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なぜ邦楽のPVには可愛い女の子が出演しているのか

2016/05/31

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かわいい女の子。
みんな大好きだろう。
例にも漏れず私も大好きだ。

先日友人のH氏と”世界からかわいい女の子がいなくなったらどうなるか”と聞いてみたところ

”世界からかわいい女の子がいなくなったら何も残らない”と熱弁していた。

1.世界-かわいい女の子=無

2.かわいい女の子=世界

そう、かわいい女の子は世界なんだ!!!!!


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PV監督

ところで皆さんPVを監督を意識してみたことはあるだろうか。
要するに映画で言うところの”俳優別”で観るのではなく”監督別”でみるような感じだ

私も映画が好きでいつも”監督別”で観ることが多いのだが、
実のところ今回ひょんなきっかけがあるまで、PV監督のことを意識したことはなかった。

意識して観てみたら思いのほか面白く、
今までもったいないことをしていたなと思い、紹介せねばと思った次第である。
ということで今回は数多いるPV監督の中でも、特に意欲的な作品を手がけるPV監督を3人紹介しよう。

全員かわいい女の子を積極的にPVに使ったりかわいい女の子のPVを積極的に撮る紳士な監督ばかりだ。

 

スミス氏

smith0204
(image by https://pbs.twimg.com/profile_images/1469195633/smith0204.jpeg)
twitter


フレデリック - オドループ

ああ。いいねぇ。
完全にわかっている人の側の作品だ。
これは完全にわかっている

開幕と同時に女の子がでる。
バンドとかさておいてとりあえず女の子がでる。
ある種シュールなくらいな表情で女の子がでる。

うん。なるほど。

女の子が二人も出ていると、どちらが良いとかの話になりそうだが、
私がそれを言うと戦争になりかねんからやめておこう。野暮だ。

 

他の代表作には


空想委員会 - 八方塞がり美人

途中で女の子が増えるシーンで思わず
”俺と代われ!!”と叫んでしまった。

だが実際にどのようにして撮影したのか興味深い作品である。

 


 

スミス氏の作品の一番の特徴といえば真顔で登場する女の子であろう。
日常的なロケーションとシュールな動き、目を背けたくなるほどカメラを凝視しながら歌うボーカル。
ポストプロダクションを多用し作る新しい映像感覚。
それらの要素が複雑なレイヤーをなして日常と非日常を交差する独特の世界観を醸し出していると思う。

うーん面白い。
どうやら、ただのかわいい女の子好きなだけではなさそうである。
 


フジファブリック - 銀河

 

藤代雄一朗氏

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(image by (image by https://pbs.twimg.com/profile_images/1469195633/smith0204.jpeg))
twitter


水曜日のカンパネラ - マリー・アントワネット


 

まさに水曜日のカンパネラの世界観そのものといえる映像である。

完全にロケーションは日本であるが、どこか異国感を感じるのは私だけであろうか。
ロケーションのチョイスがトラディショナルではなく、リアリティの高い日本的なもの。
絶妙な線引きの濃厚な日本感。
恐らくだが、そのチョイスのセンスにエキゾチックさを感じているのだと思う。

また、赤色を、作中を通して印象的に使っている点も非常に目を惹くだろう。
断片的に挿入される、前後のストーリーを予想させるカット。
と思いきや、ある種メタ的なぐらいの突拍子も無い展開が来たりする。

水曜日のカンパネラと共に目を離せないPVである。
 


水曜日のカンパネラ - 千利休

名嘉真法久氏

nakama
(image by https://pbs.twimg.com/profile_images/613445860/nakama.jpg)
twitter


ベッド・イン - ワケありDANCE たてついて

うわあああ
かわいい女の子ェ....

最近何かと話題もバブリーな90年代バブル系地下アイドル”ベッド・イン”のPVである。

いやーPVを見ているだけで、タイムスリップしてしまった感覚に陥るほどのパンチ力である。
そして何故か非常にサイケな演出が目を惹く。

なんだろうこの直視していられない、痛々しさは
我々の心の奥底にある90年代への罪の意識と呼応しているのか!?

記号的な映像演出の多用と、シュールなギャグのような表現。
悪魔的な映像感覚である。

 


 


xxx of WONDER - 明晰夢マドンナ

うおおおおおおおおおおおおおおおおお
岸田メルのフラクタル構造!!!!!!!!!!!
俺得!!!!!!!!!!!!!!!

落ち着け俺。
地下室timesの読者に、三次元の女の子より二次元の女の子に反応しているのを悟られてはマズい...

中盤のぐるぐる回っている映像があるが、あれは恐らくフラクタル構造だ。

フラクタルの特徴は直感的には理解できるものの、数学的に厳密に定義するのは非常に難しい。マンデルブロはフラクタルを「ハウスドルフ次元(英語版)が位相次元を厳密に上回るような集合」と定義した。完全に自己相似なフラクタルにおいては、ハウスドルフ次元はミンコフスキー次元(英語版)と等しくなる。
フラクタルを定義する際の問題には次のようなものがある。
「不規則すぎること」に正確な意味が存在しない。
「次元」の定義が唯一でない。
物体が自己相似である方法がいくつも存在する。
全てのフラクタルが再帰的に定義されるとは限らない。

wikipediaより引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%AB

wikipedia先生も定義が難しいといっているレベルだ。
私はフラクタルに、こう、宇宙的なものを感じるんだ。

女の子(世界)× 宇宙

名嘉真法久氏は鬼才だ

TOKYO GIRL'S PV COLLECTIONというPVを語るイベント

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Twitterで素敵なPV(ミュージックビデオ)を紹介する『東京PVコレクション』が、映像作家のスミス氏・名嘉真法久氏・藤代雄一朗氏をゲストに迎え、トークイベントを開催!
今回の【TOKYO GIRL'S PV COLLECTION】では、数々の「可愛い女の子が出演しているPV」を制作されている映像作家によるトークセッションや、ご本人が携わった「可愛い女の子が出演しているPV」の生コメンタリー・質問コーナー等を予定しています。
PVが好きな人はもちろん、音楽が好きな人、可愛い女の子が好きな人も、邦楽PVの「可愛い女の子シーン」の第一線で活躍している映像作家と、PVトークライブを一緒に楽しみましょう!

(因みに写真のかわいい女の子はグラビアアイドルの鈴木咲氏。最近彼女のtwitterをフォローしてしまった。)
イベント詳細はこちら!

TOKYO GIRL’S PV COLLECTION
2015年1月24日(土)
OPEN 18:00 / START 19:00
前売¥2,000/当日¥2,500 ※要1オーダー(500円以上)

 


 

冒頭に書いたひょんなきっかけというのがコレである。
新宿ロフトプラスワンで開催されるというTOKYO GIRL’S PV COLLECTIONの告知をみてPV監督って意識したことないなと思い、見てみたのが今回の発端である。

私がPVを見てゴダゴダ感想を言うより、撮った本人が語るほうが100倍面白いに決まってる。
要チェック!

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