があるバンドだった。</p>
<p>だから、次々とメンバーが減っていくのがいつも驚きだった。</p>
<p>あんなに楽しそうにおもしろいことができるのに、イマイチ安定感がないというか決定打に欠ける当時のシェフは、早々にメジャーの契約が打ち切られ、メンバーの入れ替えを繰り返し、迷走状態に。<br />
2010年頃には、完全に死に体のようになってしまった。</p>
<h3>とある天才メガネの介入→才能爆発</h3>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/gotch.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8288" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/gotch-300x199.jpg?resize=300%2C199" alt="gotch" width="300" height="199" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>そんなバンドの危機的状況に救いの手を差し伸べた人物がいた。<br />
ギターロックシーンの牽引者であり、その当時押しも押されぬスターバンドとなっていたASIAN KUNG-FU GENERATIONの首謀者・後藤正文だ。</p>
<p>特に彼が気に入ったのがシモリョーの才能。</p>
<p>停滞するシェフで腐らせまいと、ロックの第一線の感覚を掴んでもらうべく、自身のバンドのサポートメンバーにシモリョーを抜擢した。<br />
プレイヤーとしても素晴らしい才能があったシモリョーのキーボードはアジカンのロックの軽やかにネクストレベルへと押し上げるほどだった。</p>
<p>そして、その鍵盤スキルは、活動の窮地に立つ邦楽のビッグネームバンドを支えるまでになる。<br />
盟友であるジャパニーズエモの代名詞的バンドCOMEBACK MY DAUGHTERSのサポート。<br />
近年では、女子ギターロックの先駆けチャットモンチーのサポートも務めている。<br />
双方とも、素晴らしさが証明済みの大御所だが、メンバー脱退と言う危機に瀕しているバンドであった。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/F4S600yRii4?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>シェフ自体の歩みは止まれども、彼のサポート活動により、邦楽ロック界に「the chef cooks me有」「シェフまだ死んでないよ」と方々に触れ回る結果となる。</p>
<p>でもその肝心のバンドはいつ動き出すのか？<br />
このままサポートミュージシャンで終わるんじゃないか？と周囲の心配がピークに達した時、今まで見たことない姿でバンドが帰還する。</p>
<h3>大御所ビッグバンドへの華麗な変化</h3>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm1.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8285" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm1-300x225.jpg?resize=300%2C225" alt="tccm1" width="300" height="225" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm1.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm1.jpg?w=480&amp;ssl=1 480w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>ジャン！</p>
<p>こんな感じにいきなり出てこられて真っ先に思ったこと。</p>
<p><strong>何人いるの！！？？</strong></p>
<p>というワケで上の写真からサポートミュージシャンを引くと・・・</p>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm3.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8286" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm3-300x225.jpg?resize=300%2C225" alt="tccm3" width="300" height="225" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm3.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm3.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>ジャジャン！！</p>
<p><strong>少な！</strong></p>
<p>ゴッチが立ち上げたプライベートレーベルからのリリース、およびゴッチ本人によるプロデュースということで特大の期待感の中の返ってきたシェフ。<br />
ほぼ”再デビュー”と言っても過言ではない状況で、予想だにしない形態で帰ってきた。</p>
<p>だって１０人近くの大所帯である。</p>
<p>元々５人組で、人数多いな、と思っていたら、徐々にメンバーが減り・・・絵的に寂しくなるなあ、と思わせておいて、まさかの実数３倍近い数でやってきたワケであるから、見た時の感想は驚き以外の何物でもなかった。</p>
