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	<title>BASEMENT-TIMES谷澤 千尋 | BASEMENT-TIMES</title>
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	<description>読める音楽ウェブマガジン</description>
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		<title><![CDATA[最近の「音楽好きなのにレコード持ってないの？」って風潮に異議を唱えたい]]></title>
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		<pubDate>Sun, 12 May 2019 18:35:44 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 12 May 2019 18:35:44 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　こんにちは。「音楽好きなのにレコード持ってないの？」という圧に負けてレコードを買ってしまったクソ雑魚です。</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-1.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="480" class="alignleft size-large wp-image-29599" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-1.jpg?resize=1024%2C768&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-1.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-1.jpg?resize=768%2C576&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-1.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　DJユースの名機、日本が誇るTechnicsのSL1200mk5を買ってしまった。どうだ！カッコいいだろうー</p>
<p>　とまあ公衆の面前で自慢するのはここまでにしておきまして、昨今のレコードブームと何故かオシャレアイテム的な扱いの風潮、CDよりも音が良くて暖みがあるとの評判。それらに惹かれて買ってしまったのは間違いないのだが、あまりにもべた褒めされていると疑りをいれたくなるのが人の性。</p>
<p>　音質が良いとか言うけど、大枚はたいて買ってしまった手前、みんな引っ込みがつかなくなってるだけじゃないのか。２時間並んで食ったラーメンがマズかったとしても、なんか認められないあの現象と同じことが起きてるだけじゃないのかと思うワケです。</p>
<p>　ということで今回はレコードの良いところ悪いところ、ホントに音は良いのか？とホントに買う価値はあるのかとか、そういう話をしていこうと思います。</p>
<p><span id="more-29572"></span></p>
<h3>こりゃ絶滅寸前まで行くわけだ</h3>
<p>　買う前からある程度予想はついていたが、買ってみると身に染みてよくわかった。レコードは欠点だらけだし、マジで時代に合ってなさすぎる。初代モンハンと同じくらい色々不便。実際に触ってみるとCDにシェアを取られまくり絶滅寸前まで追い込まれた理由がよくわかる。</p>
<p>　ザックリ言えば「高い・デカい・手間が掛かる」の三重苦。負の吉野家。ただ音楽を聴くだけなのにコストが掛かり過ぎる。ということでまずはレコードのダメなところの話をしていこう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>クソ高い</h4>
<p>　クソ高いなんて書くと老害が「それが本来の音楽の価値じゃ」とかほざきだしそうだが、正直言ってアップルミュージック、スポッティファイなどの配信で月1000円聴き放題に慣れてしまった我々にはクソ高い。</p>
<p>　レコード盤が1枚1000円～5000円、レコードプレーヤーが安くて1万～、持ってなければスピーカー＋アンプで２万～、さらにこれに加えて針やカートリッジ、後はフォノイコライザーやケーブル類まで含めると相当な金が掛かる。</p>
<p>　最低限のものだけ揃えたとしても２，３万は余裕で掛かる。Nintendo Switchが買えてしまう。スイッチなら家でも外でも遊べるし友達と一緒にワイワイ出来るのに対して、レコードの方はただ音楽が流れるだけ。20年前のガラケーですらオマケくらいで搭載していた機能しかできない。流石にこれはクソ高いと言わざるを得ないだろう。</p>
<p>　因みにCDはデジタルなので、安物の機材で揃えたところでよっぽど問題ないが、レコードはゴリゴリのアナログの物質主義なので積んだお金がダイレクトに質に影響してくる。安物を買うと壊れたりピッチがおかしかったり音が悪かったりとかも少なくないようだ。僕の知り合いは安物ばかり買うせいで始めたばかりなのにもう３代目のプレーヤーを買おうとしてる。南無阿弥陀仏。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>クソデカい</h4>
<p>　とにかくデカい。</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-2.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="480" class="alignleft size-large wp-image-29597" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-2.jpg?resize=1024%2C768&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-2.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-2.jpg?resize=768%2C576&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-2.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-2.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-3.jpg?resize=640%2C480&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="480" class="alignleft size-large wp-image-29598" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-3.jpg?resize=1024%2C768&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-3.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-3.jpg?resize=768%2C576&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-3.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/05/vinalman-3.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　比較のためにCDを置いたが、伝わるだろうかこのデカさ。ちなみに実際見ると写真でみるよりもさらにデカく見える。</p>
<p>　レコードの盤の方はデカくても飾っといたりできるのでまだ良いが、問題はプレーヤーの方。高さこそないものの電子レンジくらいの大きさがあるし上に物は置けないし、賃貸住みの人間にとってはシャレにならないくらいスペースを圧迫しやがる。</p>
<p>　家の大きさも財布の中身もコンパクト化している今の若者にとっては結構致命的なデカさである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>手間が掛かる</h4>
<p>　スマホで音楽を聴く際は、鼻ほじりながら数タップするだけで流れるが、レコードはそういうわけにもいかない。</p>
<p>　毎回聴くたびに軽く掃除して優しく針を乗せて再生が終わったらイチイチ裏返して、とまあめちゃくちゃ大変というワケでないが地味に手間がかかる。名古屋市のごみの分別と同じくらい面倒くさい。</p>
<p>　この世には手間が掛かるからこそカワイイじゃんというドMも少なからずいるが、しなくていい苦労を買うほど暇じゃないしな。毎日する作業はできるだけ楽な方が良いに決まっている。そういうヤツは一度20年落ちのアルファロメオでも買って、無事に死亡してほしいなと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>レコードの良いところ…？</h3>
<p>　ということでレコードのダメなところの次は、レコードの良いところを…と言いたいのだが、正直なところ良いところなんて音質くらいしかないし、音質に関してもCDの上位互換ってわけでもない。CDより良いところもあるし、悪いところもあるという感じ。割と好みの部分ではある。</p>
<p>　音質以外の部分は、まあせいぜい「自分が持ってる」感が強いことだろうか。所有感というか。</p>
<p>　単純にCDよりもデカいので、それだけで満足感が大きいし、あとCDは一度パソコンに取り込んでしまえば本体は必要なくなるが、レコードの場合は聴くたびに必ずレコードが必要になるところもポイント。</p>
<p>　レコードを聴こうと思うと必ず盤が必要になるので、自分が持ってる感がCDとは段違いなのである。アルバム一枚一枚への思い入れも全く変わってくる。</p>
<p>　特にお気に入りの一枚をレコードで手に入れた時の満足感は、レコードならではのものじゃないだろうか。数少ない長所の一つだが、これに関しては明らかにCDに勝っていると思った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>レコードの音質</h3>
<p>　ということでいよいよ本題に入りたいと思う。音質に関して。</p>
<p>　先ほども書いたが音質が良いと言われているが、CDの上位互換というワケでは全くない。というか音のクリアさや正確さのような部分は割りと負けてる。よく言えばナチュラルな音だが、悪く言うとローファイな音といった感じだ。</p>
<p>　だがその分レコードの音にはCDにはない、何とも言えない生々しさと妙な説得力がある。これはもう言葉で説明するよりも実際に聴いてもらうしかない部分だと思うが、どことなく生演奏っぽいというか。</p>
<p>　ライブをレストランで食う出来立ての料理だとして、CD、MP3を冷凍食品だとすると、レコードはその中間のテイクアウトといった感じ。マスタリングの違いもあると思うが、CDよりも空間に馴染むし、ホントにこの場にいる感がする。この妙な説得力はレコードならではのものだろう。</p>
<p>　残念な部分としてはレコード特有のプチプチといったノイズも乗ることだろうか。アレも味と言えば味なんだけど、ずっとなり続けたりすると結構ムカついてくるしな。最初のうちはプチプチ言ってても物珍しさで「レコードっぽい！すげー！」となっていたが、慣れてくると若干ウザい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>レコードはCDよりもほんのちょっと良い代わりに膨大なめんどくささと金が掛かる、コスパ極悪の趣味</h3>
<p>　買うか買わないべきかというと正直微妙なライン。というかレコードを買ったおかげで、普段のApple Musicのラクさと有難みが身に染みたし、レコードが廃れた理由が良く分かった。</p>
<p>　流行ってるからとか、オシャレだからといって手を出すにはヤバすぎる趣味だと思う。ハンドドリッパーとか鉄製のフライパンとかメイソンジャーとかがホコリまみれで家にあるようなやつには絶対続かない趣味だ。</p>
<p>　確かにレコードにしかない魅力はある。大好きな一枚をレコードで持っておく満足感は割とマジで他には代えがたいし、親父からもらった古いレコードを鳴らした時には何とも言えない感動があった。音楽が好きなら是非一度体験しておく価値はあると思う。</p>
<p>　あと所有感が凄いという話の延長だが、レコードはプレゼントにも割と最適かと思う。形に残るしもらうと割と本気で嬉しい。</p>
<p>　だがその魅力と「高い・デカい・手間が掛かる」の三重苦を天秤にかけると結構微妙なところなのだ。繰り返しになるが、レコードはCDよりも<strong>ほんのちょっとだけ良い</strong>だけだし、音楽が聴ける以上のことは何もできない。正直コスパは極悪だ。リスクとリターン、ギブとテイクが完全に釣り合っていない。</p>
<p>　是非一度は体験してほしいと思うが、学生とか金がないバンドマンとかが無理して買う必要性は全くないと思う。レコードを買うよりも、そのお金でライブにいったりもっと沢山の音楽を聴いた方が100倍良い。</p>
<p>　社会人になって金が余り始めたら是非足を踏み入れて欲しいなと思います。</p>
<p>　ということで今回はこのあたりで！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/vinal/">最近の「音楽好きなのにレコード持ってないの？」って風潮に異議を唱えたい</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[Suchmosの新アルバム&quot;ANYMAL&quot;がサイケデリックロック過ぎてファンが悲鳴を上げている]]></title>
		<link>https://basement-times.com/suchmos-anymal/</link>
		<comments>https://basement-times.com/suchmos-anymal/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 01 Apr 2019 17:39:42 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 01 Apr 2019 17:39:42 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<category><![CDATA[邦楽ロック]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　聴こえる！聴こえるぞ！サチモスの新譜を聴いて悲鳴を上げているTHE KIDSたちの叫びが…！</p>
<p>　Suchmosの新譜が大変なことになってると話題ですね。まだ聞いてない人は</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/piczssa7wlA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Suchmos &#8211; In The Zoo</p>
<p>　この曲を聴いてもらえればバッチリです。アルバムは12曲入ってるけど11曲はこんな感じ。一曲だけ申し訳程度にオシャレなR&#038;Bテイストの曲が入ってるけど、後は全部ドサイケ。</p>
<p>　ちなみにコメント欄を見てもらえればSTAY TUNEで目覚めたファンたちの阿鼻叫喚が見られます。みんな「周りに流されずに自分たちのやりたいことをやってるから！」と必死に言い聞かせてるけど、こんな”可愛かった女子大生がアメリカに留学に行って渡辺直美みたいになって帰ってきた”みたいな変わり様に動揺が隠しきれないのがにじみ出ていて面白いです。</p>
<p>　聴いていただいたとおりブラックミュージックのブの字は当然のようにないし、全然オシャレじゃないし、おまけにポップさも全くない。というか思いっきりサイケデリックロックになっております。圧倒的な60年代の香り。ベトナム戦争の真っ只中、ヒッピー文化とドラッグとインドの匂い、あの空気感がそこにはある。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/IWQFZ7Lx-rg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　こちらはサイケデリックロックで最も有名なバンドの一つ、グレイトフルデッド。黙って聴かせれたらサチモスと違いがわからないだろう。国民的オシャレバンドが急にグレイトフルデッドになったらそりゃファンは混乱するよな。</p>
<p>　しかし何故こうなった。マリファナに命でも救われたりしたのか？女子高生、女子大生なら付き合ったカレシの影響で～とかで音楽の趣味が変わるのは、まあわかる。だが二十歳を過ぎた男に音楽趣味の変化が訪れるのは非常に稀だ。</p>
<p>　というかよく一人もメンバー脱退しなかったな。６人もいるしここまで急激に音楽性の変化があると一人くらいついてこれないヤツがいてもおかしくないのに。やっぱりバンド関係なしに普段から仲が良いのか？</p>
<p>　<span id="more-29501"></span></p>
<h3>確かに予兆はあったけど</h3>
<p>　今思えば伏線は沢山あった。</p>
<p>　例えば自主レーベルとか。発表当時は後輩バンドとかをレーベルで囲うつもりなのかと思ってたけど全然見当はずれだったみたいで、マジで自分たちのやりたいことをやるためにレーベルを立ち上げたってことみたいだだ。このアルバムは自主じゃなかったら絶対に出せなかった。</p>
