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デモ応募はプレゼンと一緒!誰も教えてくれない、正しいデモ音源の送り方講座

2016/07/16

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当サイトで残響レコードとそのボス、河野さんを巻き込んで公開デモ音源審査、やりますという企画が始めたんですけども、
この企画、明文化はされていないけど、つまり書いてあることを要約すれば「送ってきた来たら晒しものにするぜ!!」と言っているヤバい企画にも関わらず、想像以上の応募が来ていてありがたい限りなんですけどもね。

こうやってデモを募集する側になってわかったこともありまして。
結論から言うとデモ音源を送ることはプレゼンと一緒です。

プレゼンする中身が重要なのはもちろんなんだけれども、こういう場では中身よりも、中身をどう見せるかがもっと重要。

極端な話、金塊を使用済みティッシュでくるんで置いというても絶対みんな中身の価値に気づかないでしょ?汚ねえゴミにしかみえないよ。
逆に言えばただの水だろうが、ソレっぽい理屈となんか効果がありそうな包装をしときゃ売れるからな!水素水飲むだけでモテまくれるなら俺だって飲むよ!話を聞く感じだと水素水を飲むとFラン大卒だったのが慶応とか東大卒になるらしいからな!

つまりそういうこと。
いくら自分達の音楽に自信があったとしても、テキトーな包装じゃあダメだってことなんだよ。

ということで今回はデモ応募をプレゼンと捉え、この世に数多あるビジネス誌的なのの「プレゼンのコツ!!」みたいなのからアドバイスをいただこうというものである。
意識の高いビジネス系のアレな。そういう雑誌とかウェブサイトとかさ、あいつら毎日仕事のことばっかり考えてやがるからな、読むと脳に疲労が溜まりまくるけど、結構タメになることが沢山書いてあるんだよ。


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期待感を高める

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プレゼンは最初の導入部分で“ほぼ”決まります。最初の段階で「このプレゼンは聞く価値がある!これは聞かねば!」と身を乗り出して聞くのと、「またいつものプレゼンが始まるのか、退屈だな・・・」と思って聞くのでは雲泥の差があります。

プレゼンの成功とは、「最後の結論までいかに興味を持って(持ち続けて)聞いてもらうか?」と言い換えてもいいでしょう。そのためには、最初の段階で「このプレゼンに対する期待感を高めておく」ことが非常に重要です。この期待感を高めるということが、まさに感情を動かす、ということなのです。

コンラボ - 人を魅了するプレゼン9のコツ|相手がつい前のめりになる構成と話し方より引用

だそうです。
でもコレマジで重要なことでしてね、
こんな言い方してしまうとちょっと危ないけれど、沢山音源を聴いてると段々飽きてくるんだよな。
「前のはダメだったし、その前のもダメ、次に聞くやつもどうせダメ」みたいなさ。できるだけフラットな気持ちで聞くべきだと自覚はあるんですがね。もうこれに関してはね、人間の構造上仕方ないと思うんだけどなっちゃうんだよ。多分どこのレコード会社に送ろうと一緒だと思うよ。大体どこでも「またいつものプレゼンが始まるのか、退屈だな・・・」くらいな気持ちで聞いてるんだぜ。

でまあ、つまりね、具体的に言いますとですね、
音源を聴く前にちょっと期待しちゃうような文を添えておくと結構有効なんじゃないのかっていうことなんですよ。

で、具体的に期待してもらうためにはどうすればいいか、
上のビジネス記事によりますと『「WHY?(なぜ?)を語る」が最も有効です。』らしいんだけど、
これをつまりデモ音源のに当てはめると「私たちはこんなに可能性のあるアーティストです!」というのを主張するということになるはず。

可能性を主張する方法はいろいろあるけど、例えば若さを売りにしてもいいしね。
「まだ16歳なのに本格的な演奏ができます!」とか、ヒシヒシと可能性感じるじゃん。
あと「顔がカワイイ若い女です!」とかもどうですかね?
顔が良い若い女の子の使い道の多さ、可能性の大きさはもちろん、音楽活動をする上で顔面が武器になることを自覚してるってのは相当強いと思うんですよ。
もちろんそういった身体的特徴じゃなくても「○○ができるので即戦力になります!」とかでも面白いんじゃないかな。

みたいな感じでしょうか。
上の例はもちろんかなり誇張したものだけどさ、もちろん10バンドがいたら10通りの”可能性”があると思うんだけれど、
それぞれみなさんのそういう”可能性”のある部分をね、メールを開いてまず目に飛び込むところに書いておくと効果的だと思いますよ。
興味をもって音源を聴くのと期待せずに聞くのとでは相当印象も変わってきますからね。

 

あ、ちなみに「残響レコードは昔からあこがれの・・・」とか「いつも地下室タイムズを興味深く拝見・・・」とか書く人もいるけど、
これはあんまり音源の評価には関係ないですね。
募集する側は応募する側に興味があって募集するので、応募する自分たちのことについて語ってもらえた方が効果的ですよ。
まあこういうのが書いてあると、僕らは良い気持ちになるので、書くなとは言わんけどさ。

