ゲスの極み乙女。とベッキー♪♯の楽曲を比較してみた
スキャンダル?ニュース?え?知らない知らない。何のこと?
今日はなんだか無性にベッキーとゲスの極み乙女。の楽曲を比較したくてたまらない気持ちになったので比較してみることにした。他意はない。本当だよ。
ごめんなさい初めて聴きました。テイラースウィフトに憧れて真似したら剛力彩芽になったみたいな感じだ。
サビ前のバスドラムがシュール。なんというか… ベッキーは悪くないだろこれ… 曲がりなりにもトップタレントに歌わせる曲なんだからもっと良い曲用意してやれよ…
個人的に一番きになるのがコレ。
…? なんか見たことが
まさか
ダンスビートにサングラスのベーシスト… ギターも良く見れば
川谷絵音愛用のFender Jazzmaster… あとドラマーも女性だし… ええっと…、PVがカラフル… あと歌うたってるし…こりゃ完全にゲスの極み乙女。へのオマージュ…!?
無茶
どんな姑息な手をつかってでも言い掛かりで関連付けてやろう!と思ったけど、無理だ。ベッキーとゲスの極み乙女。もとい川谷絵音に関連性は一切ない。どうしても話題性に乗っかりたかったんです…すみませんでした…
あえて言うならば歌詞が
綺麗に燃え尽きたいの
考えてつまづいて
たちどまるくらいならね―ヤルキスイッチ
とんでもないこと言ってるぜオイ、えのぴょん聞いてるか。この女隕石みたいな考え方してるぜ。逃げろ、ここまで積み上げてきたキャリアを燃やし尽くされるぞ。
もうそろそろハッキリさせましょ
私の心も限界なのよ
らいらいらい来週末には簡単な
関係に戻れるわ―ゲスな三角関係
呑気なこと言ってる場合か。最近じゃキングオブコメディの制服窃盗事件が記憶に新しいが、昨今の社会構造じゃスキャンダラスなイベントがあると当事者は骨身残らずボコボコにされるのが常。「不倫」という水を得たネット民の凶悪な正義に今週にでも食い殺されるぞ。
思うに、普段から
「音楽性が好きで聴いている」
と豪語しているファン達に試される時が来たのだ。初期楽曲は明らかにインディゴラエンドのオマケ活動のような、良く言えば実験的、悪く言えば無暗な曲ばかりだったが、ここ最近のゲスの極み乙女。の楽曲は本当にポップを追及して他が代わりになりえないものばかりだ。もし不倫事実があり必要があって裁かれるとして、その役割は司法にあり、ファンたちや野次馬による私刑であってはならんのだ。え、この記事?いや、その。
そしてこのバンドをここまで持ってきた手腕は、まさしく川谷絵音その人ものだ。小耳にはさんだ話じゃレーベル内のゲスの極み乙女。についた担当は本当に困ったさんらしく
「あの担当でよく売れたな…」
と周囲は関心するばかりだそうな。本当にデキる男よえのぴょんよ。
彼らの楽曲が好きでファンやっているのならば、スキャンダルなど気にせずただ彼らの楽曲を楽しめば良いのだ。過去に「話題性だけで売れちゃうなんて」と揶揄もしたが、今や必要以上の実力を持つ突然変異のようなバンドに成長した彼ら。少なくとも個人的には、この傷で終わってしまうには惜しいバンドだと思っている。
新曲もかなりエグい。
難しく考えるより 好きになった方がいいじゃない
好きにならなくても
両成敗でいいじゃない
良くない。