<p>　ちなみに『レーベル名は「First Choice Last Stance」の頭文字を繋げたもので、「この先何があろうとも、オレたちは最初の頃から何も変わらないSuchmosであり続ける」という決意が込められている。』らしいが…。まあいいや。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/zOZOCpSCdf4?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Suchmos &#8211; VOLT-AGE</p>
<p>　こちらが世間がサチモスに「おや？」と思い始めた一曲。ワールドカップの曲なのにめちゃくちゃノリづらく盛り上がらない曲ということで、人質でも取られてるんじゃないかと話題になった。</p>
<p>　当時は「オシャレが過ぎた結果サイケっぽくなった」のだと思っていたが、これもミスリーディン。これも今回のアルバムに繋がる一つのピースだったわけだ。</p>
<p>　他にも前回のミニアルバムにもサイケっぽい曲があったし、今年初めのシングルカットも思いっきりサイケだった。</p>
<p>　とまあ今思えば以前からサインは沢山出ていたのである。確かにかなり極端ではあるが、ちゃんと段階を踏んでのリリースだといえる。</p>
<p>　というかむしろリスナーのほうで「こうあって欲しい」という気持ちが先行した結果、サインが出ていても無視していたというか「今回はたまたま」くらいに思い込んでいたのではないだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>完成度はめちゃくちゃ高い</h3>
<p>　結局のところ今回ヤバいのは、サイケに寄ってきたところというよりも、その寄り方が急すぎるし極端すぎるからだと思う。</p>
<p>　最近は国内だとTempalayとか海外だとPortugal the manやTame Impala邦楽でも洋楽でもサイケの流れが来ているが、どのバンドもド直球ではなくて。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/pBkHHoOIIn8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Portugal. The Man &#8211; Feel It Still</p>
<p>　それぞれアプローチは違うけど、今っぽいビートに乗せてみたりとか、サイケのフィールは取り入れているがベースは現代的だったりとか。サイケデリックロックってそもそも今の若者ウケが最悪なので、そのまま原液のままでは出さずに飲みやすくして出しているわけです。</p>
<p>　ところがサチモスはというと、そういう配慮一切ナシ。二十歳のお酒覚えたての子に無言でテキーラやスピリタスのショットを差し出してくるようなやり方。もちろん現代的なところがないわけではないけど、基本的には60～70年代のルーツのものがベースになっている。平たくいってしまえば玄人向けの音楽なのである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　ただ、一般ウケしない、ファンが期待していたアルバムではない、というのは明らかだがそれダメであるとは限らない。というかむしろ個人的には今回のアルバム、めちゃくちゃ良作だと思っている。</p>
<p>　今までのサチモス的な価値観で言えば何とも言えないところだが、単純に一つのサイケバンドとして聴けばめちゃくちゃ完成度が高いアルバムだと思う。もとから高かった演奏技術もさらに磨きが掛かってるし、一般ウケという意味でも”ポップさ”はないけど、持ち前のポップセンスはいまだ健在。</p>
<p>　あとキャリア的に今ちょうど脂が乗っている時期だと思うのだ。どのバンドでも割と当てはまるが、このくらいの時期はちょうど音楽の技術が上がってきて、かつまだまだ新しいことにチャレンジするというタイミングで割と名盤がでやすいころなのである。</p>
<p>　なので今までサイケに興味がなかったけど、今回のでピンと来た人はもちろん、何か違うと思ってる人も、是非しばらく聞いてみて欲しいなと思う。新しい何かをこじ開けられるパワーを持ったアルバムだと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　ちなみに「聴くと眠くなる」はサイケには誉め言葉。半分起きてて半分寝てる状態をキープできるようになればサイケの悦楽がわかってくるはず。</p>
<p>　あとインタビューでも言っていたし音楽性的にもそうだけど、恐らくライブではかなりの長尺のアドリブパートをやると思うが、それも一音一音噛みしめるように聴く、というよりはダラっと半分聴いてて半分聴いてないような感じで酩酊感を楽しむのがサイケ流でございます。</p>
<p>　あとサイケをディグるなら、個人的にはゆらゆら帝国とゾンビーズとビートルズの中期のアルバム、リボルバーとサージェントペッパーが超おススメ。あとさっきも出たけどPortugal the manもマジでおススメ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>正直言ってめちゃくちゃワクワクしている</h3>
<p>　今回のアルバム、ツイッターとかの反応を見ていると、音楽性がガラっと変わったことでファンは戸惑ってるけど、それとは裏腹に業界人とか感度の高い人たちから凄い反応があったみたいだし、そういう意味でも面白いなと思う。</p>
<p>　一度売れるところまで売れてミーハーなファンが沢山つくと、本人達の意思にかかわらず”大衆のもの”となってしまうものけど、今回のアルバムでもう一度大衆のものから”最前線のもの”に戻ったなと思うワケです。</p>
<p>　これは服の流行りとかと似ていて、例えばちょっと前に流行ったMA-1とか思い浮かべてもらうとわかりやすいと思う。まだ流行る前、みんながマネして着始める前にMA-1を着てたらオシャレだけど、流行りまくって誰もがMA-1を着るようになると逆にオシャレじゃないというか。今頃着てたらちょっと遅れてるくらいの感じになってるじゃないですか。</p>
<p>　音楽も同じように、流行りまくって大衆に行き渡った時点でもう最前線ではなくなるのである。本人達がどこまで意図していたかはわからないが、とにかく一度売れるところまで売れて後は落ちていくだけのところから、もう一度上に向かって進んでいくような、感度の高い人が注目するようなポジションに戻ったなと思う。</p>
<p>　あと音楽的にも昨今で一番成功したバンドが、こういうアルバムを出した後に音楽シーン全体がどういう反応を示すかも気になる。</p>
<p>　それに音楽云々を抜きにして単純に「せっかく掴んだ大成功を明後日の方向へぶん投げた男達」という意味でも面白いなとも思う。一度掴んだ天下に胡坐をかかないそのスタンスも漢気があってマジで応援したくなる。</p>
<p>　正直言うと僕はこのアルバムが出るまでしばらくSuchmosのことに注目してなかったけど、もう一回要注目のバンドになったし、ここからどうなるのかワクワクしている。</p>
<p>　ということで今回はこのあたりで！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/suchmos-anymal/">Suchmosの新アルバム"ANYMAL"がサイケデリックロック過ぎてファンが悲鳴を上げている</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[お前らが知らないうちに邦楽バンドでヒップホップが流行ってる]]></title>
		<link>https://basement-times.com/band-hiphop/</link>
		<comments>https://basement-times.com/band-hiphop/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 11 Feb 2019 20:00:17 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 10 Feb 2019 18:37:41 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>　みなさんまだ４つ打ち聴いてますか？</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/PCp2iXA1uLE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
フレデリック &#8211; オドループ</p>
<p>　音楽用語に詳しくない人でもこれを聴けばすぐわかるはず。この手のノリの良いビートが４つ打ち。いわゆるダンスビートというヤツです。あまりに使い勝手がいいのでウチのサイトでは昔、卑怯ドラムなんて呼んでました。あと、一応説明しておくと、キック（ドッドッドッドッという音の低いドラム）が等間隔でなるリズムパターンが４つ打ちね。</p>
<p>　みなさんも身に覚えがあると思うけど、最近までどのバンドも、プライドとかオリジナリティはないのかよってくらいこのビートばかりだった。ホントに。</p>
<p>　確かにめちゃくちゃ優秀なビートだとは思う。使うだけで問答無用で客をノらせれるし、曲を作るのも簡単。序盤で手に入って終盤までずっと使えるチート級に強い武器みたいなもん。ダークソウル３のダークソード。音楽の世界はゲームバランスがクソ。</p>
<p>　そんなこともあって元々ダンス寄りのバンドはもちろん、硬派なロック、オシャレなやつもオシャレじゃないやつも、みんな４つ打ちだった。というのが去年ぐらいまでの話。</p>
<p>　そう、最近になってようやく４つ打ちブームの終わりが見えてきました。このブーム始まりが9mmとか時雨辺りだったとすれば、もう軽く10年以上経っててホントに凄い流行り様だったなと思うけど、ようやく落ち着いてきた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　ということで本題に入りましょう。４つ打ちブームが去った後の次のトレンド、というのが今回の記事のテーマでございます。</p>
<p>　次に流行るのは、タイトルにも書いたけどヒップホップ。まだ本格的にブームというほどではないけど、かなり来ている。時間の問題という感じ。</p>
<p>　とまあ、こう書いてはみたんだけど”ヒップホップ”って言われてもピンと来てない人が少なくないと思う。多分ヒップホップ＝ラップって思ってると僕が意味不明なこと言ってるように見えると思う。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Agl1TgVfls0?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
J Dilla &#8211; Life</p>
<p>　これとかを聴いてもらえれば、わかりやすいと思う。この曲はラップはないけど、ノリがヒップホップでしょ？</p>
<p>　このヒップホップ特有のリズム感やループの中で曲を展開してくようなやり方を取り入れるのが邦楽バンドのトレンドになっていくんじゃないのか、という話でございます。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/NyddMMiViZc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
くるり &#8211; 琥珀色の街、上海蟹の朝</p>
<p>　例えばコレとかね。くるりはくるりなんだけど、以前のくるりのソリッドな感じのビートとは違って、かなりゆったり。あとこの曲はラップもしてるからさらにヒップホップ感が強いしな。</p>
<p>　ここまで書けばわかってもらえたはず。多分みなさんの知ってるものの中でも、今っぽいとか、オシャレ、と思う曲はこんな感じの曲調になってるはず。</p>
<p>　今ちょうど、もともとヒップホップ色の強かったバンドはもちろん、今まであまりヒップホップと縁がなかったようなバンドまで、様々な方面からこちらの方に向かってきている状態。</p>
<p>　ということで後半は、目前に迫ったヒップホップブームの中で重要になってくるんじゃないかと思うバンドを紹介してきたいと思います。</p>
<p><span id="more-29305"></span></p>
<h3>King Gnu</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/JBmzU_qn_G8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
King Gnu &#8211; It&#8217;s a small world</p>
<p>　もう既に最重要バンドだけど、この話をするならKing Gnuについて触れないわけにはいかない。今回書いてるヒップホップブームのターニングポイントになるバンドだと思う。</p>
<p>　音楽性は歌メロは超がつくほどJ-pop的だし、本人達もJ-popを作ってると語ってはいるが、ビートなんかはかなりヒップホップだし、スクラッチが入ったりラップが入ったりしていてかなりヒップホップだ。「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイルバンド」という肩書通りの音楽性といえる。</p>
<p>　今回の邦楽バンドのヒップホップブーム、という文脈の中でKing Gnuが重要なのは、このバンドがちゃんと”ロックバンド”なところ。</p>
<p>　最近の流れでヒップホップを取り入れていたバンドはKing Gnu以前にもいたんだけど、ほぼ全部オシャレ系のバンドだったんですよね。この頃のロック系は結構保守的なので今までは全然いなかった。</p>
<p>　その中でヒップホップやその他沢山の音楽の要素をふんだんに取り入れながらも、ロック的なカッコよさを持って、さらにめちゃくちゃ売れた、というところがポイントなワケです。</p>
<p>　彼らを皮切りにロック色の強いバンドにもヒップホップの流れがくるはず。多分来年ごろには、今まで全くそんな兆候がなかったバンドが突然ラップしたりヒップホップビートをやり始めて、アレ？ってなることが増えると思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Tempalay</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/orD2e82ao5c?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Tempalay &#8211; 革命前夜</p>
<p>　Tempalayの音楽性をジャンルでいうならサイケデリックに分類されると思うんだけど、このバンドも最近かなりヒップホップ的な要素を取り入れるようになってきた。</p>
<p>　上の曲はかなりそういう感じだし、アルバム曲の中にはトラップ（不良っぽいヒップホップ）を取り入れた曲があったり、かなり積極的。洋楽シーンからの影響も強いバンドだと思うので、その辺もあるのかもしれない。</p>
<p>　Tempalayみたいな若者の支持を集めるトレンドのバンドが、ヒップホップを取り入れ始めると、いよいよ本格的にブームが巻き起こるなと思います。地盤が固まってきてる。</p>
<p>　あと余談だけど、サイケとヒップホップの組み合わせってめちゃくちゃ良いんですよね。どっちのジャンルもループが重要なポイントだし。ビートルズの名曲の一つに、ミスチルの元ネタになった<a href="https://youtu.be/pHNbHn3i9S4" rel="noopener" target="_blank">Tomorrow Never Knows</a>という曲があるんだけど、これも今聴くと完全にヒップホップ＋サイケだしな。そういうのもあって、彼らがヒップホップに寄ってきてるのは自然な流れったのかなと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>INNOSENT in FORMAL</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/YUN1QCDnXQc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
INNOSENT in FORMAL &#8211; Highway</p>
<p>　上の二つはもう結構な知名度だったけど、是非チェックしておいて欲しいのがこのバンドINNOSENT in FORMAL。</p>
<p>　聴いてもらえればわかるけど、最近では珍しくかなりガッツリラップをする。ラップを取り入れたバンドというとAメロとかはラップでサビは歌うってパターンが多いが、イノセントは割と全編ラップで通す曲が多い。そういう意味でもかなりヒップホップ色の強いバンドといえる。あと<a href="https://youtu.be/MosQbidvTMo" rel="noopener" target="_blank">この曲</a>とか、ヒップホップのサンプリングの手法を取り入れていて面白いなと思う。他のバンドは全然やらないけど、ヒップホップの３大要素はラップ、ビート、サンプリングだからな。その辺りもしっかり押さえててグッド。</p>
<p>　注目のポイントはラップの部分で、言われてみるとピンとくると思うけど、ラップが日本語ラップ、nobody knows+とかあの辺の雰囲気が強い。バックの演奏や見た感じは洋楽指向な感じだけど、芯の部分が邦楽的。</p>
<p>　勘の良い人は気づいたかと思うけど、King Gnuと同じパターンなんですよね。アレもバックは洋楽的だけど歌メロは超J-pop。</p>
<p>　結局のところ日本人がグッとくる部分ってのはそういう邦楽的なところなワケで。INNOSENT in FORMALはKing Gnuと同じくその匙加減が上手いなと思います。</p>
