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ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015 に向けて予習してみた。

2016/07/16

 セミと地元のヤンキーがやかましくなってくるといよいよ夏を感じる。

 気が付けば7月ももう終盤という事で、各種夏フェスももう目の前。年々増していく「夏フェス!」という機運を見るに、音楽ファンにとってこれらは既に夏のマストイベントと化しているようだ。
 リスナー側からしたらまぁ、お祭りみたいなもので、ちょっと遠出して好きなバンドのライブを見て…、と楽しいばかりが尽きない数日だが、演奏する側、特に「これから売れてやろう!」と息巻くバンドたちにとってはその限りではないだろう。

 こんなに全国各地から人が集まり自分のライブを生で見てもらえるチャンスはそうそうない。なんなら新人バンドにとってはもう一回きり、人生を決める一日にだってなりえる。

 そんなわけで今回はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015に出演するアーティストで「ナイス」なものや「何だオマエ!?」というものをピックアップして紹介したい。
 ではさっそく行ってみよう。


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Drop's

 女の子が革ジャン着てんの、可愛いな…
 見た目通りのハードロックから、ゆるいロックンロールまで現代の雰囲気を絡めてまとめた面白いバンドだ。バニラズやBAWDIESが切り開いた市場に上手く入り込めるかもしれない。

 ガチガチのダンスビートに疲れたらDrop'sに逃げ込んでみてはどうだろうか。
 数日を通して思い出した時に、また聴いてみたいなと思えるバンドは彼女らのようなバンドかもしれない。

 

ミツメ

 うわあミツメ!
 個人的にとても好きなバンドだ。シャムキャッツにはじまる(?)鈴木慶一チルドレン、天才イケメン枠ミツメだ。こういうとなんだかチープだが何年たっても古くならない、いつまでも聴ける音楽をこの若さでやっているバンドはそういない。

 フェスの舞台でどんな演奏を見せてくれるのだろう。是非見て聴いてほしい。

 

KREVA

 

 だれだこのオッサン?KICK THE CAN CREWのクレバさんじゃないっすか!
 3:10付近の
(あ、これ思ったよりウケ悪いな…)
と苦笑いを浮かべながら
「ハイ、あとすこしでーす」
と言うところがめっちゃかわいいからそこまで頑張って見てくれ。

 ラップブームも下火となり、今の若い子はキックザカンクルーと言われてもあまりピンと来ないだろう。僕ですらこない。
 去年も出演していたようだが、こんな若い演者ばかりの舞台にKREVA。ドキドキするぜオイ。あの茶番感溢れるドギツいMCに今の若者がどこまでついていけるか、こいつぁ見ものだぜ…

 そんな御年39歳(セカンドアルバムの名前は「愛・自分博」の)KREVAだが、韻を踏む技術はさすがの一言に尽きる。一聴の価値アリだ。

 

清 竜人25

 良い曲だね。聴きたいね。聴けないよ。もうこの頃の彼は死にました。見れるのは

 

 これ。清 竜人がセンターの美少女アイドルグループだ。何言ってるかわからんだろう。僕もわからん。竜人に訊いてくれ。

 

HAPPY

 ちょっとパリピ感の強い彼ら(このMVはかなりマシ)だが音楽は硬派。名前の検索しづらさからか、知名度に対して実力が良い意味で見合ってないバンドHAPPY。

 ルックスのせいかKOOKSとか思い出させるような外タレめいた気の抜けたインディーロックから、ダンスチューンまで幅広く鳴らせる彼ら。
 今回の舞台ではどんな曲で勝負を仕掛けてくるだろう。

 

DJ TEKINA//SOMETHING a.k.a ゆよゆっぺ

 ゆよゆっぺって、あれだよな。ボカロPで歌い手の、あれだよな。
 いつも思うんだけどなぜ彼らは「歌ってみた」って動画の末尾につけるのだろう。つけるとしたら
「僭越ながら歌わせていただきました」
だと思うんだけど。

 歌い手のみなさんはアレかな?華族とか貴族とかかな?BtoBの場とかでも「先方に電話してみたwww」とか言うのかな。

 ボカロPからバンドやってみたりタレント化したり、みなさん様々な形で自らのポジションを確保しているようだが、DJでロッキオンジャパン、そういうのもあるのか。

 まぁ、どんな感じになるか見ものだ。チラっと見にいってはどうか。

 

竹原ピストル

 たまにこのサイトで「偽物の感傷」みたいなことを言うが、本物を挙げるとしたら彼のような歌だ。

 この場末の飲み屋で歌っている映像を脳裏に張り付けたまま、夏フェスの大舞台に立っている彼を目の当たりにきっと泣いてしまうだろう。
 あまり語っても安くなる。カウント10を数えなかった彼のたどり着いた先を是非生で見てみてくれ。

 

おわりに

 心配のいらない有名バンドはともかく、去年出ていた駆け出しバンドが続投していたりしていなかったりすると、なんだか無性に悲しくなってしまう。

 良いバンドがまたどこかのステージで演奏できるように、みんないろんなバンド見に行ってみてね。

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