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最近の海外の若手ミュージシャンが才能有りすぎる おススメ6選

 一昔前だと”若手”といっても若くて25歳前後とかで、遅いと30手前みたいな感じじゃなかったですか?

 どうしてもレコード会社と契約してデビューしてキャリアを重ねて、というのをやっているとそれぐらいの年齢にならないと名前が広まらなくて、それこそ10代や20代前半で名前が知られているようなのは小さい頃からレコード会社に囲われて育てられたような人だけ、みたいな環境だったと思います。

 その頃の感覚からすると、最近の洋楽シーンってめちゃくちゃ若い人が沢山出てきてるんですよね。大学出たばかりのような年齢の人はもちろん、10代でバリバリ売れてるみたいなミュージシャンが沢山いて。

 どう考えてもインターネットとパソコンのおかげだと思うんですが、とにかくリスナーの支持さえあればのし上がれる実力主義な感じになってます。

 ということで今回は、そんな新世代のミュージシャン中からおススメのものピックアップしてみました。

 気に入ったものをプレイリストに加えるなり、ここから次の音楽トレンドを予想してみたりできればなと思います。

Lauv


Lauv - I Like Me Better

 ニューヨーク出身の若手シンガーソングライターLauv。23歳。大学の時にリリースした「The Ohter」が大ヒットして有名になりました。

 個人的に、次のエドシーラン枠みたいな感じで日本でも流行りそうな予感がしてます。

 エドシーランのオープニングアクトに抜擢されたのもあるけど、彼の音楽は歌とバッキングのバランス感がエドシーランと似てるなって思うんですよね。

 日本人って元々歌謡曲文化の民族なので、最近の洋楽ヒットチャートのダンス寄りの音楽とは相性があまり良くないんですが、その中でもエドシーランが売れたのは、曲の核の部分がちゃんと歌メロにあるからかと思っていて。彼の音楽にはそれ似たものを感じます。

 最近来日しましたが、次に来るときは会場が2ランクぐらい上がってそうな気がします。

 

PETIT BISCUIT


PETIT BISCUIT - Sunset Lover

 上に貼ったSunset Loverという曲がバズって一躍有名人になりました。フランス生まれの18歳、PETIT BISCUIT。センスの良さと流行りとバッチリかみ合ったサウンドが強み。

 この曲が公開されたのは3年前なんですが、彼は当時15歳なワケで。冒頭に書いたのの繰り返しになるけど、もうキャリアとか下積みなんてのは必要ない時代なんだなって思います。

 

Tom Misch


Tom Misch - South Of The River

 僕のイチオシ。イギリス出身のシンガーソングライターTom Misch。現在22歳。

 先ほどのPETIT BISCUITもそうだけど、最近の若手はネットで1曲ヒットして一躍有名に!みたいなのが王道パターンだけど、Tom Mischの場合は逆パターン。運や流行りとかではなく実力でゴリゴリ知名度を上げてきた武闘派って感じのミュージシャンです。

 最近メジャーデビューして一気に売れ始めましたが、それまでは一応ネット上でも注目されてなくもなかったけど、ずっと知名度が実力に見合っていないような状態でした。

 J Dillaに影響を受けたというヒップホップベースのトラックに、ジョンメイヤーをちょっとジャズっぽくしたギターが乗る、みたいな音楽性なんですが、どれを取っても一流でホントに恐ろしい才能だなと思います。特にギターがわかりやすくめちゃくちゃカッコいいので、ギターヒーローみたいな感じでギタリスト人気もでそうな予感。

 ギター好きなら「5 Day Mischon」ヒップホップ好きなら、アルバム「Beat Tape2」歌ものが好きなら最新作の「Geography」から聴き始めるのがおススメです。

 

Shawn Mendes


Shawn Mendes - There's Nothing Holdin' Me Back

 98年生まれ19歳。VineやYoutubeにアップしたカバー動画がバズり一躍スターに。

 ルックスも整っていてカナダ出身とのこともあり、ネクストジャスティン・ビーバーと言われがちだし、実際そういう売られかたをしているんだけど、実際音楽を聴いてみるとアイドル歌手って括りにしとくにはもったいないなという感じ。めちゃくちゃ曲がカッコいい。

 個人的にビビっと来たのは上に貼った「There's Nothing Holdin' Me Back」という曲なんだけど、昔ながらのギターサウンドと最近のダンス系の音楽が自然に共存していて、めちゃくちゃ面白い仕上がりになってます。さすが若い世代だなって思いました。

 次の音楽のトレンドは、彼のようなダンス音楽を消化しつつ歌をしっかり聴かせていくパターンなのかなと思います。

 

Ravyn Lenae


Ravyn Lenae - Blossom Dearie

 ブラックミュージック好きにおススメ。アメリカ、シカゴ出身のネオソウル/R&BシンガーRavyn Lenae。今年で19歳。

 若いミュージシャンって多かれ少なかれ、どこか音楽の中に若さを感じることが多いけど、彼女の場合は一切そういうのを感じない。熟成し過ぎ。

 音楽性はというと、曲によってプロデューサーが違うので割と幅が広めになっているけど、全体を通してブラックミュージックの濃厚な部分だけを集めたようなものになっております。簡単に言えばフライングロータスが作ったトラックでエリカバドゥが歌っているみたいな感じ。ハマる人はドハマりしそうだなと思います。

 今のところそこまで知名度は高くないけど、ブラックミュージック系はキャリアを重ねてナンボみたいなとこがあるので、これからジワジワ売れていくような気もします。

 

Mura Masa


Mura Masa - Love$ick ft. A$AP Rocky

 イギリス領ガーンジー島出身のビートメイカーMura Masa。22歳。

 彼もまた他の新世代と同じくインターネットに音楽を投稿したところから火がついて段々有名になっていったタイプのミュージシャン。

 初期の頃はかなりアングラ寄りの音楽性だったんだけど、メジャーデビューしてから一気にポップになって向こうのティーン達にウケそうな感じに。

 ただ歌メロとかはポップになったけど、根っこの部分は当初のままアングラのままで、アングラとポップが混ざりそうで混ざらない感じが面白いなって思います。

いかがでしょうか

 いやー海外ってスゲエな。

 どうしても人間って経験を重ねていくに連れて段々丸くなってしまうものですが、こうやって若いうちから世にでると、良い意味で尖った部分が残ったままの音楽が聴けて面白いなって思います。

 というワケで今回はこのあたりで。

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