<p>　これからのヒップホップ＋バンド音楽の中で、重要なポジションになっていくバンドだと思います。要チェック。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Nulbarich</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/qOJs1JCymII?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Nulbarich – Sweet and Sour</p>
<p>　出自も音楽性も超商業主義なバンドNulbarich。</p>
<p>　海外だとMaroon 5と同じポジションだと思うんだけど、両者とも共通して売れるためなら手段は問わないそのスタンスのおかげで、巷で流行ってる音楽の写し鏡になるんですよね。Maroon 5なんて20年近くやっているので、年代順に曲を並べて聴くと、どの時代にどんな音楽が流行ったか如実にわかる。</p>
<p>　で、件のNulbarichはデビュー時はSuchmosがブレイクしや直後だったので割とそれっぽい傾向で、2ndはポップ路線、そして最近出た3rdアルバムは、そうかなりヒップホップに寄ってきてました。前まで４つ打ちばっかやってたのに急に全体的にメロウになった。このバンドがヒップホップに足を突っ込むならヒップホップブームもいよいよ、と言えるでしょう。</p>
<p>　ちなみにフロントマンのJQがNulbarichになる前、ヒップホップのトラック提供とかもしていたみたいなのでクオリティはめちゃくちゃ高いです。Ring Ring Ringって曲とかビートがめちゃくちゃカッコいい。バンドのスタンスはあんまり好きになれないけど、音楽はホントに良いなと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>WONK</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/RCc_ly3vBfM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
WONK &#8211; Midnight Cruise</p>
<p>　先ほど、ヒップホップを取り入れるのはオシャレ系の音楽のバンドの方が早かった、と書いたけどWONKはそっち側の方。</p>
<p>　洋楽では以前からヒップホップが流行りまくっていて。　一見ヒップホップから遠そうに見えるジャズなんかもヒップホップを取り入れて”新世代ジャズ”なんて呼ばれて一世を風靡しました。</p>
<p>　WONKはその辺りのシーンの感覚を日本に持ち込んだバンドだと思う。新世代ジャズの重要人物の一人Jose Jamesと交流があったりするし。</p>
<p>　演奏も実力も本場の人たちに引けを取らないほどのクオリティだし、あと本場のヒップホップシーンの中でもかなり先進的なことをやっているFlying Lotusってのがいるんだけど、それっぽいアプローチの曲もかなりあるし、クオリティの高さと音楽的な面白さを両立できてる稀有なバンドだと思います。</p>
<p>　単純にカッコいいのでそれだけで超おススメなんだけど、今海外のシーンの一番面白い部分とリアルタイムで同期してるバンド、としても是非チェックしておくべきだなと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>いかがだったでしょうか</h3>
<p>　以上要チェックのバンドと個人的なおススメでした。</p>
<p>　ヒップホップの流行りの兆しは数年前からあったとはいえ、まだまだ最近の流れなので、現状だと普段はロックっぽい曲をやっているバンドが曲単位でヒップホップを取り入れたりすることも結構多かったりする。</p>
<p>　でも今回紹介したバンドもそうだけど、確実にヒップホップの流れは来てます。時代を先取りしたいなら、是非ヒップホップに注目して聴いてみてください。</p>
<p>　ということで今回はこのあたりで。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/band-hiphop/">お前らが知らないうちに邦楽バンドでヒップホップが流行ってる</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[これから聴きはじめれば間違いなし洋楽ロック5選 2019]]></title>
		<link>https://basement-times.com/yougaku-band2/</link>
		<comments>https://basement-times.com/yougaku-band2/#respond</comments>
		<pubDate>Sun, 27 Jan 2019 18:00:55 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 27 Jan 2019 18:00:55 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[今聴くべきバンドまとめ]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p><a href="https://basement-times.com/yougaku-band/" rel="noopener" target="_blank">最近の洋楽のバンドが聴かれなさすぎる。是非聴き始めてほしい洋楽ロックバンド5選 Part1はこちら</a></p>
<p>　みんな邦楽か洋楽を聴いても昔のばっかりで誰も最近の洋楽バンドを聴いてないので、取っ掛かりになるような良いバンドを紹介する！という記事を前に書いたんだけど、割と好評だったので第２弾を。</p>
<p>　去年サマソニに行ったんだけど、マジでガラガラで今ってホントにみんな洋楽聞いてないってのを痛感しました。</p>
<p>　確かに遠目から見ると最近の洋楽はヒップホップ一辺倒だし、マジでバンドがいないので探す気も起きない気持ちは凄くわかる。それでも世界は広いので、毎年ちゃんと良いバンドが出てきてるし、どのバンドも着実に進化してる。</p>
<p>　邦楽ばっかり聴くのも別に否定はしないけど、音楽が好きなら今の洋楽バンドを全パスするのはマジでもったいないと思う。</p>
<p>　ということで、今回もみなさまの取っ掛かりになるような良いバンドをチョイスしましたので是非聞いていってもらえればと思います。</p>
<p><span id="more-29228"></span></p>
<h3>FEVER 333</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/a2nU2JS_XuY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
FEVER 333 &#8211; WE&#8217;RE COMING IN</p>
<p>　2017年に結成されたアメリカの３人組ロックバンド。メンバーそれぞれがハードコア界隈では名の通ったバンドの出身。去年フジロックに来たときも話題になりましたね。</p>
<p>　音楽性はいわゆるラップコア。そういう風に言われると別段新しいわけでもなく、むしろ手垢がつきまくっているような印象だが、聴いてみると一気に印象が変わる。</p>
<p>　再生ボタンを押したその先は、衝撃的な熱量。スピーカー越しとは思えないような迫力。iPhoneが凶器に変わる。Youtubeの画面越しで事件の当事者になれる。中学生の頃初めてレイジ・アゲインストザ・マシーン聴いた時のよう。</p>
<p>　ロックという音楽で出来ることなんて、もうとっくの昔に出尽くしてしまったと思っていたが、そんなのは僕の勘違いだったと思い知らせてくれた。</p>
<p>　ちなみに上の曲は、一曲通して”ファ”の音しかの一音しか登場しない。小学生のリコーダーの教科書の１曲目に採用したいほどのシンプルさ。スタンスがロック。こういうの大好き。</p>
<p>　あと個人的に好感度が高いのは、メタル臭が少ないところ。最近はラップ＋ロックだとほぼ全部メタルっぽいというかラウドっぽいというか。でもレイジを聴いて育った俺達には、こういう音楽が必要なんだよな。</p>
<p>&#038;nbsp</p>
<h3>twenty one pilots</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/pXRviuL6vMY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
twenty one pilots &#8211; Stressed Out</p>
<p>　ラップ＋ロックはメタル系しかいなくなったと書いた直後に紹介するのもアレだけど、こちらも最近では珍しい非メタル系のラップロックバンド。ワンオクとかパニック・アット・ザ・ディスコ、フォール・アウト・ボーイなどが所属するエモ界の重鎮レーベルFueled by ramenの変わり種、といった感じの立ち位置。売れまくってるのでもう変わり種でもなくなった感じはするけど。</p>
<p>　全体的にちょっと緩めで、ちょっと捻くれた感じなポップさがツボの音楽だと思うけど、個人的にはドラムが凄いいい仕事をしてるなと思う。楽曲の構成をみるとバンド音楽というよりも、わりと結構ヒップホップよりな作りをしているけど、ドラムの緩急で緊張感が生まれてちゃんとバンド音楽になってるんだよな。ジョシュ・ダンはここ数年のベストドラマー。</p>
<p>　ビップホップやエモ系が好きな人はもちろん、個人的にはバンドマンに聴いてほしいバンド。2010年代以降のビート表現の手法を学ぶにはちょうどいいバンドだと思う。</p>
<p>&#038;nbsp</p>
<h3>Pale Waves</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/ot1j5M5PTC4?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Pale Waves &#8211; Television Romance</p>
<p>　<a href="https://www.google.com/search?biw=1920&#038;bih=929&#038;tbm=isch&#038;sa=1&#038;ei=R-hJXJ3HKsnYhwPvuaXYDA&#038;q=evanescence+fallen&#038;oq=evanescence+&#038;gs_l=img.3.0.0l7j0i30l3.4547.8024..8775...2.0..0.176.822.6j2......1....1..gws-wiz-img.......35i39j0i4j0i19j0i30i19j0i8i30i19j0i8i30.CR40Ul6Exgk" rel="noopener" target="_blank">エヴァネッセンス</a>じゃないよ。大丈夫。</p>
<p>　10世代の代表格的なバンドthe 1975も所属しているレーベル、Dirty Hitの４人組。見た目と音楽のギャップが凄い。ちなみにあの格好はThe Cureが元ネタっぽい。因みに音楽も結構The Cure。やっぱりルーツがしっかりしてるバンドは強いなと思う。</p>
<p>　レーベルメイトが売れすぎているせいで、どこで紹介されててもthe 1975～というくだりがあるし、僕も紹介にthe 1975と書いてしまったけど、1975フォロワーみたいな聴き方ではもったいないくらいくらいカッコいい。</p>
<p>　この流れだと日本でも近いうちこういうサウンドのバンドがチラホラ現れるんじゃないかと思う。そういう意味でも要チェックなバンドだと思います。</p>
<p>&#038;nbsp</p>
<h3>Portugal. The Man</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/pBkHHoOIIn8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Portugal. The Man &#8211; Feel It Still</p>
<p>　上に貼った曲だけ聴くとポップなメロディに、オーガニックな質感のバンドサウンドがよく合う今どきのオシャレミュージックだと思うだろうが、その正体はひねくれにひねくれたサイケデリックロック。ジャンキーのための音楽だ。リード曲とそうでない曲の差が激しいタイプのバンド。</p>
<p>　サマソニでライブを見たが、最後まで一言も喋らなかったり、メンバーに一切照明を当てなかったり、ずっと後ろで意味不明な動画を流し続けたり、音楽は結構ハードな感じだったりと、Feel it stillだけ聴いて見に来た客をおちょくってるかのようなライブ、というか完全におちょくっていて最高だった。</p>
<p>　これを聴いて良いなと思った人は是非アルバムごと聴いてほしい。アルバムは結構サイケだけど、メロはポップなので割と聴けると思う。そんで３回くらい聞いたら病みつきになる。みんなもこちらの世界に来て欲しい。</p>
<p>　ちなみにバンド名はポルトガルザマンだけど、全然ポルトガルは関係ない。アメリカのアラスカ出身。この辺も意味不明で好き。</p>
<p>&#038;nbsp</p>
<h3>Temples</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/vs4i41cOv0s?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Temples &#8211; Shelter Song</p>
<p>　男ばっかりの４人組、細身のルックス、モジャモジャの髪、ザラついたサウンド、もちろんベースはピック弾き。そう、まごうことなきイギリスのバンド。聴くイギリス。イギリスを蒸留して作ったテキーラをサイケで割ったような酒。それがTemples。バンドが流行らないこのご時世だからこそ、こういうの聴きたくなるよな。</p>
<p>　2014年に出した1stの出来がとても良かったんだけど、こういうタイプのバンドって音楽の志が高すぎて２枚目からはポップさがほとんど無くなってとっつき辛いのが出たりすることが多くて。<a href="https://www.youtube.com/watch?v=KDHd-vxcMDo" rel="noopener" target="_blank">Kula shaker</a>とかさ。Templesもそういう風になるんじゃないかと心配してたんだけど、大丈夫でした。2ndもそこそこにポップで初めての人にもちゃんと勧められる出来。</p>
<p> UK好きやサイケ好きのみなさんのプレイリストに加えてもらえればと思います。</p>
<p>&#038;nbsp</p>
<h3>洋楽はスポッティファイとかアップルミュージックで聴けて良いよな</h3>
<p>　いかがだったでしょうか。ベタ過ぎるのよりはちょっと面白いのをと思ってたら、アクの強いバンドばっかりになっちゃって、ここから聴き始めると道を踏み外しそう感じになったけど。</p>
<p>　何かピンとくるバンドがいたら、是非ここから色々手を伸ばしていってもらえればなと思います。洋楽だとスポッティファイとかアップルミュージックで大体聴けるし。関連アーティストとかで掘っていくと幸せになれるんじゃないでしょうか。</p>
<p>　ということで今回はこのあたりで。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/yougaku-band2/">これから聴きはじめれば間違いなし洋楽ロック5選 2019</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[音楽業界に就職したい人を全力で諦めさせる記事]]></title>
		<link>https://basement-times.com/downward-spiral/</link>
		<comments>https://basement-times.com/downward-spiral/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 27 Dec 2018 20:00:39 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 27 Dec 2018 20:00:39 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>「このバンドの記事書いてください」とか「俺の曲を聴け」だとか「この曲パクりじゃないすか？」とか、当サイトのメールボックスにはちょくちょく読者のみなさんからのおたよりが届くのだが、中でも多いのがこういうの。</p>
<blockquote><p>こんばんは。将来音楽関係のレーベルとかレコード会社とかで働きたいという夢があるんですがやっぱり大学は東京近辺じゃないと厳しいですか？もし働けたとしてロックというジャンルに関わりたいと思ったらやっぱりインディーズレーベルなどの小さい会社に行くべきでしょうか？</p></blockquote>
<blockquote><p>僕は今大学三年生で来年就活が始まります。<br />
音楽にちょっとでも関わる仕事をしたいと思っているのですがどんな仕事がありますか？また、どうやったら音楽に関わる仕事に就けますか？</p></blockquote>
<blockquote><p>音楽が好きで、将来は音楽に関わる仕事をしたくて、思いついたのがライターでしたが、音楽ライターは石左さんの記事を読んで辞めようと思いました。そうなると、音楽に関わりたければレーベルスタッフか自らがバンドマンになるしかないのでしょうか？</p></blockquote>
<p>　要約すると「音楽が好き…よし！じゃあ音楽業界に就職してサポートする側に回るぞ！でもどうすればいいかわからん！」という感じだろうか。大変甘っちょろくてよろしい！俺がヤフー知恵袋じゃなくてよかったなお前ら！</p>
<p>　結論から申しますと、ホントに音楽業界に就職するのはお勧めしない。食べるの大好きなデブが食肉加工工場で働くのが好きとは限らんのと同じで、音楽が好きでもそれを仕事にするのが向いてるかどうかはまた別の話。</p>
