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	<title>BASEMENT-TIMES石左 | BASEMENT-TIMES</title>
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	<description>読める音楽ウェブマガジン</description>
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		<title><![CDATA[CRYAMYが売れたから俺はこのクソサイトを辞められたのかも]]></title>
		<link>https://basement-times.com/kawano/</link>
		<comments>https://basement-times.com/kawano/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 30 Dec 2023 21:23:29 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sun, 31 Dec 2023 05:10:25 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[邦楽ロック]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>　CRYAMYの話を聞きたくてこの記事を開いた方が大半だと思う。その大半の方には申し訳ないんですが、いまから書くのは俺、石左の話になる。すみません。でもこの記事は石左の遺言のようなものなので最後に少しのわがままを許してほしい。</p>
<p>　河野と初めて出会ったのはもう7年も前のことになる。ヤツがCRYAMYのカワノになる前の話だ。CRYAMYのカワノになる前のヤツは金髪にStussyのタンクトップを着た土木作業員だった。バンドをやりたいと言っていた。どんな音楽が好きなの？と訊いたらMineralとかGet up kidsとかSyrup16gが好きだと言って暗い目を伏せて話すので、なんか冗談でも言って和ませてやろうと思い「なーんか激ロック系だねェ！！」と、河野のルックスをその時流行っていたWanimaになぞらえて小粋な邦楽ロックジョークを飛ばしたおぼえがある。</p>
<p>　激ロックを知らない人は調べてみてほしいんですが、この伏し目がちなアンニュイな男児にはおおよそ似つかわしくないWanimaライクな単語、&#8221;激ロック&#8221;。だけど河野は激ロックの存在を知らなかったため「なんかすごいロックってことかな…？」と褒められたと勘違いしていた。喜んでいた。アホなんだなコイツと思った。今思えば、その直感は直撃で当たっていた。</p>
<p>　河野は素朴で不器用で優しいアホだった。素朴で不器用で優しい、は多分ヤツの歌を愛している人なら良く知っている通りだと思うし、せっかくなのでアホの部分を紹介しようと思う。</p>
<p>　多分名前を出すのを河野は嫌がるだろうがPK shampooのヤマトと俺、あとPKとうちのCDストアの金を根こそぎ持って行ったでお馴染みリクという男で毎晩経堂の浜焼太郎で飲んでいた時期があった。その日は河野がバイトだというので3人で飲んでいると酩酊した野生のドラマーに絡まれヤマトがまあまあの暴言を吐かれるという一幕があった。ヤマトは酔っていて言葉がわかる状態じゃなかったので喧嘩になる前にタクシーに押し込め、俺の家に直帰した。LINEで「ってなことがあったんだよ」と河野に送ると河野は一言「すぐ行く」と言い、5分で俺の家に来た。昭和のヤンキー漫画でしか見たことないダボダボのボンタンを履いて現れ、なんだいったいその恰好はと訊く俺たちにポツリ一言「喧嘩つったら、これっしょ」</p>
<p>　CRYAMYに運転免許持ちがおらずペーパードライバーの俺が運転することになった際も、ハイエースを見て一言「大型自動車免許もってんの！？」</p>
<p>　種子島育ちの常識知らずの火縄銃。規格外のテラバイトバカそれが河野蓮太郎。深くは書かないが九州で人生に負けて東京に落ち延びて、勝って人生を取り戻すためにアコギ一本握りしめて音楽スラム世田谷区にやってきた河野。今はもうつぶれた池袋の地下アイドルしかほとんど出てないライブハウスでパワーコードで弾き語りをしていた。あいつにFコードを教えたのは俺。CRYAMYのファンはFが鳴るたびに俺に感謝してくれ。あとGとC9とAmも俺です。Bは教えたけど弾けませんでした。</p>
<p>　話は変わるがその時のバンド業界は終わってた。今も別方向に終わっているが、業界ってのはいつも常に終わってるらしい。<a href="https://basement-times.com/cryamy/">当時のCRYAMYの記事</a>を読んでもらったらわかると思うが、雑に一言で腐すのであればKANA-BOONの偽物やっときゃ一応人権は確保完了みたいな状況で、俺はそんなもんが聴きたくてバンドバンド言ってねーのになと思っていた。今思えばこれは俺のないものねだりだっただけだったし、みんなにはそれがよかったらしい。でもあの時いたそういうバンドたちは今もうどこにもいない。会社も契約を切って当時のファンは今JO1だ！M-1だ！とか忙しそうにしている。俺はいまだにバンドバンド言っている。察しの通りこれは嫌味だ。世の中から見て間違ってんのはいつも俺の方だけど、俺から見て俺達の方が正しいと今でも思っている。</p>
<p>　大森靖子がその当時「音楽は魔法ではない」と言っていたのをよく覚えている。知れば知るほど、俺の大好きだったバンドというやつは魔法じゃなくて現実だった。会社だった。商売だった。仕事だった。近づけば近づくほど嫌いになっていきそうで、俺はこのサイトを更新することもだんだんと辟易していった。俺はバンドが上手く行かなかったから、上手く行った人たちに夢を見ていた。チャンスもコネも才能も何もない田舎のガキはいつだってそうだ。でも何者でないまま死ぬのはどうしても恐ろしく、なりふり構わず尖って暴れるしかない。良い子にしてたら死ぬだけだ。振り返ってみてもその見立ては大正解だった。でも、気が付いたら、なりたかったかっこいいバンドじゃなくて、なりたいと思ったこともなかった石左という俺になっていた。書いてみなよとペンを持たされて、たまたま結果が出たからそれに甘んじた。夢を下方向に軌道修正して自分を納得させていた。だから許せなかった。バンドが、性欲で人選する音楽業界のカスのジジイが、俺が真剣にみんなにわかってほしい音楽のことじゃなくて有名バンドに二流のジョークを添えた記事の方に軍配の上がる数字が、読者が、そしてそれに甘んじている自分が醜くて陽を見れなかった。自分の斜め後ろにいるうちの親父のようなヤツにずっと馬鹿にされている気がした。だから人に馬鹿にされるとされるに足る理由が思い当って、腹が立って怒っていた。それでも、気が付いたらこのサイトは会社になって、食わせるべきスタッフがいて、最低になって、数字に甘えていかなければいけなかった。</p>
<p>　でも河野は違うなと思った。ヤツは俺と違って賢くない。現実とか数字とかに感情をすり合わせられない真っ直ぐなバカだと思った。少し羨ましかった。だから卑怯な俺は河野に夢を擦り付けようと思った。いや、なんかこんな表現じゃないな、なんだろう、&#8221;人の夢を手伝う良い人&#8221;みたいな体裁の良いポジション気取って俺の屈折した怒りを代わりに吐き出してもらおうとした。だけど河野のことを現実とか数字とかに感情をすり合わせられないバカだと思ったこの見立ては、大きく外れていた。ヤツを死ぬほど苦しめることになってしまった。</p>
<p>　俺は河野みたいな愚直な馬鹿野郎が全部ぶっ壊すのを見たかったし、CRYAMYが少年少女の手に渡ることがその時の現状よりも絶対に正しいと思った。あいつの歌だけは嘘を歌わず美しかったし、レイの突き抜けた馬鹿さも何かをちゃんと破壊して成し遂げるパワーがあると思った。半端に何かポジションとか利権や知恵を持った生きるのが上手いバンドマンたちよりも、放っておいたら死にそうなヤツらの方が美しいと思った。正しさなんてのは人によって違うのは重々わかってはいるけれど、俺の思う正しいはCRYAMYだった。</p>
<p>　でも俺たちにはせいぜいこのサイトぐらいしか切れるカードはなく、知名度も後ろ盾も金もなにもなかったので尖り闘うしかなかった。尊厳という売ったら帰ってこない臓器みたいなもんを売るしかなかった。当初、下北沢という街に「なんか他所（インターネット？）からやってきたやつらだ」と忌み嫌われ、その時のシーンや業界には散々煮湯を飲まされた。</p>
<p>　俺はCRYAMYの前にtetoというバンドにこのサイトのデモ審査で出会っている。良いバンドだと思った。UK projectという俺の大好きなバンドがあまた所属するレーベルと、当時覇権を握っていた残響レコードという会社とうちの三者でデモ審査を公開生放送でやろう！という企画に応募してきていて、俺は一聴して「スゲーいい」と思った。だけれど、UKの社員でその昔は銀杏Boyzのマネージャーだった軽部さんという男に「でもこれ銀杏のパクりじゃん」と言われてしまい結局優勝は別のバンドになった。なんだけど、俺はどうしてもtetoが気になってライブを見に行って客がほぼゼロの新宿JAMで自分の住所（埼玉県戸田市上戸田クレストヒル304/現住所ではない）を叫んでいるボーカルの小池を見て「これだ」と思った。知り合ってお酒を飲んで手伝うようになって、俺は勝手にtetoのことをアツい良い兄貴分だ！信頼できる！と思っていた。信頼とは、自分の身を守る責任を他人に押し付ける体のいい言い訳だというのに。</p>
<p>　知ってるツテにできるだけ声をかけて、方針を相談して、物販を売って、MVも作って、記事を書いて宣伝したらなんとか売れ始めた。そこでUKの軽部さんが現れて「tetoやっぱりすごい良いと思うんだよね」と言い始めた。レコーディングスタジオを用意してくれて、良いイベントにたくさん呼んでくれて、気が付いたら原盤権はUKprojectのものになっていて、UKと契約して、俺はクビになった。デモ審査にも参加してくれた残響レコードの河野さんには「契約には気を付けれよ～」と何度も言われていた。俺が若く、愚かで、社会を知らなかっただけの話だ。UKPは一切法を犯していないしこの件について何も後ろ指をさされる必要はない。</p>
<p>　tetoの時にかなり売り上げに貢献したはずのCDショップにもCRYAMYの取り扱いには難色を示され、数字をまだ持たないバンドに会社は死ぬほど冷たかった。文字通り俺たちは死にそうだったし、殺してやると逆恨みもした。俺はCDショップを立てて、当該CDショップに中指と宣戦布告を打ち立てたりもした。</p>
<p>　でもそんな中で、少しづつ良い付き合いも増えていった。tetoのボーカルとベースが通っていた看護師学校の後輩のガタイカメラマン佐藤瑞樹は、いまだに俺たちの写真を撮ってくれるし、PKやCRYAMYの時もブツブツ文句を言いながら楽しそうにツアーに同行してくれるし、CRYAMYに難色を示した下北沢でDaisyBarの金子だけは俺達を見放さずにいてくれた。レイが「地元でトラッシュノイズってバンドで活動してたヤツなんだけど、このPKshampooってバンドめっちゃええで！」と曲を聴かせてくれて、シーンになれる、ぶつかっていける対バンを、レーベルメイトを探していた俺はすぐに夜行バスに乗って大阪に会いに行った。天満をHue&#8217;sのみずやんとヤマトが案内してくれて、50円ぐらいのハイボールを20杯ほど奢ったら俺の打診をすぐOKしてくれた。さっき名前の挙がったリクをPKのスタッフにして、CRYAMYは俺が受け持つような体制になった。リクは金を盗んでしまうこと以外は本当に愉快で良いやつでリクのお陰で下北沢の住人たちと段々と友達になって行った。金はちょっとだけ返して欲しいけど今俺たちが楽しくやれてるのはリクのおかげがデカいと思ってる。</p>
<p>　バンドを続けるうちにSUPとDaisyBarで対バンしてよく会うようになって、時速36kmもROKIもDaisyBarで仲良くなった。そういえば今プリクラマインドってバンドをやってる石ツもCRYAMYのライブに取り置きのDMをしてきたのをきっかけに仲良くなった。ヤマトが「レーベル立てるならこいつら曲めっちゃええで！名前、ドーテーズやけど」と改名前のオレンジスパイニクラブのイカれ兄弟と知り合って、いとこのSuUタクマと河野が気がついたらよく遊ぶようになって、友達の友達がスタッフになっていった。コロナウイルスという言葉はまだなくて、下北沢にいったら誰かがいて、KOGAさんの事務所の裏で飲んで怒られたりしていた。居場所のなかった世田谷区にいつのまにか居心地のいい場所が増えていった。</p>
<p>　でも、バンドには大体四人と数人のスタッフがいて、俺達一人一人が不安と悩みとワガママを抱える個人であり、各々の選択で今全然別の場所にそれぞれ散っていった。シーンとかいうやつになることを期待されてた気もするし、それも可能だった気がするけど、結果はそうならなかった。ヤマト自体は良いヤツだけどヤマトが連れてくる迷惑なタイプの酔っ払いに辟易したり、あるバンドは解散したり、喧嘩したり、ファンの期待が悪い方向に出ることも少なくなかった。</p>
<p>　河野はもちろんCRYAMYに全力を賭けていて、俺だってそのつもりだったけど、未熟な俺はまだCRYAMYじゃなくて俺の人生を闘いたいという気持ちを割り切れていなかったし、河野も多分それをわかっていた。俺は河野に夢をなすりつけたくせにね。</p>
<p>　売れてきたCRYAMYには良い誘いも増えてきて半ば喧嘩別れもした。河野は普通に医者に統合失調症の診断を出されており、俺の精神病も一個や二個じゃ効かないので当然だと思う。むしろ、ヤツは育ちがヤクザなので俺にだけは必要以上に配慮していてくれたと思うのに。この文章は河野にも見せるつもりだから恥ずかしいが、俺と河野が喧嘩している間にマネージャーっぽいポジションにヌルっと入ってきた會田さんという元UKPの銀杏Boyzのマネージャーの男に原盤権を渡すという河野の判断に、過去のトラウマが刺さってしまった。俺が落ち込んで大酒飲んで急性肝炎になった病室に何度も見舞いにきて「ひでえ話だよ！」と怒ってくれた河野が、tetoと同じことをするのかと激怒してしまった。</p>
<p>　でも今思えば、同じ仕打ちというのは曲解で、喧嘩している運転手不在で彼に頼らざるを得なかったし、別に俺をクビにするとかそういうことでもなかった。違うという説明もたくさんしてくれたのに、感情が乗ってしまった俺はすげーひどいこともたくさん言った。もうお前なんかどうでもいい、と。統合が失調していたのは、俺の方だった。でも、2年後會田さんはクビになって河野の方からちゃんと謝ってくれた。あの時俺は本当に嬉しかった。俺の情が報われた気がして嬉しかった。ありがとう。</p>
