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	<title>BASEMENT-TIMESレコメンド | BASEMENT-TIMES</title>
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	<description>読める音楽ウェブマガジン</description>
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		<title><![CDATA[PK shampoo以上のバンドは今年もうこれ以上出てこないから雑誌は燃やしてスマホは折れ]]></title>
		<link>https://basement-times.com/pk-shampoo/</link>
		<comments>https://basement-times.com/pk-shampoo/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 29 Sep 2018 20:52:42 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sat, 29 Sep 2018 20:59:41 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　音楽情報誌もそうだし、レコード屋のオススメコーナーとか、音楽ブログとか、最近だとTwitterなんかで誰でも</p>
<p>「このバンド、かっこいいよ！」</p>
<p>と紹介できる世の中になったわけだけれど、そこで毎度おもうのが「お前、本当にそのバンドマジで好きなのか…？」と、いうところ。</p>
<p>　いや個人が「これ好き！」って言ってるのはわかるんだけれど、上で挙げた例たち。このサイトもそうですけど、ひと月に何十組もバンドを紹介しているメディアも少なくないわけで、そうなってくるとジャンルもとっ散らかってくるわけだし、誰とは言いませんけどね！商業誌なんかだと普段洋楽とか90年代の邦楽とかについて書いてる40過ぎのライターのおっさんが</p>
<p>「硬派なライブ展開で着実にファンを獲得するヤバいTシャツ屋さんの今回のリリースは、R&#038;Bを取り入れた前衛的な音楽性で&#8221;歌詞だけのバンドではない&#8221;ことを見事に証明してホニャララ…」</p>
<p>　みたいなことをね、言ってるとねさすがに</p>
<p>「お前それ本当か…？母親の墓の前、同じことを言えるのか…？」</p>
<p>と思うと同時に</p>
<p><strong>「ていうか、辛くないか…？」</strong></p>
<p>と思うわけです？思いません？</p>
<p>　いやほら、10代の若者がさ、YouTubeのコメント欄に熱心に書き残してるメッセージなんかにはきっと嘘はないしすごく美しいと思いますよ。でもさ、数十年ライター業で飯を食ってきて、追いかけてるバンドのリリースやツアーがあれば個人のブログに丁寧に感想を書いてってしてる人がさ、まるで趣味に即しているとは思えぬ流行りのバンドのレビューを明らかに熱なく書いているのを見ると、同情を禁じ得ない。</p>
<p>　というのも、自分にも心当たりはあり、まるで自分が良いとは到底思えないようなバンドを「これいいですよ～」と紹介したことはないにしろ&#8221;良い&#8221;にももちろん程度が様々あり</p>
<p>「すげえ良い、最高。これを聴かなきゃ鼓膜がかわいそう」</p>
<p>と思うものから</p>
<p>「あ、良い。俺の趣味じゃないけど好きな人はすごい好きそう是非聴いてみて」</p>
<p>といったものまで色々。</p>
<p>　そのどれも紹介するからにはしっかり興味を持ってもらえるよう紹介しなければバンドにもファンにも読者にも失礼だ、と様々言葉を尽くして紹介してきたわけなんですけど、そうすると今度は本当に聴いてほしいバンドを紹介するときなんて書けばより多くの人に聴いてもらえるか？みたいな問題にぶち当たりまして。</p>
<p>　長々、何を言いたいのか？</p>
<p>　このPK shampooってバンドは本当に邦楽史に名を刻むとんでもないバンドだからば誰一人にも聴き逃してほしくない。そういう話です。</p>
<p>　Naverまとめとか、バンド紹介botとか、雑誌とか、バンドを探せばレコメンドされるものが膨大に出てくる中で「これも良いしあれも良いぞ」とのべつ幕無し並べられるのに、うんざりしている人もいると思うんです。お前バンド紹介botじゃなくて、陳列botになってるぞと。</p>
<p>　本当に良いものって、そんなに数あるもんじゃないし、なんでもかんでも全部聴いてたら人生が何回あっても足りない。わかっていただけますでしょうか。情報は絞られるべきだと。</p>
<p>　絞りに絞り切った結果、このバンド、PK shampooだけは本当に臆面の一つもなく紹介できるバンドです。聴けば納得していただけると思います。どうぞ。</p>
<p><span id="more-28864"></span></p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/YtlIShICcyk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　好きすぎて、どの曲から紹介したらいいか迷いますが、どの曲どのMVどのライブ、どこを切り取って見せても、見たヤツ全員が一撃でファン。ライブへ直行、Tシャツ購入。となっていたので杞憂でしょう。全部名曲。</p>
<p>　音楽には流行りがあって、今トップでやってる大人気バンドの音楽性がインディーズバンドでもやっぱりウケたりするんだけれど、結局名前が残るバンド、ずっと聴かれるバンド、続いていくバンドってそういう消耗品じゃなくって、いつも流行りとは全然違うことをやってきた人間なわけで。</p>
<p>　最近の傾向だと音楽はどんどんクリーンになってきていて、アツいライブをするバンドでもカチっと枠にはまった音の中で演奏をしがち。そんでもってテンポ感は早くってわかりやすいメロディがウケるみたい。</p>
<p>　それに対してPK shampooの爆音、ノイズ、ローテンポっていう真逆の音楽性。</p>
<p>　邦楽洋楽通して、ガシャガシャしたノイズをウリにしてきたバンドはグランジを代表に色々あったけれど、且つバラードで歌のメロディ重視っていうスタイルは今までいなかった。</p>
<p>　普通、大体のバンドってルーツがわかりやすく見えるというか「あ、この人きっとアレ好きだな」って、音楽だけじゃなくってアートワークとかパフォーマンスとかでわかるんだけど、PK shampooの場合は</p>
<p>「面白えもん、全部使う」</p>
<p>　っていう、ノイズも何由来なのか、歌詞は何を参考にしたのか、ていうか、そのメロディは、何だ？と、出自が一切わからん。本人に訊いても<strong>「インターネット」</strong>としか答えないし。</p>
<p>　</p>
<p>　俺、カレー思いついた奴すごいと思うんですよ。</p>
<p>　例えば料理のメニューを開発するとして、チンジャオロースとか、焼肉とか、オムライスとか、まあ何でもいいんですけど、ああいう普通の料理って</p>
<p>「あー肉を炒めて調味料ぶっかけたらウマいだろうな」</p>
<p>　とか、まあ人間の知恵とか想像力の範疇で思いつくと思うんですよ。でもカレーって</p>
<p>「なんかスパイスめっちゃ採れるから良いカンジの分量で原型なくなるまで加熱して液状にしたらウマかった」</p>
<p>　つって。インド人は。頭がナマステ。思いつかんそんなもんも、ゼロの概念も。</p>
<p>　音楽でも極まれにそういうヤツがいて、大半の人間は</p>
<p>「俺、ラーメン好きだから、これに俺独自のトッピングをしてオリジナルラーメンとして提供するぞ！」</p>
<p>　っていう風に、既存ものにアレンジを加えて改良することでオリジナルにしてるケースがほとんどなんですけど、PK shampoo、Voヤマトパンクスの音楽って、まるでカレー。ムチャクチャやっとる。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/ePcAsTWwn-c?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　発明に近い。ノイズに激深いリバーブ、謎のコード感。</p>
<p>　なのに、メロディは綺麗だから老若男女問わず誰でも聴けてしまう。確かに新しいことやってる人はいるんだけど、この「誰でも聴ける」っていうところに昇華するのが難しいし珍しい。メチャクチャやろうと思えば誰にでもできるわけで</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/l8Mm5oY3lvs?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　ヤマトパンクスも個人的にこういうムチャクチャなの誰に見せるでもなく作ってたりしてんだけど（これはこれで好き）バンドはちゃんとポップと呼ばれるところに落とし込んでる。</p>
<p>　</p>
<p>　さっきの京都線という曲、すごい好きなんだけど前身バンドのトラッシュノイズ時代からある曲でそっちのアレンジもとてもナイス。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/PpTHdQM6MUM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　Bメロで急にビートを落としてサビ連打。</p>
<p>　</p>
<blockquote><p>
携帯も二度変わったよ<br />
でも忘れられずにいます、まだ<br />
月をふたりぼーっと眺めたりして<br />
恋をしてたころのこと</p>
<p>君がいない夜って何してたんだろうな<br />
思い出せないまま夜明け<br />
君がいない夜って何してたんだろうな<br />
思い出せないまま夜明け
</p></blockquote>
<p>　凶悪なサビのメロディでこの歌詞歌うのは卑怯。そんなのやったら、かっこいいじゃん。カツカレーの発想。</p>
<p>　メロディと言えば</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/wOffFSobGkc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　ここのBメロから「ああ」で落ちるのとか、ヤバい。</p>
<p>　曲のどこかに必ず必殺のフックメロディを隠していて、確実に殺しにくる。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/okJDhp0pytA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　好きだから、全部貼りますがもう。トラッシュ時代の代表曲で、地元関西では知名度からじゃあり得ない数のバンドがカバーしているヤベー曲「神崎川」なんですけど、これの</p>
<blockquote><p>“注射器をここに捨てないで”って書かれた張り紙と三ツ矢サイダーの香り<br />
覚えてる、覚えてる<br />
あの神崎川の風</p></blockquote>
<p>　これ。</p>
<p>　ここ数年間で人類が生み出してきたメロディの中でも有数のキラーメロディ。天才。</p>
<p>　音楽って、音を使ってどれだけ人を感動させたり心地よくされるかっていうコンテンツだと思うんですけど、言葉にも理屈じゃ説明つかない気持ちの良い並び、綺麗な配列があると思っていて俺は、奴の詞はそういうセンスでしか説明のつかない「良い歌詞」っていうのを体現している。ゾッとする並びが一曲にいくつもある。</p>
<p>　</p>
<p>　映像も全部ボーカルのヤマトが作っていて、俺たちの年代の憂さ(FF7のロゴとか、アスキーアートとか)全て詰め込んで情報量で攻めてくる感じ。独特だけど悔しいぐらいかっこよくて、金かけて作られたしっかりした演奏シーンのある良くあるMVなんかよりバンドのMVとしてはずっとずっと良い。人間味が詰まってる。あいつは何でもできやがる。</p>
<p>　</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">Tシャツ、適宜よろしく。 <a href="https://t.co/ekE3froCVa">pic.twitter.com/ekE3froCVa</a></p>
<p>&mdash; PK shampoo (@PKshampoo) <a href="https://twitter.com/PKshampoo/status/1040881551842541568?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年9月15日</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>　Tシャツもめちゃめちゃ良い。コード進行書いてあるし便利。あいつは何でもできやがる。</p>
<p>　そんなヤマトパンクスについてくるメンバーもメンバーで、演奏はもちろん一曲に何回か各パートに</p>
<p>「何、それは？」</p>
<p>　っていうフレーズがある。特にギター、福島カイト。彼のリードは本当にギリギリの音階弾いてんだけど何故か気持ちいい。星のイントロとか、ヤバい。</p>
<p>　</p>
<p>　全員、学のある常識はないけど賢いのがピタリ４人揃ってるんだけれど、やっぱり頭の良いやつはつまんないもん作らないし、常識がないやつの音楽はルールがない。</p>
<p>　俺が応援したいのは、そういうバンドですし、好きなのも、そういうバンドです。</p>
<p>　今年はこれ以上のバンドたぶんもう紹介できないので読者の皆様がた、来年以降にご期待ください。これ以上はありません。ございません。</p>
<p>　それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/pk-shampoo/">PK shampoo以上のバンドは今年もうこれ以上出てこないから雑誌は燃やしてスマホは折れ</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[CRYAMYが売れないならこんなクソサイト今すぐやめてやる]]></title>
		<link>https://basement-times.com/cryamy/</link>
		<comments>https://basement-times.com/cryamy/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 26 Aug 2018 17:20:36 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 26 Aug 2018 18:47:42 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　正直俺はこんなサイトもうかなり前から飽き飽きしている。もう4年とかやってるんですよ。4年て、強姦罪でも模範囚なら出てこれる年月ですよ。</p>
<p>　飽きたといっても、記事を書くこと自体や、音楽そのものに辟易したとかそういうわけじゃなくて、最近のバンドの流行りとか、ファンたちの文化傾向とか、そういうものに本当にうんざりし始めている。</p>
<p>　なんかボーカロイド文化からフォロワーの暴力でバンド業界に食い込むボカロアメリカザリガニ、有名人が取り上げて一躍有名になった一発屋、タイアップヤクザ、プロモーションマフィア、YouTuberの武道館ライブ、バンドがバンドとして発生してバンドとして成功したような例が本当に少なくなってきている。マジでバンドがいない。マジで、バンドが、いない。</p>
<p>　いても、こんなもん環七沿いのバンドマン崩れの家で同性している美容師見習いのクソ女しか聴かねえだろみたいな尖りすぎた音楽性のバンドとか、売れてないこと自体をアイデンティティにしちゃってる詰みバンドとか、My Hair is Badのコピーバンドみたいなのとか、もう本当にそういうバンドばっかりに出くわす。平日のライブハウス、SoundCloud、YouTube、デモ音源、気が狂いそうになる。スタッフのみなさん、レーベルの新人発掘部門の人たちはは本当にすごい。たぶんあいつらもう全員とっくに気をやってるに違いない。意味わからんバンドメジャーデビューさせて2年で契約解除するの一生繰り返してるからなあいつら。</p>
<p>　俺は本当に心が狭いから、みなさんみたいにね、色んな音楽聴いてね</p>
<p>「あれもいいし、これもいい、みんなちがって、みんないい」</p>
<p>　みたいな気持ちにはなれんのですよ。小３のときから金子みすゞの詩集を灰皿にしてましたからね。鈴は投げ捨て小鳥は蹴り殺しました。そうやって生きてきました。</p>
<p>　ただね、そんな度量の小さい人間だからこそね、良いものを見つけた時の喜びは一入。</p>
<p>　バンドはこれでいいし、こうあってほしいし、こういうのを聴いて最悪な日を乗り切ってほしい。そういうバンドを見つけました。CRYAMYと言います。聴いてください。</p>
<p><span id="more-28606"></span></p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/q0RZncHgQMY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　爆音で聴け。</p>
<p>　これは俺のフェチズムなんだけれど、最終的に音楽に求めるのはメロディの良さだけ。</p>
<p>　だからすごい凝った編曲とか、オシャレなMVとか、難解なポーズとか、そういうの本当にどうでもいい。</p>
<p>　よく言うじゃないですか「逆にこれがいいんだよ」って。俺はこういう精神性がマジで嫌い。逆って、何？ワケワカラン要素を足すことで「サブカルチャーとして格式高いです俺たち！」みたいなナンセンスマウント＆サブカル暴力みたいなの、本当にやめてほしい。「逆にいい～」ってなってる奴も目を醒ましてほしい。良いの逆は悪いに決まってんだろ。愛してるの反対は無関心とか言ってんじゃねえぞ。愛の対岸には殺意だ。ちゃんと殺せ。</p>
<p>　だから音楽はこれでいい。バンドはこれでいい。これがいい。メロディが良い。歌詞が正直。そんでギターがうるさい。それでいい。</p>
<p>　最近のバンドはパワーワードブームで、歌詞の頭とかに強い言葉を置きたがる。たぶん「ブラジャーのホックを～」のせいだと思うんだけど、CRYAMYの歌詞なんかは、風俗嬢とか、コンドームとか、そういう強い言葉を直接使わないで歌詞の主題を伝える、そういう日本語歌詞の憂いがある。</p>
<p>　歌詞の傾向もそうだけど、音楽性に今っぽさというか、流行りの匂いが一切ない。たぶんできないんだとおもう。どの曲も凶悪な歌メロと声質が柱になっていて、楽器隊はもう「うるさい」という一点に特化してる。特にギターのロン毛がクソうるさい。暇なときずっとギョワァアアァアピコピコピコーッギャギャギャッ！！とかやってる。クソうるさい。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/i6nr4lFiXPM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　冒頭、最近のバンドが全然好きじゃねえという話をしたけれど、俺はなぜそうなったのかという理由を一つ確信していて、スマホが普及した昨今は、必死に探して見つかるすごく良いモノよりも、手軽に手に入るちょっと良いモノの方が求められているのだ。</p>
