トイトロニカへの誘い fryadlus
今私の中で空前のトイトロニカブームがきている。
常にいいトイトロニカがないか探している。それはもう血に飢えた獣のように。
しかも、ウィスパーボイスの女性ボーカルが入ってくるともう、たまらん。
女性のささやき声が好きを公言すると、変態扱いされそうだが、好きなもんは好きだ。知らん。
私の知っているだけでも全て紹介しようと思ったらもうそれは大変な時間がかかると思うが、ゆるりと紹介していく。
今回はfryadlusを紹介しよう。
トイトロニカとはなんぞや
フォークトロニカ(Folktronica)は、フォークとエレクトロニカの要素を持った音楽のジャンルである。
フォークトロニカの中でも比較的ポップなアーティストの中には、「可愛らしい系」とでも呼ぶべきキュートでトイポップなサウンドを作るアーティストが、一定の人気を保っている(「トイトロニカ」などとも呼ばれる)
ん~わかるようでわからん。私もうまく説明できんが、エレクトロニカを基調とした頗る気持ちいい音楽だと思ってくれ。
エレクトロニカを主軸としているため、環境音だったり、グリッジだったり色んな要素が入っている。まぁ聴いたほうがはやい。
fryadlus
曲からいこう。
ん~かわいい。かわいい音ってあるんだな。
『誘い』と称してお世辞にも有名とは言えない彼を紹介するのはどうかとは思ったが、トイトロニカ自体世間的にあまり受け入れられていないジャンルなので、今回はマイナーを突き進もうと思う。
fryadlusは岐阜県出身、平成生まれのトイトロニカ・メイカー古谷佳大によるソロユニットである。
学生の頃からひっそりと作曲を続けていて、現在の形態で音楽活動を開始したのは2012年からだそうだ。
無名でありながらcokiyu、[.que]等が参加するBunkai-Kei recordsのコンピレーションへ参加している。
楽曲的には、鍵盤やクラシックギターなどの生楽器から環境音を取り入れて温かい世界観を出している。
ポップでキラキラとしたなんだか物語性のある楽曲だ。
なぜこんなにいい音楽、ジャンルが評価されないんだ。
熱い思いを胸に、トイトロニカ引いてはエレクトロニカを紹介していこうと思う。
教えてくれ
女性ボーカルのウィスパーボイスが映える楽曲、アーティストがいたら教えてくれ。切実に。
他意はない、私が聴きたいだけだ。かなり詳しい自負はあるが、教えてくれ。
そして、私ウィスパーボイスで歌いたい!っていう女性ボーカルがいたら連絡をくれ。
私が曲を作る。
最後に
実はあえて日本語読みを書かなかったんだが、脳内で『fryadlus』をどう読んでいただろうか。
ちなみに私は初見でフラヤダルスと読んだ。
『フライアダルス』だそうだ。
お間違えなく。
ライブ映像でお別れしよう。