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2015/09/07

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顔ファンってイナゴみたいだよね~顔ファンの傾向と対策~

言いたいことがタイトルで言い切れてしまった。
というわけで、今日は音楽界に生息するイナゴみたいな顔ファンについて話そうと思う。

175Rはぜんぜん関係ないので、ファンの方々はそのままHAPPY LIFEを謳歌して欲しい。

 

はじめに

別に顔ファンの顔面がイナゴに似ているとは言っていないし、思ってもいない。
思ってもいないが、世の中には昆虫フェイスが好きな人だって居ると思う。
あなたの好きなflumpoolだとかChampagne Supernova [Alexandros]のメンバーがどうかは知らないが
きっとあなたを見てくれる人はどこかに居るはずだ。ステージの上では無い所に。諦めるな。

違う。顔ファンの顔面を叩く記事ではない。(物理的に軽く引っぱたいてやりたい気持ちはあるが)
今回は彼ら彼女らの引き起こす害とその対策について、僕の実体験も交えて考察していく。
あなたがたが顔ファンであることを自覚しているかは分からないが
flumpoolやら[Alexandros]、ゲスのファンだと言う方にはこの記事をぜひ読んでいただきたい。

そして過去の己の行動について振り返ってみて欲しい。

ちなみに僕は多部未華子の顔が好きだ。悪いか。


 

悪くない

そうだ。顔が好きであること自体は悪くない。
僕がGoogle画像検索に並ぶ多部未華子を眺める行為は誰にも咎められるものではない。
同様に、あなたが自室で山村とかえのぴょんとかM.C.Yo-Painの画像でキュンキュンしてても知ったこっちゃない。
FUKASE NO GAZOUをスマホの壁紙にしてようがどうでも良い。
他人に迷惑をかけなければそれで良い。

しかしあなたが休日課長やPIERO NO OMENの人を亡き者として扱っているのであれば、
あなたは悪質な顔ファンに成り得る危険性を孕んでいる。

休日課長が何の楽器を弾いているのか、その楽器の音が分かるのか。
彼のベースはえのぴょんのギターなんぞとは比べ物にならないくらい魅力的だ。分からないならもったいない。

DJ LOVEがライブ中にどんなことをしているか知っているのか。彼の必要性を充分に理解しているのか。

僕は知らない。誰か教えてくれよ。


 

じゃあ何が悪いのか

他人に迷惑をかけなければ良いということは、裏を返せば他人に迷惑をかけるから煙たがられるわけだ。
だからイナゴフェイスとか言われるわけだ。

僕はこんな事例を目の当たりにした。全部数年前の夏フェスでの出来事だ。

・flumpool待ちのファンがスカパラの最前列で地蔵&スマホ

・flumpoolが転換中にステージ脇から顔出した瞬間ファンがフルフル亜種並みの大絶叫
(サイドで他バンド演奏中)


・flumpoolファン「ちゃんと見えるようにヒール履いてきた」→僕の足の爪が部位破壊


・flumpoolとワンオクの間にサイドステージで演奏していた宮沢和史&TRICERATOPSに
「はよ終われ」コール


・ワンオク転換中に「この人デカくて見えない!」と背後から僕の右脇に的確なレバーブロー

改めて振り返ると腹が立ってきた。
僕は顔ファンを憎んでも許されるくらいの仕打ちは受けているのではないか。
僕の足の爪を破壊したあの子や右フックをかましてきたあの子が顔ファンなのかは定かではないが

このように、男前バンドのワンマンライブならともかく、他のバンドとごちゃ混ぜになる各種フェスにおいては、
彼女らイナゴ軍団の被害が、その他多数の善良なるロックキッズに降り注ぐことうけあいだ。

そういった場において、男前で売ってるバンドの女子ファンが粗相をやらかしたら
「顔目当ての常識知らずが」と思われても仕方がないだろう。

少なくとも、僕はそう認識する。


 

駆除

残念ながら我らリスナーサイドが抜本的な駆除を行うのは不可能に近い。
フェス会場でプチプチを潰すかの如く片っ端からしばき倒しても
討伐したそばから新たな顔ファンが飛来してくる。無限湧きだ。
おまけに十中八九お縄を頂戴することになる。ハイリスク・ノーリターンだ。やめろ。

そうなると、こちら側でどうこうするのではなく、アーティスト側になんとかしてもらわなければならない。
稀な例ではあるが、過去には顔ファンのほとんどを焼き尽くすことに成功したバンドも確かに存在する。
そう。tacicaに存在するのだ。


 

実は結婚してました→顔ファンは死ぬ

chat
去る2014年5月末、えっちゃんことチャットモンチーの橋本絵莉子がNINSHIN6ヶ月であることを発表した。
当時のネット上には、えっちゃん顔ファンの断末魔の叫びが飛び交った。僕も叫んだ。
デイヴ・グロール似の友人も聞くに耐えない罵詈雑言をskypeで僕に浴びせてきた。グローバル八つ当たりだ。
ついでにtacicaのボーカル猪狩と結婚していたことを4年間も隠してたことを暴露した。オーバーキルだ。

顔ファンの特徴として、信仰対象を神格化する傾向がある。
そのあたりの気質は声優ファンにも近いものがあるため、
宮野真守や阿澄佳奈の騒動を調べていただければどのような悲劇が起こるかは分かりやすい。

上の方で挙げたバンドがそういった事態を引き起こせば、それはもう聖戦だ。ジハードだ。
どんな名言が生まれるのか今から楽しみだ。だから旬のうちに結婚してくれ。ようぺいん。
(誰がつけたんだこのあだ名)

そして、僕に平和な夏フェスをくれ。


 

まとめ

つまるところ顔ファンが忌み嫌われる最大の要因は、マナー意識が欠如していると言うことだ。
それ故の非常識な振る舞いが他のファンや、他のバンドのファンにとって迷惑になっている。
だから顔がイナゴに似ているとか言われるんだ。
マナーは守ろう。他の人の気持ちを考えよう。それだけで済む話だ。簡単だろ。

そして今年もまた、フェスシーズンがやってくる。
顔ファンの皆様におかれましては、ご来場の注意をよくお読みになってからお越しください。

ヒールだけはやめろ。マジで。

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