<p>　結果的にあの時喧嘩別れしたおかげで、誰か（CRYAMYとかバンド業界とか？）の為にと言い訳して石左で居続ける身動きの取れなかった俺を河野が殺してくれたんだと思う。袂を分つことになったのは、河野のストレスの限界だったとも思うし、俺のストレスの限界だったとも思うし、河野の優しさだった気もするし、俺たちが本当に見たかった未来をみるためだった気もする。最後は俺の口から絶縁宣言をしたわけだし、俺は結局、今更でも俺の人生を頑張りたくなっただけなんだろう。</p>
<p>　こんな話は誰にだってよくあるみたいで、昔の音楽シーンもそうだったみたいだし、浅草キッドを見て芸人とか俳優とかYouTuberも似たようなものなんだなと通り過ぎた今は思う。</p>
<p>　人生に盤石の安定などなく、無名なら無名なりの闘争が、売れたら売れた先での闘争が、戦わずに石を投げる人たちにはそれはそれで彼らのアンチ活動という闘争がある。本人たちにとってはどれも大事な闘争だ。その中でも特に、河野は闘い続けたと思う。名前の上がった誰よりも闘ったと思う。こいつのせいで俺もいまだに闘争から逃れられないほど、ファンや友人やもっと大事な誰かに誠実でいるために闘った男だ。</p>
<p>　音楽業界は嘘だらけだったけど、CRYAMYだけは誠実でいてくれたし、本当に嫌だったあの時のバンドシーンを本当の意味で本当を突き通して壊してほしいって俺の勝手な願いをちゃんと叶えてくれたと思う。</p>
<p>　石左はもう俺にとって他人だし、あと時の俺たちももうどこにもいない。いつも誰かかしらいた浜焼太郎には別の人たちが座っている。でも浜焼太郎の壁には酔ってつけた傷が残っているし、爪痕が音楽に、インターネットに、各々の曖昧な記憶に残っている。</p>
<p>　最後に、地下室TIMESをやろうと誘ってくれた谷澤、関わってくれた人たち、紹介させていただいたバンドのみなさん、俺のエゴに付き合い続けてくれた読者のみなさん、本当にありがとうございました。</p>
<p>　もう書くことはないと思ったこのサイトで、今までのことをやっと文章にすることができたのは、あの時頭を下げてくれた河野と、あんなにROKI全然好きじゃねーって言ってた俺をバンドに誘ってくれた大樹、勇人、あとこのサイトと石左を捨ててゼロから音楽をやってみることを応援してくれた友人たち、みんなのおかげです。俺より河野の方が有名になっちゃって、CRYAMYのことを話すのはなんか人気に乗っかるキツネのようでずっと書けなかったけれど、みんなのおかげで胸張って今までのことを言うことができました。ありがとう。</p>
<p>　石左の名前を使って音楽やんのは卑怯だと思ってずっと言えなかったけど、俺は今とても楽しくバンドをやっています。こことはまた別のインターネットであーでもないこーでもないと闘っています。ありがたいです。何年も感謝を伝えられずにいて申し訳なかったです。ありがとうございました。</p>
<p>　これでもう言い残したことはない。エレキギターが違法になろうが、タバコの税率が8000%になろうが、河野の声帯が壊死しようが、俺がロボトミー手術しようが、形を変えても闘争を俺たちはやめないと思う。世論と俺たちの各々思う正義が同じになることはない以上死ぬまで闘うんでしょう。</p>
<p>　石左から、現在の俺達に。この記事を花として送ります。CRYAMY日比谷野音開催おめでとう。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/kawano/">CRYAMYが売れたから俺はこのクソサイトを辞められたのかも</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[GRAPEVINEに愛と敬意を込めて]]></title>
		<link>https://basement-times.com/grapevine-almost-there/</link>
		<comments>https://basement-times.com/grapevine-almost-there/#respond</comments>
		<pubDate>Sat, 30 Dec 2023 20:31:27 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Sat, 30 Dec 2023 21:34:31 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　諦めるの「諦」の字って、もうイヤになって放り出すって意味じゃないらしいですよ。</p>
<p>　元の語源は仏教だかの由来の言葉でモノを見極める、知る、理解する、真理、真実、そんなニュアンスの文字らしいです。意外とポジティブな意味ですね。じゃあなんでギブアップを意味する「諦める」に「諦」の字が入っているのか？それを説明するのにGRAPEVINEというバンドの話を。</p>
<p>　GRAPEVINEとは！去年夏の終わりにフロントマンの田中が文春に不倫報道をすっぱ抜かれたバンドです！そして俺の最も尊敬するミュージシャンであり、最も憧れている人間です。間違いなく人生で一番聴いたバンドでしょう。日本最高峰のロックバンドです。</p>
<p>　</p>
<p>　一部の方、お久しぶりです。久々に好きな音楽のことについて話したくなりまして筆を取りました。ちょっと年を取りましたねお互いに。忙しかったですか？音楽聴いてました？俺は結局めちゃくちゃ音楽聴いてました！</p>
<p>　</p>
<h3>概説、GRAPEVINE</p>
<h3>
<p>　まず、全くGRAPEVINEのことを知らない人たちの為にWikipediaの来歴欄をChatGPTにぶん投げて要約してもらいました。時代はAI。音楽ライターいらず。便利になりましたね。あ、でも別に読まなくてOKです。</p>
<p>1993年、西原誠と西川弘剛によって大阪で結成されたバンド。田中和将と亀井亨が1993年に加入し、その後大阪を拠点に精力的に活動を展開。1997年にミニアルバム『覚醒』でメジャーデビューし、東京に進出。1999年に4thシングル「スロウ」がヒットし、2ndアルバム『Lifetime』はオリコン初登場3位を獲得。2001年、バンドのリーダーである西原誠がジストニア治療のため一時離脱し、バンドはサポートメンバーを迎えてライブを続けた。西原は2002年に復帰したが、ジストニアの再発のため同年内に再び脱退。バンドは以降、5人編成で活動。2006年と2014年を除き、ほぼ毎年アルバムをリリースし、2012年にはメジャーデビュー15周年を迎えた。2014年にはポニーキャニオンを離れ、SPEEDSTAR RECORDSへレーベル移籍し、SPACE SHOWER MUSICとのマネージメント契約も結んだ。この移籍後、バンドはMVでの演技やメディア露出が増加した。</p>
<p>　えーこれを「一応人間」でお馴染み俺、石左が要約します。</p>
<p>結成4年でさっさとメジャー行って、ちゃんとロックバンドやりながら2年でオリコン3位とったけど、商業商売が嫌んなってミスチルコースを蹴り、マジで自分たちの信じるカッコいい音楽を頑張って、マジでかっこいい音楽が好きな奇特な人間の人気だけで飯食ってきた男たちです。友人のバンドマンに「お父さん、突然会社辞めてきて『俺はもう会社嫌になったからビリヤードの棒作って売ることにした』って言い始めてビリヤードの棒売ってるんだけど、お父さん、ビリヤードの棒業界でブイブイ言わせてるっぽい」というヤツがいるんですが、GRAPEVINEの経歴はマジそんぐらいロック。生き方かっこよすぎ。誇り高すぎ。本当に人生に必要なことわかりすぎ。MVの田中エロすぎ。目真っ直ぐすぎ。任侠（おとこ）すぎ。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/BI_RiSq5wpQ?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　音楽性的にはデビューから現在にかけて「良いバンド」から「良い音楽」ってな感じで音楽として良い、聴いて耳心地が良い、作品として素晴らしい、そんな感じで年々型にとらわれなくなっていってます。どの時期もスゲー良いですが、</p>
<p>「普段バンドを好きで聴く！」</p>
<p>　という活きの良い人には</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/MuY6m61yshY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　初期のGRAPEVINEを</p>
<p>「良い音楽だったらジャンルなんでも好き」</p>
<p>　という僧のような人には</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/GiE9OwNhh3Y?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　最新作、Almost thereを、是非聴いてみてください。</p>
<p>　</p>
<p>　</p>
<h3>スキャンダル後の最新作</p>
<h3>
<p>　田中が文春にやられたわけですが、あまり騒ぎになりませんでした。エッセイが国語の教科書に載った時は俺達あんなに喜んだのに。</p>
<p>　本人は本当に沈痛なご様子で反省を示していたのですが、人様のご家庭のことに騒ぐようなのはGRAPEVINEのファンにはほぼおらず、なんなら人生の多忙な時期にGRAPEVINEから離れていた人たちにも「あ、好きだったなそういえば」と名前が届き、静かにひそかに注目状態になっていた最新アルバム。マジでものすごいです。音楽関係の人に「聴いた？」ってしばしばいわれる。アルバムがそんなに話題になること本当にない。だって聴かねえもん、人間はアルバムって。アルバムで音楽楽しむみたいな文化、かなり絶滅危惧。雅楽、ホッキョクグマ、ゲートボールです。俺達、ゲートボーラーです。自覚しましょう。</p>
<p>「アルバムがすげえって何がすげえの？」</p>
<p>　バンドの、ミュージシャンの&#8221;その時期&#8221;が切り取られているし、リストでいろんなミュージシャンの曲ごちゃまぜ！よりは統一感がやっぱりあります。マスタリングつって盤全体のバランスを整える調整も入ってますし、トリコのフルコースみたいなもんですね。対してとにかく捕獲レベルが高い食材を集めて食う！みたい楽しさがプレイリストってとこでしょうか。わかったか小松？</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/GiE9OwNhh3Y?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　最新作から、ミュージックビデオ三作目。</p>
<p>「MVなんかご家族連れの川辺バーベキュー会場で演奏でよかろうよ」ぐらいのスタンスの時期もあったんですが、今作は明らかにミュージックビデオを含めて現代の音楽作品！って感じで気合が入っているし、今回MVを出している数も多い。俺はMV見ながら音楽聴くのスゲー好きなので本当にありがたいです。もちろん昔のMVも大好きですけどね。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/chPOJmp1EoM?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　このアルバムの先頭曲です。彼らのルーツの音楽性に近いオールドのロックを踏襲した曲です。</p>
<p>　良かったら探して歌詞を調べてみてください。どういう歌だとみなさん思います？抽象的で何の話をしているのかよくわからない？じゃあなぜ、当時から歌詞の芸術性を評され、国語教科書にも文章が乗り、名実ともに文才のある人間の詩がこんなに抽象的なんでしょうか。俺は「物事の真理とかって近づけば近づくほど抽象的になるからじゃね？」と、思ってます。「NARUTOのサクラって人気ねーよな」よりは「ジャンプのヒロインって基本人気ない」の方がより広い範囲に言葉が対応するからです。</p>
<p>　主語をわざと避けたり、何かとは明言せず「彼等」と表現したりして、みんなが人生でどこかで直面する感情に当てはまる詞になっているなと思います。そして歌詞の内容はきっと、その感情に対する田中なりのアンサーが込められているなと俺は思います。</p>
<p>　やりたくない音楽やった方が苦労は少ないかもしれないし、言わない方が良いことそれでも曲げたくなくて言って損するとか、基本的に貫くと損なスタンス。そういう姿勢への賛歌なんじゃないかなと。人間最後は愛が勝つぜ的な、もっと言えば「人間は悪いもんじゃない」ぐらいのクソ怪しいテーマに全財産ベットする博打うちの、マジのラブの歌だと思います。超いい曲です。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/yzJ4wqDtztA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　プロデュースに「イサオヒート」こと、長年サポートメンバーを務めるほぼメンバーの高野勲氏が参加し、超現代的最先端の音楽性から繰り出される関西弁の最悪飲んだくれ中年の歌なんかもあります。サビ前だけわざとらしいオートチューンがかかったり、サビはクソでか暴力ギター。最高。マジ感謝。関西弁でなんやかキレられてる謎の音声、毎アルバムある怒りの歌なのか。怒りの歌も年を取ってユーモラスに、なんか妙に癖になる謎バランス感覚が冴えまくってます。</p>
<p>　その他にも、昭和～平成初期再評価の流れに「じゃあこれもアリでしょ？」と最近の音楽時世を見極めたシティポップに思わず「ジジイ！！月9（げつく）かよ！？」とファン絶叫のド直球ラブソング。「去年大変だった時の話か！？」と勘繰るような曲。ガチで言っていいのか？という火力で世の中に中指立てている曲。最後の曲はずばり「SEX」今この時期にこれ行ける勇気あんのマジで田中だけ。一曲目で歌ってることをアルバムで実行してるの任侠（おとこ）すぎる。ロックすぎる。心臓が野武士すぎる。ちなみに内容は愛を持って俺達愚かな人間を許してくれている曲です。</p>
<div class="inyoumodoki">斯様に<br />
そう例えばセックス<br />
LGBTQQIAAPPO2Sは<br />
あなたの願いよ届け届け<br />
バカげた世界に光を光を<br />
一緒に</div>
<p>　ガチで深けえ愛の歌です。許してくれています。諦めてくれています。</p>
<p>　</p>
<p>　諦めるの語原は「物事を明らかにする」の「あきらか」から来てるそうです。理解する、わかるってことですね。</p>
<p>　GRAPEVINEの今作は全体的に「自分より強く理不尽な力に逆らう」というロック精神が強いです。でもただ怒るとかではなく、許したりユーモアにしたりしてより正しい姿勢を見せてくれます。愛という言葉がアルバムの最後の一曲の頭に出てくるように、愛で諦めてくれているような優しい姿勢です。人間やら社会やらというやつに理解を示し、諦めているかっこよさ。GRAPEVINEは諦め続けていてかっこいい。ずっとこのスタンスに一番惚れ込んでいます。</p>
