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谷澤 千尋

2017/09/12

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今的ハイレベルなポップセンス コンテンポラリーな生活

こんにちは。

今回紹介するバンドは最近、都になりそこねた大阪出身のスリーピースバンド「コンテンポラリーな生活」だ。
最近こういうバンド名っぽくないバンド名増えてきてるよな。
ニコニコ大百科によると”自称「健康優良不良ポップ」バンド”らしい。(元ネタはAKIRAだろう。良い漫画映画だ。)
売れてるっちゃ売れてるが、まだまだ上にも余白がある、そのぐらいの知名度のバンドだ。
あとバンド名が長いので、こっから後は公式略称の「コンポラ」でいくぞオラ。

コンテンポラリーなポップセンス

地元大阪、高校の軽音部にて結成。

2012年、東京幕張で開催された『サマーソニック2012』にオーディション枠を勝ち取って出場を果たす。
その勢いは止まらず翌2013年、下北沢ベースメントバーでの初の東京ワンマンライブは即日ソールドアウト。
同年、初の流通音源(タワーレコード限定)となる「ぼくらのキラーチューン」がロングセラーを記録し、一気に次世代ギターバンドの筆頭へ名乗り出る。

2014年5月21日に中尾憲太郎(ex.NUMBER GIRL)をプロデューサーに迎えて制作された最新作「ポップソングと23歳」をリリースしバンド自身初となる全国ツアーを開催。
そして2014年11月5日、初のフルアルバム「ヘドが出る前に」をリリースし、東名阪ワンマンツアーも敢行。
当たり前にある日常の風景、そこに反する彼ら(若者)特有の鬱屈とした言葉を代弁したかのような鋭く親しみのある歌詞にPOPなメロディは必聴。

公式ホームページより引用

 


コンテンポラリーな生活 - 笑えない日々、笑える毎日

 
んー普通ににカッコいい。
メロディも耳について口ずさみやすい感じ、ようはキャッチーって感じだな。
ただこのバンド、ただキャッチーで片付けられるような気がしない・・・
特別演奏が上手いわけでもないし、音楽性が唯一無二かっていうとそうでもない、
だが今までなかった彼らだけの不思議な魅力を感じる。
何故か惹きつけられてしまう、不思議な魅力だ。

色々考えてみよう。
音楽性的に言えば軽快な感じの所謂ロックンロールに今っぽい要素をぶち込んだロックと言うのが一番手っ取り早い説明だろうか。
そして特徴的なのは意味不明系というかナンセンスというか、ちょくちょく挟まれる謎のフレーズの存在である。(上の曲だとイントロらへんのアレだ)

 


コンテンポラリーな生活 - ハスキーガール

 
最近発表された曲のほうが、彼らの魅力がより前に出てると思う。
勢いを増して、さらにコンポラ的ポップさに磨きを掛け、そして不思議な魅力に拍車をかけている。
特にMVの間奏で「愚直なギター、八小節」と出る部分なんてそうだろう。
申し訳ないが本当に愚直なギターだ。
普通ならこんなギター許されないが、彼らがこの曲のこの展開でやればコレが許されるし、カッコいい。
なんとも不思議な魅力である。

 

コンテンポラリーにボカロPもやっている。あと不思議な魅力の正体がわかった気がする。

流石、彼ら「コンテンポラリーな生活」となのるだけあって、コンテンポラリーな音楽活動をしており、
なんとフロントマンの朝日廉氏はボカロP「石風呂」としても活動しているのだ。(そしてだいぶ人気がある。)

いやー彼らの所属事務所が1st PLACE(ボカロ界で一番人気がある”じん”が所属していたり、ボーカロイド、IAを開発、販売してるところでもある。後どうでもいいが、ボーカロイドの声的には、私が触った感想だとIAたんはクセが少なくて扱いやすい印象。ルカは古いバージョンしか触ったことはないが、クセがやべえ。クセそのものみたいなボーカロイド。ルカはやべえ。ミクはルカを薄めたような感じ。あとボーカロイド毎の声の違いって意外とわかりにくくて素人耳だと正直誰が誰だかわからないことが多い。だから僕は従順なIAたんが好き。)という事務所であり。何故だ?と思っていたらそういうことみたいだ。

では、ボカロP「石風呂」名義の曲も聴いてみよう。

 
なるほど。
コンポラの不思議な魅力の招待がわかった気がするぞ。
簡単にまとめると「メロディと歌詞、そしてシンプルなアレンジだけで彼らの世界観が完璧に出せているから」だと思う。
例えば上の曲、スリーピースという形態から開放されているので、ギターが何本か重ねるアレンジになっているが、基本的な曲の構成、方向はコンポラと同じように感じる。
要するに例え、ボーカロイドが歌おうと彼が作る曲は彼の雰囲気がだせるのだ。
そのふんわりとした世界観に魅力を感じているのだと思う。

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