メタラーはドM

先日「メタラーに包囲されたときのために、３分でわかるメタルのサブジャンル！」という記事を書いた。
タイトルからもわかると思うが、メタラーの恐怖に怯えて暮らす善良な一般市民のための指南書としての内容である。
だが意図とは裏腹に記事を読み反応を残している人たちはメタラーばかりであった。
そして若干ディスの傾向がある記事なのにもかかわらず喜んでいる様子だった。不思議だ。

ここで終身名誉メタル生態研究家、谷澤ピンときた。
要は「やたら襟足の長い子供の父兄はドンキホーテとbBと地元と臭いがキツめの車用の芳香剤が大好き」といった傾向があるのと同じ具合に、
「メタルが好きな人はマゾ」という傾向があるのではないだろうか、ということである。

メタルは脳に悪い

こちらの映像をご覧いただきたい。
思いっきり泣きじゃくる赤ん坊が、メタルを流した瞬間泣き止むといった内容である。
恐怖のあまり声も出ないとは正にこのことだろう。

そんな音楽を好んで恒常的に聴くということは、マゾ傾向があるということではないだろうか。

ちなみにこの動画で流れるメタルは、ノルウェーのブラックメタルバンドSATYRICONの"King"という曲である。

常軌を逸したファッション感覚

ステレオタイプなヘヴィメタルファッションとして、長髪、バンドロゴやアルバムジャケットをプリントした黒系のTシャツ、ジューダス・プリーストのような皮のジャンパーや皮ブーツ、細身ジーンズとスケーターシューズの合わせ、迷彩柄のカーゴパンツ、衣類に打たれたスタッド（鋲）やスパイク、バンドロゴのワッペンや缶バッジを大量に付けたジャケットなどが挙げられる。

wikipedia　へヴィメタルより引用

残念ながら私はメタラーでないので、正直メタルのファッションがよくわからない。モヒカンヘアーを好むとことぐらいしか知らない。
そこで、wikipedia先生のへヴィメタルのファッションの項から、その特徴を抜き出し一番イメージに近い画像を選んできた。
それがコチラである。

いかがだろうか。
こんな格好をして「ヴェーイ、ヴェーイ！」と雄たけびを上げながら街中を闊歩するのは、もはや羞恥の類だろう。
このことから、ファッション方面でもメタラーのM傾向が見て取れる。

ダサい

googleの検索窓に「メタル　ダサい」と入力してみて欲しい。
検索の予測結果に「メタル　ダサい　褒め言葉」と出てくる。
「メタルにダサいは褒め言葉」、世界中の情報網のトップに君臨するgoogle様ですら、こうおっしゃっているのである。
ここに関してはもう疑う余地はないだろう。
ダサいと言われて喜ぶ、即ちドMである。