<p>　</p>
<p>　前作の「大人なりの新しい人生」みたいな開けた感じはなく、達人の本気のような煮詰まったアルバムになっています。超最先端の傑作です。マジですごいアルバムですよ。紹介させていただけて大満足という感じです。もう一つもっとごく個人的な記事を書きましたがこれでBASEMENT-TIMESは更新を停止します。今後更新は一切いたしません！ありがとうございました！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/grapevine-almost-there/">GRAPEVINEに愛と敬意を込めて</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[人造の天才「ずっと真夜中でいいのに。」はどうやって世の中を騙し成功したのか]]></title>
		<link>https://basement-times.com/zutto-mayonakade-iinoni/</link>
		<comments>https://basement-times.com/zutto-mayonakade-iinoni/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 24 May 2019 17:35:04 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Fri, 24 May 2019 18:29:15 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[邦楽ロック]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　音楽雑誌を見開くと、1ページあたり3回ぐらい&#8221;天才&#8221;という言葉が使われている。誇張じゃなくて本当だ。今や音楽業界において天才はYouTuberになりたい小学生よりも多い。天才の大安売りである。</p>
<p>　インターネットをくるくるやれば再生数8,000、フォロワー340人の天才たちが、バンドという狭い箱の中でひしめき合っている。これだけ天才ばかりの世界は日本の音楽業界と木の葉隠れの里ぐらいなもんである。いよいよチャクラを練るかファンと寝るかぐらいの差異しかない。全員ロックリーみたいな髪型してるしな、顔面はマイトガイのくせによ。何の話だこの記事は？とにかく天才ばっかなんですよ自称他称含めて。</p>
<p>　まだバンドマンに金を貸したことがない、ピュア音楽キッズのみなさんにここでお役立ち情報なんですけども<strong>「音楽業界に突如現れた正体不明の天才」</strong>みたいな肩書、一番信じちゃいけないぜ。バンドマンの「今日のライブの上がりで金返すから2万だけ…」と同じぐらい信用しちゃいけない。音楽業界には天才は突然現れないし、インディーズバンドのライブの上がりは2万もでない。あとバンドマンがいいねしてるモデル崩れは全員バンドマンと繋がってるこれはマジ。俺の言う事だけ信じろ。マジだから。どんなに世の中がお前らを騙しても俺だけは嘘をつかないし俺こと石左は吉沢亮をもうちょっとかっこよくした感じのシュッとしたイケメンです。マジです。</p>
<p>　スマホの見過ぎで脳が萎縮したみなさんにも、泥酔した時の俺ぐらいには判断能力がギリギリあるとおもいますんで、天才呼ばわりされてる全員が全員本当の天才（定義不明だが）とはおもっちゃいないでしょう。が、世の中には人造の天才が多すぎる。造られた天才像というか。カリスマというか。</p>
<p>　その最たる例が最近だとこの</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/GJI4Gv7NbmE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>「ずっと真夜中でいいのに。」だなと。秒針噛もうとしたら分針とか目にぶっ刺さるだろ。あぶねーからよせよ。</p>
<p><span id="more-29662"></span></p>
<h3>異常なスタートダッシュ</h3>
<p>　たとえばの話なんですけど、俺がマジでみなさんの性癖に直撃するメッチャ良い曲（みなさんにとって）を作ったとします。んで俺本名伊藤っていうんですけど、伊藤の個人ツイッターアカウント（フォロワー30人ぐらい）とかYouTubeチャンネル（おかあさんがチャンネル登録してる）でMV作って宣伝したとします。売れます？</p>
<blockquote><p>2018年6月4日より活動開始。動画投稿サイトYouTubeへユニットの処女作となる「秒針を噛む」のミュージックビデオをアップロード。ボーカロイドクリエイターのぬゆりが作曲（ACAねと共作）・編曲として参加、アニメーターのWabokuが映像を手がけた。全くの新人ながら動画は驚異的な伸びを見せ、およそ1週間で20万再生を記録。リスナーによるファンアート、カバー動画の拡散などでさらなる伸びを見せ、翌年1月時点で1300万回再生を突破した[1]。また、2019年4月17日には2000万回再生を突破した。</p></blockquote>
<p>　<strong>驚異的な伸び、見せます？</strong></p>
<p>　まあ例えが極端すぎるからもうちょっと現実的な例にすると、この秒針を噛むという曲とMVが、仮にあなたの作った作品だったとして、&#8221;驚異的な伸び&#8221;、見せることできそうですか？俺は無理、下準備とか後ろ盾がないと絶対無理。多少広告に金突っ込んだり他のメディアで宣伝したところでここまでの爆発は無理だし、ずっと真夜中はヤバい。太陽光を失った地表は冷え切り草木は枯れ磁場は狂い人々は凍り付いた地上を捨て光のない地下で残り少ない物資を奪い合い不毛な争いをするようになる。ずっと真夜中はヤバい。なんにもよくない。ずっと真夜中はやめろ。秒針は噛むな。見ろ。</p>
<p>　</p>
<h3>計算しつくされたブーム</h3>
<p>　俺は頭の良い人間、実績を叩き出している人間には好き嫌いは置いといて敬意は絶対に持つようにしているんですけども、彼ら「ずっと真夜中でいいのに。」はその類。ちゃんとブームを設計して、計算して、世の中を見事に騙しているなと随所から感じる。頭が良い。いっそ一緒に一族郎党根こそぎ金をむしり取るような宗教とかやりませんか？絶対うまくいく。待ってます。</p>
<p>　まず少なくともこの人たちチームにネット周りが強い人間がいることは間違いなくて、YouTubeのメタタグ<a href="https://basement-times.com/youtube-meta-tag/">（メタタグって？って人はこの記事をどうぞ）</a>のつけかたもそうだし、見間違いじゃなきゃ今見たら前と変わってたし、再生数や人気に応じてちゃんと細かく対応してんなと。</p>
<p>　Twitter上でも、元フォロワーの多いデザイナーを起用したり、各所で力を持ってるアカウントが宣伝してたりで、これに関しては状況証拠なのでなんとも言えないけれども、ちゃんと多くのキッズに届くように効果的に宣伝したなと思います。</p>
<p>　アートワーク自体も、元々覇権を握っていたEveのテイストに意図的に寄せてると俺は思うし、事実ファン層はダダ被りしてる。これを読んでるファンの方、Eve好きでしょう？俺は好きです。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/3iAXclHlTTg?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　作曲コンセプトもだ。コード進行っていう、なんつったらいいのか、楽曲の雰囲気を決める大枠みたいなもんを、絶対F E Amの進行で作ってるこの人ら。徹底してる。変則系とか挟むけども、軸は執拗にこの進行。</p>
<p>例<br />
<iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/6okxuiiHx2w?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　おれはこれをずっと椎名林檎進行（椎名林檎が日本に流布したから）と呼んでるんだけど、最近だとあいみょんの愛を伝えたいだとかとか、シャルルとかメーベルだとか、Eveの曲だとか、とにかく使われまくっている。世間に「このコード進行、無敵じゃね？」ってバレ始めたらしい。人々の言う「エモい」の正体は、ただのE7。虫の走光性と大差ない。</p>
<p>まあ、これ構造知らない人からすると無意識に「めちゃ良い曲やんけ」ってなっちゃうわけで、料理でいうウェイパーみたいなもんですね。実際俺もめっちゃ好き。この進行以外で曲作りたくないぐらい好きだし「良い曲やん」つってよくよくコード進行とってみるとこの進行のことがまあまあある。かなり、ある。</p>
<p>　めちゃめちゃ悪い言い方をするなら、楽曲のリードフレーズとかドラム自体もボカロ・歌い手方面の中学生が好きな、細かい刻みのフレーズが多い。俺はこれを「ニコ動イントロ」って呼んでるんだけども、ニコ動イントロ＋椎名林檎進行＋ツイッターの暴力＝売れる。っていう単純だけど確実な方程式に則って徹底した結果がこの成功です。</p>
<p>俺は軽々しく言ってるけど実際この精度でやるのはかなり困難。マジで尊敬する。難癖つけてはいるが、メロディは美しいし構成もいい。編曲家の奴、ヤバいぜ。</p>
<p>ここまでつらつら「そんなやり方卑怯だ騙し討ちだ」と叫んできたけども、商品としての完成度は本当に高いし、こんなもん聴かされた中高生はそら打ちのめされるだろうなと。</p>
<p>伝わらない例えだと思うけど、トヨタ車みたいな音楽だ。音楽的に新しいとか、なにか表現したいことがあるんだろうとか、そういう気配はないけれど、客が満足することに徹底的に重点を置いて商品として創作を徹底しているし、クオリティは文句のつけどころもない。最近の音源なんかは特に。</p>
<p>世の中は、天才に飢えすぎている。冒頭でナルトの話したけども、あれは読んでる側が天才を求めすぎた結果だとおもうし、嘘でも本当でも天才にすがりたいのが消費者なんだろう。</p>
<p>この人たちに天才なんて言うのは失礼だと俺は思いますよ。天に恵まれたものとか時の運で掴んだ成功じゃなくて、頭を使って考えて努力して自分の考えに人生を賭けられる勇気があったから、こその成功なわけだし、露骨に金でプッシュされたアーティストよりよっぽどかっこいい。</p>
<p>まんまと騙された人も騙されたついでにこれを機にいろんな音楽を聴いてほしいです。ずっと真夜中でいいのに。みたいな、音楽を聴く入り口になるようなアーティストの存在は、音楽全体にとってプラスだ。ありがたい話よ。</p>
<p>ずっと真夜中でいいのに。の成功の構造概要、納得していただけましたでしょうか。</p>
<p>それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/zutto-mayonakade-iinoni/">人造の天才「ずっと真夜中でいいのに。」はどうやって世の中を騙し成功したのか</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[みんな、これから知らん音楽の話してくる奴いたら絶対に逆ギレしよう。負けんじゃねえよ。]]></title>
		<link>https://basement-times.com/shiran-music/</link>
		<comments>https://basement-times.com/shiran-music/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 23 Apr 2019 20:36:41 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Tue, 23 Apr 2019 20:44:45 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　こんにちは典型的な日本人のみなさん。苦笑い、今日もしてますでしょうか。</p>
<p>　自分は人の顔色なんか全部いっしょにみえてしまうので、失礼があってはいけない… と知らん人と話してる間ずーっと苦笑いしてるんですけどそれを良いことにずっと自分のペースのトークで俺たちを振り回してくる奴いないですか。ほらB型の奴とか「ひょっとしてB型？」とかよく人に言われる奴、気を付けろや。あれ褒められてねーから。<br />
「え、O型なんだけどよく言われるわ笑」<br />
じゃねえんだよ。自己中心の半サイコ野郎をオブラートに包むとそういう味になるだけだから。ゴリラ全員B型だから。遠まわしに「コミュ力、ゴリラですか？」って訊いてるんだからなこっちはよ。</p>
<p>「B型ですか？」なんてのは俺たちができる唯一の、ささやかな抵抗であって、実際のシーンでは延々とそいつのペースで知らん話をされて苦笑いし続けるんですけど、こんなのは自分も苦しいばかりか相手にも失礼なんじゃないかと最近思い始めたんですよ。やめようもう。鼻毛が出てる奴を野放しにするのが優しさだとは思わない俺は。社会は俺たちのお母さんじゃない。一歩外に出れば他人なんかわざわざ誰も注意はしてくれないんですよ。欠点は野放しにされ、周囲に内心で蔑まれるだけなんですよ。寂しい。最寄りのコンビニの店員に「ボーボボ今日も鼻毛真拳撃ってたよ笑」ってバックヤードで言われるだけ。でもそんなのは寂しいじゃないですか。</p>
<p>　だから俺は、俺だけはちゃんとみなさんに言ってやろうと思うんです。</p>
<p>「そんなバンド知ってるわけねえだろ、鼻毛出てるぞ」</p>
<p>　と。</p>
<p><span id="more-29559"></span></p>
<p>　本題なんですけど、いや急に「こんぐらいは知ってて当然」みたいなトーンでマイナーな音楽の話大声で始めるやついるじゃないですか。まあ俺なんですけど。そういう奴にはきちんと「知らねえよ」「通夜の最中だぞ」「鼻毛しまえ」と間違ってる点を指摘したほうがいいです。ちなみにこれらは、ギリ伝わると思って祖母の出棺中に「水中、それは苦しいのミュージックビデオみたいになっとるな」と口走った俺が親族に注意された実例です。親族でよかった。外だったら「あ、名前は知ってる…」と苦笑いされるばかりか鼻毛も出たまんまだった。</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/zCu2uSOqUrA?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　</p>
