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2015/09/07

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アニオタよRasmus Faberを愛でろ

陳さんの麻婆豆腐を食べた。

陳さんがどこぞの何者なのかは一切わからんが響きだけでご飯がすすむ。

誰々さんが作りました。というポップ的なサムシングも世の中溢れている。

だがなぜRasmus Faberが話題に上がらない。

中島愛が好きです、坂本真綾が好きです、新居昭乃が好きです。色々あろう。

だったらなぜ作曲者に目を向けない。

野球だとピッチャーばかり、サッカーだとフォワードばかり、バンドマンだとボーカルばかり見ているんだろう。

それでいいのか。お前ら一般市民が頑張っているからそれでも町は廻っているんだろう。

この世界は優しい君に優しくない。

縁の下の力持ち、Rasmus Faberにぜひ目を向けてほしい。彼もまたアニメ界を影で支えている人物である。

Rasmus Faber

Rasmus Faber(ラスマス・フェイバー)はスェーデン出身のアーティストである。

バリトンサックス奏者である父の影響もあってか7歳からピアノを始め、音楽学校で音楽を学び、17歳からプロとして一線で戦い続け、『ハウスシーンの貴公子』というなんとも尊大な名前をつけられるまでに至っている。

そしてイケメンだ。

RASMUS20FABER

 

泣くなよ。お前だってイケメンだよ。違う文化圏ならきっと。

Wikipediaを引用しよう。「引用しよう」という語感が良くて少しばかり驚いたがどうでもいい。

幼少期より日本のアニメ音楽に影響を受けており

ハラショー、同志だ。

バンドマンが萌えアニメにはまる傾向にあることはもはや火を見るよりも明らかだが、

バリトンサックス奏者である父の影響もあってか7歳からピアノを始め音楽学校で音楽を学び17歳からプロとして一線で戦い続け『ハウスシーンの貴公子』というなんとも尊大な名前をつけられるまでに至っているイケメンのRasmus Faberさえも、日本のアニメにハマるのである。

親近感を覚えたところで楽曲にいこう。

中島愛 - TRY UNITE!

ん~。マルっ!!!テロップを観てわかる通り、Rasmus Faberの作編曲である。

Rasmusは中島愛の歌声に惚れ込んでいたいたそうな。

良質なハウスミュージックだ。ストリングスが美しい。

このアニメを夜な夜なニヤニヤ観ている層は、ほぼ確実にハウスミュージックとは無縁の存在だろう。

だが、アニソンになると聴けてしまう。おそろしい魔力、おそろしい対応力である。

歌詞の入りが『ジャージ』でなければお洒落なカフェで流れていても問題ないレベルだ。

ジャズテイストな曲が多かった彼だが、次第にこういった音楽に傾倒していっているように感じる。

 

 

坂本真綾 - 幸せについて知っている5つの方法

ぜひイヤホンで聴いてほしい。本当に音がキラキラしている。

ものすごく考えられた音配置だ。音に包み込まれるような感覚になる。

Rasmus Faberは女性ボーカルを可愛く歌わせることにかけては天才的である。

文字にすると変態のようだが、恵まれた音楽センスとアニメへの愛の賜物だと私は思う。

他の楽曲では坂本真綾からクールな印象を受ける。

しかしRamusの胸キュンサウンドに包まれ、女に、女にさせられてしまっている。

あ、話とは逸れるが勢いで紹介させてくれ。

坂本真綾 - Be mine!

the band apart作曲だ。かっこよすぎる。

ストリングスでギリギリ体裁を整えているものの、完全にthe band apartの楽曲である。

脱線した。

RASMUS FABER feat. FRIDA - HIDDEN THOUGHTS

Myspaceで偶然見つけたというスウェーデン人ボーカル「フリーダ」も可愛く歌わされている。

Rasmusが見出したことで、彼女は『スウェーデンの歌姫』と呼ばれるまでになる。

あくまで私の憶測だが、Rasmusは好き好んだ相手と組んでいるような印象を受ける。

そんなセンスの塊のような眼で、次にどんなアーテイストを見出すのか非常に楽しみである。

このご時世彼の望まないブッキングもきっとあるだろうが、このまま突き進んでほしいと切に願う。

最後に震災についての彼のコメントを見てみよう。

様々な事情があるにせよ外国人アーティストの来日公演が次々とキャンセルになったと聞き、“いま日本は危ない!”という外からの一方的なイメージを吹き飛ばすためにも、僕のようなアーティストが日本中をツアーして世界中に“日本は復興に向けて頑張っている”ことを伝える必要がある。そして、音楽を通じて、日本にいる皆さんが希望、そして喜びを少しでも感じてくれることができたなら、これ以上嬉しいことはないよ。各地で皆さんと会えることを楽しみにしています!

CD Journalより引用)

彼は日本を愛している。

日本も彼を愛してやれ。

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