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2016/07/16

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Girls Dead Monsterから元ネタバンドを聴く

先日の記事でGirls Dead Monster(ガルデモ)の素晴らしさを熱く語る中で、メンバー紹介で記事が書ける。
と言ってしまったので延長戦。ガルデモは、TVアニメ及びその関連作品・Angel Beats!に登場するバンドである。
Angel Beats!の名の通り、登場するキャラクターの名前が音楽関係のものばかりなのである。
アニメAngel Beats!の前日譚としてZEROがあるが、各章のタイトルも音楽絡みのものが多い。ゆるりと見ていこう。

Girls Dead Monster


Girls Dead Monster - My Soul, Your Beats!

ボーカル  : 岩沢→ユイ
ギター   : ひさ子
ベース   : 関根
ドラム   : 入江
一瞬で全員元ネタがわかったやつは帰れ。
一人ずつ紹介していこう。

ボーカル 岩沢

iwasawa

元ネタ:岩沢正美(Hoover's ooover)
前日譚のタイトルに、『月曜日の未明』があったのでほぼ間違いないだろう。
Hoover's ooover(フーバーオーバー)は日本のインディーズバンドである。2012年解散。
岩沢正美(いわさわ まさみ)はバンドの中で紅一点、ギターボーカルであり、全楽曲の作詞・作曲を担当している。


Hoover's ooover - ニトログリセリン

かわいい早口ポップである。
2001年に発表された曲であるのにも関わらず、全く古さを感じない。
一度ライブに足を運んだことがあったが、悲しいほどに人気がなかった。
これほど出てくるのが早すぎたんじゃないかと思うバンドは少ない。
超ポップな曲調で

爆弾背負って飛び掛かる前に怖気づいていたけど
火花散らす導火線の行く手も退屈なだけで

なんて歌詞を乗っけているもんだから、ちょっと棘がある感じがするのだろう。
この感覚はチャットモンチーの薄い紙で指を切って~のフレーズを聴いたときに感じたものと似ている。

ボーカル ユイ

yui
元ネタ:YUI
ZEROのタイトルにGoodbye Daysとある。彼女で間違いないだろう。


YUI - Good-bye days ~2012 ver.~

名曲すぎるので言うことは何もない。かわいい。
強いて言うならso wrongに聴こえるのは私だけだろうか。
英語の話をすると血眼になって攻撃してくる人がいるので早々に逃げよう。so‐long!

ギター ひさ子

hisako2
元ネタ:田淵ひさ子 (ex.NUMBER GIRL,bloodthirsty butchers,LAMA,toddle)
アニメのひさ子もメインギターがJazzmasterである。一本ジャズマスがほしい。


NUMBER GIRL - TATTOOあり

ここまで勢いに身を任せて乱暴に弾ける人間はそうそういない。
ブースターと一緒に脳内のスイッチもオンになっているかのようなブチ切れ具合である。
ちなみに、彼女のやっているバンドだと私はLAMAが一番好きである。

ベース 関根

sekine
元ネタ:関根史織(Base Ball Bear)


Base Ball Bear - ドラマチック

私はフレーズを聴いて、「こいつら天才かよ」と思うことが結構な頻度であるが、この曲はそのひとつだ。

ドラマチックチック止められそうにない止めたいと思わない

チックチックの部分で裏拍が弱くなり、イ音の絡まり具合もたまらない。
ラジオかどこかで本人が「このフレーズが浮かんだとき、天才かと思った。」という発言をしていたが、私もこのフレーズは天才だと思う。

ドラム 入江

irie
元ネタ:入江美由紀(JITTERIN'JINN)


JITTERIN'JINN - 夏祭り
あ~、夏だね。Base Ball Bearから流れが夏だね。
Whiteberryも初々しい感じでいいが、こっちが原曲であることは忘れないでほしい。自戒を込めて。
聴き比べてみると、Whiteberryバージョンは演奏しやすく、そして派手にアレンジされていることがわかる。
そういう楽しみ方もまた一興だ。

その他、Angel Beats!に出てくるキャラはほぼ音楽関連のものである。
最後にネタ要因であるTKを紹介して終わろう。


愛が詰まった動画だ。TKは凛としたサディスティックなほうではなく、小室哲哉だ。
彼のしゃべる言葉も音楽ネタが多い。暇を持て余している人は調べてみるといいだろう。
飛んでいって抱きしめてやれ。

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