アニソン+メロスピ= Dragon Guardian
今日紹介するのは、Dragon Guardianだ。
勇者アーサーが、アニメソングとメロディック・スピードメタルを融合させた音楽を作るために始動させた。
勇者アーサーが作曲しているという響きで既に、私は彼らのファンだった。
名前から察するに、メタル界隈では超絶有名な、某『竜力』と某『目隠し門番』の名前をくっつけたんだろう。
2008年、1st『聖邪のドラゴン』は、ディスクユニオン全店で最も売れたメタルアルバムとなり、
3rd『Dragonvarius』は、メタラーの小悪魔agehaであるBURRN!のレビューで87点の高得点がついた。
聴くと評価されるのがわかると思う。
ん~、ださ、、いやーかっこいい。 そのださいギター、間違えた。かっこいいギターがアップになるたびにニヤっとしてしまう。
外国人コメントが多いのも頷ける。これは紛れもなく日本の音楽だ。
一般人が描くメロディック・スピードメタルのイメージは『むさくるしい男』がやっているものだと思う。
そういう概念をぶち破ったのがデカい。屈強な男の中で女の子が歌っている姿に燃えるのは私だけではないだろう。
シンフォニックメタルだったり、スピードメタルだったりは、こう、戦うぞっていう印象を受ける。
Linked Horizonの進撃の巨人のOP曲もよく雰囲気が出ていた。
そういう曲の持った特性が、Dragon GuardianにしてもLinked Horizonにしても生かされていると思う。
ベストがとても聴きやすい。
アニソン好き、メタル好き、Linked Horizon好きはマストバイだと思う。取り戻せ厨二心。