<p>　そもそも動機がズレてんですよ。それこそよくいる意識高い系みたいな感じで。アイツら壊れたファービーみたいに事あるごとに起業したい起業したい！っていうけど、大体そういうヤツが上手くいかないのは手段と目的が入れ替わってからなわけで。どういうことか？説明しましょう。</p>
<p>　本来ならば「何か人の役に立つものを思いついた」とか「こういう仕事がしたいけど、そういう会社がない」みたいな感じの目的が先にあって、それの手段として起業があるわけなんだけど、アイツらの場合は「起業したい」ってのが先にきちゃってるせいで具体性が全くないから、実態がないセミナーみたいなののカモにされたり誰にも需要がないウェブサービスを作っちゃったりするんだよな。誰でもいいからカレシ欲しいって言ってる女子大生と何も変わらん。好きな男がいるから付き合いたい！ならわかるがテメー誰でもいいから付き合いたいなんて失礼なやつと誰が付き合いたいって言うんだ。クリスマスが来るからって焦って付き合ったカップルが長続きするはずがない。落ち着いて考えてみればそんなの上手くいくはずがないのはすぐにわかるはず。</p>
<p>　音楽が好きだから音楽業界に就職したいっていうのは、つまりそういうことなワケです。ただ音楽が好きだから音楽に関わりたいってだけでなんの具体性もないまま就職すると痛い目にあうぞ、という話でございます。少しでも音楽に関わりたいならそのままファンを続けるのが一番。マジで悪いこと言わねえからやめとけ。何も考えずにツッコんで失敗したヤツをクソほど見た。</p>
<p>　日本は相変わらず新卒至上主義から変わってないし、一度しかない新卒カードで大穴に賭ける前にもう一度よく考えて欲しい。</p>
<p>　あとついでに書いとくけど、音楽業界は当然のように給料は安いし安定性も全然ないし、深夜３時に余裕でメール帰ってくるし、生活リズムも休みも全部クチャクチャ。土日休みの友達と遊ぶどころか自分の時間すら確保できるか怪しい。普通に結婚して家庭持ってなんてのもかなりハードルが高いだろう。離職率もハンパじゃないしな。知り合った人の半分は１年以内に「退職のご挨拶」って件名のメールを送ってくる。</p>
<p>　そんでもって将来性も絶望的だ。市場規模だけみても2007年に3,911億円あった市場が2016年には2,457億まで落ちてる。10年で40%オフ。値の下がり方がPCパーツのそれ。しかもこの中にAKBの握手券商法とか混じってるって考えると実態はさらに絶望的。ここから良くなる兆しも全くないしな。書いてて悲しくなってきた。</p>
<p>　とまあここで記事を終わらせてもいいんだけど、このくらいのどっかで聞いたことあるような正論じゃまだ諦めてくれてないと思うので、今回はみなさんの意志を徹底的に粉砕するまで記事を続けたいと思います。</p>
<p><span id="more-26736"></span></p>
<h3>興味のない音楽ばかり扱うと心が死ぬぞ</h3>
<p>　突然だが、音楽系のニュースサイト、ナタリーでもロッキンオンでもバークスでもなんでもいいけど開いてみて欲しい。記事を開いて読んでみたいと思った見出しが幾つあっただろうか。大体の人は一つも無いかあっても一つか二つ、多い人でも３～４割が限度じゃないかと思う。</p>
<p>　ここでニュースサイトを開いてもらったのは「お前の音楽の守備範囲は狭いからやめとけ」ということを言いたかったからではない。まあホントに何一つ興味のあるのが見つからない場合は止めた方が良いと思うけど。</p>
<p>　話がズレたが、わざわざニュースを見てもらったのは、音楽業界で働くってことはつまり今しがたニュースサイトを開いて見た、興味のない方の見出し、そっちの方も相手しないといけないぞ、ということを言いたかったのだ。</p>
<p>　これが食べ物の話だったら、苦手な料理でも我慢して食えってなだけで済むが、音楽の場合は残念ながらそういうわけにもいかない。食べ物なら口で咀嚼して胃で消化するだけだが、音楽は耳で聞いて脳の感情的な部分で消化する娯楽なので、ホントに相いれないものは相いれない。ガンジーとかナイチンゲールみたいな偉人でも無理。特になんの訓練も受けていない地下アイドルの歌を４時間聞かせ続けられて笑顔でいられますか？全ての人間は平等に愛せない。でも仕事にするとそれをやらないといけない。一切興味のないものなら心を無にすればいいが、下手に好きなものほど心にくる。お覚悟を。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　そしてただでさえ厄介なこの問題がさらに厄介なのは、世代がズレるとさらにキビしくなるところ。</p>
<p>　若いうちはまだ良いのだ。世に送り出される音楽の大半は若い人向けに作られてるから。興味のない音楽だろうと多少良いなって思える部分もあるだろうし、自分の大好きな音楽だって巡ってくる。悲惨なのは年を取った後。</p>
<p>　これはもう自分次第だけど、上手いこと自分の好みを時代に合わせてアップデートできないと、毎日が逆懐メロ状態になる。俺達からしてみれば毎日演歌か昭和歌謡を聴かされているような感じなんだろう。興味のない音楽に囲まれて過ごす地獄。でもそういうオジサンが結構な割合でいる。</p>
<p>　僕がたまに行くライブハウスの店長とかも完全にそれで、見た目から察するに80年代あたりのバンドブームらへんでライブハウスを始めたんだろうけど、時代の流れについていけてないのか、どんな良いバンドがやっててもどんなクソなバンドがやっててもずっとポカーンとした顔で見ている。多分、音楽性も価値観もファッションも全部理解できないのだろう。なんか見てるこっちがツラくなってくる。でも今更別の仕事を始められないだろうし、多分彼は明日も明後日も１年後も10年後も、ずっとポカーンとしてるのだろう。彼は彼で本当に音楽が好きなのに、悲劇だ。</p>
<p>　もちろん上手く自分をアップデートできるオジサンもいる。下手な若者よりも若者に詳しかったりする。でもそれに失敗すると良くてドロップアウト、悪いと興味のない音楽を聴かされ続ける生き地獄が待っている。</p>
<p>　あなたは上手くやっていける自信があるだろうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>とりあえずバイトしてみると良いと思う</h3>
<p>　とまあネガティブなことばかり書いてしまったが、少しは建設的なことを。</p>
<p>　ここまで読んでもそれでも音楽業界で働きたいって人、まだいると思う。というかそれくらいの気概がないと絶対に無理だと思うけど。</p>
<p>　そういう人はライブハウスなりCD店なりレーベルの雑用なり、なんでもいいけど一度音楽系のバイトをしてみることを強くお勧めする。</p>
<p>　僕がここで「この仕事はこうで、この仕事はこうでこうだからおススメできない」とかいうことを書くこともできるんだが、それは僕の主観でしかないわけで、僕は営業マンの仕事なんてバカかサイコパスにしか務まらんと思ってるが、それが天職な人もいるわけで、つまり人に聞いた話は本当に役に立たんということ。</p>
<p>　だから自分の目で実際に見てどんな仕事の種類あってどんなことをしているとかを勉強できるバイトを一度やってみると良いと思う。音楽業界のクソなところも良いところも体感できるし、自分に向いているか向いてないかよくわかるだろう。動機ややりたいこともかなり具体的になるはず。</p>
<p>　貴重な時間をたった1000円程度で切り売りするわけだから、折角なら身になるものをしてほしいと思う。</p>
<p>　僕も学生時代ライブハウスでバイトして色々思い知ったクチで。先ほどの興味のない音楽のくだりも、その時こってり味わった話だ。</p>
<p>　ちなみにライブハウスの場合、興味のないジャンルの音楽とか意味わからんアイドルならまだマシで、僕がバイトしてたところは公演が埋まらないからか、プロレスとか開催したりしてて。一番最初は物珍しさでちょっと楽しかったけど、２回目以降は普通に興味ないしな。僕はその時の蛍光灯デスマッチとゴキブリデスマッチで飛び散った破片を掃除している時に心の何かが折れてバイトをやめました。</p>
<p>　ということで、みなさん心は折れましたでしょうか。</p>
<p>　それでも心は折れないし、具体的なビジョンがあるって人は是非音楽業界に入って頑張ってほしいなと思いますホントに。頭の固い時代遅れのオッサンとかが沢山いるだろうけど、それに負けずこの絶望的な音楽業界を楽しい方向に変えていってほしい。お願いします。</p>
<p>　では今回はこのあたりで。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/downward-spiral/">音楽業界に就職したい人を全力で諦めさせる記事</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[欧米で大人気！最強のオシャレBGM、Lo-fi Hip Hop]]></title>
		<link>https://basement-times.com/lo-fi-hip-hop/</link>
		<comments>https://basement-times.com/lo-fi-hip-hop/#respond</comments>
		<pubDate>Sun, 16 Dec 2018 18:06:40 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 16 Dec 2018 18:06:40 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　タイトルがLo-fi Hip Hopだけじゃ誰も読んでくれなさそうなので欧米で大人気とつけました。本当に流行ってるので嘘ではないんだけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/hHW1oY26kxQ?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
lofi hip hop radio &#8211; beats to relax/study to</p>
<p>　Lo-fi Hip Hopがどんな音楽かは、この動画を聴いてもらえればすぐわかると思う。超良くないすか？</p>
<p>　Lo-fiって聞くとガレージロックみたいなのを連想したり、ヒップホップって聞くともっとゴリゴリな感じかと思うかもしれないけど、Lo-fi Hip Hopっていうとこういうチルな感じのジャンルになります。曲の作りとかは全然違うけどエレクトロニカとか好きな人とかも結構ハマるんじゃないかと思う。</p>
<p>　ちなみに上のやつはユーチューブの生放送で、24時間似たようなのが流れっぱなしになってます。Lo-fi Hip Hopで検索すると似たような音楽チャンネルが沢山でてきます。まあどれ聴いてもそんなに違いはないっちゃないんだけど。</p>
<p>　で、この手の音楽が海外のオタク層を中心に割と流行っていて、上のラジオで常時一万人のリスナーがいたり、固定の動画で１千万回くらい再生数があったりする。いわゆる歌モノでもなければ売れ線って感じでもないのにめちゃくちゃ伸びてる。</p>
<p>　音楽的にハマる人はめちゃくちゃハマると思うし、主張が激しくない音楽なので作業BGMとして使っても非常に優秀だし、良い音楽だと思うんだけど、どうも日本での知名度がイマイチみたいなので今回記事にしました。</p>
<p><span id="more-29129"></span></p>
<h3>インターネット産まれヒップホップ育ち。メガネ掛けたヤツは大体友達</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/XDpoBc8t6gE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
kudasai &#8211; the girl i haven&#8217;t met</p>
<p>　音楽に詳しい人か勘が鋭い人なら気づくと思うけど、このLo-fi Hip Hopというジャンル、名前にヒップホップとはついているものの、いわゆるヒップホップとはまた若干別の音楽だったりする。ロブスターとザリガニくらい違う。</p>
<p>　わかりやすいところで言えばメインの活動場所。ヒップホップといえばクラブだったりするけど、Lo-fi Hip Hopのメインはインターネット。サウンドクラウドとかユーチューブだったりが主戦場。その辺りも音楽性に反映されていて、パソコンの前とかで聞く前提で作られているから全く盛り上がらずにひたすらチルに徹底していたりとかする。良くも悪くもBGM的機能に特化したジャンルだ。</p>
<p>　あとルーツもヒップホップから来たというよりかはヴェイパーウェイブとかのインターネット音楽の流れから来ているらしい。アニメの画像が使われていたりするのはその辺りの流れを汲んでいるからだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/apN0AXjJxQE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Madlib &#8211; Slim&#8217;s Return</p>
<p>　こちらはジャズ系の音楽のサンプリングにビートを乗せて、という作りは共通してるけど別ジャンルで、ジャジーヒップホップと呼ばれるジャンルのもの。</p>
<p>　並べて聴いてみると結構違いがハッキリしていると思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　今まではミュージシャン→リスナーの一方通行だったが、この手のインターネット音楽ではリスナーがそのまま作り手だったり、レーベルに当たる部分もユーチューブチャンネル担っていたり、そういう面もとてもインターネット的で面白いと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/pXUTFc44FaM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Laxcity &#8211; I failed my exams, came home to produce my feelings (Extended)</p>
<p>　最後に個人的に好きなのを。音楽性的にジャズのサンプリングって感じじゃないし完全なLo-fi Hip Hopムーブメントではない感じだと思うんだけど、とてもノスタルジックで好き。</p>
<p>　あとLo-fi Hip Hop良いじゃんと思った方は有名どころだけどNujabes辺りを聴き始めるとヒップホップの本流の方にも手をだしていけるようになると思う。</p>
<p>　では今回の記事はこのあたりで。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/rtpwHIOkD2o?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Nujabes &#8211; Flowers</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/lo-fi-hip-hop/">欧米で大人気！最強のオシャレBGM、Lo-fi Hip Hop</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[なぜ映画ボヘミアンラプソディはQUEENを良く知らない人でも楽しめるのか]]></title>
		<link>https://basement-times.com/queen-bohemianrhapsody/</link>
		<comments>https://basement-times.com/queen-bohemianrhapsody/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 08 Dec 2018 19:10:17 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sat, 08 Dec 2018 19:12:18 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>みなさんは何回見ましたか？僕はまだ３回しか見れてないです。</p>
<p>ボヘミアンラプソディの勢いが本当に凄い。ニュースによると興行収入が５億ドルを超したらしい。ピクサー映画規模である。この調子で伸び続けると５年後に千葉県に東京クイーンランドがオープンしてしまう。そういうレベルまで来た。</p>
<p>ホントにめちゃくちゃ良い映画なのでこの結果には異存は全くないんだけれど、冷静に考えて半世紀ほど前に結成されたバンドがこんなに話題になることのはヤバい。</p>
<p>そのころの日本ってまだ演歌で盛り上がってたような時代ですよ。それが定年ギリギリのビンテージ人間達の間で流行るならまだしも、若い子までヤベえヤベえ言ってる始末。僕の知り合いで一番ミーハーな女（好きな映画は「君の名は。」と「シンゴジラ」）が</p>
<p>「ボヘミアンラプソディ見てきた。マジ泣けたー」</p>
<p>とか言って自撮りをインスタにアップしていたくらいだ。映画見るまでフレディーマーキュリーの名前すら知らなかった彼女でも泣ける出来映え。日本中が髭面タンクトップズボンインのオッサン見て大盛り上がりしてるのマジでヤバい。</p>
<p>あとこの映画が凄いのは、クイーンをよく知らなくても楽しめるところ。普通に考えたら、クイーンを良く知らずにこの映画をみることなんて、シリーズ物の途中から見始めるようなものだと思うんだけど、ちゃんと楽しめるように出来てるんですよね。じゃなければこの大ヒットを説明できない。映画の評判というか口コミで良さが広まって、そんなにクイーンに詳しくない層まで広がったからこそのこの結果だと思う。</p>
<p>というわけで今回の記事では、なぜボヘミアンラプソディはQUEENを良く知らない人でも楽しめるのか、なぜ映画のラストシーンがあんなに泣けるのか、考えていきたいと思う。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/A22oy8dFjqc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Queen &#8211; Live at LIVE AID 1985/07/13</p>