<p>　お金を払って時間を使ってライブハウスに行くよりも、家でYouTube見てる方が良いっていう人間の方が多いのだ。気持ちはすごくわかる。またピンと来ないひともいると思うのでもうちょっと例え話をする。</p>
<p>　Twitter上で漫画を描いているアカウントが平均1000RTされていたとしよう。その人が、何らかの理由（４枚に収まらなかったとか）でPixivとか自サイトに漫画を掲載して、20RTとかまで反応が下がっている光景を見たことないですか。俺はあります。</p>
<p>　人間はその「別サイトに飛んで読む」という一動作すらも面倒くさがって反応率が98%まで下がるのだ。本当にみんな何もかもがめんどうくさいんだとおもう無意識のうちに。</p>
<p>　音楽にも同じようなことが言えて、関連動画とかプロモーションとかで回ってきたものを精々ギリギリ享受するので体力精一杯っていうファンがとても多いのだ。だからそういうバンドが流行る。Twitter上でウケの良いバンドとか、事務所が強いところとか、そういう派手なモノばかり消費されていく。音楽がどんどんYouTuberとかそういう他の娯楽に食いつぶされていくのはそういう時代性だと思う。</p>
<p>　みんな見てくれよこのバンド。曲名を。地味すぎる。普通て。</p>
<p>　派手なものがウケる。そんなのことは４年も記事書いてたら嫌と言うほどわかる。でも俺はそういう安直な派手さ、わかりやすい話題性、そういうのがあんまり好きじゃない。</p>
<p>　その代わりに、余りある生々しさがある。CRYAMYには。</p>
<p>　このアルバムには、人間の、どうしても上手くいかない部分とか、取りこぼしてしまったこととか、そういうごく当たり前の生傷が詰まっている。</p>
<p>　なんかファンモンとか西野カナとかによく謳われる「等身大」って言葉があるけど、ああいう綺麗に化粧して着飾った等身大のマネキンみたいな歌じゃなくて、本当に、伸び切らなかった身長とか上手くいかなかった髪型とか子供の時に怪我した傷跡とか、そういう生身の人間のような、本当の等身大の歌だ。</p>
<p>　</p>
<p><iframe width="640" height="400" scrolling="no" frameborder="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?visual=true&#038;url=https%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F343410407&#038;show_artwork=true&#038;maxwidth=640&#038;maxheight=960&#038;dnt=1"></iframe></p>
<p>　俺は本当にこの曲が好きで。去年のスタジオ録音で演奏本当にへったくそなんだけど、聴くとなんか泣いてしまう。</p>
<p>　最初にこのバンドの曲を聴いたのがこの曲で、その時なんか俺は入院したり人間関係が上手くいかなかったりで本当にキツい時だったんだけど、このガタガタのデモソングをなぜだかずっと聴いてた。</p>
<p>　このボーカルのカワノという奴もカワノという奴で、10代で地元でめちゃくちゃな目に遭って、でも夢を諦めきれずに上京して、必死にメンバーを探しながらライブハウスのバイトして弾き語りでライブして、それでも2年ずっとバンドすら組めなくて、毎日曲だけ作って痩せていったようなやつで。本当に、やっとバンドが組めて、書き溜めた歌をやっと歌えるようになったところ。</p>
<p>　ギターのやつもギターのやつで、本当に顔の綺麗さとギターぐらいしか取り柄のないような男で「ギター上手くなりたい」つって何故か渡米してノイズだけおぼえて帰ってきたような人間。</p>
<p>　ドラマーとベースは二人そろって社会福祉士しながらバンドをやっている。日本の社会を支えてるんだからリズムが支えられないわけがない。</p>
<p>　全員、バンドをやりたくて集まった人間でバンドをやっていて、バンドがだめだったらもうダメっていう人間でできてるバンドだ。</p>
<p>　俺はもうずっとこのバンドはいつか評価を受けると信じていたし、このサイトなんか、こいつらを聴いてもらう為に続けてきたようなもので、これが売れないならもう本当に何もかもどうでもいい。</p>
<p>　結局のところ音楽のレコメンドなんていうのはエゴでしかない。自分の愛しているものを他の人にも認めてもらいたい。そういう自己満足でしかない。</p>
<p>　そこに正直になるなら、今俺が紹介できる一番良いバンドがCRYAMYだ。おせっかい極まりないが、安直に手の届く、目立つ、派手な、わかりやすい音楽じゃなくて、不器用でままならない彼らみたいなバンドを手に取ってほしいと思うのだ。</p>
<p>　これが、CRYAMYがわかってもらえないなら俺がやってきたことは意味なかったんだとおもいます。こういうバンドを聴いてもらうためにこの四年間、四の五の御託を並べてきました俺は。</p>
<p>　誰も聴かなくてもバンドか俺かどっちかが終わるまでずっと追い続ける。俺は。</p>
<p>　それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/cryamy/">CRYAMYが売れないならこんなクソサイト今すぐやめてやる</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<title><![CDATA[バンド好きなサブカル女の家にはなぜ浅野いにおの漫画が必ずあるのか]]></title>
		<link>https://basement-times.com/asano-inio/</link>
		<comments>https://basement-times.com/asano-inio/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 27 Oct 2017 18:04:56 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 02 Nov 2017 13:26:27 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>　うみべの女の子に憧れた結果タダのアバズレになってる黒髪ボブのみなさんこんにちは！今日もバンドマンと愛のない性交渉、してますか！！</p>
<p>　セールスで言えばジャンプ漫画を始めとする王道バトルモノ漫画には二三歩劣るところではあるけれど、良きにしろ、悪きにしろ、浅野いにお先生は2010年代最もカルチャーに影響を及ぼした漫画家だと思うんです。そういう意味で本当に偉大な御人だなと。この人がいなかったら始まりも終わりもしなかった恋が、売れなかったコンドームが、歯ブラシが、日本にはたくさんある。そう思いませんか。踏み外さなかったら道が、たくさん。</p>
<p>　人々が、どういう経緯を経てサブカルクソ女に成長するのか、それは画一化されたパターンでは言い尽くせない各々のドラマがあるはず。家庭環境、教室戦争、恋の爪痕、いろんな要因を経て黒14.5のカラーコンタクト、段の入ったボブにインナーカラー、XLのトレーナーを身に纏い、小鼻を隠した自撮りを載せるようになるわけで。黒人、白人、三重県民、そういった、人間集団を表す言葉の一つに「サブカル女子」という名前の集団が実際にこの世に少なからず存在しているわけです。</p>
<p>　繰り返しになるけれど「サブカル女子」「バンド女子」というゴールは一つだとして、そのゴールにたどり着くまでのルート、道筋には、個々色んなドラマがあるでしょう。ただね、ただ。そのルートのどれにも必ず出現する一種の通過儀礼が存在するんです。それがそう、浅野いにお。メンヘラエッセンスの入ったサブカル女の家には必ず浅野いにおの漫画がある。Tシャツがある。バッカスのジャズベースがある。</p>
<p>　こういうことを書くとね「私サブカルクソ女だけど浅野いにおとか読んだことないよ」みたいなこと言う輩が必ず現れるんですけど、PUNPEEとかtofubeatとか好きなあなた。お前はサブカルクソ女じゃなくて普通にカルチャーが好きな一般女性だから今回の話には該当しないの。舞台作家志望の彼氏と「DAOKOと岡村靖幸のコラボ、DAOKOいらなくない？」みたいな話してろ。毛並みの短い猫飼ってろ。</p>
<p>　そうじゃなくて今日はもっと、10代から20代前半のね、フォロー220人、フォロワー1030人ぐらいのね。三日に一回ぐらい自撮りしてリプライ2件ぐらい来てるね。そういう女の子。そういう人たちの話をしたいんですよ。</p>
<p>　バンド好きっていう女子は浅野いにおから逃れられないのは何故か。そういう話を、今日はしたいんですよ。</p>
<p><span id="more-26564"></span></p>
<h3>ソラニンはバンド漫画じゃない</h3>
<p>　漫画と音楽って本来関係ないわけじゃないですか。媒体が違うわけだから。</p>
<p>　事実、ワンピースとか、NARUTOとか、進撃の巨人とか、そういった漫画が好きな人が決まってEDMが好き、EXILEが好き、K-POPが好き。そういう関連性を持つことはほぼないわけで。バンドが好きだから、浅野いにおが好き。っていうのは「かつ丼が好きだから、熟女が好き」ぐらい関連性のない話なんじゃないかと。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/XNURRmk8YrQ?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>「いやソラニンがバンドをテーマにした漫画だからっしょ」</p>
<p>　うわ、なんか声が聞こえてきた。うわ。</p>
<p>　いや確かに代表作ソラニンは、バンドを題材にした内容なんだけれど、バンドが好きだから読むような作品でも、読んでからバンドに興味が湧くような作品でもないんですよね。BECKならわかる。日々ロックならわかる。バンドやりたくなるし、バンドやってると勧められる。けどBECKはサブカル女の本棚にはない。ギタリストの男の家のギターマガジンの横に並んでる。そういう漫画。</p>
<p>　これはそもそもなんだけど、ソラニンのテーマってバンドじゃなくて「バンド周りの男女のだらしのない人間模様」みたいなところが主題なんですよ。バンドはオマケ。ウォーキングデッドのゾンビがオマケなのと同じ。メインは「男女」浅野いにお漫画は徹底してそう。</p>
<p>　だから、バンド漫画を描いてるからといってバンドを好きになるきっかけになるような漫画ではないし、バンド好きが高じて読むような漫画じゃないんですよ。だってメインテーマがバンドじゃなくて若い男女のモヤモヤした日常なんだもん。</p>
<p>　</p>
<h3>じゃあなぜ浅野いにお漫画はクリープハイプとセットで部屋に置かれるのか</h3>
<p>　浅野いにおの漫画と、バンドというものが全くの互換性のないものだということはわかっていただけましたでしょうか。</p>
<p>　じゃあ何故、結果として、My Hair is BadのTシャツとイソベやんのTシャツが並んで干されてしまうのか。問題はそこ。</p>
<p>　先ほど「かつ丼が好きだから、熟女が好き」という「食い物の趣味と異性の趣味」という表現で関連性のない二者を立たせたところですけれど、場合によってはこれが成り立つケースがあるのです。例えば</p>
<p><strong>「代官山のオシャレなカフェのランチが好きだから、ジェルで七三をバシっと固めた35歳前後白クルーネックシャツにジーンズの青年実業家風の男が好き」</strong></p>
<p>　これはあり得る。あり得るんです。「食い物の趣味と異性の趣味」という全く違ったフィールドにもこうやって互換性が生まれることが、あるわけです。これを社会心理学の用語で「離別事象の特殊互換の法則」と呼びます。ええ、嘘です今考えました。</p>
<p>　浅野いにおの漫画と、バンド音楽の互換性には、これが当てはまる。この２つを繋げるものは、一体？</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/mwRarYgaHkk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　世界観です。または、ファッション性。</p>
<p>　クリープハイプのファンも、マイヘアのファンも、yonigeのファンも、音楽自体を楽しんでることには間違いないとは思いますが、そこにプラス歌詞性、世界観が特に求められてることが長年の研究結果からわかりました。どういうことか？</p>
<p>　サブカルメンヘラが好みそうな一部のバンド音楽と、ほかの音楽を大きく隔てるもの、それは「現代の若者特有のリアルな憂鬱」うまく言葉にできない概念ですけどするとしたらこんな感じ。やや自暴自棄な「どうせ俺たち先行きないし」という空気感。貧乏人の代名詞であるバンドマンにはこの空気がどうやっても濃厚にまとわりつくし、浅野いにおは漫画でこれを表現したものだと思うのです。</p>
<p>　上述したようなバンド好きな人って、音楽も好きだとは思うんですけど、この根の暗い空気感に惹きつけられてるんじゃないかと。もっとガチガチに音楽好きな人ってバンドから離れてもっともっと各々変な方向に行くもん。</p>
<p>　なので思春期の人格形成時に何らかあって「暗い人間だ」ということを自ら認めてアイデンティティにした人たちが、心地いい場所がバンド音楽だったり、浅野いにおの漫画だったりするんだと思います。だから媒体は違えど同じ客層に求められてるわけです。これがクリープハイプのCDとおやすみプンプンが同じ棚に並ぶ現象の正体です。金のないバンドマンと共依存したがる理由です。</p>
<p>　納得いただけましたでしょうか。滅茶苦茶言って本当にすみませんでした。デデデデ面白いです。</p>
<p>　それでは。<br />
　</p>
<p>　</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/asano-inio/">バンド好きなサブカル女の家にはなぜ浅野いにおの漫画が必ずあるのか</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[インタビュー！「今の邦楽ロックってどう思いますか？」メジャーデビューしたてのBenthamに訊いてきた。]]></title>
		<link>https://basement-times.com/bentham-interview2/</link>
		<comments>https://basement-times.com/bentham-interview2/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 19 Oct 2017 18:30:30 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 19 Oct 2017 16:34:59 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://basement-times.com/?p=26437</guid>
		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　前半では「Benthamって、ぽくなくなりましたよね」と失礼なことを訊いてきましたが、今度はBentham側に今の邦楽ロックシーンへの意見を伺ってきました。</p>
<p>　あとは前半と同じく本当にくだらない話から、新曲について、今までの曲について、次回作について、今のバンドなんでもダイブさせる問題について、いろいろと訊いてみました。</p>
<p>「それ立場的に言っていいのか」</p>
<p>　と不安になるくらいモノをぶっちゃけてくれたので読み応えだけは、あると思います。</p>
<p>　メジャーデビューという一つのゴール・スタートを迎えた彼らから若いバンドマンは諸々汲みとって勉強してください。</p>
<p>　Benthamをもっと好きになれるインタビューです。どうぞ！</p>
<p><span id="more-26437"></span></p>
<h3>お互いの嫌なところ</h3>
<p><span class="iv">―これ各バンドに聞いてるんですけど、お互いの嫌なところ教えてください。</span></p>
<p>一同：う～ん…あんまりないっすかね…</p>
<p>辻：ツアー中、相部屋になったメンバー（鈴木）が夜中にうめき声をあげてて。それがうるさいのが嫌ですね！</p>
<p>鈴木：寝言がすごいんですよね。ハッハ。</p>
<p>辻：広島にツアー行った時、止まったところが中庭付きで「いいじゃん！」ってなって。そこに布団を敷いてみんなで寝る修学旅行スタイルだったんですけど、何を思ったか「インジャングル！」って叫びだして。</p>
<p><span class="iv">―オイ、作んなよ話を。</span></p>
<p>辻：嘘じゃないっすよ！！</p>
<p><span class="iv">―いいや、もう、これ作り話でもいいから載せよう。</span></p>
<p>辻：そしたら次のデモだしで「インジャングル」って曲出してきました。本当です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>「ハイブリッドバンド」ってどういう意味なんですか？</h3>
<p><span class="iv">―結構ボツ曲って多いんですか？</span></p>
<p>須田：多いですね。ほぼボツですね。みんな作るからそんなものなんでしょうけど。</p>
<p>小関：何でこんなにいい曲なのに…とか、ここからこうなって…っていう曲もあって。</p>
<p>須田：そういう道筋は第三者からはわからないもので、それをどうやって伝えるかっていうのが最近わかってきてて。</p>
<p><span class="iv">―なるほどなるほど。</span></p>
<p>鈴木：逆に絞るのが難しいですよ。</p>
<p><span class="iv">―でもそれって他のバンドからしたら羨ましい悩みだと思いますよ。プロフィールに<strong>「ハイブリッドバンド」</strong>って書いてあるじゃないですか。あれ、意味不明じゃないですか。もしかして<strong>「ハイブリッドバンド」</strong>っていうのはそういうところからきてるんですか？</span></p>
<p>小関：うーん、そうなのかな？</p>
<p>辻：古閑社長が横文字好きなだけだよ（笑）それっぽいことはいくらでも言えるんだけど、俺たちも核心はわかってないですね（笑）</p>
<p>須田：一番の問題点は、こうやって説明できないキャッチコピーはキャッチコピーじゃないってことだよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>シカゴについて</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/MWserASk0Jg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Bentham &#8211; Chicago</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="iv">―ミュージシャンって2タイプいると思ってて、自分の感情の赴くままに作って、顧客ガン無視で曲作るタイプと、逆に顧客の好みや反応を頭を使って考えて曲を作るタイプと。Benthamは後者だと思うんですけど、今回、デビューシングルの激しい雨であったり、曲っていうのはどういう狙いで書いてるんですか？</span></p>