<p>しかし、その大所帯の理由がリリースされた新しい音源で納得できた。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/tYi1dDgzDaM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>こんなバンドだったんだ。<br />
こんな音楽がしたかったんだ、シェフって。</p>
<p>聴いたことがある気がするのに、全然新しい。<br />
何よりも言葉がシッカリ入ってくる。<br />
パーカッション、フルート、トランペット、女性コーラス・・・あんなにたくさんいる楽器隊の音が歌メロのために過剰に出しゃばることなく、それでいて絶妙にメロディを引きだたせるために鳴り響いて止まない。</p>
<p>あのサイケでパンキッシュだった以前のシェフから考えられないくらいわかりやすい音楽になっている。<br />
さながら全盛期のサニーデイサービスのような、聴くだけで魔法がかけられたような幸福感を感じさせられるカラフルなのに透明感あるあの感じ。<br />
要は素晴らしいポップロックなのだ。</p>
<blockquote><p>the chef cooks me。素晴らしい、と、断言します。バンドなんて、一瞬の火花みたいなものです。見逃さないように。<br />
by 後藤正文</p></blockquote>
<p>プロデューサー、ゴッチのこの言葉通り。<br />
彼のプロデュースの下、2013年作られた復帰作「回転体」は２１世紀の名盤と言っても過言ではない出来である。</p>
<p>遂に覚醒したのだ。</p>
<p>ベンフォールズが日本人だったらこんな音楽になったのかな？<br />
そんなことを思ってしまうくらいスケールがデカく、時代やジャンル関係なく、「良い曲」揃いのアルバムであった。</p>
<p>先述の『適当な闇』のリリカルでダンサブルな問答無用のポップナンバーを皮切りに、一緒に「イェーーーーーーイ」と言わずにいられない８ビート『song of sick』や、当に今のバンドに最も合うだろう合言葉『ケセラセラ』というポップマジックが詰まった玉手箱チューン。<br />
アカペラで始まる「まちに」のゾクゾク感。<br />
ゴッチにハスキン磯部にラップまでやらせている「環状線は僕らをのせて」。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/XEmRq_im9Dk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>１枚のアルバムでこんなにも色んなタイプの音色が聴けて、色んな景色が見えてくるなんて正直驚いた。<br />
中村一義の『金字塔』を９０年代に初めて聴いた時のような、そんな驚きが１０年代に再び訪れたような感触がある。</p>
<p>やりたい音楽をノビノビやらせる→その結果名作が産まれる。<br />
ゴッチＰスゴイ。<br />
そして、そんな才能隠し持ってたシェフ、もっとスゴイ。</p>
<h3> 終わらぬ受難を乗り越えて・・・</h3>
<p>ようやく乗れた順風も、そう長く満帆とは行かず・・・</p>
<p>2015/3/31、１１年連れ添ったドラム・イイジマタクヤが脱退を発表した。</p>
<p>今年の頭にリリースの新しいＥＰが素晴らしかっただけに残念で仕方ない。</p>
<p><a href="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm4.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8287" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/04/tccm4-300x199.jpg?resize=300%2C199" alt="tccm4" width="300" height="199" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>今まで、多くのメンバーが入っては去って行ったが、今回ばかりは本当に残念で仕方ない。</p>
<p>しかし、天才は今回も前に進むと宣言した。</p>
<p>悔しかったと思う。</p>
<p>悲しかったと思う。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/MdaqZhW0NEo?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>こんなに多幸感あふれる曲を書いていながら、なんでこんなに悲しいことが起こるんだろう。<br />
こんなに情熱溢れる音楽家なのに、どうしてうまくいかないんだろう。<br />
こんなに愛される音楽のはずなのに、なぜその本人が窮地に立たされなきゃいけないんだろう。</p>
<p>世紀の名盤は、通過点のはず。<br />
もっとヤバイ音楽を。<br />
もっと優しい音楽を。</p>
<p>止まらず鳴らし続けて欲しい。</p>
<p>それが、現在に音楽シーンにおいて、the chef cooks meが果たすべき役割なはずだから。</p>
<p>聴いたことのない人は、必ず聴いてください。<br />
現代において一番完成されたポップネスthe chef cooks meを。</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-8282/">ロックリストランテの凄腕料理人、the chef cooks me</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/post-8282/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