<p>本題に入る前にまだ見てない人のために映画の内容にについて軽く説明を。</p>
<p>大丈夫です。ネタバレもクソもないタイプの映画なので多分大丈夫。</p>
<p>構成としては序盤でバンド結成の経緯、中盤でバンドの成功と段々孤立していくフレディーマーキュリーが描かれて、クライマックスは上に貼った動画の「ライブエイド」っていうイベントのシーンで終わります。まだ見てない人は映画館に行く前にライブエイドだけは見ておくと２倍楽しめます。どのみち映画見終わった後、自分で絶対に見るし。是非見てから映画館へ。</p>
<p><span id="more-29126"></span></p>
<h3>最高のコンディションでクイーンの音楽を聴くだけの映画</h3>
<p>結論から言うと、この映画の正体は完璧なコンディションでクイーンの音楽を聴くものだと思う。</p>
<p>みなさんも音楽ファンなら身に覚えがあると思うが、音楽というヤツは聴くときのコンディションによって聴こえ方が全く違う。</p>
<p>ちょうど腹減ってるときに食べる料理はめちゃくちゃ美味いみたいな感じで、ずっと楽しみにしてたライブで聴く歌は、冷静に考えてみればCDで聴けるものとそう大差ないはずなのに、信じられないほど良く聞こえたりするし、落ち込んでるときに聴く音楽はなんかいつもより微妙に聴こえたり、逆になんかめちゃくちゃ沁みたりとか。</p>
<p>いつでも同じように聞こえるとしたら、BGMでウィーアーザチャンピオンが掛かるたびに俺は号泣するハメになる。とにかく、音楽と言うヤツはそういう性質がある。</p>
<p>つまりこの映画はクライマックスのライブエイド以前の一時間半を掛けてじっくりリスナーを温めて、温めて、最後にライブエイドをぶち込む、そういう映画だと思うのだ。普段聴く音楽はわざわざリスナー側のコンディションを整えたりしてくれることもないので、良く聴こえるかどうかは本人次第になるが、この映画の場合は強制的に音楽空腹状態になる。泣くに決まってる状態まで一時間半かけて”仕上げられる”のだ。</p>
<p>なんとういうか映画というよりかはライブに近いような。ライブエイドのシーンで涙が堪えられなくなるのはこれがあるからこそだと思うのだ。</p>
<p>そう思って映画を見てみると、もちろん映画の尺の都合もあるとは思うが、途中で挿入される歌は大体途中で切れたりしていて、じっくり聞きたいけど聴かせてくれないような、そういう箇所が多々あったりして上手いこと焦らしてくる。</p>
<p>クイーンをあまりよく知らない人にとっても、映画の中でバンドとフレディの生い立ちと曲のバックグラウンドをコッテリ説明してくれるので、ラストシーンがやってくるころには、もはや昔から知っているバンドのような感覚になるはず。</p>
<h3>「ライブエイド」という万人が納得する最強のクライマックス</h3>
<p>先ほどの話と若干似ているが、こっちも映画の最後のライブエイドについての話。</p>
<p>皆さんは「三幕構成」という言葉を聴いたことがあるだろうか？ 映画とか小節、漫画などのストーリー展開に関する言葉で意味は「起承転結」とか「序破急」と大体一緒な感じ。</p>
<p>大体の場合、脚本は３つのセクションに分けることができて、そのまんまだけど、それぞれ第一幕、第二幕、第三幕と呼ばれている。それぞれのセクションには役割があって、第一幕では作品の舞台設定とか登場人物の紹介、第二幕では事件が起きたり巻き込まれたりとか、主人公に何かしらの困難が降りかかる。そして第三幕ではその問題が解決、スッキリして映画が終了といった具合だ。</p>
<p>コナンの映画でも中盤で事件発生したり何かしらのトラブルで蘭との関係がこじれたりするけど、クライマックスで犯人退治＋なんかついでに他の問題も解決したり。他の映画でも大体そんな感じ。一部の前衛的な映画を除けば脚本の基本は問題発生とその解決になっているのだ。</p>
<p>で、映画の構成を説明してなにが言いたいかというと、映画の面白さって第二幕の問題発生、言い換えれば緊張状態が、クライマックスで解決、解放されることによって生まれるものだということ。押さえつけたバネが跳ね上がるような、Bメロでタメにタメてサビで解放するような、そういうイメージだ。その落差が大きいほど、映画の中に没入、感情移入してればしてるほど、強烈な印象を観客に与えることができる。</p>
<p>そういう面でボヘミアンラプソディを見てみると、この映画も多分に漏れずバッチリ三幕構成で出来ている。序盤でバンド結成して、中盤でフレディの葛藤やバンドの不和が描かれて、それが消化されるのがクライマックスのライブエイド、という構成だ。</p>
<p>ボヘミアンラプソディや他には映画「セッション」なんかもそうだが、映画のクライマックスが音楽で終わる映画、僕はこれを音楽エンドと呼んでいるのだが、この音楽エンドって一番最強の映画の終わりじゃないかと思うのだ。</p>
<p>理由は簡単、音楽は理屈じゃないから。音楽は感情にダイレクトに伝わってくるし、言葉や理屈で説明しないからこそ誰にでも伝わる。</p>
<p>逆に音楽エンドじゃないクライマックスってリスクがあるというか。例えば推理モノの映画だったとしたら、トリックがイマイチ理解できなかったり、トリックに納得いかなかったりしたらスッキリしないだろう。どんでん返しに映画だったら伏線をちゃんと見れていないと意味がわからないまま終わるし。とまあ他にも映画のクライマックスは色々なタイプがあるが、どうしても見る側は人間なので好みもあるし、相性もある。でもクライマックスで上手く観客の感情を誘導できないと、モヤモヤのまま映画が終わってしまう。</p>
<p>音楽エンドはハズすことの少ない、命中率の高いクライマックスだと思うのだ。</p>
<p>そういう意味では、ボヘミアンラプソディの映画の終わり方は最強だ。他のどんなエンディングよりも感情的かつ、観客全員が納得できる。確実に客の涙腺を破壊するたったひとつの冴えたやりかただ。映画のヒットの要因の一つだと思う。</p>
<p>余談だが、ディズニー映画に音楽エンドが多いのもこれが理由じゃないだろうかと思う。最近だとリメンバーミーとか。音楽エンドって命中率が高いので万人向けの映画にはうってつけの手法だと思うんだけど、考えてみればこの方法、ディズニー作品にも採用されている、ある種鉄板のエンディングなのかもしれない。</p>
<h3>クイーンの音楽の良さ</h3>
<p>ここまでは理屈でこの映画が良かったという話だったが、やっぱり最後はクイーンの音楽がキモだったなと思う。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/04854XqcfCY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Queen &#8211; We Are The Champions</p>
<p>先ほど「コンディションが良い状態で聴く音楽はめちゃくちゃ沁みる」という話と「音楽エンドの映画は最強」という話をしたが、ボヘミアンラプソディが最高の映画たりうるのは、その最高におぜん立てされた状態でぶち込まれるのが、世界最強のバンド、クイーンの音楽だということ。</p>
<p>しかもそのキャリアの中でも最も脂がのっていて、一番アツいライブの演奏。何千、何万人の熱狂にこたえられる器とパフォーマンスと実力。フレディの声の圧倒的説得力。名曲中の名曲たち。歌詞の１ライン１ラインにこもったそれぞれのアツい想い。こんなもん泣くに決まってる。思い入れがある古参ファンはもちろん、初めて聴いたって人も泣いちゃうに決まってる。この映画を見たら最後、泣くか、号泣するか、そのどちらか。</p>
<p>この映画のウリの一つはライブエイドの完全再現だが、こうやって考えてみると、やりたかったからやったというよりも、こうせざるを得なかったんじゃないかと思う。一つでもウソがあってはいけないというか、ライブの興奮を余すことなく観客に伝えるためにはこうしかないというか。ということで徹底的にこだわったんじゃないだろうか。</p>
<p>あとついでみたいな感じで失礼だが、主演のラミ・マレックをはじめとした俳優たちの演技も素晴らしかったと思う。割と平坦な構成になりがちな伝記映画というジャンルで、最後の最後まで観客の目をつかんで集中させる彼の演技。正直、見た後は俳優とかよりもクイーンとフレディ本人で頭がいっぱいになりがちだが、それができるのも彼の演技があったからではないかと思う。彼らがいたからこそボヘミアンラプソディは単なる映画じゃなくて”体験”になることができたと思う。</p>
<p>ボヘミアンラプソディは「音楽を鑑賞する時のコンディション」＋「映画として完璧なクライマックス」＋「クイーンの音楽」という強力な要素が３つ、ラストのライブエイドに集約された最強のクライマックスを持った映画、という話でした。こんだけ揃っていればクイーンをあまり知らない人でも一気にハマってしまうのは当然だと思う。この記事が</p>
<p>「話題らしいけど、QUEENよく知らないしなー」</p>
<p>と二の足を踏んでいた方の踏ん切りになれば幸いです。</p>
<p>それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/queen-bohemianrhapsody/">なぜ映画ボヘミアンラプソディはQUEENを良く知らない人でも楽しめるのか</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[知ってますか？Youtubeのメタタグを見るとそのバンドが、人からどう見られたいか一目瞭然なんすよ]]></title>
		<link>https://basement-times.com/youtube-meta-tag/</link>
		<comments>https://basement-times.com/youtube-meta-tag/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 03 Nov 2018 15:08:18 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 30 Dec 2018 14:48:56 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://basement-times.com/?p=29019</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>　音楽雑誌のヘッドラインの「○○が語ったホンネ。三万字インタビュー」みたいなのを見るたびに、なーにが本音じゃ！と思う。</p>
<p>　雑誌そのものの存在を否定するわけではないが、インタビューで本音、というものに関しては疑問が残るのだ。</p>
<p>　一応曲がりなりにもウェブマガジンを名乗りインタビューをしたりされたりした経験から語らせていただくと、インタビューで本音なんてのは、芸能人のスッピン自撮りと一緒。普段より薄いだけでバッチリ化粧してるし、ゴリゴリにsnowされたスッピン風の何かである。</p>
<p>　何故かというと、インタビューで本音を語ったところで何の掲載する側も掲載される側もなんのメリットもないから。雑誌はバンドのことを「カッコいいもの」として推していきたいので格好のつかない本音なんてのは載せたくないし、バンド側だってマイナスになるようなことをワザワザ言う必要は全くない。</p>
<p>　面接でありのままの自分を語るヤツなんて一人もいないのと一緒である。「一つ内定をもらっておくと、気持ちに余裕が出て本命のところで失敗しにくくなるので、受かりやすそうな御社を志望いたしました」なんていう”本当の気持ち”を語ったところで「ほほう、こいつはキモが座っているのう、面白い！採用じゃ！」なんてなるはずがないのだ。</p>
<p>　つまり何が言いたいかというと、本音なんてものは自分の口から出るはずがない、ということだ。</p>
<p>　本音ってのは深夜三時の呟いた瞬間に消されるツイートとか、宴会の時のトイレタイムとか、本当に心底どうでもいいと思ってるヤツと話してる時とか、そういう油断したタイミングにだけ一瞬出てしまうものなのである。アクションゲームと一緒だ。普段から見えている部分が弱点で殴ったら大ダメージなんていう<a href="https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88&#038;source=lnms&#038;tbm=isch&#038;sa=X&#038;ved=0ahUKEwiGi7jmo7XeAhUDa7wKHevFCYEQ_AUIDygC&#038;biw=1920&#038;bih=978#imgrc=lpj8IiY7U-8ebM:" rel="noopener" target="_blank">ソードスターヤマト</a>みたいなボスキャラみたことないだろ？普段は隠されているからこそ、弱点たりうるのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　隠されているものがあれば、それを覗いてみたくなってしまう。それが人間の性、ホモサピエンスの習性だ。</p>
<p>　我々はもはやスッピン風自撮りでは満足できないのである。ミュージシャンの秘部、一瞬の隙、カッコつけてない素の部分、本当の意味での本音を覗いてみたいと思ってしまうのだ。</p>
<p>　というところで、今回の本題に入ろう。簡単に言えば発見してしまったのである。たまたまだったけど。ミュージシャンの本音を覗く術を見つけてしまったのだ。しかも自宅に居ながら。簡単に。</p>
<p>　知り合いにその話をしたら、それを覗くのは性格が悪すぎる。とシンプルにドン引きされてしまったが関係ない。俺には昨日も明日もない、俺はひりつくようにこの刹那に食らいついて生きるだけのただの猿だからである。</p>
<p><span id="more-29019"></span></p>
<h3>Youtubeのメタタグを見るとそのバンドが、人からどう見られたいか一目瞭然</h3>
<p>　百聞は一見に如かず、論より証拠、同情するなら金。ということで、何をしているか説明するよりも先に実際のものを見てもらった方が早いだろう。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/5pkBqmX2ymc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Nulbarich &#8211; NEW ERA</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc.png?resize=564%2C78&#038;ssl=1" alt="" width="564" height="78" class="alignleft size-full wp-image-29054" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc.png?w=564&amp;ssl=1 564w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc.png?resize=300%2C41&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 564px) 100vw, 564px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>このままでは読みづらいので文字に起こそう。</p>
<p>&#8220;keywords&#8221;:&#8221;Nulbarich,ナルバリッッチ,NEW ERA,JQ,Guess Who?,cero,Awesome City Club,Sugar&#8217;s Campaign,星野源,ikkubaru,LUCKY TAPES,山下達郎,never young beach,Yogee New Waves,1983,Suchmos,Jamiroquai,maroon5,D.A.N.,Special Favorite Music,STAY TUNE,Shiggy Jr.&#8221;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　勘の良い読者は何してるか気づいたと思うが、頭の上にでっかいクエスチョンマークを浮かべている人たちのために説明しよう。</p>
<p>　これはYoutube動画のメタタグ、メタキーワードと呼ばれているもので、動画を投稿する際に設定できるものだ。</p>
<p>　わかりやすく言えばツイッターとかインスタのハッシュタグのようなもの。投稿の内容だったり関連がありそうなものをタグ付けする感じだ。</p>
<p>　ただ似たようなものではあるのだが両者には違いがあって、ハッシュタグがそれを見た人間のためのものであるのに対して、メタタグは機械が読み取るためのものだ。なのでメタタグは画面に表示されないのだが、チョチョっとソースを覗くとちゃんと書いてあるんだよな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　とまあ、まどろっこしい説明はここまでにしておこう。平たく言えばバンドが<strong>どのバンドの関連動画に表示されたいのか、人からどう見られたいのか</strong>が表示されているというワケだ。</p>
<p>　これが面白いことに、普通に見る分には画面に表示されたりしないので、どのバンドも<strong>アレコレやりたい放題、関係あるバンドから全然関係ないバンドまで</strong>タグづけしまくっているのだ。</p>
<p>　とりあえず例として、たまたま目についたNulbarichのメタタグを見てみたけど、早速だなこれは…</p>
<p>　確かインタビューとかで「Suchmosとかは個人的には特別意識していない」とか言ってたけど、ビッチリcero、星野源、Suchmosとか載ってるもんな。僕はデビューしたばかりのころからずっと「こんなもんSuchmosで耕されたオシャレ音楽の畑を横取りしたいだけだろ」って言ってたけど、どうやら間違いじゃなかったようです。</p>
