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2015/09/07

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[新人発掘]前世代邦楽ロックIRIKO

新人発掘をメールで公募して2週間が経とうとしているが、当初の予定を大きく上回る数のお問い合わせでメールボックスがはちきれんばかりである。嬉しい悲鳴で喉が枯れそうだ。助けてくれ。

新人発掘を銘打っておいて"前世代"と称するのは矛盾しているようだが、IRIKOが発するサウンドは紛れもなく00年代のそれだ。
古臭い、というわけでは決してない。積極的に褒め言葉で"前世代"だ。
身構えず聴いてほしい。

IRIKO


派手さはないが完成度とセンスで勝負できる堅実に良いバンドだ。
主観に大きく依存するのであまり使いたくない言葉だが、メロディがとても良い。ボーカルの声質と相まって聴くものを惹きつける魅力がある。

一点だけ気になる点があるとしたらミックスだ。
ラフな録音・ミックスのせいで膜一枚隔たり彼ら本来の素晴らしさが損なわれているように思える。
しかしミックスの技術は本来バンド側に求められる物ではないので、環境さえ整えば一発で改善されるだろう。

 


ブラウザバックを一端待って是非サビまで聴いてほしい。

優しいが激しい、その緩急が素晴らしい。
呼称するなら激しいバラード、ハゲバラだ。

2000年代の邦楽のナイーブな優しさと、現代的なアプローチを上手に共存させている。
時代に寄り添いながらも自分たちの芯をしっかりと通せる数少ないバンドだろう。

 

追記

今日、再レコーディングした「夜を抜けたら」のMVがYoutubeにアップロードされた。
記事内で言及したミックスについても改善されている。文句をつけるところがなくなってしまった。
5分だけでいい、あなたの時間をIRIKOに使ってみて欲しい。

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