「ロック+女の子」にいつまで魅了され続けるのか?
まただ、またこの方程式にはまってしまった自分がいる。
「ロック+女の子」、いつからこんなものが始まったのかはわからない。
ただ自分が邦楽、洋楽問わず音楽というものを聴き始めた高校生頃には、すでに存在していた。
筆者が高校生の頃、2000年代前半にはスーパーカーやらナンバーガールやらとメンバーに女の子がいるバンドはそれこそ数え切れないくらい存在しており、しかもその存在がそのバンドたらしめていたほどだった。
Manic Sheep
少し前に暇つぶしにネットサーフィンをしていたら、このバンドに行き着いた。
とりあえず曲を聞いてみてほしい。
いかがだったろうか、自分も含め浅くでも音楽を聞いてきた人間ならすぐにそのセンサーに反応するものがあると思う。
調べてみるとどうやら台湾のインディーズバンドらしいということがわかった、しかも結構歴史が複雑で、2009年結成当時元々はバンドというよりエレクトロ・ポップをやっていたそうだが、メンバー脱退やら他バンドとの合体やらと今のバンド状態になるまでかなりの紆余曲折があったそうである。
方程式
そこでだ、本題に戻そうと思う、このバンドも「ロック+女の子」なのだ、あの古くから続く方程式に見事に当てはまり、ロック好きの男たち(女の子も好きな人は好きだと思うけど)の心を掴んで離さないのだ。
上記に上げた曲以外も紹介しておこうと思う。
バンドがどこか旅行している様をPVにしているようだが、お金がかかっていない感じが逆に好印象である。しかもメンバーのビジュアルがはっきりと確認できる、ボーカルの子の手が届かない程じゃないんだけど、あ~、なんか可愛いよね感は音楽好きの男たちの居酒屋の話のネタにぴったりである。
まとめ
結局「ロック+女の子」=の答えは今回の記事ではわかりそうもない、というかおそらくその答えは永遠にわからないんじゃないかと思う。だがその答えを突き止めるために多分これからも「ロック+女の子」を聴きつづけていくことになりそうだ。
追記
最後に筆者が「ロック+女の子」だと思うPVいやMV、アーティストやらを少し上げておこう。このサイトでは名前が何回もでているものもあるかと思うが、あくまで個人の見解なので容赦して頂きたい。
Russian Red - The Sun The Trees こんな人出てきたら反則だろと思ったMV。
ただ動いているだけで絵になるって、、、。
Computer Magic - The End of Time ロックというよりもエレクトロかな、でもジョン・レノンのカバ
ーとかもしてるし、、、。
ゲスの極み乙女。 - 猟奇的なキスを私にして ここで流行りに乗っておこうと思う。このサイトでも何
回も取り上げられているし、説明は不要かもしれない、ただドラムが可愛い。
KANA-BOON / ないものねだり またかぶりかよと思われたかもしれないけど、今回はバンドでは
なくて、この中にでてくる女優さんである。(こういう飛び道具的な感じの視野も必要だと思う)
このMVの監督のキャスティング能力に脱帽である。(この絶妙な可愛さ加減がなかなか難しい。)