<p>　人間は、特に日本人は、まったく知りもしないし世に広く知られていないものでも「当然このぐらいは知ってるよね」みたいなトーンで話を進められると、気圧されて知らない自分が恥ずかしい申し訳ないみたいな様子になってしまう。人に嫌われることを恐れすぎている。俺たち敗戦国は。GHQに心の強さまで規制されてしまった。</p>
<p>　俺も人の子、気持ちはよくわかるし、人生の様々なシーンでそういう人々の苦笑いを見かけてきた。でももうやめにしませんか？ と。アメリカ人がそんな弱気なコミュニケーションしますか？しなさそうですよねヤツら。アメリカ人の知り合いそんなにおらんから知らないですけどたぶんしない。俺たちも心の中にアメリカ人を飼う時が来た。それが今。今飼ってください。名前も決めろ。</p>
<p>　これからはどんなに同調圧力を帯びたトーンで知らないことを言われても、胸のアメリカ人に「What?」と言わせろ。keep your self。想像するアメリカ人はできるだけ筋肉があってステーキ毎日食ってるようなやつがいいです。素でちょっと日本人バカにしてる感じのヤツ。一瞬でいいからそれになれ。「知らない」と、言うんだ。</p>
<p>　</p>
<h3>知らない話、つらすぎる</h3>
<p>　小見出しにするほどのことじゃないんですけど、知らない話をうんうん聞いてるの本当にツラいんですよ俺は。</p>
<p>　その知らん話する人に悪気がある場合もない場合もあるけれどどちらにせよ、その話、知らんわけで。しかも知らん話を「お前も知ってるよな」っていうテンションで話されるとき、その不快指数は湿度100%の部屋で和紙で千羽鶴を折るのに匹敵すると言われてるとか。本当に苦しい。</p>
<p>　相手に悪気がない場合は、相手もかわいそうでしょう。ピエロですよ。向こうだけ「盛り上がってる！楽しい！」ってなってるわけですからね。自分が嫌われたくないからって人をピエロにしちゃいけない。自らの心の弱さが自分ばかりか他人を愚弄していいわけがない。</p>
<p>　知らないなら苦笑いしてないでちゃんと「知らない」と言えば、説明してくれるし知らない人に合わせたトーンで話してくれるはず。それを「知らない」と言えないとその日ずっと心に「なんであそこで見栄を張ってしまったんだ…」と胸につかえて家への帰り道が自己嫌悪で足取り重くなる。俺はなる。心のアメリカ人も呆れ顔にもなりますわな。</p>
<p>　ちゃんと「知らない」と言える勇気さえあれば、そんなことにはならないのです。ちょっと自分を強く持つだけ。知らない話を「ああ、なんとなくわかってますよ」みたいな顔して乗り切るより全然簡単。</p>
<p>　</p>
<p>　逆になんですけど、世の中には最悪なヤローも一定数いて、別に自分がその曲作ったわけでもなしに音楽で偉そうにしたいヤツがいるわけですよ。想像しただけでウゼー。鼓膜ビリビリになる呪いとかかからんかな。</p>
<p>　人間なんて自分が詳しいこと以外知らないんだから無知はなんにも悪いことじゃないのに、それを弱気なシャイボーイたちの罪悪感に付け込んで優位に立とうとする浅ましさ、許せん。</p>
<p>　そういう手合いに知らん音楽の話をされたら</p>
<p>「Vulfpeck？あーAngeberの元メンがやってるやつでしょ？」</p>
<p>とか言っておけば</p>
<p>『Angeberきいたことあるわ、そうなんだ』</p>
<p>　みたいなこと言ってくるので</p>
<p>「そんなバンドいねーよシャバゾウが。ちなみにAngeberはドイツ語で見栄っ張りって意味な。お前の事だよマウント猿が」</p>
<p>　つって死なせましょう。そいつの悪い部分を死なせましょう。あなたが殺すことで、これからそいつと話すハメになるやつらやそいつ自身を救うことになる。しっかり葬れ。</p>
<p>　</p>
<p>　せっかくお互いに好きな音楽があるならせめて楽しく話題にしたいもんですね。そのために、誠実に会話に臨む勇気を持ってくれればなと。</p>
<p>　それでは。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/ayq8rXnVE6U?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p><p>The post <a href="https://basement-times.com/shiran-music/">みんな、これから知らん音楽の話してくる奴いたら絶対に逆ギレしよう。負けんじゃねえよ。</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/shiran-music/feed/</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title><![CDATA[ぼくのりりっくのぼうよみ、絶対引退しない説]]></title>
		<link>https://basement-times.com/bokunoririkkunobouyomi-osoushiki/</link>
		<comments>https://basement-times.com/bokunoririkkunobouyomi-osoushiki/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 29 Jan 2019 16:09:37 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Tue, 29 Jan 2019 16:42:57 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://basement-times.com/?p=29387</guid>
		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　大学に入学した時、近くの駅に閉店セールをやってるABCマートがあったんですけど、最近行ったらまだ閉店セールやってました。</p>
<p>　まさにそれよ、最近のぼくのりりっくのぼうよみくんは。</p>
<p>　彼、絶対引退しないと思うんですよ。絶対しない何賭けてもいいマジで。この場にいない花京院の魂も賭けていい。</p>
<p>　あんなね、計算高くて頭も回る人間が引退するにしてもタダで引き下がるわけがないんですよ。</p>
<p>　じゃあ一体この引退群像劇は何なのか？今日はそういったことをのたまいたいと思います。</p>
<p><span id="more-29387"></span></p>
<p>　「引退商法」という言葉でこの件について語る人かいるんですけども、引退商法ってのは</p>
<p>　「やめるからせっかくだし、最後の最後にファンから絞れるだけ絞ったるぞ！」</p>
<p>　ってやつ。</p>
<p>　最近だと安室奈美恵が引退するにあたって膨大な種別のグッズを展開し、しまいには安室奈美恵フィギュアを2万円で5種販売。人間FGOみたいな状態になって一部ファンから怒りを買ってたんですけども、あくまでそいつは「引退」が先にあっての商売なんですよ。</p>
<p>　今回のぼくりり御大のお葬式はね、そんな甘っちょろいもんじゃなくてかなり計画的な犯行というか、この「引退」自体が商売の一環というか。</p>
<p>「ぼくのりりっくのぼうよみという名前を捨てるついでに大騒ぎして知名度稼いで華々しく再スタート切ったろう」</p>
<p>　つまるところ、こういうことだと思います。散るなら派手に、肉を切らせて骨を断つ。野武士の発想ですね。</p>
<p>　</p>
<h3>タレント活動に不利すぎるネーミング</h3>
<p>　前にインタビューした時も音楽活動にこだわることはないと言っていて、最近じゃユーチューバーやってみたり、テレビ出てみたり、ツイッターでおばさん殴ったり、幅広く活動されてますし、マルチタレントをやりたいんだろうなってのは誰が見てもだと思います。</p>
<p>　ぼくのりりっくのぼうよみ、というネーミングはインパクトとおぼえやすさから、実際のところ今の彼の人気にかなり貢献したんだけれども、俳優業とか、コメンテーターとか、各種タレント業をやるのにはマジで邪魔。</p>
<p>　ニュース番組とかで名前表示するのにも長すぎてスタッフとかめちゃめちゃ困るだろうし。格好つかない場面も多々あるだろうし。<br />
だからば、不要な名前とミュージシャンというパブリックイメージを捨てるついでに、デカい祭りを起こして次の活動に繋げたろ！ってことだろうと。</p>
<p>　</p>
<h3>やめたいのは本当だと思う</h3>
<p>　かといって、やめたいってのも嘘じゃないと思うんですよ。というか、当初はマジでやめたそうだったし。</p>
<p>　インタビューで語っている「ぼくりりは失敗だった」とか、ツイッターで言ってたように「天才を演じるのがしんどい」とか、それらは多分嘘じゃなくって、最近だと崎山くんとか、ちょっと前だとあいみょんとかもそうだけど、実態を置き去りにして会社側が一方的に「若き天才現る！」みたいなイメージ押し付けて客からもそれを求められ、強制的にそれを演じさせられるようなやり方は実際演者側はかなりキツいし。人道的に厳しい、人の精神を壊すやり方だと思います。よくないよ。</p>
<p>　それで飛んだりおかしくなったりする人たくさんいるしね。死ななくて良かったよ本当に。</p>
<p>　引退宣言をした頃、本人にとってもかなりマズい発言を繰り返してて、それまで賢くキャラクターを演じてきた彼がそういうこと口走るってことは本当に精神的にキてるんだな…  と勝手に見てたんですけども、意外と世間はそれにすら厳しくて。</p>
<p>　結構一方的なこと言う人とかネタにする人とかわんさか出てきてマジか、と。精神が参ってる人をオモチャにするなよと、俺はちょっと怒ってたんですよ。けど途中（竹田くんが出てきたあたり）から</p>
<p>「これ、ぼくりりくん完全に面白がってんな」</p>
<p>と。</p>
<p>　どこからか、恐らく当人も意図しないうちにさっき言ったような知名度を稼いで再デビューするような方向にシフトチェンジしていったんじゃないでしょうか。</p>
<p>　</p>
<h3>本当にやめたいなら静かに辞職してるはず。</h3>
<p>　そもそも論なんですけども、本当にやめたい人ってスパッと引退するし、街で声とかかけられたくないからできるだけ目立たないように辞めるんですよ。それこそ飛ぶなりなんなりで。タレントでいることにうんざりしてるならそれこそ悪目立ちするようなことしない。</p>
<p>　それに、10代からこういう生活をおぼえた身でメンタリティを一般人に戻せた人間を俺は見たことがない。</p>
<p>　童貞よりもセカンド童貞（交際経験はあるが、その後何年も異性と関わりがない状態の方）の方が、なまじ女との幸せをリアリティとして知ってる分ツラいと言うように、蜜の味を知った人間はそう簡単に蜜を諦めれない。瀬戸内寂聴みたいに出家したって生臭坊主やりますよ人間は。</p>
<p>　</p>
<h3>天才、辞職します。</h3>
<p>　本人は、天才かどうか、しきりにファンに問うていましたけども、俺は彼は本物の天才だと思います。</p>
<p>　ただ、ファンが、レーベルが、求めるような「天才ミュージシャン」というようなものじゃなくて、なんというか、人として気が狂ってる点。その一点。</p>
<p>　音楽業としては、事務所の力や画策、彼の声や名前タレント性とか行動力みたいなもんが彼の地位を確立していて。音楽的にはむしろ曲をつくってるトラックメーカーや編曲家を賞賛すべきだと思います。作品としてすごく良いものを作ったけど、それはぼくりりくんの才能とは全く別の部分だなと。</p>
<p>　演じていた、天才少年の像もなんか違くて、クラウドファンディングで開始した意識高いインタビューとか、著名人との絡みとか、あんなもん本人と会社のオジさんたちが喜んでただけで、ファンは全くついていけてなかったし。みんな「何見せられてんだこれ」ってなってたと思います。</p>
<p>　ただ、例えば今回の件のように炎上の勢いで人気をブーストしたり、ファンの感情を恣意的に揺さぶったり、リテラシーの低い人間を手篭めにする能力は本当に異様だと思う。まぎれもなく天才。</p>
<p>　普通、人気が伸び悩んで、たしかに再スタート切ったり別の方法を講じた方がいいような状況に陥っても、そう簡単に現状を見限ったりできないんですよ人間は。</p>
<p>　ただぼくりりくんはそういう行動力が異常に高い。人間感情ないんか？ってぐらい、見切り発車気味に判断して行動に出てる。イカれです。生き方として普通に危ない。</p>
<p>　カリスマは、イカれてる奴にしか宿らない。彼はまぎれもなく天才だしカリスマ。思ってもないことガンガン言えるのも、アホなファン転がして遊ぶ悪辣さも、行動の異様なスピード感も、全て旗手の素質。</p>
<p>　大学とか大変だと思いますけども、落ち着いたらでいいから思う分野でこれからも暴れてください。ほら出資めちゃくちゃ集められそうだし、起業家とかいいかも。<br />
本当に応援してます。</p>
<p>　</p>
<p>2019/01/29 ぼくのりりっくのぼうよみ、葬式に捧ぐ。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/bokunoririkkunobouyomi-osoushiki/">ぼくのりりっくのぼうよみ、絶対引退しない説</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<title><![CDATA[この期に及んでまだバンドなんか聴いてるヤツは&quot;時速36km&quot;みたいな音楽を待っていたんじゃないか]]></title>
		<link>https://basement-times.com/jizoku36km/</link>
		<comments>https://basement-times.com/jizoku36km/#respond</comments>
		<pubDate>Wed, 23 Jan 2019 15:51:29 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Wed, 23 Jan 2019 16:48:06 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　こんにちは、この間一緒に飲んでたネイリストのギャルに「最近バンドは何が流行ってんの？」と訊かれたので適当にいくつか聴かせたら<strong>「イケボじゃないからムリーそれよりマツエクしたから見てー笑」</strong>と言われたのでその場でマツ毛もぎ捨ててやりました。バンド音楽のCD取り扱っております。石左と申します宜しくお願い致します。</p>
<p>　とはいえバンドは時代錯誤なんだろうと思うフシもあって、たとえば海外じゃヒップホップが完全に主流になりつつあるし、国内でも「好きなバンドは？」と訊くと高確率で「米津さん！」と言われる始末。米津さんはバンドじゃなくて、成人男性個人だろうが。なんだその取引先みてえな距離感は。</p>
