神の指を持つリアルザンギエフ Andy Mckee
五回目、紹介する必要のないぐらい有名だが、いいものはいい!!!紹介しよう。
Andy Mckeeだ。
アメリカのアコースティックギタリストだ。
その珍しい演奏スタイルと作曲の才能のために、厚い支持を受けている。
私は知人から音源だけ渡され聴いた。
あー、曲かっこいいなー。としか思っていなかったが、動画を見たらたまげた。一本で、一人でやっているのである。
そして、いかつい。そのいかつい風貌から繰り出される超絶美しいメロディ。惚れた。惚れたさ。
Driftingはもう、名曲中の名曲だろう。紹介されんでも知っているやつが多いんじゃなかろうか。
私はRylynnが一番好きだ。自分でも謎だが、初めて聴いたとき涙が流れた。
前向きなんだけど、なんだか切ない。外国の友人にRylynnってどういう意味だと聴いたら、日本語でいうオノマトペみたいなもんで「リンリン」って感じ。だそうだ。
おい、もっと、あんだろうがアンディさんよぉ。あんたは天才です。
彼の世界を表現するのには弦がたりなかったらしく、
増やしております。
ソロギターには彼なりのこだわりがあるのかと思いきや、ビョークの代表作「Venus As A Girl」を多重録音してみたりと、実験的なこともしている。
多重録音が実験的になってしまうというところが彼の凄さだろう。
リンリン。あ、間違えた。Rylynnも入ってるファースト。CDで弦の擦れる音など、ぜひ細部まで聴いてほしい。
こちらはDVDも付いている。youtubeで観るよりも格段に音質がいいので、オススメである。
私の予想によるとある程度まで売れるとライブ音源数曲入れてDVD無しで販売すると思う。購入はお早めに。