今週公開の邦楽MVまとめ 11月20日〜
cinema staff 「エゴ」
cinema staffが11月30日に発売された「Vektor E.P」より新曲「エゴ」のMVを公開した。
怪しげな中華料理店を舞台に演奏される今曲は、パンクのようなサウンドでバンドの新たな一面を感じさせる物になっている反面、Bメロではアルペジオが絡み合う今までのcinema staffらしさも感じられる意欲作となっている。
個性を残しつつも進化を続けるcinema staffから目が話せない。
打首獄門同好会 「歯痛くて feat. Dr.COYASS」
生活密着型ラウドロックバンド打首獄門同好会が新曲「歯痛くて feat. Dr.COYASS」のMVを公開した。
今曲は実際にメンバーの歯の治療を担当する歯科医が“Dr.COYASS”としてラップで参加しているという異常な作品だ。
曲はとりあえず歯が痛いことを伝えるだけの曲だ。
BLUE ENCOUNT「LAST HERO」
すっかり”号泣バンド”という異名を手にし、武道館公演も成功させたBLUE ENCOUNT。
新曲「LAST HERO」はドラマ「THE LAST COP/ラストコップ」の主題歌として使用されているナンバー。
毎度毎度サビに最もインパクトのあるメロを入れて心を揺さぶってくるのは流石と感じる。
パスピエ「メーデー」
最近顔出しをしたことで新たな一面を見せつつあるパスピエの新曲「メーデー」。
今曲は中華テイストで怪しげなサウンドにサビはいつも通りのパスピエらしいキャッチーなメロディという曲になっている。
ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト(2016ver.)」
みんな大好きリライトの再REC版MVが公開された。
何よりも当時と比べてゴッチのおしゃれになり加減がスゴイ。
彼らのオフィシャルYoutubeチャンネルでは、”リライトのリライト”と題し、音楽関係だけではなく様々な彼らと関わりのある人々がリライトの世界観を表現した映像が公開されている。
sumika 「MAGIC」
爽やかかつキャッチーな音像で快進撃を見せるsumikaの新曲「MAGIC」。
今曲は前作の「Lovers」のテイストを保ったようなポップさを持ち、ホーンもふんだんに取り入れた意欲作だ。
来年2月にはZepp公演も決まっているsumikaに目が離せない。
さユり「フラレガイガール」
”酸欠少女”さユりの新曲は野田洋次郎(RADWIMPS)が楽曲提供およびプロデュースを担当した注目作だ。
野田洋次郎の中で随分前から完成していたが、歌い手が見つからなかったという今曲。
さユりという歌い手が見つかったことで、歌の持つヒリヒリとした世界観がより伝わるものになっている。
神様、僕は気づいてしまった「だから僕は不幸に縋っていました」
また新たな覆面バンドの登場である。
神様、僕は気づいてしまったは結成されたばかりらしく、今曲が初楽曲である。
見た目とは裏腹にサウンドはロックバンド然としており、これからに期待だ。
カフカ「City Boy City Girl feat.矢川葵(Maison book girl)」
カフカが新曲「City Boy City Girl feat.矢川葵(Maison book girl)」のMVを公開した。
今曲はギターロックらしさもあるシティポップのような曲になっている。
フィーチャリングアーティストの矢川葵(Maison book girl)はアルバムバージョンではコーラスでの参加だったが、配信シングルバージョンではメインボーカルとしても歌唱している。
夜の本気ダンス「Without You」
4人組ダンスロックバンド夜の本気ダンスの新曲「Without You」のMVが公開された。
楽曲の持つクールなイメージを映像化したMVでは、セクシーなポールダンサーに絡まれながら演奏するメンバーの様子が楽しめる。
Crystal Lake「Black And Blue」
ラウドロックの新星として注目されるCrystal Lakeの新曲「Black And Blue」はJESSE(RIZE、The BONEZ)をフィーチャリングゲストに迎えた楽曲となっている。
MVでは外国の街並みと、ビルの屋上で演奏するメンバーの姿が楽しめる。
雨のパレード「stage」
若手ナンバーワンオシャレバンドと言っても過言ではない雨のパレード。
彼らの新曲は12月21日にシングルとしてリリースされる「stage」だ。
これまでの彼らのままな洗練されたスタイリッシュな音像に、彼らの覚悟や決意が感じられる歌詞が印象的である。
あいみょん「生きていたんだよな」
新世代のシンガーソングライターとして注目されるあいみょんの新曲「生きていたんだよな」のMVが公開された。
監督を務めた夏目現のアイデアにより今曲のMVは“自撮り風”の映像に成っている。
包み隠さず語られるセリフのような歌詞と、繰り返される”生きて”問いう言葉が印象的な楽曲だ。