<p>　もう一般の方が知ってるバンドなんていうのはRADWIMPS、クリープハイプ、ゲスの極み乙女。がギリなんじゃないでしょうか。WANIMAなんかバンドじゃなくてバイク屋かなんかだと思われてるんじゃ。</p>
<p>　だのにこの逆風の中いまだにバンドに固執してる人たちなんてのはかなり稀な存在で、特にインディーズバンド聴いてる奴なんていうのは奇特も奇特。自分の事客観視するのは難しいと思いますんで別のジャンルで例えると、腐女子の中でもピプマイとか刀剣乱舞とかじゃなくてこの2019年にD.Graymanの夢小説書いてる腐女子ぐらい奇特。わかったか、自分がいかにヤバい状態か。このサイトなんて魔法のiらんどみたいなもんだからな。インディーズバンドの派閥で喧嘩してんのなんて、ラビ神田のカプもっと増えないかな…って言いながら神田ラビのカプ書いてる腐女子叩いてる腐女子とさして変わらんからな。</p>
<p>　でも、俺はそうってだけでみなさんに当てはまるかはわからないんですけど、俺はどうしても電子音とかアイドルの顔面とかでテンション上がらないんですよね。同じ大音量で音楽聴いても、クラブで爆アゲみたいなことなったことないし。性癖でしょうねこれはもう。性的なことって「なんでこんなんで興奮すんの？」って言われても説明できないし。</p>
<p>　そんな俺の性癖に直撃のバンドが出てきたんですけど、どうですかねこれ。ジャン！</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/grfqKhrF7_A?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　時速36kmです。通称&#8221;時速&#8221;。こいつら最近やっと自動車免許取ったばっかりの癖にとんでもない名前つけやがる。しかも別にそんなに速くないし。Uber Eatsぐらいのスピード。名古屋のババアの原付の方が速え。</p>
<p><span id="more-29344"></span></p>
<p>　売れるバンドも、売れないバンドも、結局のところカタにハマりがちで、そのハマったカタが売れるカタだったりそうでなかったりっていう違いだけってケースがバンドには非常に多い。</p>
<p>　例えば、女目線の不道徳なラブソングを、それらしい髪の長さの線の細いボーカルが歌ったらば、クリープハイプが耕したファン層に一定の支持は得るだろうし、最近めちゃくちゃに多い（月１で新種が報告される）のはマイヘアから才能と心意気をゴッソリそぎ落としたようなバンドだけれど、どれもこれもある程度人気が出ている。</p>
<p>　けどそんなんは本当につまんなくて、正規品のクロックス変えないヤツにドンキホーテが偽物売ってるような「そりゃまあ、買う奴いるよな」っていう商売。音楽じゃなくて商売。</p>
<p>　クロックスでたまたま例えたけど、よく考えてみてください。クロックスってすごくないかと。あれって俺たちが小学生の時存在しなかったじゃん。</p>
<p>　なんかの模倣じゃなくて「サンダルって親指の付け根痛くなるから、もっと覆いかぶせる形のサンダル作ったら便利じゃない？」っていう着想から作られたわけで、俺はクロックスを売ったことがないからわかんないけど、今みたいに世間に浸透するまでめちゃめちゃ苦労したと思いますよ。馴染みのない形してるし、俺も初めて見た時「あひるのくちばしみたい」とか思ったし。</p>
<p>　そいつをここまで世に広めて、偽物が出回るぐらいに一般化させたのってマジですごくないかと。プロジェクトXとかでやってほしい。ていうかプロジェクトXはだいたいそういう話だからみんな見て是非。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/hATjdrUhNlw?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　時速36kmはそういうバンド。俺が好きなのはそういう。好きだし、応援したい。</p>
<p>　こういうの、なかったよな。っていう、良くも悪くもカタにはめられないヤツ。一言で片付かないバンド。</p>
<p>　ラブソング全盛の現代に、人生不満の歌詞をギチギチに詰め込んで正攻法で行くバンド久しくいなかった。</p>
<p>　何かに似てるバンドとか、もうすでに界隈(?)があるような音楽って本当キャリア序盤楽なんですよ。そこに飛び込んで仲良くしておけばある程度人気が出るから。</p>
<p>　ただこういうバンドはマジで苦労する。たぶん今までもこういうバンドは他にいたのかもしれないけどその最初の苦労が大きすぎて消えていったんじゃないかと。</p>
<p>　このコンセプトってBUMP OF CHICKEN以来で、正統派すぎて20年近く忌避され続けてきた。それがついに、という感じ。</p>
<p>　だからといって初期BUMPそのままというわけでもなく、20年の間に正統派も形を変えたみたいで、音楽性的にはバンド音楽の20年ゆっくりやってきた進歩が詰め込まれている。ギターのサウンドから編曲まで、今を生きるバンドっていう音している。</p>
<p>　が、なんというか、精神性が少年的というか、良い意味で大人びてないスレてない暗さで、聴く人間からのウケも狙ってない、そういう無鉄砲な危うさが良い。ああバンドってそういえば、陰キャなんて言葉がなかった時代から日陰者の為の音楽だったよなって思い出すようなバンドをやっている。冴えない学生が手に取れる音楽がやってきたなと。俺はずっとこういうの待ってたし、これからも待ってるし、こういうのが聴きたくてアレでもないコレでもないとバンドを聴いたりしている。そういう人に、是非聴いてほしい。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/SVzfr4hfdvc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　一年前の録音。音が悪い。</p>
<p>　ただ、この半年や一年で露骨に音像もパフォーマンスもしっかり上げてきている。努力と苦労と成長が見える。</p>
<p>　作詞作曲者が二人いる珍しい編成だけれど、それが良い方向に働いてて成長速度２倍でメキメキ実力をつけている。</p>
<p>　バンド性と名前のとっつきづらさでまあまあ損してると思うんですけど、それを覆して着々と人気が出てきてて、都内、特に下北沢じゃモリモリ人を呼ぶし、今年は全国行ったるぞ！という勢い。時速 SUP ROKI CRYAMYという感じでホーム箱Daisy Barじゃお馴染みの並びになりつつある。バンドは目を離すとすぐに売れる。時速はもうここからが早いと思う。みるみる売れるからホント今のうち今年のうちである。知らんぞマジで。</p>
<p>　馬券なら間違いなく買いのバンド。バンドばっかり聴いてる、冴えないあなたに是非。</p>
<p>　それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/jizoku36km/">この期に及んでまだバンドなんか聴いてるヤツは"時速36km"みたいな音楽を待っていたんじゃないか</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<title><![CDATA[で、バズリズム2019はともかくとして、2018年度のランキングは当たっていたのか？]]></title>
		<link>https://basement-times.com/buzzrism2019/</link>
		<comments>https://basement-times.com/buzzrism2019/#respond</comments>
		<pubDate>Tue, 08 Jan 2019 00:09:44 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Tue, 08 Jan 2019 00:24:22 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　バンド業界ってのは音楽業界で言えば本当にちっちゃい井戸みたいなもんであって、滅多にテレビメディアなんかに露出することがない。井の中の蛙大海を知らずと言うが、海に行こうにも手段がないのだ。</p>
<p>　言うなれば、差別階級みたいなものだ。テレビ様なんかはもうジャニーズ様とかKPOP様たちの占有物で、俺らみたいな下々の者が足を踏み入れていい場所じゃないのだ。</p>
<p>　だから昨年末の紅白歌合戦でのSuchmosの</p>
<p>「臭くて汚ねえライブハウスから来ました！」</p>
<p>　って啖呵はマジで皮肉が効いてて最高。あの後色々言われたみたいだけど俺はスゲーかっこいいと思いました。</p>
<p>　</p>
<h3>バンドはテレビにマジで出たい</h3>
<p>　そんなテレビの出演枠、それこそ冠番組を持ってるジャニーズ事務所とかAKB48、LDHのみなさんからすれば当然の舞台なんだろうけど、音楽の零細企業であるバンド稼業の人間からすれば喉から全身が出るぐらい欲しい。たかだか30秒や１分の出演で人生が、生涯所得が、10倍以上変わることだってある。大げさでなく、本当の話です。</p>
<p>　思い当たる実例で言うと</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/V-lYzz5BNo0?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　リーガルリリーなんかは関ジャムという番組に出演した途端に、紹介された楽曲（この曲）の再生数が爆発的に回り出し、当時はYouTubeって再生数の伸びグラフが見れたんだけれどその折れ線グラフは津波みたいな形になって、ワンマンライブの会場は2ランク上がり、2年が経過しようとしている今でもグングンと勢いを伸ばしている。</p>
<p>　こういう言い方をすると「テレビパワーだけで売れたバンド」みたいに聴こえちゃうけど、そんなことはなく元々インディーズではかなり人気のあったバンドだし、テレビに出ても売れないバンドはたくさんいるわけで、まぎれもなく彼女たちの力で売れたんだけれど、もし関ジャムに出演していなかったら、今のようじゃ状況じゃなかったのも事実だ。そのぐらいテレビには未だに力がある。</p>
<p><span id="more-29312"></span></p>
<h3>バズリズム2019</h3>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/20190104-1.jpg?resize=400%2C224&#038;ssl=1" alt="" width="400" height="224" class="alignnone size-full wp-image-29315" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/20190104-1.jpg?w=400&amp;ssl=1 400w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/20190104-1.jpg?resize=300%2C168&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p><img loading="lazy" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/20190104-2.jpg?resize=400%2C224&#038;ssl=1" alt="" width="400" height="224" class="alignnone size-full wp-image-29316" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/20190104-2.jpg?w=400&amp;ssl=1 400w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/20190104-2.jpg?resize=300%2C168&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 400px) 100vw, 400px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　そんなわけで、先日放送されたバズリズムのような番組は、バンド業界においてはお祭り騒ぎの一大事であり、事実バンド側も、ファン側も、SNS上じゃ大騒ぎだった。江戸の農村にジャスコができたぐらいの騒ぎ。出てないバンドまでバズリズムで大喜利していた。オイそういうところだぞ！！</p>
<p>　なんだけど、俺はこのランキングに毎年なんかちょっと懐疑的で<strong>「金の匂いが、するぜ！」</strong>というのと<strong>「何を基準にしてるのか、まったくわからないぜ！」</strong>と、個人的にはめちゃめちゃいびつなランキングだと思う。</p>
<p>　そりゃテレビのランキングだから金が絡むのは当たり前だけど<strong>それにしてもパワープレイすぎませんか！？</strong>っていうバンドがまあまあいるし、もうすでに売れてるバンドと全く名前を聞かないバンドが隣り合ってるのもわからん。というか、セールスの伸び率なのか、トップセラーランキングなのか、わからん。バンドじゃない人もまあまあいるのに歌い手とかは含まれないし、マジでわからん。</p>
<p>　</p>
<p>　いいんですよ別に、好きにやってくれて、ランキングなんかね。「主観ッス！」って言われたらおしまいだもん。未来をピタリと言い当てることもできないしね。１位のバンドが明日全員死ぬかもしれないし。</p>
<p>　ただ、このバンドというちっちゃい村に、やっとできたジャスコですよ。村人みんなが有難がって神棚に飾るようなランキングなわけで、これがさ、ムチャクチャなのは、いくらなんでも村民が可哀想だろと、オイ聞いてるかバカリズム、怒ってるぞ俺は。貴様の頭、持つとしたら、こうだ。（髪を掴み生首を切るジェスチャー）</p>
<p>　</p>
<h3>というわけで2018年のランキングを精査したい</h3>
<p>　今年のランキングがどうなるかはあと360日ぐらいわからないままなので、去年のランキングの答え合わせをしようかなと。</p>
<p>　<br />
<strong>そんなわけで＊去年のヤツ</strong><br />