<p>小関：激しい雨やシカゴに至っては、周りの反響やライブでの客の反応を見て、自分的にも「どうだったのかな？」っていう意識はまとわりついてるというか。僕的には「この曲で間違いない、この曲で評価してほしい」と思って出したんですけど、<strong>若干後味悪くて。</strong></p>
<p><span class="iv">―ぶっちゃけるなぁ。</span></p>
<p>小関：でも僕は間違っているとは思ってないから、これからバンドの力で証明していきたいっていう思いはありますね。</p>
<p><span class="iv">―俺、シカゴはポルノグラフティっぽいと思いました。ポルノってああいう曲好きなんですよ。</span></p>
<p>小関：あーそれ最近すごく言われる。</p>
<p><span class="iv">―あのMV、俺は見たとき<strong>「それはシカゴじゃなくてベガスだろ」</strong>と思いましたけどね。</span></p>
<p>一同笑</p>
<p>須田：そうだよ！言われればそうだ！！</p>
<p>小関：まて、違う！！あれは俺の中で、シカゴっていうミュージカルがあるから、ちょっとミュージカル調の曲でっていうイメージで。リズムが跳ねるところとか。</p>
<p><span class="iv">―あ～そういうことか！</span></p>
<p>小関：後からいろんな人に「もっとわかりやすくしろ」とか「なんでシカゴなんだ」とか言われたんですけどね。俺は伝わると思ってて、雰囲気で。だから、今度から俺が出す曲のタイトルはもっとわかりやすくなってると思いますよ（笑）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>今までのリード曲</h3>
<p><span class="iv">―僕、シカゴはベンサムっぽくないなって思ってて。ベンサムって勝手なイメージですけど、邦楽ロックのフォーマットに則りながらも新しいことを提案するバンドだと思ってたんですよ。例えば、リード曲で洋楽みたいにCメロが強かったりとか、ものすごく起伏の強いメロディをサビに持ってきたり。あと、サビのコード進行は椎名林檎進行や王道進行を使った計算高い曲をやってるなぁって思ってて。でも最近はそのフォーマットから外れつつあるという印象で。</span></p>
<p>小関：実際、狙いに行けてなかったのかもしれない。初のフルアルバムで、これまでのような曲から脱したい、っていう思いもあったし、作っている時はパンチを打てている体感があって。今のベンサムに必要な曲だとは思っているんですけどね。</p>
<p>須田：でも確かに、これまでの「これをリード曲にしよう」っていう体感とは違ったかもしれないですね。</p>
<p><span class="iv">―あと、俺は視覚情報も重要で、だからMVも大事だと思ってて。今回のMVもらしくないというか。今までの邦楽ロックを聴くような女の子が好むような路線じゃないというか。</span></p>
<p>小関：結構今回はMVに関しては俺が注文をつけたんですよね。で、終わったあとに「今回暗かったよね」っていうか。ミュージシャンの頭の中の妄想、っていうのを表現したくて、メジャーに行って華やかになればなるほどズンと暗くなっていく、そういうのを表現したかったんだけど、抽象的に狙いすぎて、ああなった。</p>
<p><span class="iv">―ああなった。ああなっちゃったよ、と。</span></p>
<p>辻：最後ぶん投げたな（笑）</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>最近の邦楽ロックシーンとそれに対するアプローチ</h3>
<p><span class="iv">―聞きたいんですけど、今の邦楽ロックってどう思いますか？</span></p>
<p>小関：つまらない時期を通り越して、今変化に向かってる時期だと思いますね。</p>
<p><span class="iv">―今って明確な流行がないですよね。一時期あった裏打ちのダンスビートとか。強いていえばないんナインスアポロっぽいバンドくらいですかね。</span></p>
<p>小関：人間味が出てるバンドと言いますか。今までハリボテのような感じがあった中で、<strong>聴いてきてる人も一周してそういうバンドかどうか、偽物か本物かを精査してきてるな、</strong>っていう感じがしますね。</p>
<p>須田：一昔前のバンドにあった匂いを今のバンドが再現して、それを知らなかったリスナーが「こういうバンドもあるんだ！」って気づいて、っていうのもあると思いますけどね。</p>
<p><span class="iv">―例えばどういったバンドがそれにあたると思いますか？</span></p>
<p>須田：suchmosとかもそうじゃないですかね。ポルカドットスティングレイとか。</p>
<p><span class="iv">―でも、こうしてバンドメンバーがシーンまでしっかりと把握して考えてる、ってすごくいいバンドですね。普通のバンドマンって、楽器に執心しちゃいがちというか。俺、ベンサムの記事書いた時も、フレデリックのように絶対当たると思って書いてて。緻密な計算の上に成り立っている感じというか。クレイジーガールとか狙って書いたんだろうなぁって。</span></p>
<p>小関：でもこの間、クレイジーガールのサビの歌詞見た時に、<strong>しょうもない歌詞だなぁって</strong>（笑）</p>
<p><span class="iv">―感動を返せ。</span></p>
<p>小関：でも、俺も前後の流れがある歌詞ももちろん書くことはあるんだけど、あの曲にはあの歌詞がベストだと思ってて。メロディとバックのサウンドが生かされて、クレイジーガールの語感が入って来ればいいなぁ、っていうか。</p>
<p>辻：洋楽は多いんですけどね。キャッチフレーズがあってそれを軸にしていくっていうやり方は英語の歌詞に多いのかなぁっていうイメージ。</p>
<p>小関：俺ほぼ洋楽聞かないんですけどね（笑）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/SsdBeei07iI?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Bentham &#8211; クレイジーガール</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span class="iv">―シカゴの話に戻ると、クレイジーガールのようなインディーズ時代の楽曲と比べると変化が目立つんですよね。服で例えると、クレイジーガールはみんなが好きそうな凄く売れる服で、シカゴはチャイナドレス見たいな、生地も質感もいいけど着る人を選んでしまうような感じ。</span></p>
<p>小関：メジャーデビューするにあたって、変化を見せたかったんだと思います。俺たちはポップなだけじゃない、骨太のロックバンドなんだ、みたいな。</p>
<p>須田：激しい雨の反響が良かったっていうのもあるんですよね。リード曲の中では鋭めのものを持って行ったのに、それが認められて、自分たちのそういう側面も評価してもらえるんだなっていう感触があって。そこを踏襲してみたかったっていう流れもあるんですよね。</p>
<p><span class="iv">―なるほど。</span></p>
<p>小関：だけど、俺が意見を言わなくなっていってしまうと、みんなのいうような「なんか違うよね」や「変わっちゃったよね」に近づいてしまうと思うから、これからはメンバーたちと「何がかっこいいのか」「何がダサいのか」みたいなことをもっと話し合っていかないといけないなぁと思ってます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>対バン事情</h3>
<p>小関：いい曲って言っても難しいですよね。</p>
<p><span class="iv">―今の時代は歌詞重視の音楽が多いですね、例えばナインスアポロとかそうじゃないですか。曲は逆に、悪く言えば凝ってないんですよ。だからその点、ベンサムと真逆だと思うんですよね。</span></p>
<p>小関：なるほど。</p>
<p><span class="iv">―ベンサムは曲はすごく凝ってて面白いんだけど、歌詞は「クレイジーガール～♪」みたいな。だから、ベンサムらしさから外れちゃうけど、いい曲っていうのは、歌詞なのかもですね。</span></p>
<p>小関：うーん…俺が言いたいことをそのまま書くと、エグくなっちゃうと思うんですよ</p>
<p><span class="iv">―例えば？生理不順とか？</span></p>
<p>小関：そこまではいかない（笑）　メンヘラチックな内容じゃなくて、多分みんなが嫌悪しているようなことを書きたがるからなぁ。</p>
<p><span class="iv">―結構そういうところあるんですね（笑）今の音楽について、それ以外では気になっていることってありますか？例えば、ツアーにマストで呼びたいバンドとか。</span></p>
<p>小関：個人的にはLAMP IN TERRENとか。空きっ腹に酒も好きなんですけど…。</p>
<p><span class="iv">―属性が違いますもんね。</span></p>
<p>小関：そうなんですよね。これからの活動とか、ツアーに誰を呼ぶかとか選ぶこともそうなんだけど、邦楽ロックバンドのテンプレというか、そういう扱いを受けていたから、そういう希望を言う気力もなかったし。客が来るかは別として、僕としては、例えば空きっ腹とうちらが青森で！みたいなのもアリだと思ってるんですよね。</p>
<p><span class="iv">―じゃあもっと幅広くやっていきたい、っていう感じなんですね。</span></p>
<p>小関：メンバーが好きなバンドとか、関係性とかを気にせずにやっていけたらなぁ、っていうのは思いますね。それをやるためにも結果は残したいなぁっていうのは思いますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/te4xhOIizg8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
LAMP IN TERREN &#8211; 地球儀</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>今のバンドなんでもダイブさせる問題</h3>
<p><span class="iv">―他のバンドに思うことってありますか？</span></p>
<p>辻：たまに、何でもダイブさせちゃうバンドいますよね？</p>
<p><span class="iv">―いますね。</span></p>
<p>小関：僕はダイブは各人の自由だし反対でもなんでもないんだけど、ああいうのは周りのお客さんの様子だったりとかを考えてやるもんだと思ってて。だから、お客さんもまばらな隙間だらけのところで飛べ！って言ってるのを見ると「は？」とは思ってしまいますね。ていうか、俺らの曲の方が跳べる曲は絶対ある。</p>
<p><span class="iv">―ダイブの件は俺も記事にしたんですけど、調子に乗っちゃうやつらなんですよね、ダイブしちゃう人たちって。</span></p>
<p>小関：音楽に感動して飛ぶ、っていうんじゃなくて、予定調和的に飛んだり、目立ちたいがためだけに飛んだりっていうのは違和感を覚えますね。なんか、クラスの嫌なやつが来てるような感じというか。</p>
<p><span class="iv">―あーその表現いいっすね。</span></p>
<p>小関：本気で目立ちたいならバンドやりゃあみんな見てくれるのに、と思っちゃいますね。</p>
<p>辻：インスタ映えと同じですよ（笑）　およげないくせにないとプール行ったり。</p>
<p>小関：フェス会場ではそういうSNS上の立ち回りとかウケを気にしたような行動をする人が多いんですよね、後ろで組体操してたり。最近は昔よりももっと広くライブハウスに行ったりライブを楽しむ若い人が増えたりしている分、そういうノリがライブハウスでも最近は見られてるってことなんじゃないですかね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>タイアップについて</h3>
<p><span class="iv">―さて、話を戻しますけど、他にメジャーに行ってあったこれまでなかった経験とかってありますか？</span></p>
<p>須田：アニメのタイアップで、曲を描き下ろさせていただくっていうのは初めてでしたね。タイアップ先が先行してて、それに合わせて曲を作る、っていう。</p>
<p><span class="iv">―へぇ。関わるスタッフっていうのも増えたりはしたんですか？</span></p>
<p>須田：増えましたね。</p>
<p>小関：ステージ上の音のアドバイスをくれる人とか。編曲に関しても、意見を出してくれる人っていうのも増えてきて、これからはそういった意見を取り入れた楽曲も出せると思います。それに対する反応もすごく楽しみですね、今まではインディーズ時代のプロデューサーの田上さんと僕たちだけの枠組みだったので、今後の楽曲がどういう評価を受けるのかはわかりませんけど。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>次作の構想</h3>
<p><span class="iv">―じゃあそれを踏まえて、次作ってどういうのを狙っていきます？</span></p>
<p>小関：仮に、激しい雨やシカゴがみんなの期待と外れていたとして、その二曲が刺さらなかった人に「いろいろあったけどベンサムってやっぱりいいよね」って言わせたいですね。次回作の構想っていうのは、実は俺の頭の中にはもう出来てて。向かいのベンサムっぽさもありつつも、新しい方向性も見せていけたらなぁ、って思ってます。</p>
<p><span class="iv">―個人的には、これがベンサムだ！って作品が聞きたいですね。そういうのっていつ出ます？</span></p>
<p>小関：…来春…？</p>
<p>一同笑</p>
<p>小関：いや、いつも出してるつもりではあるんですけど、今俺が引っ張っていくのか、それともバンドの総合力で勝負するのか、それがイマイチ噛み合ってなくて。それが噛み合った時に出せるんじゃないですかね。</p>
<p>須田：アルバム通してって意味では毎回出してはいるんですけどね。曲って考えるとどうなんだろうとは思います。</p>
<p><span class="iv">―今までの曲の中で、これぞ！っていう曲はメンバーはなんだと思ってるんですか？</span></p>
<p>小関：あーそれ気にになる。</p>
<p>辻：俺意外かもなんですけど、シカゴなんですよね。十年近く一緒にやってて、結構持ってる暗さとか、そういうのを持ってると思ったから、あんまり俺らっぽくないなぁとは思わなかったですね。ライブでやってても、おちゃらけるというよりはクールに演奏できるし。</p>
<p>小関：要は、自分たちの本質を置いといてこれまでやってきて、今回で自分たちの元々の要素を出して作ったら「あれ、これチゲェなぁ」ってなっちゃった（笑）</p>
<p><span class="iv">―鈴木さんはどうですか？</span></p>
<p>鈴木：うーん、難しいなぁ、クレイジーとかなのかなぁ？</p>
<p><span class="iv">―小関さんは？</span></p>
<p>小関：トータルで考えると、僕から君へなのかなぁって思ってますね。</p>
<p>須田：みんなのイメージではパブリックなんじゃない？</p>
<p>辻：パブリックって実は俺たちの中では結構ボツ曲だったんですよね。でもそれを聞いたプロデューサーさんが「これいい曲だよ、収録しなよ」って言ってくださったんですよ。</p>
<p>小関：サビ間違いないからこれやろう、って言われて、で、MVで出したら反応があって、ライブでやったらお客さんも盛り上がって、っていう感じでした。</p>
<p><span class="iv">―へぇ。俺はあれいいと思いますけどね。</span></p>
<p>レーベルの人：これはレーベルから言わせてもらうと、ベンサムらしいものっていうのはベンサムから出るしかないのね。今までの流れを組むとどうしてもレーベルがくっついてきてしまって、ここで出して欲しい、ここまでにデモが欲しい、っていうのをやってしまったら、そこにめがけて投げてる曲だから、今後ベンサムらしい曲っていうのが出るとしたら、そういうのではなくて、バンド側から「この曲を出したい」っていうリアクションがあった曲なんじゃないかなぁと思ってます。</p>
<p>小関：ベンサムがいつ売れるかはわからないですけど、メンバーはそういうらしさみたいなものには固執はしてないんですよ。パブリックのようなわかりやすい曲が必要なのもわかってるんですけど、やりたいことをやりながら、聞いてくれてる人との距離も測りながら、変に焦って軽率に作るんじゃなくて、堅実にやっていきたいという思いはありますね。</p>
<p><span class="iv">―早くいい曲作ってくださいよ！待ってます！！</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>[amazonjs asin=&#8221;B071RZXKCR&#8221; locale=&#8221;JP&#8221; title=&#8221;Re:Wonder(DVD付)&#8221;]</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/bentham-interview2/">インタビュー！「今の邦楽ロックってどう思いますか？」メジャーデビューしたてのBenthamに訊いてきた。</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<title><![CDATA[インタビュー！Benthamってメジャーデビューして&quot;っぽく&quot;なくなりましたよね。]]></title>
		<link>https://basement-times.com/bentham-interview1/</link>
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		<pubDate>Sun, 15 Oct 2017 18:30:33 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 15 Oct 2017 12:00:43 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　今回は今年４月にメジャーデビューしたバンドBenthamの皆さんにインタビューしてきました。</p>
<p>　僕個人的に彼らのファンなんですけど</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/SsdBeei07iI?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>「作曲力の高い邦楽ロックバンド」</p>
