BASEMENT-TIMES

読める音楽ウェブマガジン

ホーム
アバウト
人気記事
月別索引
オススメ記事

記事

10代よ、聴け!君の心を奪う3ピースバンド三選

2016/07/17

モンゴル800

back number,UNISON SQUARE GARDENが大ブレイクを遂げ、SHISHAMO,空想委員会等様々な3ピースバンドがヒットチャートに進出し全国各地のロックフェスで活躍を見せた2015年のメジャーシーン。

ここ数年インディーズも多くの3ピースバンドが話題になっており、どのバンドが天下を取るのか偏に分からない状態だ。

しかし、今回は、筆者が「これは是非とも10代の読者に聴かせたい!」と思わず感動したバンドを3つ取り上げる。現時点の知名度はまだまだでも、今後インディーズシーンで名乗りを上げ、やがてはメジャーデビュー・・・そんなサクセスストーリーが十分にあり得るクオリティ或いはポップネスを持ったバンド達だ。心してご覧頂きたい。


スポンサードリンク

注目シューゲイザー3ピース!Vulpes Vulpes Schrencki

ウルペス
Vulpes Vulpes Schrencki(ウルペスウルペスシュレンキ)、通称ウルペスは2014年結成の東京を中心に活動している3ピースバンド。バンド名の由来はキタキツネの学名から取られている彼らの初ライブは2015年の1月27日(火)!経歴として見ても、つい最近の出来事だ。しかし、荒削りながらも魅力的な曲を持っている期待の新人である。それでは、ご一聴頂こう。

くるり「東京」,ACIDMAN「季節の灯」等を想起させるロックバラード。MVは様々な場所の景色を映して一年を追っていくとてもシンプルな物だ。世間は卒業シーズンに入っているので、思い出の風景がフラッシュバックするリスナーもいるかもしれない。繊細に紡ぐギターのアルペジオ、歌に寄り添い陰影を付けるベースのフレーズ、曲の骨格を形成するドラムのリズム・・・どの楽器もメインであり一つでも欠ければ成り立たなくなる。正に3ピースの魅力を十全に包括した名曲。特に、3分30秒から最後まで続く怒涛のグルーヴは情感を揺さぶられずにいられない。ゆったりした曲は苦手な方々は「seven morning」をご覧になっていただきたい。こちらは思わず口ずさみたくなる疾走チューンだ。

 

大人になんてなりたくない!みるきーうぇい

みるきーうぇいメインA写2015
2012年から活動を開始している大阪のバンド、みるきーうぇいは「関西で最も話題を呼んでいるインディーズバンド」と言っても過言ではない。競争の激しいインディーズ業界を10年以上渡り歩くYellow Studsフロントマン野村太一を始め、多くの同業者から高く評価されている。また、先日リリースされた3rdアルバム『Origin』がヒットを飛ばしているKANA-BOONボーカル谷口鮪も以前からツイートで紹介しており、今後の動向を一時も目が離せないバンドだ。

3分を切る短いロックチューン。そして、現代のコミュニケーションツールSNSに対して突きつける問題作でもある。本人の実体験を生々しく綴った詞、それに見合った刺々しい歌と演奏が彼らの特徴だ。間違いなく一般の流行歌とは異なる物なのに、奇妙なくらい耳馴染みし一度聴いたら文字通り「忘れられなくなる」のだ。

みるきーうぇいの現在の正規メンバーは、ギターボーカル、ベースの2人であり正規ドラマーを募集している。2014年12月末頃に初代ドラマーが脱退し、サポートドラマー・ピクミン氏(元ハヌマーンの青木繁之)を加えて三人編成のライブをこれまで行っていたが、昨年の6月下旬から正規ドラマーを探しているようだ。気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか?

 

まっすぐな歌!Switch after B

Switch after B
Switch after B(スイッチアフタービー)は2014年結成の宮城県仙台市を中心を活動しているバンドだ。昨年、The 9th Music Revolution ロックイン仙台大会にてグランプリ、同大会東北FINAL STAGE にてオーディエンス賞を受賞し俄かに注目度が高まっている。彼らの実力は如何なるものか早速ご覧いただこう。

「これから、彼らがこの曲を超えていけるのだろうか?」と思わず疑問を抱きたくなるほど完璧な一曲。憂いと力強さを感じられる声、シンプルかつメロディアスな演奏、そして10代が最も曲に求める歌詞のメッセージ性と全てが揃っている。インターネットテレビCAT-VNetTV 仙台(こちらの8分20秒にインタビューでSwitch after Bが登場する。9分50秒からライブ映像もあるので是非)によれば、彼らはジャズ、ファンク、ブルースを基盤とした音楽性を持ち、歌詞も力を注いでいるとのことだ。今後、幅広いジャンルの名曲が新たに発表されることを期待したい。動画の「生きている」を含む1st ミニアルバム『Empty Life』をライブ会場で昨年の5月から販売し、僅か4か月後の9月に初回プレス版を完売(再発される予定)した点から見れば、バンドが全国化に乗り出すのも時間の問題だと思われる。

 

まとめ

今回は「10代に今、最も聴いて欲しい3ピースバンド」を特集した記事になったが、まだまだ日本には素晴らしい3ピースバンドが沢山いるので、新しいテーマを考えて第2弾をやることが出来たらと切に思う。また「バンドをどのような方法で探せるのか?」との声もいただいているので、それも今度紹介していきたい。

それでは、次回をお楽しみに。

オススメ記事

記事検索

オススメ記事