<img loading="lazy" src="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/599x453x9ffe439aa6ccffa58f2c3b68.jpg?resize=599%2C453&#038;ssl=1" alt="" width="599" height="453" class="alignnone size-full wp-image-29318" srcset="https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/599x453x9ffe439aa6ccffa58f2c3b68.jpg?w=599&amp;ssl=1 599w, https://i2.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2019/01/599x453x9ffe439aa6ccffa58f2c3b68.jpg?resize=300%2C227&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 599px) 100vw, 599px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　くじ引きで決めた？</p>
<p>　ヤベーランキングでてきたぜオイ。モンドセレクション以下。<strong>6位のBiSH！</strong>高度なギャグ。民放にしても攻めすぎだぜ！！</p>
<p>　</p>
<p>　全部洗うと、クソ長き記事になるので気になった部分だけ。いや本当は全部気になるんだけど。かすってる部分あるこれ？</p>
<p>　</p>
<h3>１位 CHAI</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/5Odk94mxeHU?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　やっとる。SONY MUSICが日テレを札束で愛撫してる音が聞こえるぜ！！</p>
<p>　これはもう去年の時点は俺はもう、もう！文句がもうすごかったんですけど。いくら業界の後押しが強くたって、こんな一筋縄ではいかぬ音楽性のバンドが一朝一夕で売れるわけがない。事実、プッシュの割にはセールスには直結していない。少なくとも１位の伸び方ではない。今年のランキングのどこにもいないのも、ヤバい。</p>
<p>　見た目に反して実力派の実直なバンドなので、もっとジワジワ長い時間をかけてしっかり人気が出ていくバンドだと個人的には思います。もっと大切に扱われて欲しい。</p>
<p>　</p>
<h3>９位 Saucy Dog</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/agQ23NdBROY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　個人的に１位は、Saucy Dogかなと。</p>
<p>　MASH A&#038;Rで優勝し、そのままの勢いで突入した2018年。もちろん元々期待されていたバンドだったけれどそれにしても去年一年の躍進は異様の一言。業界のパワーみたいなものもなく、順当に、爆発的に売れた。</p>
<p>　今流行りの中性的な声質とか、直接表現の少ない歌詞性とか、確かに売れる要素の詰まったバンドだったけれど、筆頭曲がバラードにもかかわらずこの伸び方はちょっと誰も予想していなかった。ちょっと違うけど、聴かせるラブソングメーカーと考えれば次期Back Number筆頭。2019年はドラマのタイアップでもキメてさらに大ジャンプカマすんじゃないでしょうか。</p>
<p>　</p>
<h3>13位 おいしくるメロンパン</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/IK5R1a6SEdc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　おいしくるメロンパンもトビ方がえげつなかった。</p>
<p>　サウシーと同じくコンテスト出身だが、彼らとはまた別の層に火が付いて人気を加速させた印象。</p>
<p>　俺が聴くとデパートの女性下着コーナーにいるような居心地の悪さを感じるぐらい音楽がマジでメス。メスミュージック。聴いてるとホルモンバランス崩れそう。</p>
<p>　業界の評価よりも、ファンからの支持を着実に集めて売れたバンド。13位という位置づけもそういう所から来てそう。2018年1月時点ではTOP3には確実に入る勢いだったと思いますし。そういう意味でもこのランキングはいびつだなと。</p>
<p>　</p>
<h3>16位 coldrain</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/syWstiIGiPo?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　スタッフに5年前からタイムスリップしてきた奴がいるなこれ。</p>
<p>　なぜ今？というのが率直な感想。既に売れとる。俺が数1Aとかやってた時から売れとる。絶対本人たちも困惑しとる。武道館公演おめでとうございました。</p>
<p>　</p>
<h3>17位 Lenny code fiction</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/-dPFbtiwSyc?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　誰？</p>
<p>　日本人に黒人の方の顔が見分けがつかないように、バンドにあまり普段触れない生活をなさってるみなさんからすると、同じくバンドに見えますでしょうが、マジで浮いてる。BiSHより遠い。ジャクソン５の中に一人だけケニア人いる感じ。おわかりいただけますでしょうか。</p>
<p>　これが入るなら歌い手もKPOPもYouTuberも入れていいし、ていうかBiSHいるならアイドルもアリになる。どちらかというとアニソン歌手としての側面が強く、メジャーレーベル主導の、前で言えばフランプールとかああいう区分のバンドだ。イケメン連れてきてタイアップでゴリゴリに売るタイプのバンド。</p>
<p>　売り出した時期的におあつらえ向きだったのはわかるが、こういう毛色の違う所に引っ張り出してくるのは彼らにも他のバンドにもメリットがないはず。なぜ？という</p>
<p>　</p>
<h3>まとめ</h3>
<p>　最後に、感じた違和感で大まかに区分してみた。</p>
<p><strong>・毛色が違いすぎる</strong><br />
　BiSH ReN Lenny code fiction 日食なつこ</p>
<p><strong>・玄人好みすぎる</strong><br />
　CHAI ドミコ ２ MONO NO AWARE Tempalay 愛はズボーン</p>
<p><strong>・今年バズる！というバンドじゃない（既に売れてたり、横ばいだったり）</strong><br />
　Ivy to fraudulent game フレンズ coldrain サイダーガール</p>
<p><strong>・ランキング位置よりも売れた</strong><br />
　ハルカミライ Hump Back Saucy Dog おいしくるメロンパン King Gnu SUNNY CAR WASH</p>
<p>　他は順当に、着実に売れて言っているか、失礼なので名前は挙げないが全く去年は反響がなかった。</p>
<p>　ハルカミライ SIX LOUGE Hump Backのナインスアポロ勢強かったですね去年。たぶん今年も強い。特にハルカミライがヤバそう。所属バンドも増えているし勢い止まらないんじゃないかと。</p>
<p>　露骨に何かしらの力でランキングに捻じ込まれてるバンドは、やっぱりあんまり反響がなかったみたいだし、それだったらばもっと他の有力なバンドを出してあげてほしいなと思います俺は。</p>
<p>　邦楽のファンはけっこう楽しみにしているランキングなので、視聴者の為にも。</p>
<p>　2019年のランキングも、ええ… という感じですが、今回はこの辺で。</p>
<p>　それでは～。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/buzzrism2019/">で、バズリズム2019はともかくとして、2018年度のランキングは当たっていたのか？</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<item>
		<title><![CDATA[テラスハウスに出てほしいバンドマン選手権2018]]></title>
		<link>https://basement-times.com/terrace-house/</link>
		<comments>https://basement-times.com/terrace-house/#respond</comments>
		<pubDate>Thu, 13 Dec 2018 19:13:32 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Thu, 27 Dec 2018 20:05:09 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>2</status>
		<description><![CDATA[<p>　こんにちは！YOUと徳井義実の忌み子です。</p>
<p>　今冬もやってまいりました。テラスハウスに出てほしいバンドマン選手権！</p>
<p>　私、三度の飯よりテラスハウス。親の葬式をテラスハウスの放送の為に切り上げる。表札にはもちろんTERRACE HOUSE。そんな正真正銘のテラスハウサーでございまして、今回は是非テラスハウスのTEの字も知らないであろうみなさんにも、NETFLIXへ入会、そしてテラスハウスに入居していただこうと筆をとった次第です。</p>
<p>　</p>
<p>　そもそも、みなさんテラスハウスを誤解してはいませんでしょうか。</p>
<p>「意識高い男女が&#8221;アタシの恋愛観&#8221;をこれ見よがしに披露してくる自意識の塊みたいな番組なんでしょ？」<br />
「モアナと伝説の海みたいな女と俳優の成りそこないが乳繰り合うやつでしょ？」<br />
「メチャメチャオシャレな空間でマジでしょうもない喧嘩とかするのをドラマチックに切り取ってくるんでしょ？」</p>
<p>　お待ちください！！！まずはこの映像をば！！！</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/EelFI1s7rRY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　<strong>寸分たがわずその通りでございます！！！</strong></p>
<p>　みなさんのね、想像以上にね、テラスハウスはTERRACE HOUSE！数分見ただけでアレルギーで死にそうになるでしょう。全身、かきむしりたいでしょう！！</p>
<p>　ご安心ください。テラスハウスの最大の魅力はスタジオトークの時間にございます。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/4-NxHwZc42w?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　一説によると皮膚炎を掻いてる時の快感指数は合成薬物のそれに匹敵するとかしないとか。</p>
<p>　かゆくなった精神をこのスタジオパートで山里良太、徳井義実の両名がかきむしってくれることでカタルシスを得る。というのがテラスハウスの真の楽しみ方。</p>
<p>　そうなってくるともう、出演者の真剣な眼差し、無意味な大自然のカットイン、どう見てもバカの自称実業家が親の金で立てたカフェテラスを居抜いた住居セット。全部が面白い。</p>
<p>　ただの、意識だけ高いあいのりじゃございません。わかっていただけましたでしょうか。</p>
<p>　</p>
<p>　さて、テラスハウスの魅力の一端が伝わったところで、本題に入りたいと思います。</p>
<p>　この度、ゲスの極み乙女。のベーシスト休日課長がTERRACE HOUSEに入居！ということで話題になっておりますが、これを機にバンドマンのみなさんにもバシバシテラスハウスの、山里良太の、毒牙にかかってほしいな！ということで、テラスハウスに出てほしいバンドマン選手権2018と題しまして、山里良太、徳井義実、YOUさんに挙動の一挙手一投足をいじられ尽くしてほしいバンドマンを厳選致しました。</p>
<p>　みなさんの推し（バンド）メンの入居を想像しながら是非参考までにお読みいただければと思います。それでは。</p>
<p>　</p>
<p><span id="more-29230"></span></p>
<h3>崎山蒼志</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/fAuFnfbDwbE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　裸足のままきてしまってほしい男グランプリ。</p>
<p>　年齢、ルックス、経歴、すべてがテラスハウスの為に用意されているんじゃないかと見まごう程に文句のつけようがないテラスハウスダービーぶっちぎり一位の人材。</p>
<p>　初登場時の掴みも、素足のまま海辺に現れ</p>
<p>「裸足のまま、来てしまったようだ…」</p>
<p>　の一言で完璧。</p>
<p>　テレビ出演、アルバムリリース、単独ツアー、と来たらもう、次はテラスハウス。テラスハウスしかない。</p>
<p>　テラスハウスでギターを披露して、&#8221;高学歴女子&#8221;みたいな奴に</p>
<p><strong>「確かに、上手だけど、訴えかけるものがないね」</strong></p>
<p>　みたいなこと言われて欲しい。そのあとスタジオで山ちゃんにボロクソに言われるところまでワンセットで見たい。</p>
<p>　</p>
<h3>My Hair is Bad 山本大樹</h3>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/resize_image.jpg?resize=640%2C427&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-29235" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/resize_image.jpg?w=750&amp;ssl=1 750w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/resize_image.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　ここは椎木くんではなく、バヤさん。</p>