<p>　っていうイメージで彼らをとらえてたんですよ。ライブも場数踏んでるだけあってバンドらしいライブをする「THE邦楽ロック」みたいな。こういうバンドがもっと売れたら次の世代の子が作る曲も面白いものになってくんじゃないか。そんなことすら思わせるようなバンドだと。それがですね</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/U3WsCbT-Cuw?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　学校サボったときにNHK教育にチャンネル合わせた時に見かける感じになりましてね急に。</p>
<p>　どうしたのかと。メジャーデビューすると、偉い人に薬物とか強要されるんかと。</p>
<p>　そういうわけで訊いてきました「ぽくなくなりましたよね」と。</p>
<p>　あとは主に楽しい無駄話です。「作曲ってどうやってんスか」とか、バンドマン志望のみなさんが訊きたいこととか色々伺ってきました。</p>
<p>　それではどうぞ。</p>
<p><span id="more-26389"></span></p>
<h3>ベンサムはメジャーデビューして変わったなって感じたんですが</h3>
<p><span class="iv">―まず、今年４月にメジャーデビューされたとのことで、おめでとうございます。</span></p>
<p>小関：ありがとうございます。</p>
<p><span class="iv">―ということで、メジャーデビューするとバンドって何がどんなところが変わるのかなーっていう話をツッコんで聞きたいなって思ってます。</span></p>
<p>小関：はい…どうぞ…</p>
<p><span class="iv">―なんかオゼさん怖えな。</span></p>
<p>小関：全然怖くないよ。ただちょっと寝起きが苦手なタイプで…</p>
<p><span class="iv">―昼の14時ですよ今。で、メジャーデビューに関してなんですけど、僕らが聴いた印象だとなんか凄く変わったなーって感じるんですよね。メジャー行く前は「THE邦楽ロック」みたいな印象だったんですけど、メジャーデビューしたあとは曲に遊びが増えたというか、幅が広がったと思うんですよね。悪く言えば「ぽくなくなった」と、いちファン目線からは。メジャーに行って何か変化とかがあったんですか？</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/XkyhySV2nrg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe><br />
Bentham &#8211; 激しい雨</p>
<p>小関：メジャーデビューするバンドって２つパターンがあると思うんですけど、１つはもう売れすぎちゃって色んなところからも誘われて、ブレーン的なのがいるような売れてく中で売れてくバンドと、もう１つがメジャーに行って、その過程の中で売れてこうってバンドの２つのパターンがあると思うんです。特に今の時代は。昔はあんまりそういうのなかったんですけど。</p>
<p><span class="iv">―はい。例が幾つか浮かびますね。</span></p>
<p>小関：その２パターンだと僕らは後者的なノリだと思うんですよね。周りに助けられて「これから間違いない音楽だから売り出していこう」というスタンスみたな。メジャーデビュー前の僕らはある程度の結果が残せたけど、思いのほか結果が残せずという、というような状況だったと思うんですけど、そういう中でそういう話が来たんですね。</p>
<p><span class="iv">―はい。</span></p>
<p>それもあって、より普通の人。一般層の人にどれだけ引っ掛かるかっていうのを結構意識して。ファーストだったんで、結構パンチだそうと思ったんですけど、制作の初期段階で結構気負っちゃって。「どうすればいいんだろう」ってなってる時に、周りの人が「今までどおりでいいから」って「それでメジャーでだそうと思ってるわけだから」って話をしていただいて、 それでちょっと重さがなくなって、ああなったみたいな、そんな感じです。</p>
<p><span class="iv">―つまりメジャーでだすということで、気負って固くなっちゃったのを柔らかくしたら今の感じになってって言う感じですか？</span></p>
<p>小関：そういうことです。結果、リリースした時はもう何も気負ってない状態で「ウチらカッコいいから大丈夫」みたいな感じになってて。 デモの段階では悩んでたというか、ウチは全員作詞作曲するんですけど、みんなで悩みながら。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>作曲について</h3>
<p><span class="iv">―ベンサムって全員作曲するじゃないですか。気になってたんですけど、楽曲制作のイニシアチブって誰がとってるんですか？</span></p>
<p>小関：基本的には僕…　といいつつ、結構その曲その曲の作曲者が引っ張る感じですかね。</p>
<p><span class="iv">―珍しいですよね。全員が作曲するバンドって。喧嘩とかにならないすか？</span></p>
<p>小関：曲に関しては喧嘩にはならないですね。</p>
<p><span class="iv">―その言い方だとそれ以外のところでは喧嘩してるってことですか…</span></p>
<p>小関：いや別に喧嘩してないっすよ！あやです、言葉の。</p>
<p>須田：曲作る時に自分の予想していたことと違うことが起きても、それを「イヤだ」って感覚になる人があんまりいないです。「あーそっちもあったか」みたいな受け皿広めで拾って、一回やってみてそれでもやっぱり自分のイメージと違うなってなった時は「やっぱこっちにしてくんない？」とか、どうしても譲れないところとか「この曲のイメージはコレ！」っていうのがあったらそれは伝える、みたいな感覚でやっています。</p>
<p><span class="iv">―結構柔軟な感じなんですね。</span></p>
<p>須田：そうそう割と柔軟な感じですね。</p>
<p>小関：メンバーに音楽的に「ダセえなコイツ」って思うやつがいないから、任せるというか、それぞれがやりたいことをどれだけ周りの各パートが体現していくか、みたいな。</p>
<p><span class="iv">―メロディだけオゼさんがつけるとか、そういうパターンっていうワケでもないんですね。</span></p>
<p>小関：そういうパターンもありますよ。基本的には主のメロはその曲の作曲者やって、フックになるような部分や歌いやすい歌いまわしは俺がやるみたいなのが、最近は多いですね。</p>
<p><span class="iv">―ウチの読者結構バンドマン多いんで、作曲方法とか気になってると思うんですよね。どこまでデモ作りこむとか、どこまでがバンドで考える部分なのかとか。</span></p>
<p>小関：前までは打ち込みでワンコーラス作ってくるみたいなのが主体だったんだけど、俺は打ち込めないんで後輩のバンドマン使って打ち込みを作ってましたね（笑）でも今回の７月に出したフルアルバムからはデモの段階で色々周りにアプローチできるようにしようみたいな。効率を上げようってことで前みたいに手前の段階でスタジオ入ってアレンジを作ってからデモ録るみたいにはしてない。</p>
<p><span class="iv">―へー。じゃあ作り方も変わったんですね。</span></p>
<p>小関：だいぶ変わりましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>やっぱりメジャーデビューっていいものなんですか？</h3>
<p><span class="iv">―やっぱりメジャーデビューっていいものなんですか？</span></p>
<p>小関：メジャーデビューは体感としては良いものですよ。僕は、それこそ<strong>「メジャーデビューなんてくだらない、クソだアンチだ」</strong>みたいなとこからスタートしてるんで、メジャーに対して偏見もあったし、当初はクソな部分もあったかもしれないけど、ただその世界というか、関わる人とかも色々みたときに優遇され具合だとか、ホントにアングラでノルマも払えなくてただただ酒だけのんでるみたいなバンドマンって周りにいっぱいいるんですよ。そういった中で自分が音楽やってる対価だったり評価だったりってのをちゃんとしてくれるところと思ってて。インディーズだからしてくれないってことではないけど、それが凄くわかりやすい。</p>
<p><span class="iv">―頑張った分の対価がわかりやすいと。</span></p>
<p>小関：そうですね。ただまあまだそういうバックをあんまり感じれてはいないけど（笑）でもずっとメジャーでやってきたいってワケじゃなくて、ただ目の前のことをやっていって「メジャー良いわ」ってもっと思うかもしれないし、他にもっと見えてくるものもあるかもしんないけど。みんながみんなやれるようなところじゃないんで、今はもう頑張って１年２年３年、５年１０年ってやれるようにっていうモチベーションではある。</p>
<p><span class="iv">―僕の周りでメジャーに行った人は結構メジャーへの不満を言う人がいるんすよ。「スタッフがクソ！いつでもやめてやる」みたいな。何が不満なんでしょうね。</span></p>
<p>小関：言いたいだけじゃないすかね？（笑）　どこも一緒だと思うんですけど、本気で売ろうと思って関わっていったらインディーズでもメジャーでも「お前ふざけんな」みたいな感じで言われるし、自分の思うようにならないことっていっぱいあって。それがメジャーだとわかりやすく文句言えるんじゃないですか？</p>
<p><span class="iv">―大人の意見を聞かされてしまった。そうですね。そうだ。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>アル中あるある</h3>
<p><span class="iv">―いやーこうやって人と話してるとお酒飲みたくなってきますね。</span></p>
<p>辻：お酒好きなんですか？</p>
<p><span class="iv">―うちの水道蛇口から酒出てくるぐらい好きです。</p>
<p>小関：ウチも最近凄いよね。特にずば抜けてるのが辻君。</p>
<p><span class="iv">―負けないっすよ。</span></p>
<p>辻：ホントに酒飲まないと人とコミュニケーションとれないんすよね（笑）</p>
<p><span class="iv">―僕もそれです。</span></p>
<p>小関：俺もそうっすよ！</p>
<p>辻：全員じゃねかよ！（笑）</p>
<p><span class="iv">―いやぁでも飲んだ方が調子でますよね。</span></p>
<p>小関：俺もホントはそうっすよ。俺は盛り上がれる時間が短いんで。</p>
<p>辻：休肝日設けるのが大変っすよね。</p>
<p><span class="iv">―めちゃわかります。風邪とか引いてても「ほろ酔いくらいならいけんじゃねえか…？」ってなる。</span></p>
<p>辻：逆にいいんじゃねってなりますよね（笑）</p>
<p><span class="iv">―逆に酔うの早くてコスパいいじゃんって！</span></p>
<p>辻：わかる！！！</p>
<p>鈴木：アホだ（笑）</p>
<p><span class="iv">―ウイスキーとか飲んだら扁桃腺殺菌できんじゃねえかって思いますよね。</span></p>
<p>辻：僕はそういうときは焼酎っすね！！！</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>声低いっすね</h3>
<p><span class="iv">―そういえばオゼさん、歌ってる時と比べると普段は声低いっすね。</span></p>
<p>小関：うん今低い。</p>
<p><span class="iv">―あー段々高くなってくヤツすか？</span></p>
<p>小関：そんなビックリ面白人間じゃねえよ。</p>
<p><span class="iv">―普段あんなに高い声で歌ってんのに！この前知り合いとカラオケいってベンサムDAMチャンネル出てて「オッ」と思って歌ってみたんですけど、高すぎて全然歌えなくて。でも地声はめちゃくちゃ低いんすね。</span></p>
<p>小関：そうなんすよ。</p>
<p><span class="iv">―大丈夫なんすか？</p>
<p>小関：大丈夫なんすかってどういうことどういうこと？（笑）</p>
<p><span class="iv">―そんな低い声で歌えるんすか？もっと「トゥーナーイ（裏声）」みたいな人出てくると思ってたんですけど、怖いです。</span></p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/FuZk5F6tESg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>小関：<span style="#0070ff;">コレで喋った時こんなんだったらこれだったらいやでしょ</span>（裏声）</p>
<p><span class="iv">―めっちゃイヤだ。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>小関ツイッター事件</h3>
<p><span class="iv">―辻さんって青山学院卒業なんですね、wikipediaみたんですけど。</span></p>
<p>辻：いや、サークルが青学ってだけなんですよね！</p>
<p><span class="iv">―あ、そうなんだ。</span></p>
<p>辻：割とWikipediaって間違った情報載ってたりするんですよね。</p>
<p><span class="iv">―この間面白かったのが、wikiで外部リンクで小関さんのツイッターって記載されてたのに、クリックしたら愛知県の知らん高校生のアカウントに飛ばされましたよ（笑）</span></p>
<p>小関：嘘！？その子可哀想…。</p>
<p><span class="iv">―アイコンカップルでツーショットの、いたって普通の。</span></p>
<p>小関：ごめん。愛知県の知らん高校生。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>メジャー行ってよかったなぁってこと</h3>
<p><span class="iv">―話戻して、メジャー行ってよかったなぁってこと聞きたいんですけど。</span></p>
<p>須田：僕らは事務所が消耗品を出してくれたりしますね。</p>
<p>鈴木：俺ね、DAIGOに会えた！もうね、すっごいいい人です。</p>
<p>小関：トイレ行く時に、楽屋の通路で「失礼します…」みたいな。大人しい感じで。いい匂いで背高いし。</p>
<p><span class="iv">―え、北川景子いなかったんですか？</span></p>
<p>小関：そんなニコイチみたいなことはないですけど（笑）</p>
<p>辻：プライベートで来ないでしょ！（笑）</p>
<p>小関：なんかダムチャンネルの撮影が一緒だったんだよね、日にち。</p>
<p><span class="iv">―メジャーならではっすね。ダムチャンネルってやっぱ反響ありました？</span></p>
<p>小関：<strong>ありました！</strong>カラオケって結構みんな行くんだなぁって。</p>
<p>鈴木：ライブ行かない人でも見てくれますもんね。</p>
<p><span class="iv">―ああいうの見ると、心にベンサム戻ってくるんですよ、やっぱ。俺も歌っちゃったし。</span></p>
<p>小関：<strong>ちょっといいなって思ってた地元の女の子から連絡来たりしました（照）</strong></p>
<p><span class="iv">―１いいね、って感じですね</span></p>
<p>小関：あと、あれですね、機材車、でかくなりましたね。</p>
<p><span class="iv">―あぁ～いいっすね～。ドラマーは嬉しいですね。</span></p>
<p>鈴木：好きなだけ機材詰めこめるのは本当に嬉しい。</p>
<p>須田：背もたれ90度じゃなくなったしね。</p>
<p>辻：若干ね。110度くらい。</p>
<p><span class="iv">―へぇ。あとはギターとかベースとか。え、アンプとか、さすがにキャビは無理でしょ。</span></p>
<p>小関：いや、キャビも。</p>
<p><span class="iv">―何に乗ってんだよ（笑）</span></p>
<p>須田：ハイエースの一番でかいやつですね。</p>
<p><span class="iv">―車詳しくないんですけど、とにかくでかいんですね。</span></p>
<p>小関：前までKEYTALKのお下がりのハイエースを使ってたんですけど、メジャー行くタイミングで変わりましたね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>インディーズ時代の苦労</h3>
<p><span class="iv">―インディーズ時代はどんな感じだったんですか？</span></p>
<p>一同：金…。金…ですかね。</p>
<p><span class="iv">―金。</span></p>
<p>辻：金問題やばかったですね。リハ代も自分たち持ちですし。</p>
<p><span class="iv">―え、でもライブは全然プラスですよね。</span></p>
<p>須田：イヤイヤ、何をおっしゃる！</p>
<p><span class="iv">―おっしゃるて。</span></p>
<p>小関：四人が一日仕事をせず、移動のガソリン代で消え…。ノルマはないにせよね…、何をおっしゃる…。</p>
<p><span class="iv">―は、はぁ…。都内のライブはどんな感じなんですか？</span></p>
<p>須田：そうですね、地方でマイナスが出た分を少し戻せるようなイメージですかね。</p>
<p>小関：スケジュールに関しては、レーベルサイドが「とりあえずライブでまくれ」っていうスタンスなんですよね。だから体調悪くてよくないライブをして、やばい！って気合いを入れ直す、の繰り返しでしたね。だから今は、その経験もあってか、どんなにエグい工程でもやりきれますね。</p>
<p><span class="iv">―うわぁ。叩き上げですね。</span></p>
<p>須田：良くも悪くも、レーベルとしての契約だったけど、古閑さん（KEYTALKを始めとするKOGA RECORDの社長）がマネージメントっぽいこともしてくれてたんですよね。</p>
<p><span class="iv">―へぇ。でも、外回りってやっていいことってありました？</span></p>
<p>小関：うーん…。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>名古屋ライブきつい問題</h3>
<p><span class="iv">―俺の個人的な意見ですけど、名古屋ってきつくないですか？客来ないでしょ。</p>
<p>小関：あーきついっすね（笑）</p>
<p>須田：サーキットとかですごいくるから錯覚しちゃうんですよね。</p>
<p><span class="iv">―それみんな言います。</span></p>