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		<item>
		<title><![CDATA[新生活ならぬ、新機軸完成宣言！？「The Vanishing Bride」/BIGMAMA]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-8076/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-8076/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 08 Apr 2015 15:23:33 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:24:27 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=8076</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>春なのに肌寒い今日この頃、wonderprojectJKです。<br />
この天気で桜も散ってしまいましたね。</p>
<p>進学、新生活、新社会人。<br />
新たな一歩を踏み出すことがいいおいこの季節にピッタリな１枚をご紹介したいと思います。</p>
<p>春うららかな中、バンドの新章を告げるBIGMAMAのニューアルバムです。</p>
<p><span id="more-8076"></span><br />
&nbsp;</p>
<h3>BIGMAMA進化する</h3>
<p>今回のアルバムを一言で表すなら、そんなイメージの一言がピッタリくるだろう。<br />
「The Vanishing Bride」は今年２月にリリースされたBIGMAMAの２年ぶりとなるオリジナルアルバム。<br />
途中に企画盤「Roclassicks2」を挟み、満を持してリリースされたバンドの最新形は、既存の彼らでは感じられなかったテイストが非常に多く感じられるものとなっている。</p>
<p><strong>「進化」</strong></p>
<p>特にそれがピンとくるものはこの一曲だろう。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/iEYGuFYrXmM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>今アルバムのリードトラックにこの曲が取り上げられたのが頷ける意欲的な実験作である。</p>
<p>イントロから今までのBIGMAMAではなかったサウンドアプローチに驚かされる。<br />
中でも幾重にも重なるバイオリン。<br />
それは、曲が走り始めてからも、まるでループ音源のように浮遊しつきまとって離れない。<br />
ストリングスを打ち込みで入れてくるアーティストは数居れど、それはバンドサウンドの、曲のためのおかずでありこんなに前に、そして全体を構成する要素として使用する音楽は聴いたことがない。<br />
ポップな歌メロが乗っているんで騙されがちだが、これはギターらも込みで非常に高度な弦楽重奏である。</p>
<p>ロックバンド＋バイオリンと言った今までの形からの進化を色々模索しているのはこの一曲だけではない。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/km2inLHZjHc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>エレクトロな高速ビートで、ジェットコースターのように進んでいく様はポップパンクを得意としていた彼らからは考えられないようなコケティッシュでいながら心地の良い新しいパンキッシュさを感じる。</p>
<p>メロディーの感じはBIGMAMAなのに、今までの彼らじゃない感がスゴイ。<br />
一聴すると「こんなバンドだったっけ？」となるのだが、ギリギリのところでちゃんとBIGMAMAしている。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/GLzRNGetk4Q?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>バンド史上最大のスケールと言わしめたシングル曲「Sweet Dreams」ですら特別に感じないくらい、どの曲もキャラが強く、聴いていて飽きないバンドサウンドがたっぷり詰め込まれている。<br />
それは、確実にバンドがネクストステージの扉を開き切り、一歩踏み出した証拠だろう。</p>
<p>変化の理由、進化の理由を考えたとすれば、メンバーそれぞれの音楽家としての解放があるんじゃないかと思う。</p>
<p>前作「君想う故に我在り」で神がかり的な疾走感と一体感を表現したバンドの先。<br />
バンドとして一本の芯を通すことの先の風景への挑戦は「個」だったのだろう。<br />
その象徴が、バイオリンの多重録音やビートの質感の多様化に始まる楽器各々のサウンドアプローチの変化だ。<br />
全ての楽器の自由度が高まったことにより飛躍的に楽曲のハッピー度が増した感じがある。</p>
<p>このアルバムは間違いなく、BIGMAMA現時点での、最高傑作だ。</p>
<p>「The Vanishing Bride」<br />