<p>　椎木くんの陰な良さはテラスハウス的ではないし、たぶん、普通に良い人になってしまう。</p>
<p>　それに、女が少しでも手を出そうとしようものならTwitterで「しいきともみ」アカウントにリプライ毎日送ってる狂信者がテラスハウスまで刃物持って押しかけかねない。</p>
<p>　その点バヤさん。テラスハウスにも通用する陽の波動を兼ね備えつつ、楽器演奏はもちろん料理スキルも完備。高身長イケメン、画面映えも良し。</p>
<p>　懸念点としては、バンドマン全体に言えることだけど酒を飲むと何が起こるかわからん。静かにワインを嗜みながら談笑、みたいな図が想像つかない。</p>
<p>　</p>
<h3>WANIMA</h3>
<p><img loading="lazy" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/img_de529681daecba0f0674578d78d60f6e224289.jpg?resize=620%2C427&#038;ssl=1" alt="" width="620" height="427" class="alignnone size-full wp-image-29236" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/img_de529681daecba0f0674578d78d60f6e224289.jpg?w=620&amp;ssl=1 620w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/img_de529681daecba0f0674578d78d60f6e224289.jpg?resize=300%2C207&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 620px) 100vw, 620px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　3人セットで出演して場をメチャクチャにしてほしい。テラスハウスじゃなくてバコバコバスツアーみたいになりそう。やってほしい。</p>
<p>　</p>
<h3>ぼくのりりっくのぼうよみ</h3>
<p><img loading="lazy" src="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/DoMD_WgU4AAXnsC.jpg?resize=640%2C426&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="426" class="alignnone size-full wp-image-29238" srcset="https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/DoMD_WgU4AAXnsC.jpg?w=900&amp;ssl=1 900w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/DoMD_WgU4AAXnsC.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i1.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/DoMD_WgU4AAXnsC.jpg?resize=768%2C511&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　竹田くんと一緒に出て欲しい。</p>
<p>　入居当初は普段の、アーティスト用の「ぼくのりりっくのぼうよみ」として出演して、礼儀正しく、聡明な若者像でやってほしいんだけど、徐々に本性を出して</p>
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja">
<p lang="ja" dir="ltr">リプ欄の説教ババア軍団うざすぎﾜﾛﾀ</p>
<p>&mdash; ぼくのりりっくのぼうよみ (@sigaisen2) <a href="https://twitter.com/sigaisen2/status/1045378310169980928?ref_src=twsrc%5Etfw">2018年9月27日</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>　歌手志望の女とかにぶちかましてほしいなと。</p>
<p>「ぼく」のココロ、軽井沢で是非取り戻していただきたい。</p>
<p>　</p>
<h3>セントチヒロ・チッチ</h3>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/EKQ6bIb0cSw?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　別に戦慄かなのでも、香椎かてぃでも、いいんですけど、アイドルやってる女性が動画で動いてるの好きなんですよ俺。自撮りと全然違うから。</p>
<p>　それはさておきセントチヒロ・チッチ、最近ギターを弾き始めたみたいでもうバンドマンってくくりでもいいかなと。</p>
<p>　リーガルリリーにバックバンドやらせて銀杏BOYZ歌ったり、これ見よがしにバンド聴いてます！アピールをしたり、サブカルバンドカルチャーみたいなところの客層をガンガン狙ってる感じで、WACKの経営は賢いゼ！！と唸るばかりなんですけれども、そうじゃなくて、こっちじゃなくて、バンドじゃなくて、TERRACE HOUSE！！テラスハウスという&#8221;陽&#8221;のフィールドに是非攻め込んでほしいなと。</p>
<p>　WACKでもZOCでもミスiDでも、誰でもいいので、是非ご自慢のカリスマ性という奴を、ノンフィクションの舞台で発揮していただければなと。</p>
<p>　</p>
<h3>川谷絵音</h3>
<p><img loading="lazy" src="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/https_2F2Fimgix-proxy.n8s.jp2Fcontent2Fpic2F201808312F96958A9F889DE1E6E7E3E1E5E4E2E0E1E2EAE0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXZZO3451448023082018000000-PN1-2.jpg?resize=640%2C427&#038;ssl=1" alt="" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-29239" srcset="https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/https_2F2Fimgix-proxy.n8s.jp2Fcontent2Fpic2F201808312F96958A9F889DE1E6E7E3E1E5E4E2E0E1E2EAE0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXZZO3451448023082018000000-PN1-2.jpg?w=640&amp;ssl=1 640w, https://i0.wp.com/basement-times.com/wp-content/uploads/2018/12/https_2F2Fimgix-proxy.n8s.jp2Fcontent2Fpic2F201808312F96958A9F889DE1E6E7E3E1E5E4E2E0E1E2EAE0E2E3EAE2E2E2E2E2E2-DSXZZO3451448023082018000000-PN1-2.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" data-recalc-dims="1" /></p>
<p>　休日課長の参戦の一報を聞きつけた折にみなさん思ったはず</p>
<p>「そっちじゃなくてこっちを出せ」</p>
<p>　休日課長でも十分面白いんだけれど、俺たちが本当に見たいのはそれじゃなくて、絵音。</p>
<p>　連日ワイドショーで報道されて並の人間なら活動停止どころか心肺停止するレベルのストレスに晒されたのにも関わらず見事復帰、以前以上の活躍を見せる鬼メンタリティ。</p>
<p>　俺が今本当に見たいのは、絵音の恋愛。課長はいいよ、普通に幸せになってほしいマジで。</p>
<p>　</p>
<h3>みんなは誰に入居してほしい！？</h3>
<p>　さていかがだったでしょうか。みなさんにも入居してほしいバンドマンの１ダースや２ダース、いるとおもいます。</p>
<p>　ぜひ、思い思いの入居者を集めてスマブラみたいに闘わせましょう。想像で。</p>
<p>　それでは、よきテラスハウスを！</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/terrace-house/">テラスハウスに出てほしいバンドマン選手権2018</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
		<wfw:commentRss>https://basement-times.com/terrace-house/feed/</wfw:commentRss>
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		<item>
		<title><![CDATA[RADWIMPSは、全然BUMP OF CHICKENじゃ、なーーーーい！！]]></title>
		<link>https://basement-times.com/radwimps-bump-of-chicken/</link>
		<comments>https://basement-times.com/radwimps-bump-of-chicken/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 30 Nov 2018 18:31:44 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Fri, 30 Nov 2018 18:31:44 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[記事]]></category>
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		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　俺が耳鼻科医じゃなくてよかったなあ！！お前らァ。</p>
<p>　RADWIMPSとBUMP OF CHICKENも聴き分けられない鼓膜なんかミスiDの処女膜と同じなんだよ。わかるか？言ってる意味。そう、いらねえってことだよ今すぐ破れッ！！</p>
<p>　RADWIMPSがBUMP OF CHICKENに似てる問題（似てないが）は、もう十年以上前から言われている話で、RADWIMPSが出始めの頃なんか「BUMPの偽物」「藤原基央じゃない方のBUMP」「野田洋次郎 OF CHICKEN」ぐらいのこと言われてたもんで。特に当時中学生でBUMP大好きだった自分なんかは目の敵にして「あれはバンド好きじゃないヤツが聴く音楽だ！」と、聴きもしないのに嫌いだったんだけど、ある時好きな女の子がクラス会のカラオケで歌ってるのを聴いて、なんかこう、連絡取る口実が欲しかったから「そのバンドのCD貸してよ」つって借りて聴いてみたら一発で「なんだよ…イイジャン…」となりそれからRADWIMPSもBUMP OF CHICKENも大好きになりました。このエピソード、頭からケツまで全部ダサい。</p>
<p>　なんだけど、初めて聴いたときから「別にBUMP OF CHICKENに似てはなくない？」と思っていて。ここ最近まで「似てる」と思ったことが一度もなかったんですよね。</p>
<p>　なかったんですけど。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/R1vmfVpINbk?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　最近MV出してた曲がニュースで流れてきて、何気なく聴いてみたら</p>
<p>「あ、似てるかも」</p>
<p>　と初めて思ったんですよ。</p>
<p>　いやBUMP OF CHICKENとRADWIMPSが似てるっていうか、藤原基央と野田洋次郎の歌い方がちょっと似てるところある、かもと。</p>
<p>　や、似てないんですよ。繰り返しますけど。BUMPとRADは。マジで似てない。なのに巷では</p>
<p>「BUMP OF CHICKENってあの、RADWIMPSっぽいやつでしょ？」</p>
<p>　ぐらいのこと言い出す奴まで現れて、そういうヤツに限ってセックスピストルズ聴きもしないでヴィヴィアンウェストウッドの財布とか使ってるからな。お前の人生全部そう！！ほんと、お前は全部そう。そんなんだからお前の兄ちゃん最終学歴が代々木アニメーション学院なんだよテメー。</p>
<p><span id="more-29119"></span></p>
<h3>歌しか聴かない勢の存在</h3>
<p>　よく言われる話で、日本人は音楽をボーカル偏重で聴く傾向にあるなんて聞きますが、まさにその通りで、洋楽でも日本でヒットする曲ってサビがちゃんとあるボーカルの曲だし、EDMみたいな本来サビ（一番盛り上がる所、ドロップ）部分をインストに任す音楽ジャンルですら、Aviciiみたいな歌ありきの楽曲だったり、日本風にアレンジした歌アリEDMが人気だったりで、とにかく日本人は歌ばっかり聴く人が多いらしい。</p>
<p>「音楽？流れたら聴くよ！」</p>
<p>　ぐらいの、ふつーに音楽好きな人ほどそういう傾向が強くって、俺が勝手に唱えてる説だけど渋谷歩いてる女の92%はベースの音を聴き取れない。少なくとも、うちのかーちゃんは無理です。ちなみに下北沢だと71%ぐらいまで割合が下がります。</p>
<p>　これ本当に冗談でもギャグでもなくて、マジでみんな楽器聴いてないしベース本当に聴こえないらしい。いや聴こえちゃいるんだろうけど「どの音？」って言われる。ベーシストのみなさーん！！自殺なら中央線がオススメでーす！！（普段俺が乗らないので）</p>
<p>　そういう歌しか聴かない勢からすると、声が似てる＝パクり らしい。ゲシュタポかよ。糾弾基準がガバガバすぎる。</p>