<p>須田：お客さんたくさん来て盛り上がって、いざ自分達で、ってなると…。</p>
<p>小関：曲やバンドを、ってよりは、ライブの楽しい感じ、例えば、コールアンドレスポンスみたいな、そういうのを楽しみに来てるのかなぁって悩んだ時期もありましたね。</p>
<p><span class="iv">―ワンマン、自主企画、ってなると名古屋って客入らないんですよね。</span></p>
<p>須田：逆に広島とか、最初は何やっても増えなかったのにだんだん増えてきてたりするんですよね。</p>
<p><span class="iv">―へぇ。</span></p>
<p>鈴木：足し算のようになると思いきやそんなことはないんですよね。</p>
<p><span class="iv">―ツアーの本数的にはどれくらいなんですか？</p>
<p>須田：去年も一昨年も100本以上は。三日に一回くらい。</p>
<p><span class="iv">―うわぁ、多い。</span></p>
<p>小関：とりあえずツアーで全国回るのに精一杯で、何か目的を持ってツアーに、っていうかとりあえず行こうって。</p>
<p><span class="iv">―でもお客さんは「いつでも観れる」って嬉しいと思いますよ。</span></p>
<p>小関：そこはデメリットに感じてなくて、むしろそれでも行けてない地域があるくらいなので。</p>
<p><span class="iv">―機材車は皆さんで運転するんですか？</span></p>
<p>辻：僕はしませんね。人の生き死にを左右したくない。</p>
<p><span class="iv">―優しいのかクソ野郎なのか…。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>後編へ、続く</h3>
<p>　４人キャラが立ってて話しててすごい楽しかったです。インタビュアーとしてこれでいいのか。</p>
<p>　オゼさんは頼れる兄貴。須田さんは頼もしいブレイン。辻さんは無邪気な酒飲み。鈴木さんは天使。頭さえ下げたらいくらでも金貸してくれそう。</p>
<p>　後編も突っ込んだ内容を伺ってきました。</p>
<p>　それでは！後編で！</p>
<p>[amazonjs asin=&#8221;B071RZXKCR&#8221; locale=&#8221;JP&#8221; title=&#8221;Re:Wonder(DVD付)&#8221;]</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/bentham-interview1/">インタビュー！Benthamってメジャーデビューして"っぽく"なくなりましたよね。</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/bentham-interview1/feed/</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title><![CDATA[インタビュー！東京カランコロンの悪口を書いたらご本人に呼び出されました！]]></title>
		<link>https://basement-times.com/tokyo-karankoron-yobidashi/</link>
		<comments>https://basement-times.com/tokyo-karankoron-yobidashi/#respond</comments>
		<pubDate>Mon, 09 Oct 2017 21:00:04 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Mon, 09 Oct 2017 20:22:03 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>前編：<a href="https://basement-times.com/tokyo-karankoron/">インタビュー！東京カランコロン、メジャーレーベルで何があったんですか？</a></p>
<p>　前編ではメジャーレーベルでどんな酷な目にあってきたのか？音楽業界に吹きすさぶ寒風とは？を伺ってきました。</p>
<p>　さて今回の後編では、うちのようにバンド様を捕まえてきては勝手放題言うサイトに対してどう思っているのか訊いてきました。</p>
<p><a href="https://basement-times.com/post-10443/">「僕らは東京カランコロンが聴けない。」</a></p>
<p>　ご覧の通り東京カランコロンについては過去にかなりの失礼を申し上げているんですけれども、それを踏まえて本人の心境を訊いてきました。</p>
<p>　それではどうぞ。</p>
<p><span id="more-26244"></span></p>
<h3>勝手に記事を書かれたことについてどう思ってますか</h3>
<p>―昔僕らカランコロンの記事勝手に書いちゃったんですけど、それについてどう思ってます？</p>
<p>いちろー：うーん、まあ。だんだんこの歳になってくると嫌いなものってなくなってくるんですよ。</p>
<p>―<strong>（あ、これ怒られるヤツだ）</strong>そうですね。はい。</p>
<p>いちろー：好きじゃないかどうか、好きなものか好きじゃないかの判断はあるんですけど。僕は嫌いなものってだんだん減ってきてて。</p>
<p>―すごいな、だんだん増えてくんだよな俺は。</p>
<p>いちろー：とはいえ結局音楽って、まぁ好き嫌いでしかないんですよ。</p>
<p>―それでしかないですよね</p>
<p>いちろー：結局そこで自分が好きじゃないものを「クソ」と否定すると、それを好きな人がいるわけだから火が付くのが当然なんですけど、基本的には音楽を公にマイナスのアプローチをするっていうのは良いことと思ってない。例えば友達とかにあのバンドあんまり好きじゃないないなっていうことは勿論あるし、それをツイッターとかブログだったりで書く気持ちもわからなくはないけれど。</p>
<p>―僕はそこに線引きはなくて、どこまでも個人の意見にすぎないので、否定も肯定も自由だと思うんですよ。むしろ嘘ついて褒めるほうがあくどいというか…<br />
友達に言うのも、拡声器ででかい声で言うのもTwitterで書くのも、記事にするのも、おんなじことだと思うんですよね。だって、元々このサイトって誰も見てなかったんですよ「SHISHAMOがブスだから売れた！」とか書くまでだれも見てなかったんですよ。</p>
<p>いちろー：(笑)笑っちゃいけないですねこれ。</p>
<p>―記事で「このバンド好きじゃありません」とか書きますけど、私は嫌いですって書いたときにそれってそのバンドのセールスに関わってきたりするわけだし。なんかしらの責任が出てくるわけですよね。それはすごく重い責任だととらえてます。でも逆に言えば「誰かがそのバンドに費やすはずだった時間が別のバンドに費やされる」って考えてて、何かを批判するってことは何かを肯定することと表裏一体だなと思うんですよ。<br />
何かを批判することで、別のバンドを聴く時間が増えるかもしれないし増えないかもしれない。しかも、あくまで僕の個人意見でしかないわけで、そこに別に影響されなくていいし、されちゃう人はその程度の人で、僕が何か言わないでもしょーもないCMソングにまんまとお金と時間を費やすんでしょうからそれよりは性質が良いと思うんです僕の方が。</p>
<p>いちろー：すごいなあ。俺は純粋に嫌いって言えるものってだんだん減ってきてて…<br />
この人ってこういう苦労しててこういうことをして今こういうことをやってるんだなって思うと、それで好きになっちゃったりするんですよね。</p>
<p>―僕も「この人にも親がいるんだなあ」って思って筆が一瞬止まることありますけどね。止めませんけど。</p>
<p>いちろー：だからそういうことを考えちゃって嫌いって素直に言えなくなっちゃうんですよ。単純に、友達とかにも言いにくくなってきた。言いにくいって別に言いたいわけじゃないんないんですけど。</p>
<p>―僕プライベートじゃあいわないですよ（笑）</p>
<p>いちろー：俺、逆にプライベートの方が言うことあるんすけど。</p>
<p>―コワ。何が東京カランコロンじゃ。</p>
<p>いちろー：ただ、そういうことを言えるっていうのはうらやましいと思う。<br />
そうやって僕らのことを例えば「このバンド聞けねえなあ」とか「こういう感じやだなあ」っていうのを、友達にいうのと、公共の場で言うのは違うと思っていて。<br />
でもそれはこれを書かれたときの自分の気持ちから言えば、<strong>まあ一生懸命バイトしてライブハウスのノルマ払って一生懸命CD作ってPV出して出したらなぜかそれが全然知らないフォロワーの多い人に否定されて</strong>そりゃあ「おい！」って思うじゃないですか。</p>
<p>―思いますよね。思います。思われても仕方がありません勿論。あ、良かったら殴ります？</p>
<p>いちろー：それはそう思うんだけど、でも…</p>
<p>―いやちゃんと生で言われて嬉しいなぁ。その通り！って思って。</p>
<p>いちろー：でも、こうやって<strong>嫌いなものが嫌いって言える人って信用できるんですよ。</strong></p>
<p>―それは僕は読者にそう思ってほしいっておもってますよ</p>
<p>いちろー：なので<strong>良いことだとは思ってない</strong>ですけど、多分この人のこと好きかもなとは思った。</p>
<p>―ただ、一生懸命生活切り詰めて音楽活動してリリースして上手くいき始めたときに<strong>知らん奴がいきなり2000文字ぐらいの長文で殴りかかってきた</strong>っていう。完全に通り魔ですよね、俺。</p>
<p>いちろー：僕はそうやって自分が好きじゃないものを「全部クソだ」なんて言えないですよ。みんな頑張って音楽やってるし、色んな人が関わって頑張って結果を出してるたりするわけですから。</p>
<p>―バンドに近づけば近づくほど言えなくなってきますよね。僕も「頑張ってるんだろうけどねこの人たちも」と思いながら、心を鬼にして書いてますよ。</p>
<p>いちろー：でも石左さんの記事はやさしさを感じるんですよ、記事読んで音源聞いてみよーって結論に至ってくれるんで。むしろもっとひどい人がいると思っていて。</p>
<p>―いますよね。頭からケツまで完全な罵倒で終わる人。</p>
<p>いちろー：それとは違うなって思ってます。ちゃんと聞いてもらえるように誘導してるのが見てわかるから、それでほんとに嫌いだったらしょうがないかなって自分も思うから。</p>
<p>―そうですよね、よかった。初めて書かれた本人からの意見を訊けた。</p>
<p>いちろー：以前の彼女とすごい口論なったことがあって、僕は何かを否定してるひとのことあんまり認めてないみたいな考えなんですけど、その人は<strong>何かを嫌っていうことこそが自由である。</strong>みたいなことを言ってて。</p>
<p>―ムッソリーニみたいな奴だな。</p>
<p>いちろー：嫌っていうことが自由だから、嫌って言えない社会の方がおかしいというかむしろ俺が全体主義的なことを言われたことがあって…。でも自分が嫌いな類いの事柄を世の中から排除しようとする方が全体主義なんじゃないか、とか思うんですけど。</p>
<p>―あえていちろーさんを否定するなら、全体のこと考えると人間てどんどん優しくなるんですよ。けど、それは正しさに近づいていくと思うんですけど<strong>正論て何にも面白くない</strong>んですよ。</p>
<p>いちろー：だから嫌いなことを嫌いって言ってる人の方が魅力があるんですよ。</p>
<p>―正論より間違った極論のほうが面白いんですよね。</p>
<p>いちろー：それが広がりすぎると誰かが傷ついちゃうから僕はできないんだけど、それを堂々とできちゃう人がやっぱりうらやましく思っちゃうところもあって…</p>
<p>―人を傷つけるのって結局リスクを負うのって、傷つけるやつなんで。<br />
例えば僕が人を傷つけたときに、恨まれたり訴えられたり「訴えるぞ」って脅されたりね。結局発言者が一番リスキーであって…<br />
いちろーさんに「あんますきじゃねえなこいつ」って思われるリスクも背負ってでも記事では本音を言うしかなくて。<br />
ただ、どっちを取るか、優しい正論で人に嫌われずそこそこ好かれるか、極論で嫌いな奴もいるけどすごい好きって言ってくれる人がいるっていうものにしていくかっているうのは誰しもが発言するにあたって迫られる選択だと思う。そのバランスが今こんな感じ。</p>
<p>いちろー：根っこは一緒だからわかる</p>
<p>―いちろーさん目が暗いんすよ。純粋に目が暗い、よどんでる、エイベックスってアウシュビッツみたいなところなのかな。</p>
<p>いちろー：どっちかっつーと暗い青春期おくって、メジャーで戦って、方向性わからんていう記事読んで、確かに客観的に思うとそうだなーって思ったんですよね。あのドッペルゲンガーの時とががそれ</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Ke42_2p9vvE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>いちろー：結構ギャグのつもりだったんですよね。げらげら笑いながら作ってて。でもその後どんどん優秀な方たちに集まってもらって作っていったら、すごいかっこいいものになっちゃった。</p>
<p>―ポップなのに自嘲的でいいですよねドッペルゲンガー。限界ギリギリの人間が作った曲って感じする。</p>
<p>いちろー：そん時の気持ちは作るものに妥協したくないなって思って完成度突き詰めたらコントが深刻にドラマになった感覚。<br />
バンド楽しくなってきてお客さんも増えてきて、自分がどんどん目標を高く設定するようになって、それに呼応するかのようにメジャーにいって、メジャーも結果を残さないと一緒にできなくなってしまう。その中で多分、昔の暗い時の自分が出てたなって思います。そん時はギャグのつもりだったけど落ち着いてから聞くと素の暗いとこでてたなーって思いましたねー。</p>
<p>―きょう日こんな深刻なインタビューないっすよ。</p>
<p>いちろー：たしかにそん時メンバー間も中悪くて解散そうだったんですよ。</p>
<p>―今は大丈夫ですか？</p>
<p>いちろー：もちろんぶつかり合いはあるけど、意味合いが違って、バンドがこの方がよくなるって方向で言い合うことはありますけど。あくまで話し合いです。</p>
<p>―ここにも出てますね。いちろーさんの全体主義的。</p>
<p>いちろー：むしろ全体主義だったところから今は民主主義になってると思います。それはメンバーみんなが同じ方向を見れるようになったからできることで。ちゃんと前に進んでますよ。</p>
<p>　</p>
<h3>今後の東京カランコロンについて</h3>
<p>―今日の話を踏まえて、今後東京カランコロンをこうしていってやろう！とかってありますか？</p>
<p>いちろー：次こういうのやってみようとかは全然考えてないっすね。</p>
<p>―次そういうのできたら方向決まったら連絡ください。それで記事かくんで。「東京カランコロン方向性きまったってよー」って</p>
<p>いちろー：そういう意味では今回のアルバムは一貫できたんでこのスタンスでいけたらいいなーって思ってます。</p>
<p>　</p>
<p>[amazonjs asin=&#8221;B073V4F37Q&#8221; locale=&#8221;JP&#8221; title=&#8221;東京カランコロン01&#8243;]</p>
<p>―曲調はそろってますよねボーナストラック以外。</p>
<p>いちろー：あれもある意味一貫なんでね。</p>
<p>―なーんか話が深刻になっちゃったんで軽い話しましょうよ。最近何してます？</p>
<p>いちろー：今制作おわってー、プロモーションが始まってますねー。あっ、まだインタビューをしてなくて、これ初インタビューなんですよ。</p>
<p>―いいのかよ。再起動失敗するぞ。</p>
<p>いちろー：初インタビューこれかいっ！っていう。</p>
<p>―これってタブーだし、失礼なことだと思うんですけど。<strong>「東京カランコロンてどうしたらファンが増えるんだろう」</strong>ってのを一緒に考えたら面白いと思うんですよね。</p>
<p>いちろー：なるほど。インタビューっぽくないですねそれ（笑）</p>
<p>―今日話してみて一番思うのは、まず「暗い」ってこと。意外だったんですけど。そこに無自覚なのがもっと意外でした。<br />
既存のファンの方々はもうそういうカランコロンをある程度理解してたりすると思うんですけど、カランコロンの音楽を初めて聴くよ！っていう人は「あ、ハッピーな人たちだ」と思うとおもいますよやっぱり。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/ioRpq5LezyE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>いちろー：うーん。ハッピーかあ。そうですね。自分の暗い部分の妬み嫉みみたいな感じを表に出してもお金になるもんじゃないなってのは経験であって。</p>
<p>―大人だなー。</p>
<p>いちろー：自分から出てくる音楽が、割と基本ポップなものが出てくる。好きなんですよねポップなものが。基本的に。もちろんロックも好きなんですけど。暗いものが好きかって言われるとそうでもない。</p>
<p>―すごい失礼なこと言いますけど、東京カランコロンの音楽性ってだれに向けてるのかがわからないってのが一番の疑問。<br />
例えば暗い音楽、なにがいるかなー…</p>
<p>マネージャー：アイビーとかランプインテレンとか？</p>
<p>―近いです。ほら、amazarashiとかってだれが聞くかって想像つくじゃないですか。「あいつらだなー」みたいな「腕がギロみたいにになってるやつらだなー」とか、それこそ<br />
Lyu:Lyuとかって歌詞ストレートでそのまんまだから、あれ聴いて好きっていう人たちはよくわかる。逆にハッピー側でいうとだれだろうな…。それこそオーサムシティークラブとか。オーサムはハッピー且つちょっとおしゃれな人が聴くかんじかな。<br />
インタビュー前にスタッフ内でカランコロンについて「曲が良い」って話をしてて。曲超ポップでポップソングとしては最高にいい！って話し合ってたんですけど。でも、<strong>いい曲作ったからって人が来るってわけではない</strong>ってのを僕らすごく思ってて。<br />
それにあたって、うちの読者に対してどういうアプローチをしかけたらカランコロンに人が来るんだろうって考えたんですけど、誰に向けてるのかがわからない。<br />
多分きっとライブをみたときに、客層が統一されてないと思うんですよね。<br />
きっと、クリープハイプのライブに行ったら、みんなあのちゃんみたいな髪型して、あのギャルみたいのがいっぱいいて… とかっていう統一感がカランコロンのお客にないから曲がめちゃくちゃいいのに、誰向けかわかんないってのが僕らの疑問ですね。いちろーさんは誰向けにって考えてます？</p>
<p>いちろー：そうねえ、それこそメジャーでやってた時はそれについてめっちゃ話してた。もっとこういう人に向けて作った方がいいとか言われたし。</p>
<p>―エイベックスが向いた方向が古臭かったのかな</p>
<p>いちろー：僕らは一応言われるようにやったりもした部分もあって、音楽的には好きなことやってたけど。<br />