<p>　あと燦然と輝く&#8221;STAY TUNE&#8221;の８文字な。一つだけ凄く具体的。</p>
<p>　ということで今回は、バンドのYoutubeのメタタグを覗いてはツッコみと罵詈雑言を吐き捨てるといった趣味の悪い内容の記事に御座います。</p>
<p>　このゲスな遊びのやり方は記事の最後に紹介するので、みなさんもガンガンメタタグを覗いて、自分の世界ランクを落としていって欲しいなと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ポルカドットスティングレイ</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/-zlq6eMycLA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
ポルカドットスティングレイ &#8211; パンドラボックス</p>
<p>keywords&#8221;:&#8221;J Rock,椎名林檎,東京事変,米津玄師,ICHIDAIJI,ずっと真夜中でいいのに,あいみょん,reol,ヨルシカ,sumika,mrs.green apple,EVE,テレキャスターストライプ,一大事,雫,エジマハルシ,ウエムラユウキ,ミツヤスカズマ,福岡 バンド,バンド,邦楽ロック,邦ロック,大正義,女性ボーカル,VIVA LA ROCK,JAPAN JAM,NUMBER SHOT,JOIN ALIVE,RUSH BALL,WILD BUNCH,rock in japan,ロックインジャパン,SCHOOL OF LOCK,スクールオブロック,COUNTDOWN JAPAN,SWEET LOVE SHOWER,MONSTER bash,SUMMER SONIC,ラディアン,スマホを落としただけなのに&#8221;</p>
<p>　<strong>自分のバンド名より先に現れる「椎名林檎！東京事変！」</strong>だから具現化した椎名林檎の同人誌とか言われんだよ。</p>
<p>　以前このサイトで</p>
<p>「椎名林檎モドキとして売り出すのは椎名林檎にも本人たちにも失礼だろう」</p>
<p>　という記事を書いたところ事務所であるユニバーサルミュージックさんに</p>
<p>「根も葉もない内容、告訴する！」</p>
<p>　と脅迫のお電話いただいたんですけど、根と葉、バッチリありました！！お電話お待ちしてます！！</p>
<p>　他にもどこのファン層に売っていきたいのかハッキリ出ていて面白いですね。</p>
<p>　ちなみにメタタグを設定したのは本人達じゃない可能性はあるけど、少なからず本人達又は事務所スタッフのうち一人はこう考えているってことだからな！言い逃れはできんぞ！</p>
<p>　じゃあ次いきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>おいしくるメロンパン</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/CZwBC1vwDl8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
おいしくるメロンパン &#8211; 水葬</p>
<p>keywords&#8221;:[&#8220;おいしくるメロンパン&#8221;,&#8221;おいしくる&#8221;,&#8221;メロンパン&#8221;,&#8221;おいメロ&#8221;,&#8221;hameln&#8221;,&#8221;ハーメルン&#8221;,&#8221;indoor&#8221;,&#8221;thirsty&#8221;,&#8221;ピーヒョロピッピッピ&#8221;,&#8221;ナカシマ&#8221;,&#8221;峯岸翔雪&#8221;,&#8221;原駿太郎&#8221;,&#8221;nazca&#8221;,&#8221;dry flower&#8221;,&#8221;命日&#8221;,&#8221;蜂蜜&#8221;,&#8221;RO69JACK&#8221;,&#8221;RO JACK&#8221;,&#8221;ROCK IN JAPAN FESTIVAL&#8221;,&#8221;ロッキン&#8221;,&#8221;COUNTDOWN JAPAN&#8221;,&#8221;CDJ&#8221;,&#8221;JAPAN COUNTDOWN&#8221;,&#8221;ジャパカン&#8221;,&#8221;バンド&#8221;,&#8221;スリーピース&#8221;,&#8221;色水&#8221;,&#8221;シュガーサーフ&#8221;,&#8221;砂と少女&#8221;,&#8221;5月の呪い&#8221;,&#8221;桜の木の下には&#8221;,&#8221;caramel city&#8221;,&#8221;泡と魔女&#8221;,&#8221;あの秋とスクールデイズ&#8221;,&#8221;look at the sea&#8221;,&#8221;oisicle melonpan&#8221;,&#8221;oisicle&#8221;,&#8221;melonpan&#8221;,&#8221;おいしくなるメロンパン&#8221;,&#8221;原&#8221;,&#8221;峯岸&#8221;,&#8221;渋谷JACK&#8221;,&#8221;ニコニコ動画&#8221;,&#8221;ニコニコ&#8221;,&#8221;ニコ動&#8221;,&#8221;歌い手&#8221;,&#8221;残響&#8221;]</p>
<p>「おいしくなるメロンパン」がじわじわくる。</p>
<p>　最近歌い手とかニコニコ系からガンガンファンを仕入れてるなーというイメージがあったけど、やっぱりバンドの方針だったってことで間違いなさそうですね。以前<a href="https://basement-times.com/oisicle-melonpan/">「歌い手のファンを乱獲している」という記事</a>を掲載したけれど、読みとしては良い線だったみたい。</p>
<p>　しかしおいしくるメロンパン、意外(?)に硬派なメタタグ設定。基本的には自分たちと関連がある単語しか設定しておりません。</p>
<p>　あとRO JACK出身な部分を本人たちも強味として認識しているみたいでしっかり設定されている。集客元をちゃんと分析して自分たちで完全に理解している賢さがメタタグ一つでよくわかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Mr.nuts</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/RieM0xbQd_I?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Mr.Nuts &#8211; 帰り道</p>
<p>&#8220;keywords&#8221;:[&#8220;Ｍｒ．Ｎｕｔｓ&#8221;,&#8221;Mr.&#8221;,&#8221;Nuts&#8221;,&#8221;札幌&#8221;,&#8221;北海道&#8221;,&#8221;バンド&#8221;,&#8221;インディーズ&#8221;,&#8221;Skream!&#8221;,&#8221;7月&#8221;,&#8221;MY HAIR IS BAD&#8221;,&#8221;9th&#8221;,&#8221;APPOLO&#8221;,&#8221;SUPER BEAVER&#8221;,&#8221;ONE OK&#8221;,&#8221;ROCK&#8221;,&#8221;日本語&#8221;,&#8221;帰り道&#8221;,&#8221;T/ssue&#8221;,&#8221;HUMPBUCK&#8221;,&#8221;タワレコ&#8221;,&#8221;RADWIMPS&#8221;,&#8221;BUMP OF CHICKEN&#8221;,&#8221;バンプ&#8221;,&#8221;ラッド&#8221;,&#8221;新海&#8221;,&#8221;青春&#8221;,&#8221;河川敷&#8221;]</p>
<p>　日本で一番有名なマイヘアイズバッドなバンド、Mr.Nuts。</p>
<p>　覗いてみたら案の定マイヘアがイズバッドしてたしナインスのアポロしてました。</p>
<p><a href="https://basement-times.com/mr-nuts/">「何かを真似たり参考にするのが悪いわけじゃないけど、流行りものの人気にあやかろうとするやり方はどうかと」</a></p>
<p>　ということを書きましたら</p>
<p>「俺の才能に嫉妬するな」</p>
<p>　という反論いただいたんですけど、あんまりイジワル言いたくないけどホントよくねーよ。音楽性に感銘を受けてエッセンスを取り入れるのと、参照元の人気にあやかろうとする模倣は、本当に意味が違う。俺が勝手に赤地に黄色でMって看板立ててハンバーガー屋やったら一発で訴えられるでしょ。そういうことだよ。</p>
<p>「Mr.Nutsはマイヘアのパクリなんかじゃ、なーい！！」</p>
<p>　って弁護してるコメント欄の純粋な中学生たちに胸が痛まんのか。俺はなんかもう、本当につらい。見てて、つらい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>teto</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/cxdsfa_Ocu0?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
teto &#8211; 高層ビルと人工衛星</p>
<p>keywords\&#8221;:[\&#8221;teto\&#8221;,\&#8221;テト\&#8221;]</p>
<p>　本人達と面識あるからこそ、どんな恥ずかしいメタタグを入れてるか、と思い覗いてみたらこのザマ。俺の負け。負けました。</p>
<p>　一応メタタグ入れなくても関連とか検索にはでるけど、やっぱり無いのは不利らしいからちゃんと入れといたほうが良いと思うよ。</p>
<p>　ていうか<a href="https://www.youtube.com/watch?v=uk2ZZ1cNDVo">パクってるバンド</a>の方がタグに<strong>teto、TETO、テト！！！</strong>つってtetoよりtetoつっとる。もう君らの方がtetoだよ。本人よりも。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>yahyel</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/QD5nlibg2aw?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
yahyel &#8211; TAO</p>
<p>keywords&#8221;:[&#8220;yahyel&#8221;,&#8221;ヤイエル&#8221;,&#8221;山田健人&#8221;,&#8221;Beatink&#8221;,&#8221;FutureClassic&#8221;,&#8221;Ninjatune&#8221;,&#8221;Hyperdub&#8221;,&#8221;D.A.N.&#8221;,&#8221;88rising&#8221;,&#8221;Joji&#8221;,&#8221;Suchmos&#8221;,&#8221;Y.M.O.&#8221;,&#8221;Futurebass&#8221;,&#8221;RinaSawayama&#8221;,&#8221;XLrecordings&#8221;,&#8221;YoungTurks&#8221;,&#8221;XXX&#8221;,&#8221;Dutch&#8221;,&#8221;mount kimbie&#8221;,&#8221;warp&#8221;,&#8221;warp records&#8221;,&#8221;4ad&#8221;,&#8221;music video&#8221;,&#8221;techno&#8221;,&#8221;house&#8221;,&#8221;yayel&#8221;,&#8221;yahel&#8221;,&#8221;kento yamada&#8221;,&#8221;DATS&#8221;,&#8221;wonk&#8221;,&#8221;BTS&#8221;,&#8221;TWICE&#8221;,&#8221;BLACK PINK&#8221;,&#8221;STAY TUNE&#8221;]</p>
<p>　流石アート気質なバンドだけあって、知らん横文字が多いなーと思っていたら最後の最後で&#8221;STAY TUNE&#8221;！止めらんねえなコレ！見た瞬間「イエス！！！」という気持ちになりましたワタクシ。</p>
<p>　あと最後の方に並んでるK-pop勢がシュール。そういう市場を狙っているのはなかなか鋭いと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>嘘とカメレオン</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/lscuxZT45Io?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
嘘とカメレオン &#8211; されど奇術師は賽を振る</p>
<p>keywords&#8221;:[&#8220;嘘とカメレオン&#8221;,&#8221;されど奇術師は賽を振る&#8221;,&#8221;N氏について&#8221;,&#8221;ポルカドットスティングレイ&#8221;,&#8221;ポルカ&#8221;,&#8221;緑黄色社会&#8221;,&#8221;Hump Back&#8221;,&#8221;ハンプバック&#8221;,&#8221;MOSHIMO&#8221;,&#8221;SHISHAMO&#8221;,&#8221;Lie and a Chameleon&#8221;,&#8221;フェイトンに告ぐ&#8221;]</p>
<p>　ご丁寧に&#8221;ポルカドットスティングレイ&#8221;に加えて略称の&#8221;ポルカ&#8221;まで入ってる。</p>
<p>　とりあえず女ボーカルのバンドのところにぶっこもうという魂胆だろうか。</p>
<p>　僭越ながらアドバイスなんですけど、たぶん椎名林檎、東京事変もメタタグに入れた方が集客かすめ取れますよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Half time Old</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/ry-O1nz0QIw?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Half time Old -『0』</p>
<p>keywords&#8221;:[&#8220;ドラマストア&#8221;,&#8221;バンドごっこ&#8221;,&#8221;RADWIMPS&#8221;,&#8221;BUMP OF CHICKEN&#8221;,&#8221;[Alexandros]&#8221;,&#8221;Mrs. GREEN APPLE&#8221;,&#8221;LAMP IN TERREN&#8221;,&#8221;名古屋&#8221;,&#8221;バンド&#8221;,&#8221;サイダーガール&#8221;,&#8221;Halo at 四畳半&#8221;,&#8221;神はサイコロを振らない&#8221;,&#8221;T/ssue&#8221;,&#8221;米津玄師&#8221;,&#8221;sumika&#8221;,&#8221;SUPER BEAVER&#8221;,&#8221;Half time Old&#8221;,&#8221;phonon&#8221;,&#8221;ゼロと白&#8221;,&#8221;SIX LOUNGE&#8221;,&#8221;THE NINTH APOLLO&#8221;,&#8221;My Hair is Bad&#8221;,&#8221;ACIDMAN&#8221;,&#8221;ハルカミライ&#8221;,&#8221;クアイフ&#8221;,&#8221;リアクションザブッタ&#8221;,&#8221;打首獄門同好会&#8221;,&#8221;UNISON SQUARE GARDEN&#8221;,&#8221;フレデリック&#8221;,&#8221;Shout it Out&#8221;,&#8221;カウントダウン&#8221;,&#8221;ロッキングオン&#8221;,&#8221;ナインスアポロ&#8221;,&#8221;ユアネス&#8221;,&#8221;SHE&#8217;S&#8221;,&#8221;シーズ&#8221;,&#8221;ワタナベマホト&#8221;,&#8221;マホト&#8221;,&#8221;カイワレハンマー&#8221;,&#8221;生田斗真&#8221;,&#8221;セプテンバーミー&#8221;]</p>
<p>　顔が似てるからYouTuberぶち込むという荒業。本当に表示されるのか関連動画に。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>KEYTALK</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/VK7y85uNevg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
KEYTALK &#8211; MATSURI BAYASHI</p>