<p>　で、さっき確かに似てると思った！って言いはしましたけど、いや、そこまで似てるか？というのが正直な気持ちで</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/gmLXEmCExIE?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　特にキャリア序盤の曲なんかは藤原の、張ったストレートな歌い方に対して、野田洋次郎は結構吐息多めの柔らかい歌が多いし、キーも断然RADWIMPSの曲の方が高い。</p>
<p>　</p>
<h3>声の&#8221;藤原基央度&#8221;</h3>
<p>　良いボーカルって２種類あると俺は思ってて、クセがメチャメチャ強いボーカルと、普遍的で聴きやすい声のボーカル、この２タイプに分かれるんですけど、俺の中では。</p>
<p>　藤原基央の歌ってクセだらけで真似しても完全に再現する方が難しい声質してるんですよ。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/j7CDb610Bg0?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　あんまり良い例じゃないけれど、この頃の藤原基央の藤原基央度を100としたとき、ここからどんどん基央度が上がり、涙のふるさとらへんで120藤原基央を突破。最近は落ち着いて85基央ぐらいの感じなんだけど、声から謎の波動というか、変な周波数が出てるんですよねこの人。</p>
<p>　例えばよくモノマネされる歌手、そうだな、ミスチル桜井とかなんか、すごい良い声してるんだけど声質自体は聴きやすい声で、歌う癖真似ると誰でもそこそこ似る。のだけどBUMP OF CHICKENは真似ようにもなかなか似ない。</p>
<p>　と考えた時に</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/c2y8Ba3WwPY?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　RADなんかはどっちかっていうと、声質はフラット気味で、低音だけちょっと似てるクセがあるけれど精々30藤原基央ぐらいしかない。全然藤原基央度低い。</p>
<p>　むしろ</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/VkMofV15sN4?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　NOVELSとかの方がまだ似てる。それでも60基央ないけど。</p>
<p>　色んな特殊声質のボーカルがいるけれど、BUMP OF CHICKENの藤原基央は、その方面では他の追随を許さないクセの極東のようなボーカルで、野田洋次郎の声の良さは「BUMPっぽい」と言われるところよりは、BUMPよりも聴きやすくてデコボコのない端正な声にあるんじゃないかと。</p>
<p>　</p>
<h3>声以外なんかもう、なに一つ似てない</h3>
<p>　声だけにフォーカスを当てたけれど、ほかの部分なんか説明不要なぐらいなんにも似てない。マジで似てない。</p>
<p>　２バンドともキャリアの長いバンドだからいちいち説明するのは長いし割愛するけれど、どの時代のどのBUMP、RADを切り取っても、演奏面で似てることは一切ない。</p>
<p>　シンプルが故に、演奏面でBUMP OF CHICKENに似てるバンドはいっぱいいたんだけど、RADを真似て上手くいったバンドが１つもいない。本当に。というか、アルバムごとに「なに、それは」みたいな新しい編曲を持ってくるし。ほかのバンドが真似ようとした頃にはもう本人が「はい、じゃー次いっきまーす」的な感じで別のことやってる。そういうバンド。</p>
<p>　メロディの癖も全然違うし</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/Du_5wIB26-M?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　これはBUMPもだけど、別の歌手が歌っても「ああ、RADWIMPSだ」となる特徴的なメロディをしている。この曲聴いて「BUMPっぽい」と思わないでしょ。</p>
<p>　</p>
<p>　一番違うのは歌詞で、声の面で藤原基央がクセックセの歌手だとしたらば、野田洋次郎は歌詞がクセだらけ。</p>
<p>　BUMP OF CHICKENの曲ってご存知の通り結構ストレートで</p>
<p>「嫌なこともあるけど、前向きに頑張ろうぜ！」</p>
<p>　的な曲が多く（ド暗い曲もなくはないが）恋愛詞も少ないし、人情系の詞が多い。</p>
<p>　のに対して野田洋次郎はもう本当に、そういう記事がもうあるのでよかったらこれを読んでください。</p>
<p>　<a href="https://basement-times.com/post-16289/">RADWIMPSの歌詞は恋愛でベロベロに酔っぱらった状態で書かれているからすごい</a></p>
<p>　</p>
<h3>似てません</h3>
<p>　わかっていただけましたでしょうか。</p>
<p>　それでもお分かりいただけない方にとっておきを用意しました。</p>
<p>　</p>
<p><iframe class='youtube-player' width='640' height='360' src='https://www.youtube.com/embed/lAIAEr5EFx8?version=3&#038;rel=1&#038;showsearch=0&#038;showinfo=1&#038;iv_load_policy=1&#038;fs=1&#038;hl=ja&#038;autohide=2&#038;wmode=transparent' allowfullscreen='true' style='border:0;' sandbox='allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-presentation'></iframe></p>
<p>　似てるってのはこういうことです。反省してください。</p>
<p>　それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/radwimps-bump-of-chicken/">RADWIMPSは、全然BUMP OF CHICKENじゃ、なーーーーい！！</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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		<title><![CDATA[俺たちにとっての本当のBTS防弾少年団、挫・人間]]></title>
		<link>https://basement-times.com/za-ningen/</link>
		<comments>https://basement-times.com/za-ningen/#respond</comments>
		<pubDate>Fri, 16 Nov 2018 16:58:27 +0900</pubDate>
		<lastpubDate> Fri, 16 Nov 2018 16:58:27 +0900</lastpubDate>
		<dc:creator><![CDATA[石左]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[記事]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://basement-times.com/?p=29095</guid>
		<status>1</status>
		<description><![CDATA[<p>　webザコのみなさん、こんにちは。今日もプロフィール、スラッシュ（これ→/）で区切ってますか！？</p>
<p>　最近はなんか、BTS防弾少年団のナニガシが原爆をモチーフにしたTシャツがどうこうで各陣営なにやらアツくなっておりますが、キムチとメイプルストーリーぐらいでしか韓国とかかわりを持たない俺たちのようなインターネットゼロ年代の人間には全く関心ごとにならないというか。でもそれはマズいなと思ってちょっと調べてみたんですけど</p>
<div class="inyoumodoki">「방탄소년단（読み：バンタンソニョンダン、日本語訳：防弾少年団）」というグループ名は、「10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」という意味が込められている</div>
<p>　はぁ～～～～（ハルヒが無茶言い出したときのキョンを想像してください。私はいまそれです。）</p>
<p>　俺は思うんですけど、世界トップレベルのコンポーザーが制作した楽曲に、キレのあるダンスを乗せて、整い散らかした顔面から放たれる音楽が、俺たちみたいな未だにニコニコ動画有料会員のヒトモドキを守ってくれるはずないだろうと。馬鹿が。10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧だと？生まれつきキモくなってしまった人間は60代・70代になっても死ぬまで差別されるんだよ！！！むしろ、イケてる10代に何歳になっても一生差別される側なんだよ俺たちは。オイ、守ってくれよ。なあ。BTSさんよ…？その国営音楽で日本の内需を食い散らかしたカネで俺たちの健康保険料を払ってくれよ！！！！</p>
<p>　BTS防弾少年団ではなく、檄！帝国華撃団で育った俺たちが聴くべき音楽、向かうべきザナルカンド、わかりますね？</p>
<p>　挫です。挫・人間、その人です。</p>
<p>　ていうか、新大久保でチーズダッカルビ食ってるような女には本当は音楽なんか必要ないんだよ。音楽なんかよりananの「本命になりたい！セフレ沼から抜け出す8の方法」みたいな特集の方がよほど救ってくれるよ、お前を。</p>
<p>　本当に救いを求める困窮した人間が、なにを聴いたらわからねえ。そんな世の中は間違っている。そんなわけで、今日は挫を布教しようと思います。チェケ。</p>
<p><span id="more-29095"></span></p>
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<p>　かといって挫・人間を聴くのもまあ、絶対に間違ってるわけですが。</p>
<p>　やっぱファーストインプレッションって大事なので比較的キャッチーなミュージックビデオを配置しましたが、どうでしょう。この時点で9割5分の方が脱落したかと思います。作戦通りです。</p>
<p>　たぶんスチャダラパーリスペクトなんだろうけど、顧客層のほとんどがわからないのにそういう所徹底する。実に、オタクですね。</p>
<p>　響かない人には全く響かないと思うんですけど、クる人間には、キやがる。歌詞もメロディもロケーションも表情も。</p>
<p>　ずっと、ふざけたような、照れ隠しみたいなスラングとか冗談歌っておいて、タイアップでも試聴でも、一番聴かれない、一番最後の最後のサビにだけ本当のことを歌うんですよねこの人。</p>
<p>大人になったこの僕に<br />
もし願いが叶うなら<br />
あの子がずっと忘れない<br />
サヨナラがしたい</p>
<p>届きませんように</p>
<p>　つらい。</p>
<p>　俺たちみたいなのは、もしもの話ですら幸せを願えない。ただの妄想なんだから付き合いたいとか結婚したいとか、言えば良いのに、言えない。誰にかわからないけど何故かおこがましくて、言えない。なんか急にテンション下がってきた。</p>
<p>　いつだかボーカルの下川リヲと秋葉原で飲んでた時、下川が突然頭を抱えだして</p>
<p>「ウワアア俺はオタクにもバンドマンにもなりきれない最低の◯◯（放送禁止用語）なんだあーーー！！！」</p>
<p>　と叫びだしたんだけど、こういう屈折を抱える人間の言う事しか俺は信じられん。</p>
<p>　</p>
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<p>　常々思ってるんだけど、体育教師って学生時代から体育が得意なやつが体育大とか出た末になるけれど、あれおかしくない？</p>
<p>　体育なんかできるやつなんか教えなくてもスイスイ勝手にできちゃうわけで、そんなやつよりも本当に手を差し伸べるべきは逆上がりもできないドンくさい奴ら。</p>
<p>　だけども元々運動が苦労なくできたやつに、運動音痴たちの気持ちなんかわかるわけないし、本当に体育の先生を務めるべきは、元々運動が苦手だったヤツだと。デキる奴に、デキない奴は救えない。</p>
<p>　冒頭の話に戻るけれど、上手くやれない冴えないやつにはポップソングは眩しすぎる。</p>
<p>　そういう人間にとっての体育教師は、挫・人間みたいなやつらであるべき。</p>
<p>　</p>
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<p>　そんな挫、最近はメジャーチックなMVをリリース。挫・人間からこういう曲聴けると思わなかったけど、老若男女に聴かれるような曲も普通に書けるんだね、この人。</p>
<p>　アルバムとか過去のリリースとか聴くとハチャメチャやってるイロモノバンドっぽいけど、やってしまえばなんでも作れるし、そこらのバンドマンより理屈で音楽を理解してるタイプの、努力の人だと勝手に思ってる。本人は、こういうこと言われたくないんだろうけどね。</p>
<p>　有線でもいやに聴くし、ワンマンの会場はでかくなって、知らないうちに遠くなっちゃったような寂しさもあるけれど、それだけ下川の救済活動が伝播してるということで、世界が正しく機能している証拠かなと。</p>
<p>　JPOPにもKPOPにも居場所がないあなたが挫・人間で救われますように。</p>
<p>　</p>
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<p>それでは。</p><p>The post <a href="https://basement-times.com/za-ningen/">俺たちにとっての本当のBTS防弾少年団、挫・人間</a> first appeared on <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a>.</p><p>Copyright &copy; 2026 <a href="https://basement-times.com">BASEMENT-TIMES</a> All Rights Reserved.</p>]]></description>
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