逆に今全然考えてないですよ。今回のアルバムは、余分な自分達がこうみられたいとかこういう人に聴いて欲しいとか逆にこういう人には聴いて欲しくないとかっていうのも今回は排除してフラットに作ったから、今回のアルバムに関していうとはっきりいって全然ないっすね。</p>
<p>―ですよね、最後ボーナストラック「中華そば」でずっこけましたもん。流れ完璧だったのに。すげえいいのに、バンプリスペクトかな？と</p>
<p>いちろー：やらずにはいられない感じがあるんですよね。</p>
<p>―ボーナストラックとは…？全然ボーナスじゃないし！イヤホンで聴いてて今日。ボーナスになった瞬間にすんごい不快な音が入ってきて。おちゃらけたユーチューバーみたいな声入ってきて。これ本当にアルバムに入れるんですか？</p>
<p>マネージャー：入ってるんですよねえ</p>
<p>―あれいちろーさんですか？</p>
<p>いちろー：ベースの佐藤さんとせんせいが二人でアドリブでやってます。</p>
<p>―俺は医者じゃないから知らんけど何かの病気だよあれは。あんなテンションで人間生きられんもん。どっかで恥ずかしい瞬間がくるもん。躁病だよ躁病自分であれをやってしまったら俺だったら自分できけないもんね。あれ後ろで笑ってんのがいちろーさんですか？</p>
<p>いちろー：そう！3テイクくらいとってる</p>
<p>―3テイク？どれでもいいだろ。</p>
<p>いちろー：確かに今回のアルバム誰向けなんだろう。</p>
<p>―誰向けにしたいですか？あるとしたら</p>
<p>いちろー：誰向けってことを考えすぎたから、今考えたくない気分なんすよね多分。</p>
<p>―めちゃくちゃ疲れた目でこっち見てくる…</p>
<p>いちろー：誰向けに作るってある意味、狭くしていく作業だったりするわけじゃないですか。で、狭くしてくって作業をもうしたくねえなって。</p>
<p>―なんで誰向けにって聞いてるかって、それは商売としてはそれが正しいんですよ。<br />
けどマーケティングとかを考えるのって芸術としては正しくないと思うんですね確かに。<br />
だから、今の状態って芸術としてはすごい正しいとおもいますよ、別に誰向けでなくてもいいわけなんで、それがいい曲であればそれでいいっていうだけだから。<br />
さっきもいったようにポップスとしては最高っていう。<br />
なんか、ゼクシイにCMとかやったらいいんじゃないですか。</p>
<p>いちろー：わからないでもなかもしれない</p>
<p>―結婚したいんですよね最近。</p>
<p>いちろー：知ったこっちゃない話ですねソレ俺もしたいっす。</p>
<p>―今日はありがとうございました。お互いに幸せになりましょうね。</p>
<p>　</p>
<h3>再起動後が楽しみ</h3>
<p>　アルバム一足先に頂いて聴かせていただいたんですけど、いちろーさんのようなダウナーな人が書いたとは思えないドポップな楽曲が足踏みをそろえて並んでおりました。</p>
<p>　いちろーさんが言うように、人となりを知ってしまうと悪く言えなくなったりするんですよね。僕は言いますが。</p>
<p>　でもこのインタビューで彼の人間性を踏まえて楽曲を聴いて好きになる。そういうプロセスがあっても良いんじゃないかとも僕は思います。</p>
<p>　楽曲の端に潜む真っ黒のいちろー節こそカランコロンの魅力だとインタビューを通して感じました。</p>
<p>　カランコロンを通り過ぎた人もこれから通りかかる人も、ぜひ新作東京カランコロン01を聴いて、そしていちろー成分を感じ取ってください。</p>
<p>　それでは！</p>
<p>　</p>
<p>[amazonjs asin=&#8221;B073V4F37Q&#8221; locale=&#8221;JP&#8221; title=&#8221;東京カランコロン01&#8243;]</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/tokyo-karankoron-yobidashi/">インタビュー！東京カランコロンの悪口を書いたらご本人に呼び出されました！</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<title><![CDATA[インタビュー！東京カランコロン、メジャーレーベルで何があったんですか？]]></title>
		<link>https://basement-times.com/tokyo-karankoron/</link>
		<comments>https://basement-times.com/tokyo-karankoron/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 03 Oct 2017 21:00:09 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Tue, 03 Oct 2017 21:02:22 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　こんにちはBASEMENT-TIMESです。今回はメジャーレーベルからSUPER BEAVERやsumika、Czecho No Republicなどで有名なあの会社、eggmanの新レーベルTALTOに移籍した東京カランコロンさんにインタビューして参りました。</p>
<p>　前編の議題は</p>
<p>「メジャーレーベル、エイベックスで何があったのか」</p>
<p>　これを中心に彼ら自身のことを根掘り葉掘り訊いてきました。</p>
<p>「メジャーに行って変わった」</p>
<p>　なんてのはよく言われるセリフですけれども、やっぱり実際のところメジャーに行って変化があるバンドとそうでないバンドに分かれるもので、カランコロンに関しては変化があったバンドだと個人的には思っています。</p>
<p>　というわけで訊いてきました、メジャーレーベルで何があったのか。どういう場所だったのか。</p>
<p>　普段皆さんが知らない音楽の裏側を少し覗けるインタビューになっております。それではどうぞ。</p>
<p><span id="more-26242"></span></p>
<p>―はじめまして。今日はよろしくお願いします。</p>
<p>いちろー：はい。こちらこそよろしくお願いします。</p>
<p>―そういえば、カランコロンの記事書いたんですよね。</p>
<p>いちろー：書いてもらった覚えがあります</p>
<p>―<a href="http://basement-times.com/post-10443/">「失礼ながら、メジャーに行ってなんか違うー！ってなった」</a>みたいな記事。大丈夫かなこれ。顔わらってるけど、今日殴られないかな。</p>
<p>いちろー：今日は大丈夫ですよ、手は出しませんよ。</p>
<p>―手出さない人の方が怖いんですよ。結果的に。</p>
<p>いちろー：せっかく僕らのことを本音で言ってくれてると思うんで…<br />
ある程度普通のインタビュアーさんて、バンドがよく見えるように気を使って書いてくれるし聞いてくれるじゃないですか、でもそうじゃない感じで書いてくれるんで、こっちとしても本音で言えるというか。</p>
<p>―いや配慮はしてるつもりですよ！気遣いが下手なだけで…<br />
出来るだけ一人でもファンが増える記事が書きたいと思っていて、それが先走っちゃってああいう記事に…</p>
<p>いちろー：でもこの記事の前に、素直にレコメンドしてくれてる記事も書いてくれてますよね。</p>
<p>―あ、それ書いたの僕じゃないです。</p>
<p>いちろー：え、これ石左さんじゃないんですね。割とよく褒めてくれてるんですけど。</p>
<p>―こういうカンジの良いのは僕じゃないですね。</p>
<p>いちろー：なるほど。どうりで偉い褒めてくれてると思いました。</p>
<p>―だから今日は喧嘩売るじゃないですけど、昔のロッキンみたいに素直に色々訊いてみようかなと。</p>
<p>いちろー：何でもおっしゃってください！</p>
<p>　</p>
<h3>エイベックスで何があったんだよ</h3>
<p>―まず僕が気になってるのが、探しても探しても詳細出てこないんですけど再起動ってどういうことなんですか。</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/logo-1.png?resize=180%2C184" alt="" width="180" height="184" class="alignnone size-full wp-image-26239" data-recalc-dims="1" /><br />
*再起動するそうです。</p>
<p>いちろー：それねえ・・・<br />
　あのー、ほんとに細かい話をしだすと特定の誰かが傷つく可能性があるんで、それが及ばない範囲でお話すると。</p>
<p>―はい</p>
<p>いちろー：なんか。いや…うん……</p>
<p>―めちゃくちゃ言葉選ぶじゃないっすか！</p>
<p>いちろー：まずあのー結論から言うと、<strong>エイベックスに対して恨みとかは全然ないんですよ</strong>。むしろエイベックスの人たちは僕らみたいなバンドに結構期待してくれて、んで結構な予算を割いてくれて。</p>
<p>―（訊いてないのにエイベックスの話になったぞ…）ですよね、食戟のソーマ見てたら「あれ、カランコロンじゃん」てなりましたもん。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/tWSOgtVJOnM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>エイベックス時代の楽曲</p>
<p>いちろー：んで、いろんなチャンスももらえたし、それなりにやっぱりお金をかけてくれて。売れると思ってやってくれてるわけじゃないですか。</p>
<p>もちろん「ここに投資すんの？」っていう疑問ももちろんあるけど、それも別に、恨んだりする感じではなくて、あくまでそれは自分達に期待してくれて色々してくれたっていうのがあるんで。</p>
<p>んで、そのー…</p>
<p>―すげえ言葉えらぶなー（笑）</p>
<p>いちろー：僕らも結果を出さないと、僕らに協力できなくなってくるんですよね。やっぱりそこでエイベックスの人たちが、こういう風にやれば売れるんじゃないかとか、もっとこうしたら売れんじゃないかなってことを色々アプローチを考えてくれてやってくれるところに僕らもこうやったら願いが叶うかなっていう風に結構それなりに頑張ったり…</p>
<p>―せんせい(vo)の髪型変えたり？</p>
<p>いちろー：（笑）まあ、あれはほんとに自分で変えただけなんですけど。<br />
まあ、なんか、そうっすねえ。<br />
例えば、僕結構タバコ吸うんですけど、タバコ吸うとこは映像で出さないだとか、まあそういうのってそういう方があくまでイメージに近いというか、向こうが思うとこの。<br />
そういうのもいいと思っていたんですけど、そういうものの積み重ねの中で、はっきり言って僕らって皆、もうちょっとアウトローな人間なんですよ。</p>
<p>―はい、もっとはっきり言っちゃっていいっすよ。歯にモノが詰まってる感じじゃなくて、もっとぶっちゃけちゃってくださいよ。せっかくなので。<br />
今はまだ「まじめだなあ」って印象ですよ。</p>
<p>いちろー：まあ、そうっすね。<br />
で、期待してもらってる分やっぱり自分達が出せる速度以上の走り方としたっていうのがあって、だったりとか。<br />
自分たちがもともと持っている人間的な素養以上の部分を見せようと、見せないとやっぱり結果が出ないみたいなところがあったので、それをやろうとした部分は結構あって。</p>
<p>まあ、メジャーにいるときは俺はすごい暗かったんですよ。<strong>めちゃくちゃ仕事量が増えたんです。</strong>一気に。<br />
一気にものすごい仕事量が増えたんですけど、正直お金全然もらってなくて。</p>
<p>―編曲とかもしてましたよね？</p>
<p>いちろー：そうですね、僕はそこそこ曲書いたりしてるんですけど全然お金は入ってこなくて…<br />
でもそれは、エイベックスのせいではなくて、他にいろんな事情が絡み合って僕のところに入ってこないっていうのがあったんですね。<br />
んで、それが一概にこの人のせいだとか、この人が悪いっていうことではないから、<strong>変な話僕としても誰かを殴れば解決する話でもなかったんですよ。</strong>だから、なんていったらいいんだろうなあ、世の中恨んでるみたいな状態だったんですね。</p>
<p>んで、その状態ながらもガムシャラにやって食ってて、でも、その世の中を恨んでる状態ってのは他のメンバーにもあったし僕もあったから、作る環境ってのを変えたいって気持ちがずっとあったんですね。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/pU7PkZZ5tjo?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>*世の中を恨んでるときの曲です。</p>
<p>―はい</p>
<p>いちろー：それはエイベックスって事だけじゃなくて、マネージメントだったりとか、僕らにかかわる状況を変えたいなって気持ちがずっとあって。正直、レーベルとマネージメントを移籍するのって、まあ結構ドロドロするパターンが多いんですよ。</p>
<p>―ですよね。会社としては今まで出資して育ててきた広告塔を他社に譲り渡すのと同じ意味ですからね。</p>
<p>いちろー：その、簡単にスルっと違うとこに行きまーすとはいかなくて、んで、そういう状況があったんですけど、フリーになることができたんですね。</p>
<p>―スルっと。</p>
<p>いちろー：んで、移籍というか、まず抜けたんですよ。フリーになることができたんですよ。</p>
<p>―はい<br />
で、そのあと他のメジャーのレコード会社っていう場合もあるし、自分達で自主レーベルをやるっていういろんなパターン中で、エッグマンのあるスタッフさんが、僕らのことを結構昔から気に入ってくれいて、TALTOっていう新しいレーベルを立ち上げてやらしてくれるって話があって。</p>
<p>―はい</p>
<p>いちろー：で、それは個人的にもいいなっておもったんですね。でも、普通に言うとコレってただの「移籍」な話じゃないですか。</p>
<p>―いや、今僕ら聞いてる感じでは<strong>いち成人男性のすーごい苦労話聞いてるみたい</strong>っすよ。ドロドロの。</p>
<p>いちろー：そこに関してはドロドロになんなかったんすよ！</p>
<p>―今大変だなーって思って、「はい」って返事しかできないもんなぁ。</p>
<p>いちろー：でもなんか、ただの移籍って感じではなくて…<br />
言ったらその事務所とレーベルにいて何枚もアルバムを出したわけですけど「移籍」って言い方で僕らも終わらせたくなくて、僕らとしても一回僕らが何をやりたかったのかっていうのを、考え直したいって気持ちがあって。去年がその時期だったんですけど。めちゃくちゃメンバー間で話したんですよ。<br />
スタジオ練習結構入ってるんですけど、その練習がほんとに3時間とか4時間くらい話し合いでつぶれるみたいなことがあって、しかも<strong>その時メンバーが泣く</strong>みたいなこともあって…</p>
<p>―重。いちろーさん笑ってるけど俺らまったく笑えない。</p>
<p>いちろー：でも、その末に自分達がやりたい、いろいろ余分なものをそぎ落としていって、その中で自分達がほんとに言いたいことを残すっていう結局それってメンバー個人個人でまた違ってたから、それが例えばお客さんからしてとか他の人からしてとか中々難しくて話が進まなかったけど、最終的に自分達がこういうバンドでありたいよねっていう答えをなんとなくみつけて…</p>
<p>―はい</p>
<p>いちろー：それがようやくTALTOで一枚目のシングル出すときくらいですね。なので、そのそれを単なる移籍って言いたくないから…<br />
僕らとしては一回電源落ちちゃったよねと、気分的にもバンド的にも。ほんとにその深い意味はなくトーキョーダイブを作ってるときに仮タイトルとして東京再起動ってタイトルにしてたんですよ。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/4rNXJH5UxPA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>たまたま石原元都知事かなんかが、都知事になったときに「東京再起動」って使ってたのをなんか思い出して。</p>
<p>―へー</p>
<p>いちろー：それをレーベルのスタッフが見て、「これ、この言葉いいよね」ってなって。ある意味後付けなんですよね、ただのレーベル移籍ってのをもっと力強い形でキャッチフレーズ込みで前に看板掲げたいみたいなのあったんで。<br />
だからそこの詳細を掘り下げていくと言えない部分が出てくるので、だから「再起動」の意味を探しても出てこないという。<br />
僕らも言えない部分がたくさんあるんで。それこそだから140文字じゃ説明できないんですよ。</p>
<p>―まあでも、オブラート何枚も包んで言ってくれたと思うんですけど、今オブラート突き破って苦みズン！きたんで、すごいわかります。わかります。色々想像つくなあーっていう。<br />
再起動もそうっすけど、今作の「東京カランコロン01」ってタイトル、なんかすごい心機一転したいって気持ちがすごいっすよね。こっから塗り替えたい！っていう</p>
<p>いちろー：まあでも言えないこととかもありながらも純粋な魂としては、今言ったところっすね。<br />
ほんとにただのレーベル移籍とかメジャー落ちみたいな言葉でそういう単語でくくられたくないくらい僕らのなかでドラマがあったので。</p>
<p>―<strong>「脱獄！」</strong>みたいな？プリズンブレイクみたいな？</p>
<p>マネージャー：脱獄は語弊があるけども（笑）</p>
<p>いちろー：でもこれがほんとに冗談で脱獄っていうの俺はいいと思うんだけど、本当にエイベックスを恨んでるってのはなくて…</p>
<p>―六本木から脱獄でしょ。</p>
<p>いちろー：逆にマネージャーとかは、不満はかなりあったと思うんですけど。うちらからすると割と過保護というかよくしてもらったし、お金もあるレーベルだったので。すごいいろんなチャンスもらえたから。結局チャンスを生かせなかった自分達のせいなんですよね。</p>
<p>　</p>
<h3>東京カランコロンって一体？</h3>
<p>―外から見てる勝手な印象なんですけど、東京カランコロンじゃないものにしようとしてる感じがすごかったんですよ。エイベックス時代は。<br />
「東京カランコロン」ってものを連れてきて、「ああ。この人数、構成いいじゃん、ルックスもいい、じゃあこれを改造してやろう！」って意図を感じて。外から見てて。なんか、Every little thingにしてやろう～みたいな意図を。</p>
<p>いちろー：僕らをエイベックスに引き合わせてくれるきっかけになった人がいて、その人は「HYみたいになったらいいんじゃない？」とは言ってましたね。（笑）</p>
<p>―いますよね！？そういう人。前に〇〇っていうバンドの記事書いて怒られたというか、訴えられかけたんですけど。</p>
<p>いちろー：それ見ましたよ僕。</p>