01.The Vanishing Bride<br />
02.Flameout<br />
03.Sweet Dreams（bittersweet）<br />
04.A KITE<br />
05.Frozen Diamond～漂う宝石～<br />
06.Swan Song<br />
07.ワンダーラスト<br />
08.Lovers in a Suitcase<br />
09.INVIS<br />
10.Royalize<br />
11.Theater of Mindv 12.Why You Refrigerate Me?<br />
13.alongside<br />
14.神様も言う通りに </p>
<p>BIGMAMAの過去の記事<br />
↓<br />
<a title="泣き虫なお母さん。BIGMAMA" href="http://basement-times.com/post-1535/">「泣き虫なお母さん。BIGMAMA」</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-8076/">新生活ならぬ、新機軸完成宣言！？「The Vanishing Bride」/BIGMAMA</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[マジで東京ドームを目指してた男たちDOPING PANDA]]></title>
		<link>https://basement-times.com/post-8104/</link>
		<comments>https://basement-times.com/post-8104/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 03 Apr 2015 19:00:22 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 07 Sep 2015 04:24:29 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[wonderprojectJK 　]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>『行こうぜ、水道橋まで！』</p>
<p>ロックスター（Vo.フルカワ）はいつもライヴの度にそう言って観客を煽っていた。</p>
<p>2012年4月、バンドは念願の水道橋でライブを行った。</p>
<p>しかも解散ライブに、だ。</p>
<p>しかし、残念なことに、水道橋は水道橋でも、東京ドームは東京ドームでも・・・東京ドームシティホール。</p>
<p>ファンも悔しそうなら、バンドも悔しくてしょうがないのがヒシヒシと伝わる解散ライブだった。<br />
<span id="more-8104"></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ロックバンドがエンターテイメントを演出できることを証明したバンド</h3>
<p><a href="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp1.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8108" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp1-300x201.jpg?resize=300%2C201" alt="dp1" width="300" height="201" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>DOPING PANDAは凄いバンドである。<br />
今あるフェスブームは彼らのおかげと言っても過言ではないと私個人は思ってる。<br />
だって２００２年の時点でこんな完成されたディスコロックを奏でるバンド、存在していなかった。<br />
邦楽ロックの歴史の教科書に、「フェス＝ダンス空間」という項目が追加されたのは一重にこのバンドが居たからである。<br />
電話ズもサカナクションもBBBも、今で言えばフレデリック、KEYTALKも、DOPING PANDAと言う先駆者が居たから成立していると言ってもおかしくない。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/SeJ5rm1vxX8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>1997年結成のスリーピースロックバンド。<br />
２０００年代初頭、メロコア、パンクの色が強いバンドだったのだが、踊らせるビートの強さは当時から邦楽ロック随一だったドーパン。<br />
２００２年に発売され、話題を呼んだディズニーのロックトリビュートで、知る人ぞ知るバンドから次世代のロックシーンを担う存在として注目され始め、当時徐々に盛り上がり始めていた野外ロックフェスに出演するようになる。<br />
まだあのROCK IN JAPANもソールドアウトすることが珍しい時代、ドーパンはそのニューウェイブ、ディスコロック、エレクロニカと言ったエッセンスを散りばめた雑多な音楽性で、フェスにダンスの空間を提供し、それまでの硬派なイメージのあった野外ロックフェスの概念を変えた。<br />
ロックフェス＝老若男女、誰でもが楽しめるエンターテイメント空間という公式はドーパンのライブから始まったと言っても過言ではない。</p>
<p>その時から、ヴォーカル：フルカワことロックスターは『この一曲が水道橋まで続いてるんだぜ』って言ってた。<br />
