若きレトロシンガー Diane Birch
カメラ、もうちょっと頑張れ、おパンツ様が見えそう、見え・・・。
性少年のみなさん、こんばんは。
ダイアン・バーチ(Diane Birch)はアメリカのシンガーソングライターだ。
1983年生まれ、比較的若いアーティストであるのにもかかわらず音楽が幅広く、ソウルフルな歌声も目立つ。
そしてちょっとレトロ。
そんなDiane Birch、オススメだ。
Diane Birch
キリスト教の禁欲的な環境に育つ。非常に若者らしくない若者であったそうな。
7歳の時からピアノの訓練をしており、ジャズ、ポップス、ソウルなど様々なジャンルの音楽を吸収。
映画音楽の作曲家になるためロサンゼルスへ移り住み、ピアニストのアルバイトをしていたが、友人の勧めで歌を披露。
作詞・作曲をするようになる。
MySpace上で公開していた自らの楽曲がプロデューサーの目に留まり、デビュー。
この経歴が、彼女の音楽に表れているような気がしてならない。
Diane Birch - All The Love You Got
エッジが効いて、ハリと艶のある声。
個性あるVoだと思う。クセになる。
容姿端麗だが、個性的で、そのギャップも面白い。
そして、曲が渋い。
まだ荒削りな面も感じられるが、そこがいい。ものすごい才能を感じる。
MySpaceから彼女を引っ張りあげたプロデューサーに感謝したい。
Diane Birch - Valentino
この曲は推されていた時期があったので、知っている人もいるんじゃなかろうか。
こういう曲もいけてしまうのが彼女の凄さだろう。ファルセットに移るところが色っぽい。
音楽雑誌で、彼女に斬新さはない!!!普通だ!!!と批評されていたが、いいもんはいい。自分の耳で確かめてほしい。
Diane Birch - Nothing But A Miracle
むちゃくちゃかっこいい。ピアノが美しいな。
エイミー・ワインハウス、リリー・アレン、アデル、キャロル・キング、アレサ・フランクリンなんかが好きな人間には刺さるんじゃなかろうか。
シェリル・クロウも彷彿とさせる。
色んなものが混ざってていいんだ。だから最近の音楽は深く、美しいんだ。
焼きまわし?うるさいうるさい。
自分の耳で聴いていいと思った音楽を信じよう。
Diane Birchはかっこいい。今後の彼女に期待だ。