<p>―なんか担当の人に呼ばれて「あれを東京事変にしたいんだよ～」って言われて「音楽事務所の仕事って、あるバンドを別のバンドに作り替えることじゃなくない？」と思いました。</p>
<p>いちろー：でもまあ、あれも別に「聴いてみたいな」と思わせる記事だったから俺は別にいいかなって思いましたけどね。</p>
<p>―うち、誤解されてますけど基本的にバンドの悪口は書いてないですよ、そんなに。周りの人間の悪口は書きますけどね、ファンとか、会社とか。<br />
カランコロンについても、前に書いた記事も俺みたいな根暗な奴が聞くにはハッピーすぎるって記事なんですよね。</p>
<p>いちろー：そうですね。</p>
<p>―今日、考えてたんですよ。東京カランコロンについて。<br />
「これ一体なんなんだろーな？」って思ってたんですけど、もしかしたら、テラスハウスかなーっと思って。<br />
テラスハウスじゃないですけど、サブカルテラスハウスって言葉が近いと思うんですよ。<br />
ハッピーじゃないですか。</p>
<p>いちろー：え、そうですか？僕なんか結構気を抜くと、幸せな人見て「死ね！」って思っちゃうというか、モテる人見ると卑屈になってしまったり、そういう人格なんですよ。</p>
<p>―ああ、あああ。</p>
<p>いちろー：んで、そのー、この東京カランコロンが特殊なのが…</p>
<p>―幸せそうですよねすごく、曲は。</p>
<p>いちろー：そう！でもそれって、曲が幸せそうなのはぼくがもともとポップな音楽が好きなんで音楽作ろうとするとそういうのが出てくるんです。</p>
<p>―でも話してて思ったんですけど、性格暗いっすよね。目が濁ってる。</p>
<p>いちろー：そう、暗いんですよ。記事書いてもらった時にそういうの言われてたんですよ学生ノリだとか、<strong>せんせいがサークルクラッシャーっぽい</strong>とか、そういうのいわれてて、自分からしたらすごく意外で。僕みたいな、ひねくれたドロドロした人間のいるバンドが、楽しそうなサークルに見えてるってのが「あ、そうなんだ」って思って</p>
<p>―ええええ、見えますよ。</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/bfacecd79a3ed1dd5fd55b2d35220607.jpg?resize=600%2C400" alt="" width="600" height="400" class="alignnone size-full wp-image-26240" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/bfacecd79a3ed1dd5fd55b2d35220607.jpg?w=600&amp;ssl=1 600w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/bfacecd79a3ed1dd5fd55b2d35220607.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" data-recalc-dims="1" /><br />
*参考資料</p>
<p>いちろー：それについてめっちゃ考えたんですよ。大学時代とか一人で音楽やってて、そん時は高校の時とかも嫌な思いしたので、その思いで「死にたい」とか「死ね」とかそんなことばっかり曲書いてたんですよ。でも、そのあと社会人になって普通に暮らすようになって別にそういうの思わなくなったんですよ。</p>
<p>―若いゆえの感情の起伏ってありますよね。</p>
<p>いちろー：んー、まあなんていうんだろう…<br />
感情の起伏もそうだし、不幸でいたい欲求みたいな、自分が不幸でいることによって心のバランスとるというか「自分が不幸の位置にいないといられない」っていう人間だったんですけど、社会に出て普通に暮らしてて、無理にそういうのを書く感じじゃないし無理に書こうとしても出てこないなってなった時にこのバンド組んだんですよ。</p>
<p>―はい</p>
<p>いちろー：単純に、大学の時に友達とスタジオで大きい音出すのも楽しかったよねって気持ちを社会人になってもう一回やりたいなってなって組んだのがきっかけで。だから、メジャーメーカーとか数字とか順位とか争いに巻き込まれる前は割と音楽的には純粋に出てきたものをパッケージしてました。</p>
<p>―でも僕らは音楽をみて、人を判断するんで、おれらは今日アッパラパーな<strong>「東京カランコロンどぅぇーっす！うぃっす！うぃっす！」</strong>みたいな人でてくるんだろうなって。MVとかそうじゃないですか</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Hbqs9hAUQu4?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>*例</p>
<p>いちろー：これがややこしいのが、せんせいとベースは割とちょっとハッピーは人種なんですよ。ややこしいのがソレ。それに推し負けちゃうんですよ。</p>
<p>―酢豚のパインみたいすね。</p>
<p>いちろー：パイン（いちろー）がバンド動かしてるっていう。</p>
<p>―押し負けてるー。豚にまけてるー。もっとフルーティーになりたいのー！つって。</p>
<p>いちろー：まあでも不幸になりたいわけではないんですよ。今は。<br />
自分をみずから不幸に、自分の居場所がないことに逃げたくないと思っていて。だから、ゆがんだ根暗な自分をバンドにいて音出してるときは楽しくてちょっとした麻薬みたいなもので、ライブも。その時だけはハイになれる。</p>
<p>―目すわってんのに麻薬とか言われたら怖い</p>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0389-1024x683.jpg?resize=640%2C427" alt="" width="640" height="427" class="alignnone size-large wp-image-26241" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0389.jpg?resize=1024%2C683&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0389.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0389.jpg?resize=768%2C512&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0389.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/09/IMG_0389.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /><br />
目が怖い。</p>
<p>いちろー：やってないっすよ。<br />
だからまあ、ハッピーそうみえるのはせんせいとbassの全ちゃんのせい（笑）僕はむしろ逆なんですけどね。</p>
<p>　</p>
<h3>後編に続く</h3>
<p>　通して伝わってきたのは</p>
<p>「メジャーレーベルって、会社なんだなあ」</p>
<p>　ということ。</p>
<p>　チャンスは大きい分「やらなきゃいけないこと」「口を出されること」も大きくなってくるし、介入する人が増えることで齟齬が生まれたりもするそう。</p>
<p>　確かにメジャー後の楽曲って2段階ぐらいクオリティ上がってるんですよね。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/qulB9KnJF30?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>「音楽が仕事になる」ということの意味をよくわからせてくれるお話でした。</p>
<p>　後編は、うちみたいなサイトに勝手に記事を書かれることについてどう思ってるのか訊いてきました。怒られました。</p>
<p>　それでは、後編で！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/tokyo-karankoron/">インタビュー！東京カランコロン、メジャーレーベルで何があったんですか？</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/tokyo-karankoron/feed/</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title><![CDATA[「SEKAI NO OWARIの抱えてる闇は本当に深いんだよね」って言う人がいたけれど、本当に深い闇って他人が知る由なくないですか。]]></title>
		<link>https://basement-times.com/sekai-no-owari-yami-asai/</link>
		<comments>https://basement-times.com/sekai-no-owari-yami-asai/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 29 Aug 2017 18:34:12 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 02 Nov 2017 13:26:16 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=25920</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>　前に、MUSICAっていう音楽雑誌の編集長をしている有泉さんという方とお話した際に</p>
<p>「Fukaseの抱えてる闇は本当に深いんだよね」</p>
<p>　と仰られていたんですけど、タイトル通り、本当に深い闇って他人が知る由なくないですか？人に知られた瞬間浅くなりますよね、闇。実にパラドックス。ていうかそもそもからして</p>
<p>「闇が深い」</p>
<p>　って言葉が浅い。浅くない？二度と言うんじゃないよ。存在矛盾で対消滅してくれ。</p>
<p>　</p>
<p>　それはともかく、変なバンドだよこれ。セカオワ。こんなに売り上げに対してミュージシャンほか音楽業種のみなさんからの総評が反比例しているバンド他にないんじゃないか。</p>
<p>　売れてる人を大声で批判するのはなんだか格好のつかないことなので誰もやりたがらないけど、確かにセカオワに対して「なんだかな…」「どうなんだろうな…」「興味わかないな…」みたいな空気感が実在している。</p>
<p>　でもそれって妬み嫉みからくるネガティブイメージじゃなくて、他の売れているバンドに対してはみんな</p>
<p>「やっぱり実力も理由もあるから売れている」</p>
<p>　っていう風に捉えてるよう。でもなぜかセカオワだけその逆のムード。何故だろう。</p>
<p>　</p>
<p>　自分に関係ないのになんか気に障るものってありますよね。あれは一体なんなんでしょう。もういちいち真剣にSEKAI NO OWARIについて考えを述べるのも野暮かな？と、ひと記事にしてセカオワについて考えたことなかったんだけれど、今回はこれを機にちゃんとセカオワについて考えてみようかと思います。ダサくてもちゃんと批判してみようかと思います。</p>
<p><span id="more-25920"></span></p>
<h3>ヒットチューンに良いところが全くない</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Mi9uNu35Gmk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　さすがにメジャーレーベルの手が入って編曲はちゃんとしてるんだけれど、それにしても曲が悪いと思います。悪い。</p>
<p>　この曲、新しい要素も工夫した点も全く耳に聴こえないというか、耳障りが童謡。</p>
<p>　コード進行は基本的に3コードで進行していて、とっても平坦な印象なんだけれどその上に乗ってるメロディも8分で上り下りを繰り返すごくごくシンプルなメロディ。シンプルっていうのはだいぶ気を使ったもの言いで、オブラートを剥がすならクソメロ。クソタルい。子守歌か星に願いをなんかでしか聴けない人間をめちゃくちゃ眠くさせる催眠メロディ。</p>
<p>　3コードの上にこのメロディっていうのは豆腐の上豆乳かけるようなもんで素材の味がすごいイソフラボン。食えたもんじゃない。無味って拷問ですからね。</p>
<p>　ただ冒頭で述べたように、編曲はしっかりしてる。ちゃんとJPOPになっている。けども、その点に関してはメンバーだけの力じゃなくて企業パワーモリモリなのでなんかそこもちゃんと褒めづらい。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/dvgZkm1xWPE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　たぶんこの曲ってコールドプレイのViva la vidaをやりたかんだろうなと。</p>
<p>　ティンパニーのリズムを中心に曲を進行させるところとことか、ストーリー仕立ての歌詞とか似通ってる部分は多いんだけれど、上の</p>
<p>「豆腐の豆乳ソース、大豆仕立て」</p>
<p>　みたいな曲の根幹が台無しにしている。あとさっき「ちゃんとしてる」と言っていた編曲もゴージャスすぎて裏目になっている。逆にチープ。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/od8CNHDkIJA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　世界観がマジで24時間テレビ。愛で地球より先に俺を救えよ。</p>
<p>　曲の内容はベジタリアン的な内容なんですけども</p>
<p>「いのちをだいじにね！」</p>
<p>　なんていう小２の道徳みたいな内容はちょっと共感できる精神年齢のレンジが狭すぎると僕ァ思いますよ。ベジタリアン的思想ってキリないッスからね。</p>
<p>　</p>
<p>　だから</p>
<p>「バカだなあこいつ気持ち悪ー」</p>
<p>　みたいなことじゃなくて、このfukaseって人間は遠目から見る限り本当にピュアで真面目で愚直な人に映るんですよね。良い人なんだろうと。</p>
<p>　たぶん、戦争反対とか世界平和とかウシさんかわいそうとか、本気で思ってるんだろうなと。考え方の軸が全く相いれないから気味が悪い。怖い。っていう感じ。</p>
<p>　</p>
<h3>人間が違いすぎる</h3>
<p>　マジで宗教にハマってしまう人とか。貯金もないのに義援金送っちゃう人とか。動物愛護団体に足突っ込んじゃう人とか。このSEKAI NO OWARIって集団（ナカジンとDJ LOVEは知らんけど）とファンって、人間としての考えの軸が本当に遠すぎる。善人過ぎる。この軸の遠さがSEKAI NO OWARIに対する拒絶反応なんじゃないかと。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/H51Xj5aEgkA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>「デビューシングルはfukaseとsaoriが中絶した内容なんだよね」</p>
<p>　ぼかされて明言されているので真偽はともかくとして、そう話を訊いて</p>
<p>『ああこの人ら、本気でこれが供養になるとか思ってんだろうな』</p>
<p>　と人間距離のあまりの遠さにクラついて吐き気が。これが「闇が深い」ってことなら俺は浅くていいです本当に。</p>
<p>　</p>
<p>　音楽性はさっき言ったように根幹が毎度拙いんだけれど、それよりもなによりも人間性が宗教家に向いているとおもうんですよね。本気で自己陶酔してる奴の眼をしてるもん。</p>
<p>　闇が深い闇が深いってファンが騒いでる内容も、イジメとか不登校とか、生きてりゃ誰だってあるような軽い蹴つまずきだと俺なんかは思っちゃうんだけれど、ファンと本人たちは本気で</p>
<p>「超ドラマチックで深い闇がこれです。僕らが人生の主人公です」</p>
<p>　ぐらいに思ってる面構えをしてるのが俺は怖い。本気だもん。ミセスグリーンアップルみたいな人を騙す宗教家の眼じゃなくて、自分も本気で理想を信じてるタイプの宗教家の眼。俺はSEKAI NO OWARIの一番深い闇ってこの部分だと思うよ。</p>
<p>　だから俺みたいなひねくれ者からしたら死ぬほど薄っぺらい内容も言動も本気で深い闇だと思って掲げるし、それに似た周波数の、上に書いたような善人のみなさんを引き寄せるんでしょう。そんで俺らみたいなイジワルな奴らを遠ざけるんだと思います。なんか近寄れない電波出てるよね。</p>
<p>　繰り返すけど、本当に深い闇なんて他人が知る由もないし俺は彼らのスタンス、人間性、音楽、全部苦手だけれど、24時間テレビで本気で泣けるような人たちには刺さる内容なんでしょう。</p>
<p>　</p>
<p>　でもやっぱり、俺は無理。曲良くないもん。</p>
<p>　それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/sekai-no-owari-yami-asai/">「SEKAI NO OWARIの抱えてる闇は本当に深いんだよね」って言う人がいたけれど、本当に深い闇って他人が知る由なくないですか。</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[川谷絵音を誰か心配しろ]]></title>
		<link>https://basement-times.com/kawatani-enon/</link>
		<comments>https://basement-times.com/kawatani-enon/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 18 Aug 2017 17:20:49 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 02 Nov 2017 13:27:41 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>「きゃーまたえのんきゅんの曲が聴ける～～～！！！」</p>
<p>　じゃないんだよ。誰か心配しろ死人が出るぞ。</p>
<p>　というのはですね。これみてください。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">まだまだですが<br />わたくしバンド３つやってまして</p>
<p>吉本新喜劇ィズでドラム<br />チャットモンチー大阪支部でドラム<br />そして新たにこのバンドです</p>
<p> / 川谷絵音プロデュースBAZOOKA!!!バンド始動 &#8211; YouTube <a href="https://t.co/fbN40cRmGq">https://t.co/fbN40cRmGq</a></p>
