Mr.Nutsのパクり方はいくらなんでもマイヘアに訴えられてもおかしくない
ちょっと似たようなバンドを見つけるとすぐパクりだパクりだと騒ぐ人いるじゃないですか。あれ良くないよ本当に。
バンドなんてだいたいがギターとベースとドラムで、使われてるコード進行なんか大体4つぐらいしかないわけで。多少似通っても仕方ないというか、従来のどれにもないオリジナリティのあるバンドの方が奇跡というか。
誰か偉い人が芸術とは模倣の連続だとか言っていたように、何かを真似するのは決して悪いことじゃないと僕は思うんです。だから新しいバンド捕まえてきてパクリだパクリだと騒ぐのは良くない
けどこれはさすがにダメだろ。
俺の中の神奈川県警が条例違反だと騒いでいる。明らかにアウト。っていうかマイヘアとファン層被ってるみたいだけどお前らそれでいいのか。こんなもん会える椎木、物販席で話せる椎木、ベッドで抱ける椎木。椎木のディルドーよ。マジで。
今回はこのMr.Nutsというバンドを引き合いに、パクり問題について考えたいと思いますどうぞ。
具体的に何が似てるか。
マイヘアの最大の特徴って、リード曲にイントロを置かないことだと思うんですよ。だいたい歌から入る。
さっきの曲で言うならもう指摘するのも恥ずかしいんですけど、Aメロに入るまでが真赤と全く同じ構成。入ってからも全く同じ構成。鳴らしてる音階が違うだけでやってることほぼ全く同じなんですよね。こんなに同じにする方が大変だと思うんだけど…
完全にマイヘアの夏がすぎていく。
何が良くないって、本人たちが似せる気満々なところですよね。
好きだから似ちゃうのは仕方ないにしろ、普通だったらせめて「似てる」と言われるのを嫌がって、自分たちなりのオリジナリティとかを模索したりするんだけれど、彼らの場合ルックスからもう似せにいってるわけだし。
マイヘアに似てるということに利点を感じてやってるとしか思えない。
これでファン同士が「マイヘアに似てる」「いやMr.NutsはMr.Nutsだ!」と喧嘩してるところなんかもう笑えもしない。
良い模倣と、悪いパクり
音楽において、許されるべき良い模倣と、糾弾されるべき悪いパクりがあるとすれば、商業的に利点のある真似なのかという点が争点だと思う。
たとえば今、2018年にボブディランを真似た日本人がいたとする。どこまで真似てしまうかにもよるが恐らく「ボブディラン好きなんだ」で許されてしまうと思う。
上のケースはボブディランを元にもっと良いものを作ろうとして、アイデアを拝借しているわけで、責める余地はない。
じゃあダメなケースは?というとこれ、Mr.Nuts。2018年の日本のロックシーンでマイヘアイズバッドを見た目からコピーしてしまう。これはダメ。
なぜかっていうと「マイヘアに似ている」というだけで購買力が発生するからだ。商売として、卑怯。
俺はなにも
「もう焼き鳥屋というものが世の中に存在する以上、焼き鳥屋を出すのは他店のパクりだ」
と言ってるわけじゃない
「明らかに鳥貴族をモチーフにした看板の280円焼き鳥はパクりだろ」
ぐらいのことしか言ってない。
要するに、売れてるバンドをパクってそのバンドのファンをかすめ取ろうという思想が好きじゃないのだ。
真似られたバンドもバンドで迷惑だろうし、真似る本人たちにも結局パクりバンドだと言われてしまいバンドの寿命を縮めるだけでメリットがない。
繰り返しになるけれど、マイヘアのファンで且つMr.Nutsのファンはどういう心境で聴いているんだ。自分を、持ってくれ。
それでは。