よく覚えてる、言ってた。<br />
しかも一人称が『スター、今日はね・・・』だった。<br />
わあ、スターにしきの以外にスターって居たんだって思ったのを忘れない。<br />
そして、その言葉に見合うだけの極上のダンス空間を提供し続けた。</p>
<p>フェスでの入場規制で、「有名だから」「滅多に見れないから」という理由以外で、入場規制がかかったのは、おそらく彼らが最初な気がする。<br />
そして、その入場規制の理由は「盛り上がりたいから」。<br />
知名度やプレミア感を、踊りたい欲求、盛り上がりたい願望が上回った歴史的瞬間であった。</p>
<p>ダンスロックの雄として世間の期待が沸点に達したタイミングで、満を持してソニーよりメジャーデビューが決まる。<br />
<iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/dNXQ2uY1J68?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>パンク、メロコアに限らず、スカやレゲエ、ジャズと言った様々な曲調をインディーズ時代に試していた彼らが本気出して世の中を躍らせにかけたのがこの曲だ。<br />
４つ打ちとカッティングによるシンプルなアンサンブル。<br />
サビも『YA×７』と繰り返すだけのシンプルで覚えやすいフック。<br />
どこまでも人力なのに、途方もなく踊れるダンスロックの完成形をデビューと同時に世の中に叩きつけた。</p>
<p>『Hi-Fi』に代表される電子音の打ち込みと同期した４つ打ちのディスコサウンドももちろんスゴイ。<br />
むしろ、世間的はそっちの方が代名詞的だろう。<br />
デジタルサウンドをバンドの軸に据え、エフェクト一つ取っても非常にセンスがあり、軽快で乗りやすいのに、ハイブリッドな未来感たっぷりの独自のダンスロック。</p>
<p>しかし、そんなのはあくまで装飾に過ぎなく、この当時のドーパンのスゴさは、実はそんなものに頼らずとも、３ピースの必要最小スタイルで、十二分に踊り狂わせるだけのパワーを放出できたことだろう。</p>
<p>ただピコピコ鳴ってるバンドはいくらでもいた。<br />
実際、ドーパンが表舞台に出てくる直前に、くるり、SUPERCARらがエレクトロニカに挑戦し、一定の成果を残してはいた。<br />
ただ、踊り狂うまでには至らなかった。<br />
あくまで、マイナーなジャンルで、オシャレ気取る人たちが嗜むものに過ぎなかった。</p>
<p>ロックンロールで踊らせ、オカズ（電子音ら）を加えハイにさせ、パンクに暴れさせる。<br />
今やしっかり方程式となったこの公式もドーパンが実践するまで、さほど必勝法とは呼び難かった。</p>
<p>そんな世の中を、力づくでひっくり返した。<br />
デビュー盤のこの「YA YA」がこんなにも力強い曲に聴こえる理由は、そんな彼らの信念が、曲に120%込められたからだろう。<br />
異常なまでのわかりやすさとノリやすさとキャッチーさから『売れてやろう』とヒシヒシ伝わってきた。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/8mGjD-ZhQTA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>メジャー移籍後、この曲のような、力いっぱい踊れて、一緒に思いきり歌えるダンスチューンをこれでもかってくらいに連打していく。</p>
<p>そしてダンスロックの金字塔メジャー1st「DANDYSM」をリリースし一躍スターダムへ踊り出る。</p>
<p>自分たちも完全無欠のダンスバンドを自覚し、ライブ中には「無限大ダンスタイム」と銘打ち、４０分の持ち時間の３０分強をノンストップで踊らせ切るイケイケっぷり。<br />
一度、そのビートで踊ることを覚えたリスナーは中毒患者のように、踊れるロックンロールをドーパンに限らず貪る様に求めるようになっていき、バンアパやビークルら同時期に頭一つ抜きんでたバンドとともに、「ロックンロールで踊る」ことは当たり前になっていき、ロックで踊り狂うフェスの光景は徐々に当たり前のものとなり、その運動量の多さから、ロックフェスは一種のスポーツとなっていった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>向かうところ敵ナシの無限大ダンスタイムだったが・・・</h3>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp2.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8109" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp2-300x199.jpg?resize=300%2C199" alt="dp2" width="300" height="199" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>ドーパンが一番勢いに乗っていた2006年。</p>
<p>この年、野外ロックフェスが完全に日本におけるひとつの文化として定着するだけの人気を獲得した。</p>
<p>ドーパンはフェスの盛り上げ隊長として、全国各地のフェスで日本国中を躍らせまくった。</p>
<p>ドーパンで踊りたい若者で入場規制となったLAKE STAGEは今でもロッキンの語り草だ。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/e-RdjcETL1o?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>日本中がこのエレクトロダンスロックに夢中になったのです。</p>
