ほんとは内緒にしたい レミ街 そしてfredricson
まずは名古屋在住の才人Masahiro Arakiのソロプロジェクトfredricsonを紹介しよう。
ひとひねりいれつつリズミカルで綺麗なサウンドを聴かせるとてもぎんもぢうぃ~(きもちいい)エレクトロニカだ。
世界はこんなに気持ちいいエレクトロニカを世間はほっておいて何をしているんだ!!
とくと聴け。
fredricson - Eyeme
優しいメロディ、グリッジノイズの入ったトリッキーかつリズミカルなビート、分散的に、断片的に散ったサウンド。
ものすごいセンスだ。
エレクトロニカファンはもちろん、あまりこういうジャンルを聴かない人たちにもオススメのアーティストである。
今現在、この楽曲の再生数5595。
なぜだ。この紹介によって一人でも彼の音楽に触れてくれる人が増えれば無上の喜びである。
Masahiro Arakiは名古屋の4人組ポップバンド、レミ街ではリーダー、キーボーディストとして全作曲を手掛けている。
音楽性はかなり違うが、私はレミ街名義のが好きだ。
カホン担当が『卑弥呼様~!!!』と叫びそうである。
あ~~~こういうボーカル好きだ~~~!!!あ~~~!!!!
取り乱した。申し訳ない。
ソロでも世界観を作り上げてしまうような人物がバックに徹する感じも最高である。
これはライブ版だが、新作の音源ではエレクトロニカを前面に押し出している。
紹介したいところだが、Youtubeにない。ぜひCDを買ってほしい。
最後に初期の名曲でお別れしよう。
レミ街 / 平行かなた
このノスタルジックな雰囲気はどこから来るんだろうか。
ボーカルの声だろうか、はたまた弾きすぎないギターだろうか、間を絶妙に埋めてくるピアノだろうか、ボーカルを映えさせることに徹したリズム隊だろうか・・・
わからん。
あ~、ぎんもぢうぃ~。