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2015/09/07

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若きレトロシンガー Diane Birch

カメラ、もうちょっと頑張れ、おパンツ様が見えそう、見え・・・。

性少年のみなさん、こんばんは。

ダイアン・バーチ(Diane Birch)はアメリカのシンガーソングライターだ。

1983年生まれ、比較的若いアーティストであるのにもかかわらず音楽が幅広く、ソウルフルな歌声も目立つ。

そしてちょっとレトロ。

そんなDiane Birch、オススメだ。

Diane Birch

キリスト教の禁欲的な環境に育つ。非常に若者らしくない若者であったそうな。

7歳の時からピアノの訓練をしており、ジャズ、ポップス、ソウルなど様々なジャンルの音楽を吸収。

映画音楽の作曲家になるためロサンゼルスへ移り住み、ピアニストのアルバイトをしていたが、友人の勧めで歌を披露。

作詞・作曲をするようになる。

MySpace上で公開していた自らの楽曲がプロデューサーの目に留まり、デビュー。

この経歴が、彼女の音楽に表れているような気がしてならない。

Diane Birch - All The Love You Got

エッジが効いて、ハリと艶のある声。

個性あるVoだと思う。クセになる。

容姿端麗だが、個性的で、そのギャップも面白い。

そして、曲が渋い。

まだ荒削りな面も感じられるが、そこがいい。ものすごい才能を感じる。

MySpaceから彼女を引っ張りあげたプロデューサーに感謝したい。

Diane Birch - Valentino

この曲は推されていた時期があったので、知っている人もいるんじゃなかろうか。

こういう曲もいけてしまうのが彼女の凄さだろう。ファルセットに移るところが色っぽい。

音楽雑誌で、彼女に斬新さはない!!!普通だ!!!と批評されていたが、いいもんはいい。自分の耳で確かめてほしい。

Diane Birch - Nothing But A Miracle

むちゃくちゃかっこいい。ピアノが美しいな。

エイミー・ワインハウス、リリー・アレン、アデル、キャロル・キング、アレサ・フランクリンなんかが好きな人間には刺さるんじゃなかろうか。

シェリル・クロウも彷彿とさせる。

色んなものが混ざってていいんだ。だから最近の音楽は深く、美しいんだ。

焼きまわし?うるさいうるさい。

自分の耳で聴いていいと思った音楽を信じよう。

Diane Birchはかっこいい。今後の彼女に期待だ。

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