<p>keywords&#8221;:[&#8220;KEYTALK&#8221;,&#8221;キートーク&#8221;,&#8221;小野武正&#8221;,&#8221;ぺーい&#8221;,&#8221;首藤義勝&#8221;,&#8221;ジョニー&#8221;,&#8221;寺中友将&#8221;,&#8221;巨匠&#8221;,&#8221;アーロン&#8221;,&#8221;八木優樹&#8221;,&#8221;オムスター&#8221;,&#8221;涙の貴公子&#8221;,&#8221;センチメンタル八木&#8221;,&#8221;ロックツ&#8221;,&#8221;インヴォーカル&#8221;,&#8221;4つ打ちダンスロック&#8221;,&#8221;パンク&#8221;,&#8221;ギターポップジャズ&#8221;,&#8221;フュージョン&#8221;,&#8221;ポップロック&#8221;,&#8221;テクニカル&#8221;,&#8221;ハイブリッド&#8221;,&#8221;オリジナリティ&#8221;,&#8221;Getting Better&#8221;,&#8221;J-WAVE&#8221;,&#8221;THE KINGS PLACE&#8221;,&#8221;HELLOW WONDERLAND&#8221;,&#8221;祭り&#8221;,&#8221;祭囃子&#8221;,&#8221;夏&#8221;,&#8221;ダンス&#8221;]</p>
<p>　<strong>誰も見てないところで遊ぶんじゃない武正。</strong></p>
<p>　結局、売れるバンドや結果を出すバンドはこんなところでダサいことをしないっていうのがよくわかる並び。ただ誰がセンチメンタル八木で検索するんだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>疲れた</h3>
<p>　疲れました。</p>
<p>　この先はみなさんの目で直接見て欲しい！</p>
<p>　ここに載せなかったけど他にも沢山覗いてみたが、一番多く入れられていたタグは「ポルカドットスティングレイ」と「米津玄師」。立ち位置があやふやなバンドとかは大体いれてた。今売れてる勢いにあやかりたいんだろうな。</p>
<p>　次点はマイヘアイズバッド。あとマイヘアを入れてるバンドは高確率でナインスアポロって入っていた。自分とこのレーベルの名前なんて一文字も入ってないのに、全然関係ないレーベルの名前がドッカンと載ってる。もう今のレーベル辞めて頭下げてナインスに入れてもらった方がいいんじゃないのか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>遊び方</h3>
<p>　ということでどうやってYoutubeのメタタグを見るのかご紹介しよう。</p>
<p>　ちなみにパソコンに疎い人が、こういうテクノロジー系に触れるとすぐハッキングだ！とか騒ぎだすけど、全然そういうのじゃないです。</p>
<p>　サーバーから我々のパソコンかスマホに送られてきたデータ、ソースというやつを見てるだけです。隠れてて見えないだけのものを見てるだけです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　<span style="color:red;">※追記</span></p>
<p>　読者の方が簡単にメタタグを調べられるサイトを作ってくれました。使い方は簡単で、メタタグを見たい動画のURLをコピペするだけ。shiba8(<a href="https://twitter.com/shiba812" rel="noopener" target="_blank">@shiba812</a>)さんに感謝せよ。</p>
<p><a href="https://tranquil-springs-70019.herokuapp.com/" rel="noopener" target="_blank">https://tranquil-springs-70019.herokuapp.com/</a></p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/mix_mamoru?ref_src=twsrc%5Etfw">@mix_mamoru</a> こんばんは。メタタグの記事が面白かったのでメタタグを取得できるサイトをつくりました。スマホユーザーもニッコリ。<a href="https://t.co/BzRKIMRRuX">https://t.co/BzRKIMRRuX</a> <a href="https://t.co/ckEP8ENSsX">pic.twitter.com/ckEP8ENSsX</a></p>
<p>&mdash; shiba8 (@shiba812) <a href="https://twitter.com/shiba812/status/1079013115352690689?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年12月29日</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>PCの場合</h4>
<p>大体どのブラウザを使っていても操作は一緒。</p>
<p>１．見たい動画のページ上で右クリック「ソースを表示」を選択。</p>
<p>２．文字がビッチリ入った画面が表示されるので、そこでCtrl+Fを押して「keyword」で検索を掛ける。</p>
<p>３．そこにメタタグが書いてあります。検索しても引っ掛からなかった場合はもともとメタタグを設定してないソリッドな動画というワケです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>iPhoneの場合</h4>
<p>　デフォルトのブラウザではソースが見れないので、アプリを入れる必要がある。アプリはソースが見れればなんでも良いけど「View Source」というアプリがタダだったのでそれを使うと良いかもしれない。</p>
<p>　以下「View Source」アプリの使い方</p>
<p>１．Youtubeのアプリで見たい動画を開く。動画右上の矢印マークをタップ。リンクの共有から「コピー」をタップ。<br />
　　※YoutubeアプリじゃなくてもURLさえコピーできればなんでもオッケー。</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc2.jpg?resize=640%2C829&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="829" class="alignleft size-large wp-image-29072" style="max-width:300px" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc2.jpg?resize=791%2C1024&amp;ssl=1 791w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc2.jpg?resize=232%2C300&amp;ssl=1 232w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc2.jpg?resize=768%2C994&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc2.jpg?w=1125&amp;ssl=1 1125w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>２．「View Source」アプリを開く。画面上のアドレスバーにさっきコピーしたURLを貼り付けてGO。</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc3.jpg?resize=640%2C479&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="479" class="alignleft size-large wp-image-29073" style="max-width:300px" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc3.jpg?resize=1024%2C766&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc3.jpg?resize=300%2C225&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc3.jpg?resize=768%2C575&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc3.jpg?w=1125&amp;ssl=1 1125w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>３．ソースが表示される。一応右上のアイコンから検索が掛けれるけど、ハイライトするだけで検索結果まで飛んでくれない不親切設計なので、自分でメタタグを探してください。</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc4.jpg?resize=640%2C424&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="424" class="alignleft size-large wp-image-29074" style="max-width:300px" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc4.jpg?resize=1024%2C679&amp;ssl=1 1024w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc4.jpg?resize=300%2C199&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc4.jpg?resize=768%2C509&amp;ssl=1 768w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/11/metakey_sc4.jpg?w=1125&amp;ssl=1 1125w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>Androidの場合</h4>
<p>１．「アンドロイド　ブラウザ　ソース」でググれ。</p>
<p>　</p>
<h3>終わりに</h3>
<p>　思うんですけど、全員が全員「米津玄師」とか入れても、結局そのバンドの動画の関連動画に米津玄師が出てくるだけで米津玄師の動画には全く表示されないんですよね。やめたほうがいいと思います。</p>
<p>　メタタグに売れてるバンドをぶち込むよりも、ぶち込まれるようなかっこいいバンドになる方が効率良いみたいです。まあ言うのは簡単なんだけどね。でも理想を言えばそう。</p>
<p>　みなさんも「むむ！これは！」と思ったバンドがあったらちょっとメタタグを覗いてみたらいかがでしょうか。</p>
<p>　それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/youtube-meta-tag/">知ってますか？Youtubeのメタタグを見るとそのバンドが、人からどう見られたいか一目瞭然なんすよ</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/youtube-meta-tag/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>1</slash:comments>
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		<item>
		<title><![CDATA[いつまでたってもサカナクションの新アルバムがでないのは新宝島のせい]]></title>
		<link>https://basement-times.com/sakanaction-new-albam/</link>
		<comments>https://basement-times.com/sakanaction-new-albam/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 20 Oct 2018 19:44:51 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sat, 20 Oct 2018 20:17:54 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://basement-times.com/?p=28950</guid>
		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　サカナクションの新アルバム全然でないですね。今年春くらいに言ってた3作品連続リリースとは一体何だったのか。</p>
<p>　もしかして勘違いしてたのは僕の方だったのではないかと思い、再度調べてみたところ</p>
<p>「春フェスが始まり出す頃にリリース予定のニューアルバム」</p>
<p>　という本人コメントが見つかった。</p>
<p>　2018年も寒露を過ぎ秋も深まって参りましたが、いかがしてるのかな？2019年の春の話だったのかな。そろそろ音楽界の冨樫とか言われちゃうよ。今年で10周年だったけど、言い換えればバンド活動の半分の間アルバムを出してないことになる。ヤンママなら10年あれば9人は産むぞ。</p>
<p>　取り乱した。とにかく新アルバムは出なかったし、今のところ目立ったアナウンスもされてない。これが事実だし俺は早く新アルバムを聴きたい。それが全てである。サカナクションの、新しい作品を、聴きたい、ピュアネスな、ファンである。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　何故いつまでもアルバムがでないのか？答えは簡単だ。多分みなさんも記事を開く前から頭に浮かんでいたと思う。サカナクション、もとい山口一郎が完璧主義が原因だ。</p>
<p>　完全に偏見だけど、顔つきに完璧主義がにじみ出てるもんな。忙しい朝でも納得のいくコーヒーが淹れられなかったら容赦なく捨ててそう。彼の頬のコケ具合をみてるとそういう日常が透けて見える。</p>
<p>　とまあ完璧主義が原因なのはみなさん承知の上だと思うが、それにしても遅くないかと思っているはず。ということで今回の記事では、その完璧主義を掘り下げていこうと思う。</p>
<p><span id="more-28950"></span></p>
<h3>代表曲を更新し続けるバンド</h3>
<p>　中堅クラスのバンドで特に顕著だが、一番売れた代表曲のイメージが強すぎて逆にその曲に呪われてしまうバンド、というと幾つも例が浮かばないだろうか。踊ってない夜を、知らないだろうか？</p>
<p>　ああいうバンドがもう一発当たる曲を中々書けないのは日本のシーンに理由があると思う。簡単に言えばキャッチーなイントロ、Aメロ、Bメロ、そしてキャッチ―なサビ、といった具合で日本で売れる曲はフォーマットが決まっているのだ。</p>
<p>　コード進行だって勝負曲に使えるようなもの、というとあらかた決まっているし、もう一発当てようと思うと大体似たような曲になってしまうのである。かといって似たような曲ばかりやっていると飽きられてしまうし。というジレンマがあるのだ。</p>
<p>　あと売れる曲を書こうと思って書けたら。一定の法則があってそれに則るだけで良い曲が書けるなら。世界中がミュージシャンだらけになってしまうしな。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/tZbXHt3xPr8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
サカナクション &#8211; 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』</p>
<p>　そう考えるとサカナクションは上手に代表曲を更新してきたバンドだと思う。</p>
<p>　MVがバズって一般に名前を知らしめたアルクアラウンドから、暴力的なキャッチーさで勝負を仕掛けてきたアイデンティティ。僕としてはあれくらいのタイミングで息切れしそうな予感がしていたが、予想を裏切って『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』が出てきたし、日本人相手に売り込むときの最適解を使わなくとも、代表曲になり得るということを証明してきた。</p>
<p>　その後も夜の踊り子、さよならはエモーション、そして新宝島と常に代表曲を更新し続けてきた。しかも、一般的なポップスとは言い難い、挑戦的な作風の楽曲でだ。</p>
<p>　アルバム単位でも元々クオリティが高いバンドだったけど、並べて聴いてみるとリリースする度に次のステージに進んでいるのがわかる。本当に、毎作品進化し続けている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>　とまあ、新アルバムが中々でない理由の一つはこれじゃないかと思うのだ。完璧主義だし、他に例を見ないほど音楽に対して真面目。だからこそ、常に最新のサカナクションが最盛期のサカナクションという状態を維持してこれた。</p>
<p>　その結果ハードルが上がり過ぎたのではないかと思うのだ。</p>
<p>　単純にスキルが上がれば出来ることも増えるし、今まで気にならなかったようなことも気になるし、一つの曲に足して試すアイデアの数も増えていく。そういう意味で今まで以上に時間が掛かるのは当然のことである。</p>
