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2016/03/02

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ギャップ萌えめんそーれー、caino

ツイッターは新しいバンドを知る上でとても便利なツールだ。
僕はよく好きなバンドのライブ告知から、そのイベントで対バンするバンドの名前を知ってそこから好きになることが多い。

そんな感じでいつものようにツイッターの大海を泳いでいると某バンドが「cainoと仲良くなりました!」みたいなツイートをしていた。

ふむふむ...caino(カイノ)ってバンドがいるのね?さっそく調べてみようじゃないか。

調べてみたら「(水曜日のカンパネラの)コムアイ大絶賛!!タワレコマンに抜擢、ミニアルバム全国流通決定!」とあった。
沖縄のバンドらしい。

これからきそうな、面白そうなバンドなのでさっそくチェックした次第だ。
さてさてどれどれ・・・

ギャップ萌え

 

PVは現在これ一曲のみ。さっそく聞いてみよう。

ビシッと締まったキックが作るタイトなビートがいいじゃないですか。ベースともよく絡み合ってて気持ちいいですよ。
お・・・?

caino1

でかいな・・・体・・・

豪快なボディとは裏腹に繊細な空間系効かせまくりなギター。
この曲は指弾きがメインらしく丁寧なアルペジオを響かせている。なるほど、そういう感じね、好きですよ。

さてAメロに入るぞ・・・どんな声なのかな・・・?

caino2

たっか!!声たっか!!

このワガママボディからこんなハイトーンが出るとは思わなかった。
なんかブラウザで別の動画が流れてて聞こえてきたかと思った。
しかし、その衝撃により一瞬で虜になった。

改めてよく聞いてみる。
尾崎世界観(クリープハイプ)とかTK(凛として時雨)とかと並ぶ勢いの声の高さだ。

前者と比べてcainoは透明感に溢れてる。
耳に否が応でも残る癖のあるハイトーン、というよりはスッと曲と馴染むキャッチーなハイトーンだ。

曲の内容、PVは全体的にコミカルな雰囲気だが、歌詞は意外と少し寂しさの感じるものだ。
「誰かの面影に似てる」「同じ夢ばかり見てる」・・・ふと思いとどまるときに感じる寂しさだ。
この映像のコミカルさに引っ張られないで是非よーく聞いてみてほしい。

マホロバ

このPVで心を鷲掴みにされたのでさっそく全国流通されることになったミニアルバム「mahoroba」を買ってみた。

アルバムを通して印象に残ったのが楽器隊、特にギターの音作りだ。

どうやらギターボーカルの豊さん、「9OVERDRIVE9」というエフェクターブランドに携わっているらしく、音作りへのこだわりが半端ない。
詳しい話をすると、ディレイ。これが特筆して気持ちいい音を出している。
タイム感はバッチリだし音痩せも全く感じない質のいいエフェクターなのだろう。

ギタリストのみんなは一度チェックしてみてはいかがだろうか。


 

ちなみにコムアイが寄せたコメントは
「体でっか!声たっか!」

そのインパクトこそ、彼らの武器なのかもしれない。
PVだろうがライブだろうが、初見の人はどうやっても注目してしまう。
その上で曲を聞かせたらそらもうノックアウト、そんな戦法だ。

彼らは自分たちのことを「“歌”を根幹にあらゆるジャンルをポップで噛み砕くボーダーレス・ミュージック・バンド」と説明している。

踊れるダンスロック的要素もあれば、残響レコード系統のようなポストロックらしさも感じられる。エモを感じる人もいるだろう。

その澄んだ音と声がこれからどのように発展していくのか楽しみで仕方がない。

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