<p>「Hi-Fi」「The Fire」「MIRACLE」「beautiful survivor」「I&#8217;ll be there」「beat addiction」</p>
<p>この時のドーパンの踊れる具合はホントの神でした。</p>
<p>そして、ちゃんと大衆が納得する大味を提供しておきながら、アルバム曲で渋い良曲も披露するから聴く方は大変でした。</p>
<p>エレクトロ路線とは真逆のタイトなバンドサウンドの「Moralist」などはその代表じゃないかと思う。</p>
<p>３ピースの限界に挑戦するかのようなアンサンブルで、メランコリックで哀愁あるメロを料理する彼らの初期の名曲の一つである。</p>
<p>後は暗くてエロい雰囲気が充満していた「decadence」。</p>
<p><a href="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dpd.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-full wp-image-8138" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dpd.jpg?resize=300%2C300" alt="dpd" width="300" height="300" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dpd.jpg?w=300&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dpd.jpg?resize=150%2C150&amp;ssl=1 150w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dpd.jpg?resize=70%2C70&amp;ssl=1 70w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dpd.jpg?resize=100%2C100&amp;ssl=1 100w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>小難しいことをやり始めたのもこの辺ですが、まだ全然キャッチーで、難解だけどパワー溢れる名盤です。</p>
<p>日本語詞の割合も増え、スターの歌詞の世界観が意外と深かったことに驚かされる。</p>
<p>インディーズ時代の「GAME」「Candy House」「PINK PUNK」といったポップな詞や、ノリノリのダンスナンバーらの、キラキラで甘々な詞が、ダークでドロっとした大人な禍々しさをまとって表現されている。</p>
<p>それを良しとするかは聴く人次第だが、スターの表現力の新たな可能性がしっかり垣間見えた作品であることに間違いない。</p>
<p>音数が少なく疾走感ＭＡＸなのに全然踊れる「majestic trancer」</p>
<p>得意の４つ打ちなのに、どこかファンクを匂わせる「crazy one more time」</p>
<p>「gaze at me」というチルアウトしちゃいそうなテクノアンセム</p>
<p>どの曲も、打ち込みも分厚ければ、バンドサウンドも引き出しが豊富で、非常に、非常にポップである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、鉄板のセットリストで完全無欠のダンスタイムを提供する傍ら、徐々にバンドは、いやソングライター・古川は悩み始めていく。</p>
<p>より先進的な、周囲が舌を巻くようなサウンドを目指して、流行りのオートチューンを試してみたり、m-floにラップを被せてもらったり、ありとあらゆる努力をするのだが、気付けばあの４つ打ちが懐かしく感じてしまうくらい、出る曲出る曲小難しいノリづらい曲ばかりがリリースされていく。<br />
そして、革新的なイメージを求め、技術的に高度なことに挑戦しすぎたせいか、『わかりやすく』『ノリやすい』『馴染みのある』ビックチューンが新曲でリリースされることが少なくなっていき・・・</p>
<p>挙句の果てには、素晴らしいことが証明済みの自分たちの名曲にもメスを入れ始める。<br />
海外に通用するアレンジにシフトチェンジしたとは言っているが、聴いてる方にはただの迷走にしか思えなかった。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/jzkw6OyL_NA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>こんなもの見せつけられて、コアなファンですら正直困り果てただろう。</p>
<p>もっとシンプルに、もっと肩の力を抜いた、彼ららしい楽曲にはもう二度と会えないかもしれない。</p>
<p>ラストアルバムの「YELLOW FUNK」を聴いた時にそう感じた。</p>
<p>事実、メジャーレーベルに属していて、ライブの盛り上げに絶対の定評があるはずなのに、解散２～３年前から、フェスのラインナップからも少しずつハズれていっており、もしかしたら干されてるんじゃないか、と冷や冷やしたのを思い出す。</p>
<p>『今ちょっと潜っているだけ、きっとドーパンは戻ってくる』</p>
<p>ファンはそう信じていたに違いない。</p>
<p>だって、スターは言っていたから。</p>