<p>&mdash; 小籔千豊（吉本新喜劇） (@koyabukazutoyo) <a href="https://twitter.com/koyabukazutoyo/status/895221767714652160">2017年8月9日</a></p></blockquote>
<p><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>　テレビ企画で楽曲プロデュース・エンタメ出演。</p>
<p>　</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">ゲスの極み乙女。休日課長新バンド、1人の男を奪い合う女性の嫉妬描いた衝撃MV <a href="https://t.co/QpaJqgvkcq">https://t.co/QpaJqgvkcq</a> <a href="https://t.co/CZQteIrBoO">pic.twitter.com/CZQteIrBoO</a></p>
<p>&mdash; 音楽ナタリー (@natalie_mu) <a href="https://twitter.com/natalie_mu/status/847678420376997889">2017年3月31日</a></p></blockquote>
<p><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>　休日課長のユニットに楽曲提供。</p>
<p>　</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">川谷絵音＆休日課長のボカロPユニット「学生気分」　初のオリジナル曲公開<a href="https://t.co/8TlDIpvXjG">https://t.co/8TlDIpvXjG</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E8%B0%B7%E7%B5%B5%E9%9F%B3?src=hash">#川谷絵音</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BC%91%E6%97%A5%E8%AA%B2%E9%95%B7?src=hash">#休日課長</a> <a href="https://t.co/xHys1Fex8R">pic.twitter.com/xHys1Fex8R</a></p>
<p>&mdash; CINRA.NET (@CINRANET) <a href="https://twitter.com/CINRANET/status/877460792064356353">2017年6月21日</a></p></blockquote>
<p><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>　ボカロPプロジェクト。</p>
<p>　</p>
<p>　そして極めつけはこれ。</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">ペンギンと暮らしています。寂しい時は話しかけます。 <a href="https://t.co/U0uTlbXZkr">pic.twitter.com/U0uTlbXZkr</a></p>
<p>&mdash; enon kawatani (@indigolaEnd) <a href="https://twitter.com/indigolaEnd/status/890049264730099712">2017年7月26日</a></p></blockquote>
<p><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>　精神科って救急車あったっけ？急げ厚生労働省。外から飛んでくるミサイルよりも国内で人が爆発するぞ。</p>
<p>　今川谷絵音が抱えてるプロジェクトを羅列すると</p>
<p><strong>・indigo la End<br />
・ゲスの極み乙女。<br />
・DADALAY<br />
・学生気分<br />
・BAZOOKA!!!</strong></p>
<p>　その前はアイドルに楽曲提供とかもしてました。</p>
<p>　事件前の川谷氏の世間評は</p>
<p>「２つもバンドを持っててすごい手が動く人」</p>
<p>　だったのが、<strong>一気に５よ。</strong>心配だよ。何かあったのかな。もしかして世間から死ぬほどバッシングされまくったりしたのかな…？</p>
<p>　今日はそんな川谷氏の再起についての記事です。仕事量がすごいよ。すごい。どうぞ。</p>
<p><span id="more-25763"></span></p>
<h3>完全に躁状態</h3>
<p>　冒頭に羅列した仕事量だけでも人類が不眠で働いてギリだと思うんですけど。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/3pQtogSWF3A?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　一時毎週MVリリースしてました。MV撮るのだって楽じゃないだろうにゲスで３本。インディゴで４本。普通のバンドの２年分ぐらい一気にリリース。３本４本って気軽に言うけど魚肉ソーセージじゃないんだからな。</p>
<p>　</p>
<p>　作曲家なら作曲だけが仕事だけど川谷氏の場合は作曲レコーディング（ギターボーカル）リハーサルライブMV撮影に雑誌やテレビのメディア露出。どうですか、文字を追ってるだけで疲れてくるでしょう。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/_AUFzK2WL6Y?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　しかも楽曲がめちゃくちゃ良い。</p>
<p>　ゲスの極み乙女。が最盛期の時は明らかに日陰に下がったindigo la Endだけれど、今は完全にindigoに本気。</p>
<p>　ゲスの極み乙女。に関しては「定型パターンにはめ込んでセールスを稼ぐ」というイメージでindigo la Endは「自分たちのやりたいことをやる」そんな風に遠巻きには見えてたんだけど今のindigoは完全に「やりたいことやってセールスも稼ぐ」の境地に来てる。この間「米津玄師にゃ今のバンドミュージシャンが束になっても」といった内容の記事を書いたけれど、いました対抗馬。川谷氏です。ていうかこんなに曲良いのに反響が小さすぎる。おかしい。もっと騒がれるべきだし絵音は寝るべき。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/GTHG8pfG_UM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　手を抜いて出来高だけ稼いでるんじゃなくて一曲一曲が本気球。</p>
<p>　</p>
<p>[amazonjs asin=&#8221;B071F7BN5J&#8221; locale=&#8221;JP&#8221; title=&#8221;Crying End Roll初回限定盤&#8221;]</p>
<p>　3rdアルバム良かったです。今作も川谷アルバムお馴染み。謎の詞の朗読曲収録。ちゃんMARImixトラックがあったりゲスの極み乙女との垣根が良い意味であやふやになってました。</p>
<p>　</p>
<p>　人間は暇になると不安に襲われるというけれど、今の彼はその重症例なんじゃ？</p>
<p>　我に返るスキマを仕事で埋めて埋めてたまにペンギンに話しかけて</p>
<p>　</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">占いの人に2016年は最悪だとカードで出てました、って言われたけどそんなん占わなくても誰でもわかるわ、って思いました。</p>
<p>&mdash; enon kawatani (@indigolaEnd) <a href="https://twitter.com/indigolaEnd/status/887687424783941632">2017年7月19日</a></p></blockquote>
<p><script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>　ツイッターを開けば小粋なジョーク。来月にはindigoのツアー。来来月はゲスのツアー。</p>
<p>　音楽については心配どころか過去より増して気鋭。期待するところだけれど、これでまた立ち止まったときが恐ろしい。誰か傍にいる人本当に心配してあげてほしいです。</p>
<p>　</p>
<p>　今もまだ彼に色眼鏡をかけている人は多いと思うけれど、そういうのは一旦抜きにして音楽を聴いてみてほしいです。ただのファンから言えるのはそのくらい。</p>
<p>　それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/kawatani-enon/">川谷絵音を誰か心配しろ</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/kawatani-enon/feed/</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title><![CDATA[ギタリスト格付けチェック～己の耳を頼りに100万越えギターの中から普通のギターを探せ～]]></title>
		<link>https://basement-times.com/100guitar2/</link>
		<comments>https://basement-times.com/100guitar2/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 09 Jun 2017 17:47:05 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Fri, 23 Jun 2017 20:07:54 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[谷澤 千尋]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[レコメンド]]></category>
		<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">http://basement-times.com/?p=24795</guid>
		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>　みなさんこんにちは。</p>
<p>　もう結構経ってしまいましたが以前に当サイトで”<a href="http://basement-times.com/100manguitar/" target="_blank">「ギタリスト格付けチェック」己の耳を頼りに、100万超えのギターと田んぼから拾ったゴミギターを探せ</a>”という企画をやったんですけど、結構楽しかったので、もう一度似たような企画ができないかと思っていたのですがコレがなかなか、ギターというものは捨てられていないものなんですね。おかしいな。ミスiDの死体とかならそこら中の込み捨て場でいくらでも見かけるのにな…</p>
<p>　なので、今回はゴミギターの代わりにリッチメディアパワーで100万円越えのビンテージギターを３本ご用意いたしました。</p>
<p>　その中に普通のギターを混ぜた４本を聴いていただき、最も札束の音がしないギターを当てていただくというのが今回の企画となります。</p>
<p>　貧困層の皆様には大変困難かとは存じますが、安心してください。なんとこちら聴くだけ当てるだけなら無料でございます。皆さんが普段デパチカの試食をむさぼるように、卑しく無料で聴き漁っていただければと存じます。</p>
<p>　というわけで、みなさん耳の銀行口座の開設はお済ですか！？</p>
<p><span id="more-24795"></span></p>
<h3>使用ギター紹介</h3>
<p><img loading="lazy" src="https://i1.wp.com/d6uumdhfcdfqh.cloudfront.net/wp-content/uploads/2017/06/natiogeo2.jpg?resize=640%2C427" alt="" width="640" height="427" class="alignleft size-full wp-image-25319" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/06/natiogeo2.jpg?w=1920&amp;ssl=1 1920w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/06/natiogeo2.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/06/natiogeo2.jpg?resize=768%2C512&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/06/natiogeo2.jpg?resize=1024%2C683&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2017/06/natiogeo2.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>左から順に</p>
<p><span class="huto">63年製フェンダーストラトキャスター　約300万円</span></p>
<p>　ビンテージギターということもあり、音色的なギターの価値に加えてコレクター的な価値も値段に含まれるそうで、この個体はコレクター的な価値も高いものなそうで、このお値段。みなさんが普段召し上がっているおろしポン酢牛めしなら7,692杯分。２日に１回の食事なら42年分の食費に匹敵します。</p>
<p>　そんなリッチな音色を、今回は無料でお楽しみいただけます。普段聴いてるselderのストラトなんかとはくらべものにならない豊かな倍音。みなさん、貧富の差によるショック死の準備はできましたか？</p>
<p>　</p>
<p><span class="huto">64年製フェンダーストラトキャスター　約140万円</span></p>
<p>　キャンディーアップルレッドがカワイイ、64年製のストラト。</p>
<p>　こちら、お値段控えめの140万円。大変お求めやすくなっております… アッ、みなさんの価値基準ですと&#8221;高い&#8221;部類に入るんでしょうか！？大変失礼いたしました！！</p>
<p>　私どもナニブン、普段貧困層とは隔絶された世界に暮らしておりますので、そういった配慮に慣れておりません故なにとぞご容赦ください。</p>
<p>　</p>
<p><span class="huto">65年製フェンダーストラトキャスター　約150万円</span></p>
<p>　64年後半からピックアップの仕様が変更されたらしく、一般的には力強い音がでるといわれている年代のギター。</p>
<p>　サンバーストのグラデーションが素敵ですね。ちなみにサンバーストというのはこのギターの着彩の事、一般教養ですよ。まあ、わたくしたち&#8221;上流階級では&#8221;ですがね。みなさんの世界には&#8221;教育&#8221;はおありでしたっけ？まあ、興味ありませんが。ハハハ。</p>
<p>　</p>
<p><span class="huto">2000年代製フェンダーカスタムショップストラトキャスター　約40万円</span></p>
<p>　フェンダー社の中でも一番ランクの高いカスタムショップ製のストラトキャスター。唯一の非ビンテージの代表として出場。ですが、現行品の中ではトップクラスの品をご用意致しました。</p>
<p>　今回の企画はこちらのギターの音色を判別していただくことが主旨となっております。今回だけ特別に何度でもご試聴いただいて結構です。ファミレスのドリンクバーで元を取るまで居座るみなさんにはうってつけですね。</p>
<p>　安価とは言えど、みなさんの生涯収入に匹敵する品でございます。ちなみにみなさんこの後のご予定は？あ、失礼いたしました。いえ、自販機のつり銭が出てくる部分をパカパカするのだって立派なご職業だと存じますよ。がんばってくださいね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ブルース編</h3>
<p>　ギター一本のみのシンプルなブルース。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/TRS3-Z-VnPc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<h3>ファンク編</h3>
<p>　ストラトはカッティングだ！という方のためのファンク編。たぶんコレが一番難しいです。</p>
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<h3>ディストーション編</h3>
<p>　恐らく今回一番簡単なのがこちらのディストーション編。ギターの個性がでやすいリアピックアップのサウンド、それがさらに歪んでもっと個性がでやすくなっております。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/tqEWpge6_1M?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>みなさんわかりましたでしょうか</h3>
<p>　<del datetime="2017-06-08T10:17:25+00:00">バカかわかるわけねえだろ。メンサの試験より難しいだろこれ。ていうか弾いてるヤツ何者だよメカかよ。</del></p>
<p>　一聴瞭然ですね。ハッキリと差が表れておりました。</p>
<p>　まあ、わからなくても気を落とすことはございませんよ。芸術とは一部の特権階級のみに許された愉悦ですからね。</p>
<p>　それではごきげんよう。みなさんのペリカが貯まった頃にまた会いましょう！それでは！</p>
<p>　</p>
<p>ギター演奏：<a href="https://twitter.com/tsuge323" target="_blank">柘植達博</a><br />
機材協力：足元の会<br />
制作：<a href="https://twitter.com/mix_mamoru" target="_blank">谷澤千尋</a>（小銭の臭いを嗅ぐのが好き）<br />
嫌味：<a href="https://twitter.com/ishihidari" target="_blank">石左</a>（家賃3.2万円、松屋ヘビーユーザー）</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/100guitar2/">ギタリスト格付けチェック～己の耳を頼りに100万越えギターの中から普通のギターを探せ～</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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