挨拶をしよう

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あなたが有名人であればともかく、通常は聴衆はあなたのことを知りません。そして、「私の知らない人の話」というのは、あまり聞く気にはならないものです。

そこで、最初に「フルネーム」で名乗ることで、相手に自分の事を認識してもらいます。通常、フルネームで自己紹介をする人はあまりいないので、印象に残るのです。さらに、出身地や自分のプロフィールなどを簡単に話すことで、相手に親近感を持ってもらえます。笑いが取れればベストですが、そこまで行かずとも、「自分と同じような体験をしているんだ」と思ってもらえるだけでも十分効果はあります(もちろん、社内でのプレゼンテーションには不要ですが…)。

LIG INC. - プレゼンが苦手な人でも人前で話すのが上手になる6つのコツより引用

Web関連の人ならみんな知ってる、株式会社LIGのメディアからの引用でございます。
ここはいつも頭が痛くなるような話題を読みやすい文体でわかりやすく説明しているので個人的にもすげえ参考にしてるんですが・・。

まあいいや、ともかくですね、上の引用でもそうだし、この浮世ではどうやら挨拶ってものが重要らしいんですよ。
上の文ですでにクリティカルなことが書いてあるので大体それでわかってもらえるとは思うんだけど、
デモの応募だとしてもやっぱり挨拶は重要なんですね。

別にデモ音源に限ったことでもないんだけどさ、
音楽を聴くときに、すでに知ってるミュージシャンと全く知らない人の曲とでは聞こえ方が違うじゃん。
友達が一生懸命作った曲とかだったらこっちも一生懸命聞いちゃうじゃん。

デモ応募ってのはメールとか手紙かなんかで応募するわけなんだけどさ、
つまりその一瞬だけでも少し自分について知ってもらった上で音源を聴かれるのとそうでないのではどっちが有利かわかるよな?
細かい挨拶ってどうでもいいっちゃどうでもいいんだけれども、ちょっとしたので有利になるんだったら使わない手はないよな?

あと残響レコードの社長さんが言ってたやつ

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あともう一つね、大事なことがありまして、
ウチの石左君と残響の河野さんが雑談する企画、河野さんマジで言ってダメなラインまで言いまくるからめっちゃ面白いんだけど、

その中で言ってた大事な話がですね、
「封筒が臭そうだったら開けない」
コレなんですよ。

まあマジで臭かったら開けないのは当然かもしれないんだけど、
要は比喩表現ってやつですね。
危なそうな雰囲気を醸し出していたらアウトってことですよ。
郵送で送る場合なら、キレイな封筒使ってキレイな字で書いて、河野さん的には「女の子のいい匂い」がしているとベストらしいんだけど、
ウェブなら件名、宛名をちゃんと書いたり、誤字脱字とかないとかね。
そういう最低限の配慮だけど、逆に言えばそういうのができない人なんか採用しちゃうと後が大変だからね。

あと写真とかもちゃんと撮ってあるといいですね。
なんだかんだ言って顔はマジで大事ですから。

仮にあんまり自信がない場合でもさ、ボカしたりせずに、ちゃんと写してさ※覆面バンドで活動したいと思ってます。とか書いておいたらいいんじゃないかな。

暗くした部屋でスマホのインカメで撮った自撮りとか添付してあるとウッ!ってなるよ。暗くした部屋でスマホのインカメで撮った自撮りが自分に送られてきた時のことを想像してごらん?
ほら?暗くした部屋でスマホのインカメで撮った自撮りが自分に送られてきたって考えるとウッってなるでしょ?

顔がダメならダメなりにやりかたはあるわけだし、デモ応募する際は顔がちゃんと写ってるべき、
だってさ例えば、就職の面接出身の学校、学歴低いんで隠しました!ってのはアウトでしょ?
学歴がダメでも他にいいところがあれば採用されることもあるし、逆に学歴がダメだけどこんないいところあるんです!ってアピールしてこうよ。

いかがですかね

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さてさていかがですかね。
頭が痛くなりそうな意識の高いプレゼンのコツ記事から、バンドマンのデモ応募に活かせそうなテクニックを抜粋してきたわけなんですが。

こういった情報ナシで音源だけ聞いて、才能のある人をズバリ見つけ出すのが、募集する側の仕事なわけなんですけど。
相手も人間ですからね。こういったちょっとした工夫でも印象が変わるし、選んでもらえる確率が高くなるはず。

本気で夢を叶えたいんだったら、こういった小細工とかもどんどん使っていくべきじゃないかと思うんですよ。

ということで今回の記事はこのあたりで!
今回紹介したテクニックを使ってビシバシUKプロジェクトとかスペースシャワーとかにデモを送り付けまくっていきましょう!
あと当サイトでもね、引き続きデモ音源募集してますので、詳しくはこちらの記事で!お待ちしております。

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