<p>『一緒に東京ドームまでついてきてくれよ』と。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>2012年4月、DOPING PANDA解散</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/mp8nY7vqaTQ?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>解散ライブの終盤の終盤に披露された彼らの不屈のアンセム「Crazy」。<br />
しかも驚きなことにその日２回目の。<br />
歌いだしの『I&#8217;m sorry me. ミラクル起こせなくてさ』で涙腺が崩壊したのは自分だけではなかったと思う。<br />
元々逆切れのように書き下ろされたこの曲。<br />
それが最後の最後でこんなにも悲しく響き渡るなんて思いもしなかった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ドーパンはミラクルを起こせず、2012年、解散した。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>変化を歓迎するファンが思ったよりも少なくて、リリースの度にセールスが落ちて行った中で、モチベーションを維持できなかったのかもしれない。</p>
<p>残念だ。</p>
<p>もうひと踏ん張りできれば・・・ただの躍らせるだけのバンドじゃない域まで、もう少しだけ我慢すれば行けたかも知れなくて、ドームクラスのバンドになるためには、そこからもうひと脱皮するのは必然だっただけに、残念でしょうがない。</p>
<p>最後の作品「YELLOW FUNK」を聴いて、『まだこれからだよな』と、実験の成果を納得し、次を期待していたのに。</p>
<blockquote><p>「音楽的にこの先さらに深い所でできないのなら、慣れ合って続けるのではなく、この時を持って幕を引くべきだという結論に至りました」</p>
<p>2012/1/28</p></blockquote>
<p>&nbsp;</p>
<h3>でもFireは赤く焦がれ続けてる</h3>
<p><a href="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp3.jpg"><img loading="lazy" class="alignnone size-medium wp-image-8110" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp3-300x200.jpg?resize=300%2C200" alt="dp3" width="300" height="200" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp3.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp3.jpg?resize=1024%2C683&amp;ssl=1 1024w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp3.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2015/03/dp3.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" data-recalc-dims="1" /></a></p>
<p>解散後、一人になったロックスターが再び始動したのは2013年。</p>
<p>2015年、アーティスト・フルカワユタカはもがき苦しみながら音楽を鳴らし続けている。</p>
<p>今年５月には「無限大ダンスタイム」というイベントまで開催し、あの当時のセットリストを披露してくれるとか。</p>
<p>でも、そこにタロティーとハヤトは、きっといない。</p>
<p>勘弁してくれよ。</p>
<p>ドーパンの曲って、たった４００のキャパを踊らすもんじゃなかったろう。</p>
<p>東京ドームの収容人数は55,000人。</p>
<p>あの日のLAKE STAGE、10,000人超。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>昔の曲を演るなら、また３人でやってくれないだろうか？</p>
<p>そして、またそのビッグマウスを聞かせてくれ。</p>
<p>ソロで自由になった彼が書き下ろす曲が、新しくないけれど、やっぱり素晴らしいから、切にそう思う。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Suy6bw6o8Wk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>邦楽ロックの歴史の中のドーパンの二ページ目、待っています。</p>
<p>ドーパンを知らない今の若者！<br />
テストに絶対出るから聴いときなさいね！！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>素晴らしい音楽を、素晴らしい日常に。</p>
<p>Let’s sing A song 4 ever.</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/post-8104/">マジで東京ドームを目指してた男たちDOPING PANDA</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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