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2015/09/07

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ラップ聴いてる?アジカンのラップ~イカしたカバー特集

 

 

「おいメガネ!おまえもなんか歌えやwww」

カラオケでこう言われたことのある地味男子の皆さん。是非ラップを練習しよう。

ここでキレッキレのラップ披露すれば、10人中8人は引いても、

残り2人くらいは(あ、こいつおもしれえ)って思うだろう。

え?もっとアンパイな曲歌って無難に済ませたい?

うるせえ!だからお前はいつまでたっても10人中10人に地味と思われるんだよ!!!!

 

ラップと無縁そうな人がラップしたらおもしろいよ、きっと。

今日はそんなインパクトのあるイカれたしたラップのカバーを特集しようと思う。

 

本題の前に一つ整理したい。

ヒップホップはサンプリングでトラックを作るのが基本である。

サンプリングとは

過去の曲や音源の一部を引用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法・表現技法のこと。または楽器音や自然界の音をサンプラーで録音し、楽曲の中に組み入れることである。

wikipediaより

とのことだ。実際に曲で紹介したほうが早い。

 

 

 

 

 

 

 

日本人!活躍してるじゃねえか!!!

 

そう、きゃりーぱみゅぱみゅだ。日本人よ邦楽に誇りを持て。

しかし、今回はこのようなサンプリングではなく

あくまでカバー特集であるので、ご了承願いたい。

 


 1.ASIAN KUNG-FU GENERATION  loser

 

でた!もっさりメガネことゴッチである。

アジカンについては過去の記事を参考にして欲しい。

「ASIAN KUNG-FU GENERATIONが日本最強のバンドである3つの理由 」

https://basement-times.com/post-1338/

 

そう、この曲はbeckのloserをカバーしたものである。

 

このカバーですごいのは、ラップ部分を日本語で書き換えたところだ。

その上で「ギターストリング」や「ビタミンD」など原曲と同じ表現も多くあり、聴き比べがいがある。

個人的には本家の

「the daytime crap of the folksinger slop(だめなフォークシンガーの昼間の戯言)」を

ゴッチが「ロックシンガーのでまかせのジョーク」と直したのがニヤっときた。

 

そして「2012の俺たちは猿」「でたらめなう」など、今風の表現もある。

今でこそ古いけど「なう」とかバカみたいに使ってたたよねツイの皆さん。

詳しく読み取ってないが、日本の大企業や政治に対する批判を感じる。

まさに現代版loserとして最高のカバーだと思う。

ゴッチ、全然負け犬じゃねえよ!めちゃかっこいいよ!俺達地味男子の代表だよ!

 


 2.THE BLUE HERB 未来は俺等の手の中

先程とは趣旨を変えてインパクトのあるカバーを紹介しよう。

これはTHE BLUE HEARTSの「未来は僕らの手の中」をTHE BLUE HERBがカバーしたものである。

「バンド名似すぎwwwそりゃカバーしたら話題になるっしょwww」

そう思ったあなた、比較して聴いてくだされ。

 

 

 

 

 

原曲と全然違うじゃん!!!

 

かろうじで「未来は俺等の手の中」と言ってるが

トラック、メロディ、歌詞、どれをとっても原曲からかけ離れている。

この曲はブルーハーブの下積み時代のことを歌っている。

トラックのドス黒さ以上に、歌詞から叫び近いリアルを感じる。

というか、殺気しか感じない。

そして、もともとはブルーハーツのトリビュートに入る予定だったが、

あまりに原曲レイプしているのでお蔵入りになってしまった。

 

憶測も混じるが、「名前似てるし、そりゃカバーしたらおもしれーよwww」的な僕らにに対して

完全にブチ切れてる。ブルーハーブなめんなと言われた気がする。

これには完全に頭が上がらない。

そんな中で、なんとなくカバーするよりは

自分たちの個性を前面に出すほうが、ある意味真のカバーと言えるではないだろうか。

 


3.忌野清志郎 feat RHYMESTER  雨上がりの夜空に35

最後は楽しい感じで終わろう。

 

ロック界のking忌野清志郎とking of stageことRHYNESTERのコラボである。

最初聴いた時は、こんなコラボあるのか!?と本当にびっくりした。

実際歌詞に「ありえないSESSIONに上がんぜテンション」とある。

 

人によっては、この曲とラップはないなと思う人もいるかもしれない。

しかし、この曲でラップとロックのコラボもありだと思わせてくれた。

また、50代の星であった清志郎と、比較的若いRHYMESTERがコラボして

音楽は世代を超えて受け継がれるぜ!と感じることができた。

そしてなにより、みんな楽しそう。

これに尽きるんじゃないかと思う。見てるこっちも晴れ晴れした気分になる。

 


 

いかがだっただろう

イカれたしたカバー特集は以上だ。

ここで、あれラップっておもしろいんじゃないかと思った地味なあなた、

是非いろいろ聴いてみてはどうだろうか。

手始めにここでもでてきたRHYMESTER、オススメだ。

 

ちなみに筆者の経験だが、カラオケではスチャダラバーがウケを狙えておすすめだ

今夜はブギーバックくらいは歌えたら老若男女問わず受け入れられるのではないかと思う。

 

それではまた。

 

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