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石左

2017/09/12

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ツイッターから音楽レーベル?青野くんとNaimachiRecord

 いきなりこのサイトの話で恐縮だが、インターネットという機会を得た今、音楽業界はもっと変わっていけるんじゃないか、そんなことを思って運営している。
 そんなこの状況で、音楽好きの若者から強烈な支持を集める 青野くん(正規表記)という一人の音楽フリークが、ついにレーベルを立ち上げるに至った。

 今回はその青野くんが地下室TIMESにてインタビューに答えてくれた。以下がそのインタビューだ。
「なにがインターネットじゃ」
なんて斜に構えず、音楽好きの若者の活動と頑張りを、少しでも応援する気持ちで読んでみて欲しい。
 
 

石左:じゃあ今日はよろしくお願いします。

青野くん(以下青野):よろしくお願いします。

 

自己紹介

石左:まず、青野くんを知らない情報弱者もいるにはいると思うので、簡単な自己紹介をお願いします。

青野:そんな人いるんですかね。俄かに信じられません。青野くんです。音楽系のネタツイをすることで生計を立てています。

石左:何食って生活してたらこんなもん思いつくんだ。

青野:こーいうツイートがきっかけで、お仕事を頂けたりしてます。みなさんホントにありがとうございます。

 

Naimachi Recordの概要

石左:じゃあ次に今回立ち上げるレーベル「Naimachi Record」について訊いてもよろしいでしょうか。

青野:Naimachi Recordは完全にインターネットだけを使って音楽を発信していくプロジェクトです。
ミュージシャン・ミキサー・イラストレーター・デザイナーまで全てインターネットで募り、インターネット上のやりとりだけで音源・ジャケットなど全て制作し、マーケティングまで行っています。

石左:意識がたけえ。

青野:その第一弾として、今回コンピレーションアルバムをリリースすることになりました。

石左:クロスフェード聴かせてもらったけど、思ったよりクオリティ高かった。思ったよりって失礼だけど、ホントに。

青野:ありがとうー。

石左:参加されてる皆さん今のところアマチュアだったと思うんだけど、いい意味で「まじかよ」みたいな曲もあったりで

青野:だったはずなんですけど、制作期間中にプロから声がかかった人もいたりで、まぁ当然の結果すわ!!

 
石左:これ青野くん歌ってたりするの?

青野:この中の三曲目の「ロッキンオンガールバイバイ」で歌唱作詞してます。

石左:タイトルはナンバガのオマージュかな。

青野:そうですねー。曲も歌詞もロキノン系にありそうな感じで作って、本気半分・パロディ半分みたいな。笑

石左:メガネのボーカルがNARUTOの劇場版主題歌で歌ってそう…

 

レーベル設立の経緯

石左:青野くんて言ったらツイッター音楽芸人みたいなイメージだったんだけど、なんでまた音楽レーベルを始めたの?

青野:ボカロ文化もそうだし、pixivもそうだし、今ネットで面白いことをしてる人や、それがきっかけでそれ自体が仕事になっている人もいて。
 例えば米津玄師さんなんか、この時代に上手く乗って成功した良い例だと思うし、インターネットにはそういう才能がある人を広められる土壌があると思うんです。

石左:地下室TIMESもそういう発想でがんばってるよ。笑

青野:僕、音楽やってる人からフォローされたら毎回音源聴いてるんだけれど、中には知名度に比例しないぐらい高いクオリティの人なんかもいて、そういう人が認知されればなと前々から思ってたんです。
 それでやまもとみゆきさんがレーベルの話をくれて、一緒にNaimachiRecordをやることになりました。

石左:Naimachi Recordって名前かわいいよね。なんでナイマチなの?

青野:はっぴいえんどの「風街」NUMBER GIRLの「猫町」なんかみたいに「街」ってついてたら""わかってる感""出るかなぁって…
 で、ネットだから「存在しない街」ってことで「naimachi」

石左:オシャレだ。

 

今後の展開

石左:でもインターネットのおかげで良くも悪くもチャンスの多い時代になったし「ネットでもっと面白いことができる」っていうのは間違いないよね。

青野:そうだね。これからはフォロワーさんから公募もしてゆくので、楽曲のクオリティはどんどん上がっていくと思うし、ネット上でどんどん売り込んで行くつもりだから、僕も参加者も各々頑張って相互的に押し上げて行ければな、と思ってます。

 

終わりに

 インタビューする。ということで午後7時から始まった通話が11時まで続いた。その割に内容が小ざっぱりしているのは青野くんがずっと「このバンドの新譜が」「そういえばこういうバンドが」と横道に逸れまくり、全く話が進まなかった。なんならインタビューに話を戻そうとすると嫌な顔をされたくらいだ。なんなんだよ。

 もっと知られて欲しいバンドがある。と話す彼はきっと本当に音楽が好きなんだろう。彼を窓口にこれからどんどん新しいバンド・ミュージシャンが音楽を吐きだせるようになれば、その中できっとまた新しい化学反応も起きる事だろう。
 青野くんとNaimachiRecord、この新しい試みに一人でも多くの人が共感してくれればと願う次第だ。

 

青野くん

 バンドに関するネタツイートで音楽ファンの注目をあつめる笑顔のさわやかな好青年。
 今回NaimachiRecordを立ち上げるに至る。


 

 

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