<p>　だが、それ以上に新宝島の存在がデカいのではないかと。あの曲の出来が良すぎたし売れすぎたせいでハードルが上がり過ぎてしまったし、サカナクションは律儀に正面からそのハードルを乗り越えようとしているんじゃないかと思うのだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>新宝島の出来が良すぎた</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/LIlZCmETvsY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
サカナクション &#8211; 新宝島</p>
<p>　改めてちゃんと聞いてみたが、凄まじい完成度だと思う。</p>
<p>　出だしのレトロで実験的なシンセリフとそれを最後に伏線回収するところ、印象的なリフの多さ、メロディーのキャッチ―さ、ロックバンドとしての高揚感、ロックとクラブ音楽の融合のスムーズさ。</p>
<p>　音楽的な面でもこれ以上ないというくらいの完成度だが、個人的には一見シンプルに見える歌詞もとんでもないと思う。</p>
<p>　歌にした時の音のノリの良さも完璧だし、無駄なラインの無さも凄い。「描く」ということと「歌う」がリンクするテーマ、タイアップの映画の内容とのリンクもそうだし。</p>
<p>　元々歌詞の文字量があまり多くないサカナクションの曲の中でもさらに少ない方の曲の中に様々な要素をぶち込んで、なおかつそれがパズルのピースみたいに完璧にはまっている。</p>
<p>　どこか１ライン１単語でも変えたり、足したり引いたりしても台無しになってしまうような、危うさまで感じるほどだ。<a href="https://youtu.be/AJ1PaFjhOGM" rel="noopener" target="_blank">新宝島を英語詞で歌ったカバー曲</a>にイラっと感じている人が多いのも、元の完成度の高さがあったからだと思う。</p>
<p>　異常なほどの完成度の上、さらにセールスの方もしっかり上がってしまった。リリースされた2015年は正真正銘その年の顔になっていたし、10年代全体でみてもこれに匹敵するのはほんの一握りだけ。</p>
<p>　ハードルが上がらないはずがない。プレッシャーはもちろんないことはないと思うが、それよりも楽曲の完成度。完璧主義のサカナクションが、一度自分たちで生み出したもの以下のものを良しとするはずがない。</p>
<p>　新宝島についての記事をみる限り完成までに相当苦労したみたいだが、恐らく新宝島以降の曲は全部その水準で作っているんだと思う。現に新宝島を機にリリースのスパンはどんどん長くなってきたし、アルバムづくりに時間が掛かっているのも、山口一郎の頬に落ちる影が年々色濃いのも、全部合点がいく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>多分新アルバムは一度完成していて、もう一度作り直してる</h3>
<p>　先ほどまでは曲の水準が上がり過ぎて時間が掛かっているという話だったが、少し掘ってみたら別の原因も見つかった。</p>
<blockquote><p>選曲もいろいろあったのよ。新しいアルバムを出すにあたって、シングルが6曲あるの。だから本当はこのベストアルバムにシングルを6曲入れちゃって、まっさらな気持ちでニューアルバムを作ろうと思ったんだけど、5年間で作ってきたシングルをなかったことにするのは自分的には無しだなと思って。そのシングルの中からベスト盤にはもちろん何曲か入れるんだけど、新しいアルバムには、そのシングルにプラスした新しい曲で構成して、その次のアルバムから、ファーストアルバムやセカンドアルバムを作るような気持ちでいけたらなと思っています。</p>
<p><a href="https://www.tfm.co.jp/lock/sakana/index.php?itemid=10879&#038;catid=17" rel="noopener" target="_blank">SCOOL OF LOCK &#8211; サカナLOCKSより引用</a></p></blockquote>
<p>　こちらは今年の初めごろのサカナクションのラジオ番組の中での新アルバムについてのコメント。</p>
<p>　これを見る限り、一旦完成の目途が立ってたんじゃないかと思う。３作品連続リリースのくだりも春にリリースするってのも、恐らくそれありきの話だったのだと。でも結局妥協したくなくて白紙に、みたいな感じじゃないだろうか。</p>
<blockquote><p>新しく作っている曲もすごく地味だから、みんなが聴いた時にどう思うかはわからないけど、次に出るアルバムを愛してくれる人たちはきっと今後もずっと自分たちを応援してくれる人なんじゃないかと思う。<br />
<a href="https://www.tfm.co.jp/lock/sakana/index.php?itemid=10879&#038;catid=17" rel="noopener" target="_blank">SCOOL OF LOCK &#8211; サカナLOCKSより引用</a></p></blockquote>
<p>　凄く納得いってなさそう…。</p>
<p>　このシングルを入れる入れない問題もアルバムが出ない原因なのではないだろう。</p>
<p>　シングルはなかったことにしてアルバムにいれないのは嫌だ、でもシングルを全部入れると半分以上が既発表曲になってしまう。どっちをとっても完璧にならない。</p>
<p>　ここで直接話に上がっていなかったが新宝島の扱いも大変なんじゃないかと思う。新アルバムに入れないパターンにすると、バンド最大のヒット曲がシングルかベストでしか聞けないという状態になる。後々のことを考えるとちょっとすっきりしない。</p>
<p>　でも逆に入れたとするとアルバムのメインが新宝島になりかねない。まだリリースされたばかりの曲ならともかく、発表から３年経った曲がアルバムの顔になるみたいな状況、あの山口一郎が納得いくはずがない。かといって他に顔になるような曲が…。個人的には多分、風。も新宝島と同じくらい良いと思うけど、世間の認知度を考えるとどうしてもね。</p>
<p>　とまあここでも結局、新宝島の存在がでてくると思うのだ。</p>
<p>　たらればの話だが、新宝島がなければもっと早くアルバムは出ていたような気がする。未収録のシングルが６曲もあったりする状況にもならなかっただろうし。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>楽しみにしてます</h3>
<p>　ということで長くなったが、新アルバムがいつまでもでない理由はこんなところだろうか。</p>
<p>　ニルヴァーナのスメルズしかり、ヒット曲というやつは時にバンドの運命を狂わせてしまうものだが、サカナクションもそんなバンドの一つなのではないだろうかという話だ。</p>
<p>　で、結局いつでるんだろうか。僕の書いた話が合ってれば、多分もっとかかりそうな気がするけど。</p>
<p>　個人的にはそろそろ待つのに慣れてきたころなので、納得いくまで作くりこんだ最高の作品を聴かせてもらいたいなと思う。本当に、楽しみにしている。</p>
<p>　というわけで今回はこのあたりで。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/sakanaction-new-albam/">いつまでたってもサカナクションの新アルバムがでないのは新宝島のせい</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/sakanaction-new-albam/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
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		<item>
		<title><![CDATA[“今のギタリスト”が聴かれなさすぎるので、これだけは押さえるべき4人をまとめた]]></title>
		<link>https://basement-times.com/guitarist/</link>
		<comments>https://basement-times.com/guitarist/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 17 Sep 2018 16:05:02 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 17 Sep 2018 16:05:02 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://basement-times.com/?p=28310</guid>
		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　ミュージシャンって大変だなっていつも思う。例えばスポーツ選手は年齢という壁で強制的に引退することになるけど、ミュージシャンの場合はジジイになっても全然やれてしまう。何なら死んだあとだとだってCDという形で若者に立ちはだかることができるしな。</p>
<p>　仮に今の時代にジミヘンより上手く弾けるギタリストがいても絶対ジミヘンには勝てないんですよね。ギタリストとして先駆者ってのもあるけど、それ以上に伝説になってるから。いわゆる思い出補正ってヤツのさらに強力なヤツが社会全体に掛かってるわけです。既に死んじゃってるから直接比べることも出来ないし。</p>
<p>　ギターヒーローとかスーパーギタリストなんて表現はもう死語だと思うけど、それに準ずるようなカッコいいギタリストを最近あまり聞かないのもそれが理由かなと思っていて。単純に洋楽でロックが下火なのもあると思うけど。</p>
<p>　逆に考えてみると、この逆境の中名を馳せてきたギタリストたちはみんなつわもの揃いなワケです。激流渦巻く鳴門海峡で育った鯛は身がしまっていて旨いのと同じ感じ。</p>
<p>　新三大ギタリスト、ジョン・メイヤー、ジョン・フルシアンテ、デレク・トラックスももうみんな歳。ジョンフルシアンテなんてもう48歳だからな。人生50年の戦国時代ならもうクライマックスシーズンに突入してるワケだし、そろそろ今の時代のギタリストを聴きませんか、というのが今回の記事です。</p>
<p><span id="more-28310"></span></p>
<h3>Mateus Asato</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/PEBqZBW_Reg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Mateus Asato &#8211; Empty Hands</p>
<p>　マテウス・アサトはブラジル出身のギタリスト。現在はアメリカに移住してスタジオミュージシャンとして活動中。</p>
<p>　初めてジミヘンドリックスの演奏を聴いたチャス・チャンドラーがその凄さのあまりギタリストが３人同時に演奏してるかと思った、という逸話があるが、僕はマテウスのプレイを聴いて同じことを思った。目をつむって聴くとスターウォーズに出てくる４つ腕で二つ頭のあるのエイリアンが演奏してるように聴こえる。</p>
<p>　ビルゲイツの総資産を見たとき、あまりの桁の多さでどれぐらい金持ちなのかわからないように、彼のギタープレイもあまりに上手いのでどれぐらい上手いのかわからないが、個人的にはダブルストップが凄い印象的だなと思う。あとフレーズが切り替わりが吉田沙保里のノーモーションタックルばりにスムース。とにかく上手いしカッコいい。</p>
<p>　かなり特徴的かつ今までなかったサウンドなので、このままの調子でフォロワーのギタリストが増えていけば　今後”マテウス系”としてギタープレイの１ジャンルが確立されるんじゃないかなと思う。</p>
<p>　ギターを弾く人もそうでない人も要チェックのギタリストだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Jason Richardson</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/jSMeE6os9XY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Jason Richardson &#038; Luke Holland &#8211; Tendinitis</p>
<p>　速弾きバカテク系はもう飽きた、という人にこそ聴いてほしい。ちなみに上の動画の曲は開始から一分くらいはハリーポッターのBGMみたいなのが流れるだけなので忙しい人は飛ばしてOK。</p>
<p>　彼の音楽性を一言で表現するなら”聴くパワーワード”、息継ぎ無しで100m泳ぎ切るような音楽だ。何事も度が過ぎると笑えてくるが、これは完全にその類。音楽的にオーバーキル。カッコ良さとかテクとかの前に圧が凄すぎて笑える。</p>
<p>　何が彼を突き動かすのか、彼は一体何と戦っているのか、こんなに激しい必要はあるのか、僕には一切わからないが、とにかく好きだ。これからも元気にピロピロウィーンウィーンビロンビロンバヨーンし続けて欲しい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Joe Robinson</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/jdQI6P2a8nE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Joe Robinson &#8211; Out Alive</p>
<p>　曲が始まってから終わるまでずっと俺のターン！</p>
<p>　最近の若手ギタリストってギタープレイよりも曲全体のバランスを考慮してるのか少し控えめなギタープレイが多いが、彼は良い意味で若手っぽくない。ずっと弾きっぱなし。主演監督脚本全部俺、代打俺！みたいなギタリスト。俺こいういうやつ好き。</p>
<p>　上に貼った曲は正真正銘、ずっと俺のターン！な曲だが、この曲に限らず全ての曲がずっとジョーのターン。アルバム全編これでもかというほど引き倒している。そのおかげかアルバムが下手な教則本よりずっと使える、リフネタ特盛、パクりどころ満載の実戦で使えるオイシイフレーズ集と化している。</p>
<p>　プレイスタイル自体は特段真新しい感じはしないが、元々の演奏力の高さとフレーズの引き出しの多さが魅力のギタリストだと思う。というわけでギタリストに聴いてほしいギタリストだ。</p>
<p>　特に最近の日本のギタリストは、ラッドウィンプスを二回ダビングして劣化されてたようなのばかりなので、ジョーロビンソンを研究してギターに華を添えて欲しいなと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>Tom Misch</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/6CUpeqg8W9Y?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　事あるごとに彼のことを書いている気がするが、僕は彼の大ファンなので気にせずまた紹介したいと思います。</p>
<p>　トム・ミッシュは現在22歳イギリス出身のミュージシャン。若い割にはカッコイイ、みたいなのはよくあるが、彼の場合は普通にめちゃくちゃカッコ良い上にめちゃくちゃ若い。ヤバい。</p>
<p>　聞いてもらえればわかるようにギターのテクニックは申し分ないんだけど、それよりも個人的に面白いと思うのは彼のギターが一般ウケしてるところ。フレージングがオシャレだからかなあ。</p>
<p>　ギターが上手い人って基本的にファンが偏りがちというか、マテウスなんかもギタリストからの支持がアツい、まさにミュージシャンズミュージシャン的な感じだと思うんだけど、トム・ミッシュのファンってそうじゃない人が多いんですよね。それこそジョンメイヤーが流行り始めたころを思い出す感じ。</p>
<p>　ギタープレイの面では若いくせに手癖というか、リック単位ですら「トムミッシュだ！」とわかるシグネイチャーフレーズを沢山持ってるのが偉いなって思う。音選びがジャズっぽい。</p>
<p>　ただ歌もギターも最高なんだけど、デビューするちょっと前くらいからレコード会社のジョンメイヤー２号に仕立てたそうな雰囲気を感じる。一応自主レーベルらしいんだけど、何かそういうのを感じる。個人的にはBeat tape2のクラブ系、ヒップホップ、ジャズ、ギター音楽と歌モノが奇跡的なバランスでまとまっていた感じが好きだったので、最近のジョンメイヤー化は少し寂しさなって思ってる。まあ完全にそっちのが売れるのはわかるんだけどね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>いかがでしょうか</h3>
<p>　個人的にギターで出来ることってもうやりつくされていたんじゃないかと思ってたんだけど、まだまだやれることがあったんだなって思います。特にマテウスとトムミッシュ。あの二人は今までの音楽のおいしいところを抑えながら今までになかったアプローチができてて、ホントに素晴らしいと思う。</p>
<p>　ということで、ギターが下火のこのご時世だけど、こんな良いギタリストがいるんだぜって記事でした。</p>
<p>　あと、ギタリストの人はジョーロビンソンのアルバムを聴くように！アレはマジで役に立つと思う。</p>
<p>　それでは！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/guitarist/">“今のギタリスト”が聴かれなさすぎるので、これだけは押さえるべき4人をまとめた</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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