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2016/02/17

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邦楽好きは聴くな、邦楽/8otto

邦楽と洋楽の持つ空気感には大きな差があり
邦楽ロックが、特にキャッチーなものが好き、という人は
今すぐブラウザを閉じて #邦楽ロックが好きな人はRT&フォロー
とかツイートしてすぐ寝ろ。これを読んでいるのが真昼でも今すぐ寝ろ。起きるな。それが身のためだ

日本が鳴らすUKロック

読み進めてくれたみなさんありがとう
そしてようこそユナイテッドキングダムへ
今回紹介するのは8otto、ドラムボーカルの4ピースバンドだ
代表曲の1977、さっそく聴いてみよう


これ全部歌詞日本語です。本当に
メロディーと歌い方のせいで言われないとわからないほど英語のように聴こえる
いやそれだけではない、曲の構成も「イントロ Aメロ Bメロ サビ」みたいなはっきりしたものでなく
にじりにじりと詰め寄るような展開、ローファイなサウンドや繰り返されるドラム、ギターのリフ
邦楽ロックの特徴とは遠くかけ離れている
イントロからヤられる、かっこいい、しかし決して日本では売れない、不遇だ

日本の耕されていない土壌


ああかっこいい、とんでもないかっこいい
もっと知名度上がってもいいだろう8ottoと思ってしまうが土台不可能な話だ
そもそも彼らから売れようという気配が一切感ぜられない
まずドラムボーカルという形態からしてライブパフォーマンスの自由度は落ちるわけだし
致命的なのは前述のとおり楽曲の雰囲気だ
遠い異国イギリス圏では意外と淡々としたシブいバンドもチャートにのぼるし
何故かあのJOY DIVISIONが国民的バンドとして受け入れられるほどだが
日本ではやはりキャッチーでわかりやすくノリがいいものが売れる
英国米国人は、どうやったらそんなまずい飯ばっかつくれるの?という程味覚がアレだが
日本人は音楽に対して味覚が稚拙だ、と言い切らざるを得ない
邦楽が好きな日本人、の僕ですらそう思う
売れないのだ、イギリス人にいきなり納豆食わせても嫌がるだけだ。

耳が肥えてたら偉いのか

「聴くなってなんだよふざけんな!」
と思いつつ最後まで読んでくれた人、いたのならありがとう
もちろん洋楽が好きな奴やイギリス人が偉い、そんなことはない
しかし是非今聴いてる、もしくは聴かされてる音楽だけに立ち止まらず
もっといろいろな音楽を聴いてみてから8ottoに帰ってきてみて欲しい
今日聴いた8ottoとその時聴いた8ottoではきっと何かが違うはずだ

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